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2022年5月の記事一覧

デザートは「ムース」

今日のメニューは、ごはん、鶏肉のごまみそ煮、梅ドレッシングサラダ、デザート、牛乳でした。

 

今日のデザートは「ムース」でした。

昔からあるデザートで、記憶にある方も多いのではないでしょうか。

ほんのり甘いミルク味で、プルプルで。

給食以外では食べたことがないのですが、きっと多くの人に好まれたデザートではないかと思いながらいただきました。

南関町産トマトのサラダ

今日のメニューは、ごはん、魚の天玉揚げ、かぼちゃと旬野菜のサラダ、みそ汁、牛乳でした。

 

今月の南関町産食材トマトを使ったサラダでした。赤、黄色、黄緑、緑と、彩りが鮮やかでした。

トマトは夏が旬の野菜ですが、南関町では1月から6月にかけて収穫されます。玉名地域は県下でも生産の盛んな地域ですね。

世界的に見ると、日本のトマトは生食に向いているそうです。そのまま食べてもおいしいですが、スープに入れたり、ジュースやトマトケチャップに加工してもおいしく食べることができます。イタリアン料理に欠かせないイメージですね。

アスパラガスの炒め物

今日のメニューは、ごはん、牛肉とアスパラガスの炒め、サツマイモと小魚の揚げ煮、みそ汁、牛乳でした。

 

今日は、アスパラガスを使った料理でした。

アスパラガスは、春から夏にかけて一番収穫される野菜です。温かくなると、一気に成長し、1日で5センチぐらい伸びるのだそうです。

生長のエネルギーにあふれた野菜をいただきました。

インゲンのおいしい和え物

今日のメニューは、ごはん、魚のレモン煮、インゲンのマヨネーズ和え、にらたま汁、牛乳でした。

 

インゲンが出回っています。旬の食材ですね。

今日の和え物には、短く切ったインゲンをたっぷり入れてありました。

旬の食材で季節を感じるのも給食の大切な役割です。

今日もおいしくいただきました。

久しぶりの給食でした

今日のメニューは、ココアパン、じゃがいものベーコン煮、アップルチーズミートローフ、ミニトマト、牛乳でした。

 

運動会前後のお休みや弁当持参のため、久しぶりの給食でした。

ココアパンは、甘みはほとんどなく、黒っぽい色の割にはほんのりした香りの食パンでした。

ミートローフは、型にひき肉や野菜を入れて、オーブンで焼いた肉料理です。元々はドイツの伝統的な料理なのだそうです。給食では、1つの塊を30人分ぐらいに切り分けてありました。あっさりした味で、食べやすかったです。

今日はふるさとくまさんデー(熊本市)です。

今日のメニューは、ごはん、タイピーエン、うまかコロッケ、からしレンコンサラダ、みかんジュース、牛乳でした。

 

今日19日はふるさとくまさんデー。今月は熊本市の郷土料理でした。

タイピーエンは明治時代に伝来した中国の家庭料理です。中国ではアヒルの卵を使いますが、手に入りにくいので鶏の卵やウズラの卵を使います。給食の定番メニューですが、他県ではあまり食べることができません。

馬肉を食べるのも熊本ならでは。今日はコロッケに入っていました。からしレンコンはツンとくる辛みがありますが、今日のサラダはマイルドな味わいでした。

すいかの季節!

今日のメニューは、コッペパン、グリーンシチュー、ピーマンのじゃこ和え、すいか、みかんジュース、牛乳でした。

 

給食では今年初めてのすいかでした。運動会総練習で疲れた体にはうれしい献立です。

熊本県はすいかの生産が盛んで、日本で一番早くすいかの出荷が始まるそうです。山鹿、菊池、熊本市、上益城で多く生産されています。

夏のイメージですが、実は5月が出荷のピークです。店頭にも並んでいますね。

すいかはほとんどが水分ですが、暑さで疲れた体には、食塩をちょっぴり振ると、甘みを強くするだけでなく、元気を取り戻す効果も期待できます。

まさにこれからの季節にぴったりの、おいしいすいかでした。

100%みかんジュース

今日のメニューは、麦ごはん、ジャガイモのそぼろ煮、ししゃもの香り焼き、トマトの甘酢、牛乳、みかんジュースでした。

 

毎年、運動会前に数回だけ、みかんジュースが出ます。

給食では水分が多すぎて飲みきれないので、下校前に飲むことも多いです。

通称「ジューシー」ですが、これは商品名。でも、学校では定番なので、熊本では「ジューシー」と言えば100%みかんジュースだと認識されています。

筆者が小学生の時に給食に出るようになりました。当時は三角形の不思議な形で、今よりも酸っぱかったです。

時を経て、よりおいしく、コンパクトに進化してきました。

運動会前の練習で疲れた体に、水分とビタミンの補給ができて、ありがたいです。

 

 

卵のスープ

今日のメニューは、ごはん、鶏肉のチリソースあえ、小松菜と卵の中華スープ、レタス、牛乳でした。

 

今日のスープには卵が溶いてありました。

卵は万能食品です。ご年配の方には、病気になったら食べられた、という記憶の方もいらっしゃいますね。

卵白はたんぱく質や水分、卵黄はたんぱく質、脂質、ビタミンを含んでいます。

卵の殻は白や赤がありますが、栄養価は変わらないのだそうです。

育ち盛りには欠かせない食材ですね。

今日は、チリソースあえのアクセントで食が進みました。

南関あげのカレー

今日のメニューは、麦ごはん、南関あげのカレー、和風サラダ、デザート(ミニシュークリーム)、牛乳でした。

 

南関ならではの南関あげ。知名度も上がってきて、南関以外でもスーパー等で購入しやすくなりました。

しかし、南関あげをお肉の代わりに使ったカレーは、まだ珍しいです。

あげのうま味も加わり、あっさりしてたくさん食べられそうでした。

枝豆の緑とにんじんの赤で彩りも豊かでした。

鶏肉のお話

今日のメニューは、ごはん、鶏肉のマスタード焼き、りんごサラダ、ラビオリスープ、牛乳でした。

 

今日の鶏肉はマスタード焼きでした。

鶏肉は、世界で最も多くの民族に食べられている肉だそうです。体を作るもとになるたんぱく質や、からの調子を整えるビタミンAがたくさん含まれています。体作りを意識している人は、意図的に摂取しているかもしれません。

淡泊な味なので、色々な味付けを楽しめる肉でもあります。今日のマスタード焼きもおいしくいただきました。 

おいしい手作り肉団子スープ

今日のメニューは、コッペパン、魚のハーブ焼き、マカロニサラダ、キャベツと肉団子のスープ、牛乳でした。

 

今日のスープの肉団子は、給食センターで鶏のひき肉から手作りしてありました。しょうがのアクセントがちょっと効いて、とてもおいしかったです。

サラダのマカロニも、赤、緑、白と色とりどりのねじ巻き型で、彩りがきれいでした。

おかかがたっぷり

今日のメニューは、ごはん、おかか煮、ごまキュウリ、いりことナッツのミルクあえ、牛乳でした。

 

おかか煮の「おかか」は、かつお節のことです。

根菜やこんにゃく、ちくわなどいろんな食材を煮た中に、おかかがたっぷり入っていて、いい風味でした。

春のかつおはさっぱりと、秋のかつおはこってりとしているのだそうです。

今日のかつお節は春と秋、どちらのかつおだったのでしょうか。

ごまキュウリもごまの香りがよかったです。

 

たかがみそ汁、と言うなかれ

今日のメニューは、ごはん、いわしとお肉のハンバーグ、玉ねぎドレッシングサラダ、みそ汁、牛乳でした。

 

みそ汁は、鎌倉時代に作られるようになり、室町時代に広まりました。

みそ汁は、一品で色々な具と発酵食品である味噌を摂ることができ、ご飯、おかずと組み合わせて栄養バランスをよくすることができます。日本人の知恵が詰まった料理です。

今日のみそ汁は、具の種類と量がいっぱいでした。おかずも含めて、写真の通り、栄養バランスや彩りのよい献立でした。

旬のグリンピースご飯

今日のメニューは、グリンピースご飯、チキンナゲット、ポテトサラダ、かき玉汁、牛乳でした。

 

先月はスナップえんどうのサラダがありましたが、今回は、グリンピースを使った豆ご飯でした。

グリンピースは今が旬です。

給食では1年中見かける食材ですが、いつもは冷凍したものを使っています。

冷凍ものではない旬のグリンピースは今日だけの特別な食材でした。香りがよかったのは、そのせいかもしれません。

彩りがきれいで、食欲も増しました。初夏を味わいました。

 

新茶の季節 八十八夜

今日のメニューは、ごはん、なすの中華いため、コーンと卵のスープ、お茶豆、牛乳でした。

 

今日5月2日は立春から数えて88日目、八十八夜にあたります。

「八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きする」という言い伝えもあり、新茶の芽を摘む季節です。

お茶は中国から入った古い時代には、薬として珍重されていました。

健康に役立つ成分が多く含まれていて、今でもその効果は注目されています。

今日は、お茶豆でお茶の風味を味わいました。初夏の香りでした。