命のバトンを川へ 〜子どもたちが見守った稚魚の旅立ち〜
4月24日(木)。白川漁業協同組合の方々のご協力のもと、「稚魚放流体験」が実施されました。今回放流されたのは、うなぎ約240キロ、鮎約160キロというたくさんの稚魚たちです。子どもたちは、手の中でぬるぬると動く稚魚に驚きながらも、「大きくなってね!」と声をかけ、そっと白川へと放していきました。命に直接ふれる貴重な体験となり、魚に触れたことがなかった子が「かわいい」と感じる姿も見られました。うなぎは2年間で1メートル、鮎はおよそ7ヶ月間で約30センチに育つと、組合の方から教えていただきました。こうした体験を通して、子どもたちは自然や命の大切さを感じ、食のありがたみに気付くことができたと思います。今後も様々な体験活動を通して、地域と自然をつなぐ学びの機会を大切にしていきたいと思います。
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管理責任者 校長 杉聖也
運用担当者 教員業務支援員 青木愛美
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