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中学年の部屋

丸美屋さんと学習をしました!(3年生)

 11月27日(木)は丸美屋さんと一緒に大豆の選別と豆腐作り体験を行いました。大豆の選別体験では,土から抜いて乾燥させた大豆を「めぐり棒」と呼ばれる棒で叩いて中身を取り出したり,とうみを使って,大豆と殻などを分けたりする作業をしました。子供たちはめぐり棒を使うのが初めてで,最初は戸惑っていましたが,コツをつかむと効率よく作業を進めていました。

 また,とうみを回す時は思ったよりも重さを感じたようで,回すのに一苦労していたようでした。収穫して大豆にするまでに多くの手間がかかっていることを実感していました。

 豆腐作りでは,豆乳とにがりをまぜて,お湯で温めてできることを学びました。豆腐を作っている間に豆乳を飲ませていただいた子供たちもいました。できあがった豆腐を食べて「いつもよりおいしく感じる!」と笑顔で話し合っていました。

食べ物のひみつを教えます,大豆博士になろう(3年生)

    国語の授業で「食べ物のひみつを教えます」を学習しました。前の単元の「すがたをかえる大豆」で学んだ読み方のポイントを活かして,様々な食材がどのようにして別の食品に変わるのか調べ,文章にまとめました。

 今回のポイントは「「はじめ」で話題をしめし,内容のまとまりごとに,段落を分けること。」と「つたえたいことに合った例を選び,読む人に分かりやすい順序を考えること。」でした。子供たちは,読む人のことを考え,例文を参考に考えて説明文を書いていました。

 学習の最後では,書いた文章をみんなで読み合いました。書き手が伝えたかったことが読み手に伝わったかどうかを確認し合いました。

    11月20日(木)の総合的な学習の時間では,育てていた大豆を収穫し,天日干しをしました。多くの大豆が収穫でき,子供たちも喜んでいました。27日(木)には,今回収穫した大豆を選別します。

             

学校の消防設備大発見(3年生)

 今週の社会科授業では,学校の消防設備について調べました。どのような場所にどんな消防設備があるのかを実際に見てまわりました。子供たちは「どの教室にも熱感知器が2つある。」ということから「どこで火事になってもすぐ発見できるのではないか。」と考えたり,「学校には火事から守る設備がたくさんある。」と気づいたりしていました。次は地域に目を向けて,火事から身を守る設備を見つけていきます。

丸美屋さんに工場見学に行きました。(3年生)

 丸美屋さんの納豆工場と豆腐工場の見学に行きました。納豆や豆腐がどのように作られているのか,工場で働く人の様子や仕事の工夫などについて学びました。初めて見る工場の様子に興味津々の子供たちでした。子供たちは,丸美屋さんが安心,安全でおいしい納豆や豆腐を丹精込め手作っていることや,食べた人がおいしいと思ってくれるようにつくっているということを学び,これから感謝して納豆や豆腐を食べようと思っていました。

円と球の学習と社会科の学習を頑張っています。(3年生)

 現在,算数では「円と球」の学習をしています。円の定義,球の定義を子供たちが自分たちの力で発見をしています。また,この学習ではコンパスを初めて使いました。最初は使い方に慣れず,苦労していた子供たちでしたが,友達と協力しすることで,きれいに円を描けるようになりました。

 また,こちらは社会科の学習の様子です。わからない言葉を見つけた時は,国語辞典を使って調べています。自分の知りたい情報を,自分の力で探そうとする姿から,学習意欲の高さを感じました。

見学旅行に行ってきました。(3年生)

 今日は見学旅行で,玉名市歴史博物館こころピアさん,有明消防本部南関分署さん,ヤマチクさんに行きました。それぞれの場所でどんな仕事をしているのか,仕事の工夫ややりがいなどについて学びました。子供たちは一生懸命話を聞いたり,質問をしたりして,積極的に自分が持っていた課題を解決しました。

 今回見学をさせていただいた施設の皆様,ありがとうございました。貴重な学習となりました。

後期スタート!(3年生)

 今週から後期が始まりました。今日は後期の目標を学活で立てました。「協力する力」,「考える力」,「やり抜く力」の3つの力それぞれについて考えました。みんなで協力して課題を解決する,わからない問題,しっかり考えて問題に挑む,苦手な教科もやり抜く,などの学習に関する目標を立てる児童や,友達に優しくする,友達と仲良くする,ふわふわ言葉を使う,姿勢を良くして話しを聞く,などの人を大切にすることについて目標を立てる児童がいました。

 全員発表をし,発表した児童へのお返しも全員することができました。3年生のまとめ,4年生の架け橋としての残り半年を頑張ってほしいと思います。

4年 自然のなかの水のすがた

4年生は、理科で「自然のなかの水のすがた」の学習をしています。雨が降った後、雨水はどこへ行ったのかという問いからスタートし、蒸発の実験と結露の実験を行いました。結露の実験では、氷水の入ったビーカーを観察していると、周りがくもり、水滴がついてきて、下に水がたまりました。「ビーカーの中の水がしみ出てきたのかな。魔法で「水よ出てこい!」と言って出てきたのかな。この正体は何?」と問いかけ、班で話し合い、ビーカーの周りにある見えない空気(水蒸気)が冷やされて水滴になったということを導き出しました。4年生はよく話し合い、一生懸命考えています。