地域に学ぶ伝統の心「牛舞い」体験学習!
1月20日(火)、全校児童による「牛舞(うしまい)」体験学習の第1回目が行われました。牛舞は、私たちの住む大津町大林地区に古くから伝わる大変珍しい伝統芸能です。大津町の重要無形文化財にも指定されている、まさに「ふるさとの宝物」。今回は、その伝統を大切に守り伝えていらっしゃる保存会の皆様を講師にお招きしました。
冒頭、校長から昭和の歴史写真集に掲載されている牛舞いの写真が紹介されました。子どもたちは昔から続く牛舞の歴史に興味津々。保存会の宮崎様からも、当時の貴重なお話を伺うことができ、子どもたちの期待感は一気に高まりました。いよいよ体験が始まると、子どもたちは上学年と低学年に分かれ、それぞれの役割に挑戦しました。上学年は、牛舞いのリズムを支える太鼓・笛・三味線の練習です。「去年までは踊りをやっていたけれど、初めての楽器は指や手が痛くなるほど大変だった」「太鼓のリズムが合わなくて難しい。もっと練習していい音を出したい」と、その奥深さに苦戦しながらも、独特の楽器から音が出せた瞬間の喜びを噛みしめていました。低学年は体育館で「踊り」の練習です。「最初は簡単だと思ったけど、だんだん難しくなった。でも楽しい!」「保存会の方たちに会えてうれしかった」と、地域の方とのふれあいを楽しみながら、一生懸命にステップを真似ていました。また、実際に「牛」の中に入ってみた児童は、「外から見ていると簡単そうだったけど、実際にやってみると細かい動きがすごく大変。本物の牛に見えるように練習を頑張りたい」と、伝統を守る技の凄さを肌で感じていたようです。練習中、保存会の皆様から「雑にするとダメだよ」「大変だけど頑張れよ!」と温かい激励をいただき、子どもたちの目もさらに真剣になりました。 2月の授業参観では、地域の方々に立派に成長した姿をお披露目できるよう、これからも全校児童一丸となって稽古に励んでまいります(^_^)b
熊本県教育情報システム
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運用担当者 教員業務支援員 青木愛美