令和7年度 学校生活

2年生 道徳 〜素直な心ではればれとした気持ちに〜

 11月12日(水)に、2年生で道徳の研究授業「すなおな心で」が行われました。今回は、「お月さまとコロ」という教材を通して、素直な気持ちの大切さを深く考えました。子供たちは、少人数ながらも自分の心と向き合い、しっかりと考えを深めていました。授業はベテランの先生の指導のもと行われ、他の職員もみんなで参観し、共に学び合う良い学びの機会となりました。

 授業では、コロが友達のギロに謝ろうかどうしようかと迷う、葛藤する場面を深く掘り下げました。子どもたちは、コロの心の中にある相反する二つの気持ちに注目し、気づきを出し合いました。授業の終わりには、自分の生活を振り返り、「正直に自分の気持ちを話したら、すっきりしたよ」といった意見も出され、素直さがすがすがしい気持ちにつながることを確かめることができたようです。

 授業後の事後研究会では、素直さは自分を成長させるためにも重要であり、素直に行動することと、謙虚に自らを振り返って行動することが、自分の成長に繋がることを継続的に伝えていくことを確認し合いました。これからも、東小の子どもたちが自分の心に正直に、のびのびと明るい学校生活を送ってくれることを願っています。

秋の実りに大喜び! 全校児童で「いもほり」!!

 6月に植えたからいもの苗が立派に成長し、ついに収穫の日を迎えました! 11月4日(火)の2校時に、全校児童で待ちに待ったいもほりを実施しました。

 畑一面には、緑の芋づるが力強く茂っており、その下にたくさんのからいもが眠っていることに期待が膨らみます!全学年と職員が協力して、土の中に隠れた宝物を一生懸命掘り進めました。なかなか掘り出せない大きなお芋に上級生と下級生が一緒に挑戦するなど、異学年で協力し合う温かい姿がたくさん見られました。土の中から顔を出した、きれいな赤紫色のからいもを見つけるたびに、畑には「わあ、大きい!」「こんなに繋がってる!」と、たくさんの歓声と笑顔があふれました。その結果、今年はなんとコンテナ6箱分もの立派なからいもを収穫することができました!大豊作にみんな大喜びです。

 そして、収穫の後には、1年生が残った芋づるを使って「リース作り」に挑戦しました。からいもだけでなく、つるも活用して遊びに取り入れることで、自然の恵みを最後まで大切にしました。

 ご協力いただいた地域の方々や、成長を支えてくれた自然に心から感謝いたします。秋の味覚を収穫する喜びと、勤労の尊さを学んだ貴重な一日となりました。収穫したからいもは、しっかりと熟成させて美味しくいただく予定です。楽しみですね!

差別をなくすメッセージ~大津町児童生徒集会~

 11月1日(土)、大津町内の小・中学校の児童生徒が一堂に集まり、「部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくす大津町児童生徒集会」が町民体育館で行われました。体育館いっぱいに児童生徒が集まり、それぞれの学校が人権についての学びや取組を発表しました。

 東小はトップバッターとして登壇し、人権スローガンと、みんなで取り組んできた学びの成果、そして現状の課題や悩みについて発表しました。日常生活の中で感じている小さな違和感や、相手の気持ちに気づいたときの戸惑いなどを、自分たちの言葉で真剣に伝える姿に、会場全体が静かに耳を傾けていました。大勢の前でも臆することなく、堂々と発表する姿がとても印象的でした。

 発表後には、他の学校からたくさんのお返し(感想)をいただきました。
「小学生のうちから深く考えているのがすごい」「少ない人数でもいろいろな取組をしていていいと思った」「“ダメ”と言えていて良いと思った」「自分も変わりたい」「相手を知ることが大事」「勇気を出して発言したい」など、多くの共感と励ましの言葉が寄せられました。子どもたちは、「大津町のみんなが見てくれて嬉しかった」「おかえしをもらって嬉しかった」と話しており、自分たちの思いが届いたことを実感していました。

 また、東小の子どもたちは、他校の発表に対しても積極的に手を挙げ、自分の感じたことや考えたことをしっかりと発表することができました。真剣に聞き、考え、言葉にして伝える姿に、互いに学び合う温かい空気が生まれていました。

 土曜日にもかかわらず、たくさんの子どもたちが参加してくれたことを本当にうれしく思います。一人ひとりの発表から、「差別をなくし、よりよい仲間づくりをしたい」という強い意欲と優しさが伝わってきました。今回、集会には参加できなかった友達の思いとともに、これからも全員で力を合わせ、差別のない温かい学校づくりに取り組んでいってほしいと思います。地域全体でこの思いを広げ、みんなが安心して心豊かに過ごせる社会をめざしていきたいと思います。

1年生 見学旅行でわくわく体験! 熊本市動植物園へ

 

 秋晴れの良い天気の中、1年生が見学旅行で熊本市動植物園に行ってきました! 大津南小学校のお友達と合同での実施です。みんなで仲良く、たくさんの動物たちと触れ合いました。

 特に印象的だったのは、ぞうの竹わりです。大きな竹を、ぞうが力強く踏み割る姿に、みんな「ぞうの力が思ったより強くてびっくりした!」と大興奮!その迫力に圧倒されました。また、キリンのこどもは、その可愛らしい姿にたくさんの「かわいい!」という声が上がりました。成長を見守るのも楽しみですね。そして、みんなが国語の時間に学習したやまあらしやアルマジロも間近で見ることができました。「教科書で見た動物だ!」と、みんな目を輝かせて観察していました。

 見学の最後には、南小学校のお友達と交流を深め、「友達ができて嬉しかった!」という声がたくさん聞かれ、良い思い出ができました。たくさんの発見と笑顔にあふれた、楽しい見学旅行になりました。

豊かな実りに感謝! 農業体験学習(稲刈り)を実施しました

 10月17日(金)、気持ちの良い秋晴れの下、本校恒例の農業体験学習(稲刈り)を実施しました。

 この体験は、農業体験の一環として、地域の方々のご指導をいただきながら、全児童で米作りに取り組むものです。田植えから収穫、そして収穫祭までの米作りの一連の流れを体験することで、自然とのふれあいを深めるとともに、作物の成長や収穫の喜びを味わい、働くことの大切さを学ぶことを目的としています。

 学びの場は、学校南側の水田の一部(約4畝:486㎡)です。 全児童・職員に加え、今年も日頃からお世話になっているネットワーク大津様、PTAの皆様、そしてゲストティーチャーとしてPTA会長さんをお迎えし、盛大に稲刈りを行いました。

 全学年で鎌を使い、黄金色に実った稲を刈り取りました。初めて鎌を持つ1年生も、高学年に教えてもらいながら、真剣に取り組みました。刈り取った後は、3年生から6年生が協力して脱穀作業まで行いました。一粒一粒がお米になる過程を学び、収穫の喜びと生産の大変さを実感している様子でした。子どもたちが手で刈り取った後、残りの水田は地域の方がコンバインで手際よく刈り取ってくださいました。コンバインの大きな動きに、子どもたちも興味津々でした。

 このもち米は、11月のふれあいフェスタでもちつきをして食べる予定です。味わう日が待ち遠しいですね。また、もち米の販売も計画しています。自分たちが植えた稲を収穫する貴重な体験を通して、食への感謝の気持ちや、地域の方々との繋がりの大切さを学ぶことができればと思います。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!(^_^)

セロファンアートで楽しもう

1年生が図工の時間に取り組んだ題材は、「ひかりのくにのなかまたち」。カラフルなセロファンを使って、光を通すとどう見えるか、色を重ねるとどんなふうに変化するかを楽しみながら作品づくりを進めました。作成の途中には、外に出て太陽の光にかざしてみる場面も。「わあ、透けてきれい!」「重ねたら全然ちがう色になる!」と、光と色の不思議に、目を輝かせて見入る子どもたちの姿がありました。完成した作品は、廊下の窓ガラスに貼って展示。太陽の光に照らされて、まるで「ひかりのくに美術館」のような空間が広がりました。個性的なタイトルと相まって、子どもたちの感性がキラリ!友だち同士で声をかけ合いながら、互いの作品の良さを鑑賞することができました。身のまわりの「光」に目を向けながら、自分の感性を表現することの楽しさを味わえた、すてきな時間となりました(^^)

2年生 見学旅行 あそミルク牧場へGO!

 

 10月20日(月)、2年生はあそミルク牧場へ見学旅行に行ってきました。大津南小学校のお友達との合同実施です。みんなで動物見学や乳搾り体験、わくわくレースを見学し、班活動ではアスレチックなどで自由行動を楽しみました。

 子どもたちは動物の様子をよく観察し、たくさんの発見をしおりに記録しました。犬を触ると「ふわふわだった!」と感じたり、「目の色が種類によって違う」ことに気づいたりしていました。ヤギにエサをあげる際には、「はやくちょうだい!という顔をしていてかわいいなと思った」と、その表情に愛着を感じたようです。また、にわとりが飛び跳ねる様子や、牛の動きがゆっくりしていることなど、生き物の特徴を学ぶことができました。

 班活動では、みんなと大きい遊具で遊んだり、池の鯉にエサをあげたり、シーソーや砂場で山を作ったりと、思い切り体を動かしました。「みんなと遊んだのが楽しかった」と、南小学校のお友達とも友情を深めることができ、充実した一日となりました。

みんな頑張った!前期修了式

 10月10日、体育館で前期終業式が行われました。まず、児童代表3名が、前期の振り返りを発表しました。それぞれのがんばりに大きな拍手が送られました。また、科学展の表彰が行われ、特に大きな研究成果を上げた4名の児童が校長から賞状を受け取りました。

 校長講話では、「あいさつ」の持つ大切な意味について話をしました。前期振返りのアンケートで「学校は楽しい」という声が多い一方で、「あいさつがあまりできなかった」と感じている人がおおかった結果を踏まえてのことです。「挨(あい)」は“心を開く”、「拶(さつ)」は“相手に近づく”という意味があり、あいさつは、自分の心を開いて相手に近づくことなのだと伝えました。まわりの人を笑顔にする魔法の言葉・・・「おはよう」「ありがとう」—その一言で、相手も自分も明るくなります。後期は、自分から進んであいさつできる人がもっと増えることを期待して話を終えました。後期には、縦割り班で力を合わせる楽しい活動がたくさん待っています。みんなで力を合わせて、これからも「元気・笑顔・夢・楽しみ」いっぱいの学校づくりを進めていきたいと思います。

科学大実験!

 10月7日の3・4時間目、体育館で全校児童を対象に「ワクワクどきどき「おもしろ科学遊びIN大津東小」」を開催しました。講師として合志市歴史資料館館長で元大津中学校校長の隅倉先生をお招きして、子どもたちが科学の不思議を体感する貴重な時間を楽しみました。科学教室は、見て楽しむサイエンスショーと、作って遊ぶものづくりの二部構成で行われました。隅倉先生の科学的な知見に富んだ説明にあわせて驚きの実験が次々と展開され、子どもたちは終始、目を輝かせ大きな歓声をあげました。

 前半のサイエンスショーでは、空気大砲の実演で、かなり離れた場所にあるビニールに目に見えない空気の塊が当たる様子にみんなびっくり!また、ブロワー(送風機)でペットボトルだけでなく輪になったピーチボールまでもが浮き上がる実験には大きな歓声が上がりました!ブロワーを斜めにしても物体が浮き続けている様子を観察し、科学の面白さを目の当たりに感じることができました。

 後半は、子どもたち自身が製作活動に取り組みました。エイリアンの卵、くるくるリボン、ストロートンボといった科学の原理が詰まったおもちゃ作りに挑戦しました。 

 参加した子どもたちからは、「エイリアンの卵の実験が楽しかった」「今まで知らなかった実験もあって、実験系が見ることができてよかった」「空気砲が一番やってみたいと思った」「初めての体験で楽しかった」といった、喜びと興奮に満ちた感想が寄せられました。「この実験で知った科学のことを日常生活にも生かしたい」という感想発表もありました。この「おもしろ科学遊び」は、子どもたちの科学への興味や探求心を大きく刺激する、貴重な学びの時間となりました。隅倉先生、楽しいサイエンスショーをありがとうございました。今回の経験をきっかけに、身の回りにある「なぜ?」を探究する学びを深めてまいります。

ランチタイム&ババ抜き大会

★7月9日(水)《本日の献立》夏野菜カレーライス/ビーンズサラダ

 この日の給食は、夏野菜たっぷりのカレーライスと、さっぱりビーンズサラダ。太陽のように元気な彩りのカレーに、子どもたちの笑顔もほころびます。暑さに負けないエネルギーをしっかりチャージしました!

 給食のあとは、涼しい教室で縦割り班のみんなで「ババ抜き大会」を開催!1年生から6年生までが一緒になって、真剣勝負あり、笑いありのカードバトルが繰り広げられました。中には、ジョーカーだけを少し飛び出させておとりにし、相手に取らせるという伝統芸能(?)を駆使する上級生の姿も。読み合いや駆け引きに、見ている先生たちも思わずにっこり。暑さをしのぎながら、異学年でのふれあいを深める、楽しいひとときとなりました(^^)

大津町伝承館見学!

 9月25日、6年生が地域学習の一環として、大津町歴史文化伝承館を訪問しました。この見学は、自分たちの住む大津町の歴史や文化を深く学ぶ、現地でしか得られない多くの「発見」と「感動」に満ちた貴重な体験となりました。子どもたちは、昔の人々の知恵や努力、そして大津町の隠れた魅力に気づき、学びを深めたようです。 見学を終えた子どもたちからは、感想がたくさん出されました。

「歴史伝承館で知らなかったことをたくさん知ることができて、とてもよかったです。やっぱりパソコンで調べるより現地で学んだほうが良いんだなと思いました。」「大津は、知られてないだけでめっちゃ魅力があるなと感じました。」「昔の人の努力、工夫やすごさについて学び、もっと大津を歴史や文化で有名な街にしたいと思いました。」「昔の人が大津をどのように使っていたのか、三里木、四里木、五里木跡について、より知り、もっとみんなに知らせていきたいと思いました。」「大津に御殿様が泊まるところがあったことを初めて知ってびっくりしました。」「本当はさわれない貴重なものをさわれて、本当にいい経験になりました。」「江藤家住宅が在御家人の家だと知らずに行ったので、知らないことを知れてありがたかったです。昔のものなのに今でも壊れないのがすごいし、みんなで協力して復旧しているのもいいなと思いました。」

 今回の伝承館訪問は、子どもたちにとって、地域の歴史を身近に感じ、受け継がれてきた文化や人々の努力に気づく、かけがえのない時間となりました。ご協力いただいた大津町歴史文化伝承館の皆様に心より感謝申し上げます。

熱中症対策について

 いつも本校の教育活動へのご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。今年は例年以上に熱中症のリスクが高まっており、東小でも児童の安全確保に向けた対策を行っております。本校では、環境省の「熱中症予防情報サイト」や暑さ指数(WBGT)を活用し、気象情報に基づいた対応を行っています。気温や指数が高い場合は、屋外での活動を見合わせるほか、休憩や水分補給の時間を十分に確保しています。また、写真のような「黒球付き熱中症指数計」を設置し、暑さ指数(WBGT)を常時計測しています。これは、気温だけでなく湿度や日射なども考慮して暑さの危険度を総合的に判断できる機器です。測定された数値をもとに、運動の中止や活動時間の短縮など、安全な判断を行っています。

★学校での主な熱中症対策
・保健室への冷却材や冷水などの常備
・冷房機器や換気設備の適切な運用
・登下校や活動前後の児童の健康観察の徹底
・下校時における冷却材の貸与
 

つきましては、ご家庭でも以下のご協力をお願いいたします。

★お願いしたいこと
・水筒の持参(多めの水分をご用意ください)
・帽子の着用、通気性の良い服装の工夫
・朝の健康観察(発熱やだるさがある場合は無理をさせず休養を)
・必要に応じて冷却グッズの携行や着替えの準備

 今後とも、児童の健康と安全を第一に考えた取り組みを進めてまいります。引き続き、保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

秋の交通安全運動!

 暑さが少しずつ和らぎ、秋の気配が感じられる季節となりました。通学路には、彼岸花が赤く咲きほこり、子どもたちの登校を見守ってくれています。

 9月21日から9月30日まで、熊本県では「秋の交通安全運動」が実施されています。この運動は、広く県民の交通安全の意識を高め、交通事故をなくすことを目的としています。最終日の9月30日は、「交通事故死ゼロを目指す日」と定められています。子どもたちが安全に過ごせるよう、登下校中だけでなく、放課後や休日も含めて、保護者の皆様のご協力をお願いいたします。

ご家庭で、お子さんと一緒に交通安全について話し合う時間を持っていただけると幸いです。子どもたちの交通事故は、自宅から100メートル以内の場所や、見慣れた通学路など「生活道路」で起きる割合が高いと言われています。歩行中の事故の半分近くが自宅から500メートル以内で起こっているというデータもあります。ぜひお子さんと一緒に、改めて通学路や近所の危険な場所がないか確認してみてください。

〇歩行中の注意点

 道路を歩くときは車道にはみ出さず、右側を歩くようにします。信号機のない場所では、横断歩道を渡る前に必ず止まり、左右の安全を十分に確認してから渡るようにお伝えください。 特に、ご自宅の近くにある見通しの悪い細い路地や危険な場所については、ぜひ一緒に歩いて確認し、安全な歩き方について話し合ってみてください。 夕暮れ時は車から見えにくくなるため、明るい色の服や反射材を身につけるようにお声がけをお願いします。

〇自転車に乗るときの注意点

 自転車に乗るときは、必ずヘルメットを着用すること、そして交通ルールを守り安全に走行することをお子さんと一緒に確認してください。

 子どもたちを交通事故から守るためには、地域や保護者の皆様による温かい見守りが欠かせません。お散歩や買い物、通勤の際など、できる範囲でのご協力を心よりお願い申し上げます。

大津中の先輩が来てくれました!

 7月1日(月)から3日(水)までの3日間、大津中学校から2名の女子生徒さんが職場体験学習に来てくれました。働くことの意義や将来の職業への意識を高めたり、自分自身を見つめ直したりする取組です。東小の子どもたちも、お姉さんたちにたくさん声をかけてもらって、とても嬉しそうな様子でした。給食準備や清掃活動、学習や遊びの時間(左の写真:縦割り班フルーツバスケット)を通して、すっかり打ち解けた笑顔がたくさん見られました。また、期間中にはPTA会長さんからいただいた七夕飾りの笹に、子どもたちと一緒に短冊に願いごとも書いてくれました。中学生も、在校生も——東小で学んだみんなの願いが叶いますように(^^)

 職場体験を終えた中学生2人の感想を紹介します!
「私は、この三日間学ぶことがたくさんありました。1年生では私たちが当たり前にできることを1から教えないといけなかったので少し難しかったです。でも手を使ったり、問いかけたりして、正しい答えが返ってくるとちゃんと理解してくれているんだなと嬉しくなりました。中学校で「自分で積極的に行動しなさい」と教えてもらいましたが、本当にその通りだなと思いました。自分から声をかけると喜んでくれました。ケンカが始まると、私は少し混乱して何もできなかったけど、先生が直ぐ止めに入っていてすごいなと思ったし、それが今の私にはできないことだなと気付きました。先生が食缶を出すときも混雑しないように取りやすいようになど、たくさんの工夫があり、すごかったです。一緒にお昼ご飯を食べながら、たくさん質問してくれたり、折り紙をくれたり、また東小学校のみんなと仲良くできてとても楽しかったです。次は外で遊びたいです!この3日間で学んだことを、学校生活や部活動に活かします。3日間、本当にありがとうございました。大津東小学校が大好きです!」

「私は、この3日間でたくさんのことを学びました。校長先生や日頃働かれている先生方のお話を聞いて、小学校の子どもたちとの関わり方や普段先生がどんなことを気を付けているかなど、新しく知ることが多かったです!校内整備や給食準備のような校務員の先生がされている仕事をして、みんなが普通に過ごしている学校がこんなにもキレイに、良い環境でいられるのも、誰かが知らないところで仕事をしてくれているからなんだな~と改めて思いました。私が一番印象に残っている時間は1~4年生と業間の時間にした鬼ごっこです。みんなとても元気で「楽しかった~」と、とても喜んでくれてうれしかったです。2年生と七夕の飾り付けを作ったのも印象に残ってます。少し難しい折り紙を教えると「キレイ~4年生」「すごい!」といってくれて嬉しかったです。最終日に1年生とお弁当を食べることもできて、みんなで色んな話をしたり、たくさん質問してくれて「楽しい」でいっぱいの時間でした。小学生だったときのことを思い出して授業を聞くと、とても懐かしかったです。3日間の職場体験で学んだこと、行ったこと、聞いたことをこれからの日常生活や将来に活かしてがんばっていきたと思いました。良い経験になりました。有り難うございました。LOVEひがっしー!」

地震避難訓練!!!

 9月5日(金)2時間目、避難訓練を実施しました。台風の影響で雨が降りそうな空模様でしたが、実際の災害を想定して校庭への避難です。訓練開始!みんなが放送をよく聞き、とても落ち着いて行動することができました。結果、避難放送から集合完了まで1分45秒という速さで、スムーズに避難することができました。素晴らしい!

 避難完了後、校長から、9年前の熊本地震について、自身の体験を交えて話をしました。夜中、急に強い揺れに襲われ、慌てて家の外に飛び出したこと、外に出ると電柱が激しく揺れていて、とても怖かったこと。また、被害が大きかった西原村へ支援に赴いた時の様子も伝えました。自衛隊や県外からの派遣隊が様々な援助活動を行う中、多くの地域の方や子どもたちが体育館での避難生活を余儀なくされていました。幹線道路は何とか通れたものの、生活道路は壊滅的な状況でした。活断層が走る山には、まるで全体に亀裂がはいったかのような状況で、自然の驚異を改めて痛感しました。「今、1年生のみなさんは、まだ生まれていません。6年生も1歳ぐらいで、当時のことをはっきりと覚えている人は少ないと思います。」だからこそ、地震の恐ろしさを風化させず、もしもの時に慌てないための訓練が大切だと伝えました。

 避難の際の約束「お・は・し・も」について確認しました。自分と大切な友達の命を守るためのものです。この訓練をきっかけに、ご家庭で話し合う機会を作ってほしいと思います。「家にいる時に地震が起きたら、どのように身を守るか、どこに逃げるか」、ぜひ話題にしてください。学校・地域全体で防災意識を高めていけたらと思います。

通潤橋で歴史と迫力を体験!~4年生見学旅行~

 9月4日(木)、4年生が待ちに待った通潤橋への見学旅行が行われました。出発予定時刻には、みんな元気に集まり、いざ出発です。今回は大津南小の4年生と一緒に活動する合同見学旅行です。当日は台風の影響が心配されましたが、幸いにも小雨が降る程度のちょうどよい天候に恵まれました。熱中症の心配もなく、子どもたちは安心して活動するができました。現地でまず訪れたのは円形分水。その後、鮎の瀬大橋を渡り、いよいよ通潤橋へ。本物の通潤橋を目の前にすると、その迫力にみんなびっくりしていました。

 この通潤橋は、昨年(令和5年)9月25日に正式に国宝指定されたばかり。土木構造物が国宝に指定されるのは全国で初めてのことで、熊本県にある国宝は、人吉市の青井阿蘇神社と合わせて2件となりました。子どもたちは、日本で初めての国宝の土木構造物を間近で見学できる貴重な機会となりました。

 資料館では様々な展示物を見ながら専門的な説明を聞くことができ、当時の人々の工夫や苦労について深く学ぶことができました。南小の皆さんと仲良く活動することができ、同じ中学校区で親睦を深めるうえでも、とても良い交流の機会となりました。

 早速、翌日の給食放送スピーチで、この見学旅行の感想を4年生代表で発表してくれましたのでご紹介します!

「今日は通潤橋に見にいきました。通潤橋の上を通るときの坂が大変でした。写真でみていたものとはけた違いなほど大きくてびっくりしました。ふきだし口が想像の4倍大きかったです。(中略)また、本当につかわれた道具や水のいきおいでこわれた通水管がありました。南小の人たちとの交流や通潤橋の迫力など、すべてが最高でした。」

今回の見学旅行を通して、通潤橋の歴史や技術、そしてそこに込められた人々の思いを肌で感じることができましたようです(^^)

★ショート動画「これが通潤橋の放水だ!」

人権授業研究会

7月2日(水)、本校を会場に町の人権授業研究会を実施しました。3・4年生を対象に、「このままだまってていいのか」という教材をもとに、人権について考える授業を行いました。この日は、町内他校から30名を超える先生方や関係者が授業を参観されました。子どもたちは少し緊張しながらも、一人ひとりが真剣に考え、自分の言葉でしっかりと発表する姿を見せてくれました。授業では、担任自身の経験や、登場人物の立場や気持ちを自分に重ねながら、差別につながる言葉や態度、そして差別をなくすためにできる行動について話し合いました。「もし自分だったら?」「相手の立場で考えたら?」といった視点で、子どもたちは考えを深め合いながら、主体的に学ぶ姿勢を見せていました。でも、大切なのはここからです。授業での気づきを、日々の中でどう生かしていくか。お互いを知ろうとすること、意見がぶつかったときにも、より良い方向に向かって自分で考えて行動することを大切にしてほしいと思います。そして何より、頑張っている友達や、悩んでいる友達の思いに気づき、より良い仲間になるために自分に何ができるのか・・・これからも、「自分自身の心」と向き合いながら、「互いを尊敬できる」学びを深めて欲しいと願っています。。

前期後半開始!!!

8月26日(火)、夏休み明けの全校集会を行いました。

 校長からは、夏休み中に県内で大雨の被害があったことに触れ、みんなで元気に集まれたことをありがたく思うと語りました。その後、夏休み前に子どもたちに伝えた3つの約束「命を守ること/家の仕事を頑張ること/本を読むこと」を振り返りながら、夏の経験を自分の成長につなげるように呼びかけました。さらに、前期後半の学校生活に向けて、縦割り班活動で上の学年が下の学年を導き、下の学年はそこから学ぶこと、「自分がされて嫌なことはしない・させない」という仲間づくりの姿勢、授業では自分で考え、友達と話し合いながら学びを深めることについてがんばろうと話をしました。校舎内で進んでいるLED工事についても説明があり、学習環境が少し変わっても「いつも通り授業にしっかり取り組もう」と励ましました。校長の話のあとには、生活面・保健面についての振り返りもありました。特に、まだまだ暑さが続くため「熱中症に気をつけて過ごすこと」が養護教諭から伝えられました。全校児童が心を新たにし、前期後半のスタートを元気に切ることができました(^^)

税金ってすごい!6年生租税教室

6月17日(火)、5・6年生を対象に「租税教室」を行いました。この日は、菊池法人会の方をゲストティーチャーとしてお招きし、税金とは何か、私たちの生活にどう関わっているのかなどについて、動画やお話を通して分かりやすく教えていただきました。授業の中では、1,000万円の札束の模型やアタッシュケースに入った1億円のレプリカ(重さ約10キロ!)も登場!子どもたちは大喜びで、目を輝かせながら手に取っていました(あげません(^^;))。授業を通して、子どもたちは税金が自分たちの暮らしの中でどれほど大きな役割を果たしているかに気づくことができたようです。子どもたちの感想を紹介します。

●子どもたちの声より

「税金がなくなっても特に何も起こらないと思っていたけど、大変なことになるんだとわかりました」「みんなが税金を払ってくれているおかげで、いろいろな人が助かっている」「橋を渡るのに200円も払わなければならない時代があったなんて、今じゃ考えられない!」「みんな税金のおかげで、幸せに暮らせているんだと思った」「大津町役場が、46億円もの税金で建てられたと聞いて本当にびっくりしました」

税金は身近なものではありながら、普段はあまり意識しないテーマです。今回の授業を通して、子どもたちは社会のしくみや、自分たちの暮らしの支えについて考えるよいきっかけとなりました。今後も、社会とつながる学びを大切にしていきます。※税に関する絵はがきコンクールにもみんなで応募します(^^)!

★ショート動画「これが1億円だ!」

PTA愛校作業に感謝!!

 8月23日(土)に、PTA愛校作業を行いました。夏の暑さが厳しい中、保護者の皆さんや地域の方々が朝早くから集まってくださり、校庭の草刈りや清掃に汗を流してくださいました。夏の間にぐんぐん伸びた草をきれいにしていただき、東小がみちがえるように美しくなりました。みんなが元気に安心して過ごせる環境づくりにご協力いただいたことに、心から感謝いたします。前期後半の子どもたちの活動が楽しみです。

長期休業明けの自殺予防に係る文部科学大臣メッセージ

 いよいよ、子どもたちが楽しみにしていた夏休みが始まりました。夏休み前の全校集会で、子どもたちに「どんな過ごし方をしても、この夏を自分の成長につなげてほしい」という思いを伝えました。

「バーベキューをしておいしかった」「○○ランドに行って楽しかった」――そんな夏の思い出はもちろんすてきです。でも、旅行に行く人もいれば、家でゆっくり過ごす人もいます。それぞれの家庭の過ごし方が違うからこそ、大切なのは「この夏、自分は少し成長できたな」と思えることです。特に、家の仕事を家族の一員としてやってみること、本を読んで想像の世界を広げること、そして命を大切にすること――この3つは、夏休み中にぜひ意識してほしいと話しました。全国では毎年816もの命に関わる事件・事故が起きているそうです。「自分は大丈夫」と思ったその油断が、取り返しのつかない事態を招くこともあります。学校で飼っていたウサギのアリスが先日亡くなったことにも触れ、「命は一度失うと戻らない」という当たり前のことを改めて考える時間になったと思います。交通事故や水の事故を防ぐには、「これくらい大丈夫」と思わないこと、そして「やめよう」と勇気を出して言うことがとても大切です。

 集会の間、子どもたちは一生懸命に話を聞いてくれました。このように一人ひとりが前向きに学び、心を育てていけるのは、日頃から温かく支えてくださる保護者の皆様や地域の方々のおかげです。前期前半を無事に終えられたことに、心から感謝申し上げます。

 夏休み明け、子どもたちが一回り成長し、元気いっぱいの笑顔で学校に戻ってくるのを、職員一同とても楽しみにしています。事故やけがのない、安心で楽しい夏休みになるよう、ご家庭でも温かい見守りと声かけをどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました!~授業参観・PTA研修会・学級懇談会~

 7月14日(月)、授業参観・PTA研修会・学級懇談会を実施しました。お忙しい中、たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。授業参観では、縦割り班による活動の様子をご覧いただきました。異年齢で関わる中で、上級生が下級生をリードしたり、自然と助け合ったりする姿に、子どもたちの成長を感じていただけたのではないでしょうか。

 またPTA研修会では、「親の学びプログラム」のトレーナーの方をお迎えし、すごろくトークを通した親同士の対話を行いました。リラックスした雰囲気の中で笑顔があふれ、顔見知りの関係が少しずつ広がる“ゆるやかなつながり”が生まれる時間となりました。続く協議では、参加された保護者の皆様から、「子どもたちの話にしっかり耳を傾けていこう」「気持ちを受け止めながら、丁寧に関わっていきたい」といった温かく前向きな意見が多く出され、子育てへの想いが共有される場となりました。研修のまとめとして、印象に残った言葉をご紹介します。

・学校は、社会に出るための練習の場
・これから子どもたちの前には、悩みや困難がきっと待ち構えています。
・それを乗り越えたり、かわしたりしながら、子どもたちは少しずつ成長していきます。
・困難も「豊かな経験」として受け止められるような心を育てたい。
・そのために必要なのは、“しなやかな心”。
そして、「子育て四訓」として紹介された以下の言葉にも、多くの共感が寄せられました。

・乳児はを離すな
・幼児は肌を離せ を離すな
・少年は手を離せ を離すな
・青年は目を離せ を離すな

 それぞれの成長段階に寄り添いながら、関わり方を見つめ直すきっかけとなる学びとなりました。学級懇談会では、学校生活の様子や、夏に向けた家庭との連携についても様々なお話がありました。夏休みまであと少し。子どもたちが安全に、充実した日々を過ごせるよう、事故防止や生活リズムなど、ご家庭でも話題にしていただければと思います。これからも、家庭・学校・地域があたたかくつながりながら、子どもたちの育ちを支えていきたいと考えています。

博物館がやってきた!

本校ではこのたび、熊本県博物館ネットワークセンターから、「学校移動展示用パッケージ」をお借りしました。これは、標本や植物、化石・岩石などを間近に見ることができる移動型の展示です。熊本県では、県内どこに住んでいても博物館活動にふれられるように、「熊本県総合博物館ネットワーク」の整備が進められており、この移動展示もその取組の一つです。展示が設置されると、子どもたちは目を輝かせて集まってきました。「かっけーこれ!」「スズメバチはもっと大きいのがいるんだよ」等々(^^)。中でも印象的だったのは、低学年の児童が指さして、「これ、とかげ?」と言ったときのこと。その声にすぐ反応したのは、そばにいた高学年の児童でした。「これはアカハライモリっていうんだよ」と、教えてあげる姿がとても頼もしく感じられました。タブレットやスマートフォンで簡単に調べられる時代ですが、やはり実物にはかなわない——子どもたちの反応が、それを物語っていました。この体験が、自然や科学への興味をさらに深めるきっかけになってくれたらうれしいです(^^)

★ショート動画

 「博物館がやってきた!」(低学年)

 「博物館がやってきた!」(高学年)

互いに尊敬し合える社会に~人権月間:隣保館・児童館訪問~

 6月4日(水)、全校児童と職員で大津町人権啓発福祉センター(隣保館・児童館)へ校外学習に出かけました。今回の学習では、人権についての理解を深めることを目的に、館内の見学や講話を通して多くのことを学びました。

 まず、隣保館の中を見学し、施設の役割やこれまでの活動について紹介していただきました。展示されていた差別落書きや、そうした被害を受けた方々の思いに触れながら、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。それぞれが差別の痛みに心を寄せている様子が伝わってきました。続いて、支部長様から、実体験をもとにした講話をしていただきました。ご自身が受けてきた差別や、それに立ち向かってきた思いを率直に語っていただきました。「差別は、差別する側がいるから存在する」「自分は差別をなくす側の人でいたい」といった言葉は、子どもたちの心にも強く残ったようです。質問タイムでは、児童から「どうすれば差別はなくなるのですか?」などの質問があり、「差別は、自分で見ようとしないと気づかない」という答えを印象的に語られました。最後の、6年生の児童代表が述べたお礼の言葉の中には、「差別は、見ようとしなければ見えないものだとわかった」「親に“生んでくれてありがとう”と感謝したい」「支え合って生きていきたい」という気持ちが込められており、学んだことが心に深く根づいていることを感じました。

 翌日の全校集会では、校長からも次のような話をしました。

・「人権」という言葉は少し難しく感じるかもしれないが、簡単に言えば「みんなが安心して、仲良く、楽しくすごすために大切な考え方。人をバカにしたり、仲間外れにしたりすることは人権を大切にしているとはいえない。自分がされていやなことは人にしない。人にもさせないことが大切。

 今回の隣保館学習が、これからの生活、人生において、人権についてしっかりと考えていくきっかけになればと思います。すべての子どもたちが安心して学び合い、互いを尊重しながら成長していけるよう、学校としても力を尽くしてまいりますので、ご家庭でも「人を大切にする心」についてお子さんと話題にしていただければ幸いです。

からいも苗植え!

予定していた6月9日(月)は天候不良のため見送りとなりましたが、翌10日(火)、午後のわずかな雨の切れ間を逃さず、全校児童で無事にからいも苗植えを実施することができました!事前に地域の方が畑を丁寧に耕し、黒いマルチを張り、植えやすいように穴まで空けていただいておりました。おかげで、子どもたちはスムーズに苗を植えることができました。ご協力に心から感謝いたします。作業中には、上級生が1年生に「しっかり下の方を土に入れるんだよ」「右側に倒して植えるんだよ」と優しくアドバイスする姿も見られ、異学年の関わりの中で学び合う貴重な時間となりました。短い時間での作業となりましたが、どの子もテキパキと動き、協力しながら苗を植え終えることができました。作業のあとには、空からまた静かに雨が降りはじめ、まるで苗の成長を後押ししてくれているかのようでした。これから太陽の光と雨の恵みを受けて、からいもがしっかり根付き、ぐんぐん育ってくれることを願っています。「からいもくん」も喜んでいることでしょう!秋の収穫が今から楽しみです(^^) 
《追記》6月11日(水)の給食放送当番さんからは「収穫が楽しみです!みんなでしっかり観察しましょう!」とスピーチがありました(^^)

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大津町特別支援学級 小・中合同交流会!

6月10日(火)、大津町内の特別支援学級による小・中合同交流会が実施されました。天候が心配されましたが、これまで一生懸命に準備してきた子どもたちの願いが通じたのか、予定通りバスも運行し、無事に開催されました。交流会のはじめには、各校による学校紹介が行われました。本校・東小の子どもたちは、町内小中9校の中でもひときわ大きな声で、堂々と発表することができ、「さすが東っ子!」と、とても誇らしい気持ちになりました。その後の○×クイズやじゃんけんゲームでも、学校の垣根を越えて、他校の児童・生徒と楽しく交流する姿が見られ、会場は大いに盛り上がりました。最後の感想交流の時間には、東小の子どもたちが何度も手を挙げ、自分の思いをしっかりと伝えることができました。他校の先生方からも「東小の児童はすごいですね!素直で積極的で!」とお褒めの言葉をいただきました。今回の交流会は、子どもたちにとって、他校の仲間と出会い、互いを知る貴重な機会となりました。互いに認め合い、誰もが共に学び、成長していく「インクルーシブ教育」の大切さを感じるひとときでもありました。これからも、すべての子どもたちが安心して学び合える場を大切にしてまいります。

茶畑にひろがる笑顔!~茶摘み体験~

♪ 夏も近づく八十八夜/野にも山にも若葉が茂る/あれに見えるは茶摘みじゃないか/あかねだすきにすげの笠 ♪

5月27日、新緑の季節をうたった「茶摘みの歌」が、ぴったりと重なるような日より。1年生から4年生の子どもたちが、校区内の瀬川製茶さんのご協力で茶摘み体験を行いました。朝から日差しに恵まれ、気持ちの良い空の下をみんなで元気に歩いて茶園へと向かいました。昨年はお休みして参加できなかったという2年生の女の子は、「ことしは行けるから楽しみにしてたの!」と話してくれました。茶園では、青々としたやわらかい新芽を、ひとつひとつ大切に摘み取りました。どの子も夢中になって取り組み、にこにこ笑顔が広がりました。また、茶園の瀬川さんからは赤い新芽の「サンルージュ」という珍しいお茶についてのお話も聞かせていただきました。レモンや炭酸を加えると、なんと赤く色が変わるお茶に、子どもたちは目をまるくして大喜び。その後は、茶工場の見学も行い、お茶がどのように加工されているのかを知ることができました。最後には、冷たい水出し緑茶をごちそうになり、「すごくおいしい!」「おかわり!」と嬉しい声がたくさん聞こえました。水出し緑茶は、カフェインや苦味成分が少なめで、体にやさしく、すっきりとした味わいが特長です。暑くなるこれからの季節、水分補給にもぴったり。子どもたちもゴクゴクと飲んで、すっかり気に入った様子でした。自然とふれあい、地域の方々の温かさにふれながら、季節を肌で感じることのできた貴重な一日。子どもたちの心に残る素敵な思い出となりました(^^)

御礼!感動の運動会!!

5月31日(土)、運動会本番を迎えました。前日の全体練習は小雨の中での実施となりましたが、その分、当日はまるでご褒美のような雲ひとつない青空が広がり、最高の運動会日和となりました。開会式では、全校児童がしっかりとした足取りで堂々と入場行進を披露。その姿からは、「いよいよ本番だ!」という緊張感とわくわくが伝わってきました。続いての徒走(とそう)では、スタート前に一人ひとりが元気いっぱいの自己紹介や決意のコールを行い、保護者の皆様から温かい拍手が送られました。これは、東小ならではの名物シーン。今年も子どもたちの個性とやる気がきらりと光る瞬間となりました。各競技でも、子どもたちは全力で取り組みました。団体競技やリレーでは、仲間を応援する声が飛び交い、最後まで諦めない姿勢が随所に見られ、感動の連続でした。とりわけ、各団をまとめる団長を中心に、上級生たちのリーダーシップは見事でした。競技の運営や応援の先導など、それぞれの役割をしっかり果たし、下級生のよき手本となってくれました。入学してまだ2ヶ月の1年生も、緊張しながらも笑顔でがんばる姿に、自然と大きな拍手が起こっていました。2・3・4年生の児童たちも、力強い走りや元気な声で会場を盛り上げ、縁の下の力持ちとして大活躍。保護者綱引きでは、大津町のゆるキャラ「からいも君」も登場!思わぬ助っ人(?)に、子どもたちからも笑顔があふれました。1・2年生の保護者玉入れでは、「チェッコリーサ〜♪」のリズムにのって、かわいらしいダンスを交えながら、親子で楽しいひとときを共有しました。6年生の親子リレーでは、本気の力走が続出! 子どもも大人も真剣な表情でバトンをつなぐ姿に、観客席からも大きな応援が飛び交いました。この運動会の成功は、保護者の皆様や地域の方々のご理解とご協力があってこそ成し得たものです。事前の準備から当日の運営まで、多くのご支援をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。この運動会を通して育まれた絆・団結力・挑戦する気持ちを、今後の学校生活・教育活動にもつなげてまいります。今後とも、温かいご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします(^^)
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5・6年生「マジ舞う!~クスシキ~」フラッグ演技

全校児童「よさこいソーラン」

全校児童「からいもくん体操」

おまけ「からいもくん」

本番まであと少し!運動会予行練習!!

5月28日(水)、運動会予行練習を行いました。朝から快晴!絶好の“予行びより”の中、子どもたちは本番さながらの真剣な表情で一つ一つの種目に取り組みました。まずは開会式からスタート。続いての徒走では、スタートラインに並ぶ子どもたちの表情は真剣そのもの。実はこの徒走、走るだけでなく、スタート前の“挨拶”が密かな見どころ!小規模校ならではの見せ場です。「よろしくお願いします!」という大きな声とお辞儀に、思わず拍手を送りたくなるでしょう。全学年、しっかりと走りきる姿に、本番への期待も高まります。赤白対抗の玉入れや綱引きでは、最後の一秒まで勝敗の分からない白熱の展開を期待したいと思います。みんなが大好きなからいもくん体操&ソーラン節では、低い姿勢から、「どっこいしょー!ソーランソーラン!」の掛け声が校庭に響きます。予行練習を通して、子どもたちは競技の流れをしっかりと確認しつつ、仲間との絆や、がんばる心もさらに深めていました。土曜日がいよいよ本番です。当日は、子どもたちの全力の姿・笑顔・団結をどうぞお楽しみに!

運動会全体練習

6月26日(月)、いよいよ今週末に控えた運動会に向けて、全校で全体練習を行いました。まずは、入場行進・開会式・閉会式の流れを確認。赤白の団ごとに整列し、前をしっかり向いて行進です。ときどき列が「あれ?ここはどこ?」となることもありましたが・・・ご愛敬(^^;)。後半は体育館へ移動し、全校で「からいもくん体操」と「ソーラン節」の練習を行いました。曲に合わせて、子どもたちは腕を力強く振り上げ、「どっこいしょー!」「ソーラン、ソーラン!」と元気いっぱい。本番に向けて、子どもたちは毎日汗を流しながらも、笑顔を絶やさず練習に励んでいます。今週末の運動会、ぜひお子さんの一生けん命な姿・東小魂あふれる演技にご期待ください!ご家庭でも体調管理や励ましの声かけを、どうぞよろしくお願いいたします。

運動会だけじゃない!図書室でも白熱バトル中!?

本校の図書室では、子どもたちの読書量を増やすためのユニークな取り組みが行われています。その名も「読書玉入れ」!運動会の練習が盛んなこの時期に合わせて、図書室では玉入れをモチーフにした掲示物が登場。赤団・白団に分かれ、読んだ本の数に応じて赤または白のシールを貼っていきます。読めば読むほど玉が増え、チームの勝利に近づくという、まさに読書と運動会を融合させた楽しい企画です。このアイディアは、図書室を担当している府内先生の発案によるもの。子どもたちが自然と本に手を伸ばし、読書に親しむ姿が見られるようになりました。ご家庭でも、「今日は何冊読んだの?」「どちらの団が勝っているかな?」など、お子様との会話のきっかけにしていただければ嬉しいです(^^)

大津町お父さん講座・お母さん講座

大津町ペアレント・プログラムが実施されます。これは、子どもの「行動」の客観的な捉え方を学び楽しく子育てをする、子育てに自信が持てるようになるプログラムです。これまで参加されたからも大変好評を得ています。本日、子供たちにも紹介プリントを配付していますが、以下のリンクからカラー版もみることができます。是非とも参加をご検討ください(^^)

★大津町ウェブサイトでの紹介

★チラシ「ペアレント・プログラム」

★チラシ「プログラム説明会」←先ずは説明会にどうぞ!

ありがとうございました!~PTA愛校作業&救急蘇生法講習~

 5月10日(土)に、PTA愛校作業と救急蘇生法の講習がおこなわれました。朝早くから、保護者の方々や地域の皆さんにたくさんお集まりいただき、校庭や通学路周辺の草刈りや清掃を行っていただきました。草刈り機で刈った草を手分けして集め、軽トラックで運び、大きなバケットがいっぱいになるまできれいにしていただきました。今回の美化活動は、5月末に予定されている運動会に向けて、子どもたちが思いきり力を発揮できる舞台づくりにもつながりました。整った環境の中で練習に励む子どもたちの姿が、今から楽しみです。

 作業のあとは、体育館で菊池広域連合消防本部の方からの救急蘇生法の講習を受けました。講習では、「救急車が東小学校まで到着するには約9分かかる」というお話もありました。心停止の状態では、何の処置もされなければ、助かる可能性は1分ごとに10%ずつ低下してしまうといわれています。つまり、9分間何もしなければ、助かる確率はほぼゼロになってしまうのです。しかし、胸骨圧迫などの応急処置を行うことで、その生存率は2倍以上になるという統計もあります。だからこそ、本講習などを受講して知識を得ることの大切さを、あらためて実感しました。説明の後は、心肺蘇生法(胸部圧迫)やAEDの使い方について、ダミー人形を使った実践的な訓練を受けました。講習の最後には「Live119(ライブ119)←※チラシはクリック」という新しい映像通報システムについての説明とデモンストレーションもありました。「Live119」は、119番通報時にスマートフォンなどのカメラを使って、現場の様子をリアルタイムで消防署に伝えることができるシステムです。音声だけでは伝えにくい状況を、映像で正確に届けることで、より迅速で的確な対応につながるものです。これからの時期、水の事故なども心配される季節になりますが、今日の講習で学んだことを胸に、いざというときに大切な命を守れるよう備えておきたいと思います。早朝よりご参加・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました(^^)/

みんな泥んこ!田植え体験活動

 6月16日(月)、農業体験学習の一環として田植えを行いました。米価が高騰しているというニュースが連日報じられている今だからこそ、「お米を育て、いただくことの大切さ」を、子どもたちが自らの手で体験し、学ぶことはとても意味のあることです。当日はあいにくの天気予報でしたが、作業中には晴れ間も見え、予定通り田植えを行うことができました!子どもたちは、ひもの赤印に合わせながら、元気に「せーの!」と声をそろえて植え付けに挑戦。はじめは戸惑いながらも、すぐにコツをつかみ(?)、友だちと協力しながら楽しく作業を進めました。田植えの後は、用水路で手足(顔もw)についた泥を洗い流すひととき。「冷たーい!」「キャー!」と歓声をあげながら水に足を入れ、みんな楽しそうに過ごしていました。作業の疲れも吹き飛ぶ、楽しい時間となりました。

 今回の活動は、PTA会長さんをはじめ、保護者の皆様、地域の方々の事前準備と当日のご協力のおかげで、安全にそしてスムーズに行うことができました。温かいご支援に、心より感謝申し上げます。

 作業が終わった直後、田んぼの上に虹がかかるという印象的な光景が広がりました。まるで秋の実りを予感させるような、美しい一瞬でした。とはいえ、米づくりはこれからが本番です。これからは苗の成長を観察しながら、大切に育てていきます。引き続き、保護者や地域の皆様のご協力をいただきながら、子どもたちの学びを支えてまいります(^^)

★ショート動画

 田植え① 田植え② 田植え③ 田植え④ 田植え⑤

 用水路① 用水路② 奇跡の虹!

ありがとうございました!~PTA愛校作業&救急蘇生法講習~

 5月10日(土)に、PTA愛校作業と救急蘇生法の講習がおこなわれました。朝早くから、保護者の方々や地域の皆さんにたくさんお集まりいただき、校庭や通学路周辺の草刈りや清掃を行っていただきました。草刈り機で刈った草を手分けして集め、軽トラックで運び、大きなバケットがいっぱいになるまできれいにしていただきました。今回の美化活動は、5月末に予定されている運動会に向けて、子どもたちが思いきり力を発揮できる舞台づくりにもつながりました。整った環境の中で練習に励む子どもたちの姿が、今から楽しみです。

 作業のあとは、体育館で菊池広域連合消防本部の方からの救急蘇生法の講習を受けました。講習では、「救急車が東小学校まで到着するには約9分かかる」というお話もありました。心停止の状態では、何の処置もされなければ、助かる可能性は1分ごとに10%ずつ低下してしまうといわれています。つまり、9分間何もしなければ、助かる確率はほぼゼロになってしまうのです。しかし、胸骨圧迫などの応急処置を行うことで、その生存率は2倍以上になるという統計もあります。だからこそ、本講習などを受講して知識を得ることの大切さを、あらためて実感しました。説明の後は、心肺蘇生法(胸部圧迫)やAEDの使い方について、ダミー人形を使った実践的な訓練を受けました。講習の最後には「Live119(ライブ119)←※チラシはクリック」という新しい映像通報システムについての説明とデモンストレーションもありました。「Live119」は、119番通報時にスマートフォンなどのカメラを使って、現場の様子をリアルタイムで消防署に伝えることができるシステムです。音声だけでは伝えにくい状況を、映像で正確に届けることで、より迅速で的確な対応につながるものです。これからの時期、水の事故なども心配される季節になりますが、今日の講習で学んだことを胸に、いざというときに大切な命を守れるよう備えておきたいと思います。早朝よりご参加・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました(^^)/

運動会に向けて一致団結!

5月12日(月)、業間の時間に運動会の結団式を実施しました。まずは全校児童が赤団・白団に分かれ、応援団の自己紹介が行われました。団長はじめ堂々とした挨拶に、下級生からの拍手が送られ、各団の団結が一気に強まったように感じました。その後は声出しと円陣での気合い入れ。どちらの団も、元気いっぱいの大きな声が体育館に響き渡りました。最後は両団合同で、今年の運動会スローガンが発表されました。「マジ楽しむ 本気で1位を取れ 全力で走り抜け~仲間と共にアツくなれ 魅せろ 東小魂~」児童たちの思いが詰まった、力強いスローガンです。これから本番に向けて、練習に熱が入っていくことでしょう。運動会当日、全力で頑張る子どもたちの姿が今から楽しみです!(^^)

★熱唱「ゴーゴーゴー!」←ショート動画はこちら!

 

登校班の安全について話し合いました

5月9日(金)、業間の時間に2年生以上で臨時集会を開きました。登校の様子が心配な状況があったことを受けて、改めて登校班の現状について振り返る機会としました。各登校班ごとに輪になり、1年生が安心して登校できているかを意見を出し合いました。中には「上級生の歩くスピードが速くて1年生が追いつけない」「1年生を列にうまく並べることができていない」といった声や、「横断歩道を渡るときに右左の確認をしていないことがある」「上級生の中でも、班長以外は1年生に気を配れていない」との反省の声もありました。一方で、「1年生がなかなか言うことを聞いてくれないこともある」といった悩みもだされました。最後に教頭先生からはカルガモを見守る警察官のニュースを引き合いにしながら、入学してまだ1ヶ月足らずの1年生も日々頑張って学校に来ていること、これからも全員が安心して登校できるよう、登校班で協力し合っていくことが大切と話があり、会を終えました。安心・安全な登校を支えるために、ぜひご家庭でも登校時の様子やマナーについて話題にしていただければと思います。

命のバトンを川へ 〜子どもたちが見守った稚魚の旅立ち〜

4月24日(木)。白川漁業協同組合の方々のご協力のもと、「稚魚放流体験」が実施されました。今回放流されたのは、うなぎ約240キロ、鮎約160キロというたくさんの稚魚たちです。子どもたちは、手の中でぬるぬると動く稚魚に驚きながらも、「大きくなってね!」と声をかけ、そっと白川へと放していきました。命に直接ふれる貴重な体験となり、魚に触れたことがなかった子が「かわいい」と感じる姿も見られました。うなぎは2年間で1メートル、鮎はおよそ7ヶ月間で約30センチに育つと、組合の方から教えていただきました。こうした体験を通して、子どもたちは自然や命の大切さを感じ、食のありがたみに気付くことができたと思います。今後も様々な体験活動を通して、地域と自然をつなぐ学びの機会を大切にしていきたいと思います。

★ショート動画はこちら→稚魚放流1」・「稚魚放流2

ようこそ1年生!笑顔いっぱい歓迎遠足

4月25日(金)、歓迎遠足を行いました。まずは体育館で1年生の歓迎会です。上級生が作ったアーチをくぐって1年生が元気に入場し、温かい拍手で迎えました。1年生の自己紹介(好きなものを絵で紹介しながら)の後、全校での「じゃんけんピラミッド」で大いに盛り上がりました。歓迎会のあとは、宝満神社を目指して、縦割り班ごとに歩きます。目的地に着いたら、待ちに待ったお弁当タイム!みんなで輪になって、笑顔いっぱいの時間になりました。昼食後は、広場で自由に遊び、鬼ごっこをしたり花かんむりをつくったり、それぞれに楽しく過ごしました。最後に集合写真を撮り、周辺のゴミ拾いをして帰路につきました。みんなでたくさんふれ合い、思い出いっぱいの一日となりました(^^)

児童会活動がスタートします!

4月23日(木)。朝の活動では児童集会があり、委員会活動の年間計画が発表されました。東小は委員会が2つあります。先ず、いのち委員会委員長さんが「みんなが楽しめるイベントをする!今年は、前と違って月に1~3回全校遊びをしたいと思います!」と発表してくれました。次に、文化委員会委員長さんが「学校をきれいして、みんなの笑顔をつくる。今年はキャンペーンだけでなく、昔ながらの遊びをして交流します!」と発表してくれました。最後に、担当のきよみ先生から、「みんなで力を合わせてよりよい東小をつくりましょう」と呼びかけがあると、「はい!!」とみんなから気合いの入った返事がありました(^^)

御礼!授業参観・学級懇談会・PTA総会

4月18日(金)に今年最初の授業参観・学級懇談会・PTA総会が行われました。新年度になり、まだ2週間足らずという時期でしたが、どの学級でもしっかりと集中して授業に参加する子どもたちの姿がありました!さすが東っ子!ご参観いただきました保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。

本日の東小

4月17日(木)  数日前の荒天とうってかわって快晴となりました!午前中に学力調査を頑張った6年生は、午後から5年生とグランドを全力で走ります!2年生は、新出漢字を覚えようと、電子黒板に出された筆順を確かめながらスキルでしっかりと練習できました。1年生は、校内のあちこちを探検中です。すれ違うときにも挨拶がしっかりできていて素晴らしいです(^^)。

朝の見守り ありがとうございます!

「おはようございまーす!」朝から元気よく登校してくる子どもたち。早い時間から地域の方々に見守っていただいており、本当にありがたく思います。お話を聞いてみると、東小校区は、前にもまして交通量が増えているとのことでした。報道などによると、小学校1年生にあたる7歳児が歩行中の交通事故に遭いやすい時期を指す言葉として「魔の7歳」と呼ばれることもあるそうです。大切なたった一つの命を守るために、家庭でも「気をつけてね」とひと声かけていただければと思います。

ご入学おめでとうございます!!

4月9日(水)、例年になく桜が綺麗に咲き残る中、入学式が行われました。少し緊張した面持ちで入場してきた新入生を、在校生のみんなが優しい笑顔と拍手で迎えてくれました。今年は教育長、副町長、PTA会長にお祝いの言葉をいただき、多くの来賓の方にもご臨席いただいて式に花を添えていただきました。新入生も氏名点呼でしっかりと返事をすることができました。地域の宝である子どもたちを、皆様とともに育てていきます。

どんな先生かな!?~就任式・始業式の様子~

 4月8日(火)、就任式と始業式を行いました。

 先ず、新たに東小で勤務することになった6名の職員の就任式です。入場では、在校生がアーチを作って出迎えてくれました。そして転入者の紹介・挨拶のあと、在校生代表として、6年生の今村さんが歓迎の言葉を堂々と発表してくれました。みんな大きな拍手と笑顔でお迎えすることができました。嬉しい歓迎に転入者一同、感激したところです。

 続く、始業式では校長から「みんなでめざす東小(元気・笑顔・夢・楽しみ)」について話をしました。春休み明けというのにみんなしっかりと集中して、うなずき返事など反応しながら話を聞くことができていました。そしてドキドキの担任発表!最後は元気いっぱいの校歌で式を締めくくることができました。素晴らしいスタートとなりました!

令和7年度スタート!

令和7年度がいよいよ始まりました!新しい一年も、どうぞよろしくお願いいたします。大津東小は、小規模校ならではの良さがあります。子どもたちは個性豊かで、日々たくましく成長しています。

 このホームページでは、そんな子どもたちの成長や頑張りをお伝えしていきます。一年間、ご愛読いただければありがたいです。