2020年11月の記事一覧
充実の秋、実りの秋 パート4
修学旅行に6年生が出かけているので、全校児童77人で過ごしています。やはり一学年でもいないと、さびしいものです。誰もいない6年生の教室・・・。
先日は「くまもとシェイクアウト訓練」を抜き打ちで行いました。どの学年も担任の先生の指示のもと、机の下に隠れ1分間ほどそのまま待機しました。職場で行われた所もあるのではないでしょうか? 最近また、震度3の地震が相次ぎ、「まさか・・・」と警戒してしまいました。日頃からの訓練が大事です。
「小野部田女性の会」の方々が、玄関前の花壇とスロープの花を植え替えに来ていただきました。今回は、「パンジー、ビオラ、ノースポール、キンセンカ」を持ってきていただきました。寒い中、本当にありがとうございます。
本日の給食です。「ミックスかりんとう」は手の込んだ給食室の手作りで、とてもおいしかったです。栄養だけでなく、さまざまな工夫をしていただき、いつもありがとうございます。
そろそろ6年生が帰ってきます。学校に帰り着く頃には暗くなっていると思いますが、最高の笑顔が見られることと思います。家に帰り着くまでが修学旅行です。お土産とともに、たくさんの思い出話を食卓で交わしてください。気持ちよく送り出していただいた、お家の方への感謝の気持ちとともに・・・。
修学旅行の巻③
全員元気で2日目を迎えたようです。宿舎を8時には出発し、10時過ぎにはハウステンボスに着いたようです。
今から注意事項を聞いて、いよいよ楽しみにしていたハウステンボスです。各班で昼食をとりますが、ここでクーポン券の有効な使い道ができるかどうか、まさに試されるところです。
天気は曇り空のようですが、そこまで寒くないようで安心しました。たくさんの思い出と、ちょっと笑えるエピソードなど、精一杯楽しんでください。
この後、14時過ぎには集合場所に集まり、バスに乗り込んで帰路につきます。忘れ物がないよう、また乗り遅れる人?がいないよう、気をつけて帰ってきてください。
高速道路のサービスエリアで休憩を取りますが、そこを出発するときに連絡できるといいなと思います。
修学旅行の巻②
元気に出発した6年生ですが、熊本港で海東小学校のみんなと合流です。といっても、三密防止のため相変わらずバスは別ですので、例年ほどの交流の機会はないかもしれません。それでも楽しそうなバスの旅のようです。
お昼前には長崎市内に到着できたようです。まずは、「原爆資料館」の見学です。被爆体験の方からの講話を聞いた後、爆心地を訪れます。
平和公園では、ハプニング?の折り鶴を捧げるとともに、恒久の平和を願って祈ります。
その後宿舎に着いたら、お楽しみの夕食です。全員完食かな?
ここ数日、とてもきれいな夕焼けが見られます。この風景が長崎の6年生の所にも続いているはずです。日頃感じない日常の何気ない光景も、ぜひ気にかけてほしいです。それよりも「日本三大夜景」とも言われる1000万ドルの夜景を堪能しているのかもしれません。
本日はハウステンボスで班活動です。天気が最後までもつように祈っています。
修学旅行の巻①
今朝、念願の修学旅行に6年生全員が元気に出発することができました。玄関前で出発式を行い、司会や代表挨拶の後、私の方からは「ルールを守って、しっかりと楽しんで来てください!」と声をかけました。
2日間お世話になるバスの運転手さんとガイドの方にも、みんなで挨拶をしました。GO TO キャンペーンが始まった頃から、突然忙しくなったそうで、運転手さんは3日間連続での旅行だそうです。どうぞ安全運転で、よろしくお願いします。
自分たちでテキパキと進めた出発式も終わり、いよいよバスに乗り込みます。もう、忘れ物はないですよね?
聞くところによると、みんなはバスガイドさん初体験とのこと。プロのおしゃべりを存分に楽しんできてください。
いつの間にか全校児童が集まってくれていて、盛大にみんなで手を振ってお見送りをしました。こんな体験、長年の教師生活でも初めてで、早朝の寒さも吹っ飛ぶくらい温かな気持ちになりました。みんな、ありがとう! そして6年生のみんな、一生の宝物になる思い出をたくさん作ってきてください。
充実の秋、実りの秋 パート3
秋と言えば「読書の秋」ともいいます。本校の図書館の入り口には、各学年の発達段階に応じた指定図書が見やすく紹介されています。一人100冊を目標にしている学年もあり、小さい頃にたくさんの本と出会って、「感性」を高めてほしいと思います。
昨日は、校内での授業研究会を3年生の人権学習で行いました。「わたしはだまっていない」という題材で、登場人物がそれぞれに体験した嫌なことをされたり、言われたりしたことに対して、勇気を出して訴えるという内容です。
登場人物の気持ちになって、どうすれば楽しく過ごすことができるのかをみんなで考える授業でしたが、積極的に発表してくれました。
途中で廣瀨先生から、「いじめや差別をなくすために、どんな心や行動が大切だと思いますか?」との質問が投げかけられました。そのことについて、自分の考え想いを近くの人たちと相談し合います。
今度はグループを代表して発表していきます。自分の考えだけでなく、他の人の意見も交えて、わかりやすく発表してくれました。
廣瀨先生から、「いじめを見たら注意する」や「自分と関係ないと思わない」など、みんなの意見を確認されました。最後にまとめとして、「次の時間では、この学級の問題として解決していきます。」とのことばに、みんながうなずいてくれました。
こうした授業だけでなく、さまざまな場面を通して、学校では「いじめや差別」をなくす取組を行っています。熊本県は過去に「水俣病」や「ハンセン病」の問題から、差別の愚かさを学んだはずです。また、熊本地震の厳しい状況からも少しずつ復興していきました。このコロナ禍の中、同じ過ちを繰り返さないよう、大人の私たちが子どもたちへ態度で示していく必要があります。
廣瀨先生、3年生のみなさん、前を向いて頑張ろうと思える授業をありがとうございました。
充実の秋、実りの秋 パート2
先週行われた「熊本県英語担当者指導法研修会」で、宇城管内を代表して本校の5年生が外国語の研究授業を行いました。管内の小学校から24名の参加が有り、三密を避けるため体育館で行いましたが、日頃と違う環境にもかかわらず、いつも通り元気よく授業が進められました。
参加された先生方からも、「積極的な発言が多かった。」とか「意欲的に取り組めていた。」など、たくさんのお褒めのことばをいただきました。5年生のみなさん、冨田先生、本当にお疲れ様でした。
本日、1年生は芋掘りを行いました。休校明けの6月初旬に芋植えをして約5ヶ月、たくさんの芋が収穫されました。各ご家庭に持って帰ってくると思いますが、たくさんお話を聞かれてください。また、ぜひご家庭の食卓を飾っていただくとうれしいです。
写真は収穫した後の芋の蔓を、ていねいに整えているところです。今後、クリスマスに向けてリースづくりをするときの材料となるそうです。どんな独創的なリースができるのか、これもまた楽しみです。
4年生の教室に行くと、後ろの棚にきれいに花が飾ってありました。やはり花があると、心が和み優しい気持ちになります。「誰かのために行動する力」って、とても大切だと思います。花を持ってきてくれた奥薗凜さん、ありがとうございます。
明日から6年生が待望の修学旅行に出発します。県内では学校におけるクラスターも発生しており、油断はなりませんが、一生心に残る楽しい思い出をたくさん作って、ぜひ「土産話」を聞かせてもらえればと思います。今日はゆっくりと睡眠をとって、体調を整えてほしいと思います。
※「学校便り」第8号もご覧ください。 ⑧いしがき.pdf
充実の秋、実りの秋
先週30日は、たんぽぽ学級に「ガーデンリーフ・フラワー」として、外部から堀川弘子様(右)と小牧由紀様(左)に来ていただきました。野に咲く花や庭に咲いている身近な花を使って、アレンジの仕方を手ほどきしていただきました。
子どもたちは思い思いの器として、瓶やカップなどに花を生けていきます。みんなニコニコして、楽しく仕上げることができました。「チョコレート・コスモス」や「パイナップル・セージ」など、初めて聞く花でしたが、一人一人気持ちを込めて作り上げました。
最後は、古島志優人君が心を込めてお礼の挨拶を述べてくれました。本当にありがとうございました。
同じ日に、6年生は修学旅行に向けて、海東小学校との交流会に出かけました。
先日の運動会とは違って、ニコニコの笑顔満載で楽しそうでした。
コロナウィルスでどうなるかと心配でしたが、なんとか出発までたどり着きそうで、ホッとしています。運動会でがんばった分、修学旅行では楽しんで、6年間で一番の思い出をたくさん作ってきてもらいたいです。
通知文をお届けしましたが、学習成果発表会に関しては、残念ながら形を変えて年度末に実施することとなりました。戸外で行う運動会と違い、体育館での換気や感染防止対策の不安、行事の重なりなど、総合的に判断させていただきました。楽しみにされていたとは思いますが、ご理解をお願いします。
また、本日午後からは、5年生が英語の授業で県の発表を行うこととなっています。冨田先生と16人の頑張る様子については、後日お伝えできればと思います。