学校生活

【学校生活】4年 国語「ごんぎつね」(研究授業)

 乙女小では昨年度に引き続き「自分の考えをもち、進んで表現する児童の育成 ~わくわくが連続する授業づくりを通して~」という研究テーマを設定し、研究実践に取り組んでいます。その一環で、先週(9月21日)は4年生の国語「ごんぎつね」で研究授業を実施しました。

 今回の学習では、外国の方に日本語を教えている大学の先生(担任の学生時代の知人)と連携し、外国の方が「ごんぎつね」を読んで不思議に思ったことを学習課題に位置付けるという新たな取組に挑戦しています。また、この単元の学習を通して、外国の方に「ごんぎつね」を紹介するという大きな目標に取り組んでいきます。

 先週の研究授業では、物語のはじめの場面での主人公の気持ちを考える学習でした。たくさんの先生方が見守る中、課題に対して子供たちは意欲的に取り組み、まさに「わくわくが連続する授業」となりました。オンラインで参加していただいた大学の先生からも、子供たちの頑張りを高く評価していただきました。