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2022年5月の記事一覧

鶏肉のお話

今日のメニューは、ごはん、鶏肉のマスタード焼き、りんごサラダ、ラビオリスープ、牛乳でした。

 

今日の鶏肉はマスタード焼きでした。

鶏肉は、世界で最も多くの民族に食べられている肉だそうです。体を作るもとになるたんぱく質や、からの調子を整えるビタミンAがたくさん含まれています。体作りを意識している人は、意図的に摂取しているかもしれません。

淡泊な味なので、色々な味付けを楽しめる肉でもあります。今日のマスタード焼きもおいしくいただきました。 

おいしい手作り肉団子スープ

今日のメニューは、コッペパン、魚のハーブ焼き、マカロニサラダ、キャベツと肉団子のスープ、牛乳でした。

 

今日のスープの肉団子は、給食センターで鶏のひき肉から手作りしてありました。しょうがのアクセントがちょっと効いて、とてもおいしかったです。

サラダのマカロニも、赤、緑、白と色とりどりのねじ巻き型で、彩りがきれいでした。

おかかがたっぷり

今日のメニューは、ごはん、おかか煮、ごまキュウリ、いりことナッツのミルクあえ、牛乳でした。

 

おかか煮の「おかか」は、かつお節のことです。

根菜やこんにゃく、ちくわなどいろんな食材を煮た中に、おかかがたっぷり入っていて、いい風味でした。

春のかつおはさっぱりと、秋のかつおはこってりとしているのだそうです。

今日のかつお節は春と秋、どちらのかつおだったのでしょうか。

ごまキュウリもごまの香りがよかったです。

 

たかがみそ汁、と言うなかれ

今日のメニューは、ごはん、いわしとお肉のハンバーグ、玉ねぎドレッシングサラダ、みそ汁、牛乳でした。

 

みそ汁は、鎌倉時代に作られるようになり、室町時代に広まりました。

みそ汁は、一品で色々な具と発酵食品である味噌を摂ることができ、ご飯、おかずと組み合わせて栄養バランスをよくすることができます。日本人の知恵が詰まった料理です。

今日のみそ汁は、具の種類と量がいっぱいでした。おかずも含めて、写真の通り、栄養バランスや彩りのよい献立でした。

旬のグリンピースご飯

今日のメニューは、グリンピースご飯、チキンナゲット、ポテトサラダ、かき玉汁、牛乳でした。

 

先月はスナップえんどうのサラダがありましたが、今回は、グリンピースを使った豆ご飯でした。

グリンピースは今が旬です。

給食では1年中見かける食材ですが、いつもは冷凍したものを使っています。

冷凍ものではない旬のグリンピースは今日だけの特別な食材でした。香りがよかったのは、そのせいかもしれません。

彩りがきれいで、食欲も増しました。初夏を味わいました。

 

新茶の季節 八十八夜

今日のメニューは、ごはん、なすの中華いため、コーンと卵のスープ、お茶豆、牛乳でした。

 

今日5月2日は立春から数えて88日目、八十八夜にあたります。

「八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きする」という言い伝えもあり、新茶の芽を摘む季節です。

お茶は中国から入った古い時代には、薬として珍重されていました。

健康に役立つ成分が多く含まれていて、今でもその効果は注目されています。

今日は、お茶豆でお茶の風味を味わいました。初夏の香りでした。