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中学年の部屋

図を使って考えよう(4年)

 4年生の算数の学習の様子です。本時の問題は,「60枚の色紙を2人で分けるとき,Aさんの枚数のほうが12枚多くなるようにします。それぞれの色紙の数は何枚になりますか」でした。

 子どもたちは,じっくり考えてノートに書き込んでいます。

 グループを作ってそれぞれの考えを交流しました。話し合いの中で,子どもたちは活発に意見を交わしていました。

 最後に,それぞれの考えを発表しました。みんなで学びを深めた算数の時間となりました。

ふき上がる風にのせて(3年)

 3年生の図工の様子です。今回は絵を描いたりすずらんテープを貼ったりしたポリ袋を,送風機で吹き上がらせて楽しい動きを表す活動に取り組みました。

 表現したいものを想像しながら,ポリ袋にペンで絵を描きました。飾りをつける子どももいました。

 いざ風に乗せ,ぶわっと広がるポリ袋。その様子を見て,できた作品のおもしろさを味わったり,友達の作品のよさを感じたりしました。

 

大豆の種まき(3年)

 3年生では,総合的な学習の時間で大豆の種まきをしました。

 丸美屋より社員の方がゲストティーチャーとして来てくださり,大豆の植え方等について教えてくださいました。

 これから大豆を育てて,お世話をしたり観察をしたりして子どもたちの学びにつなげていきたいと思います。

努力の大切さについて考えよう

 3年生の道徳では,「うまくなりたいけれど」というお話から,努力してやり遂げることの大切さについて考えました。

 

 あきらめずにがんばったことを振り返ったり,うまくいかなかった時の気持ち等を考えたりして,努力を続けることの価値についてみんなで考えました。

 考えたり話し合ったことを伝え合ったり発表し合ったりして,意見交換しました。がんばることについて深く考えさせられる時間となりました。

3年生の歯磨きタイム

 4月27日の歯科検診に併せて,歯みがき指導を実施しました。

 3分間の歯みがきタイムで,しっかり歯みがきができているでしょうか。上手な歯みがきのやり方を説明する動画を見ながら,子どもたちは真剣にみがいていました。

 ご飯を食べたらしっかり歯みがきをして,むし歯のない健康な歯を保ちましょう。

正直って誰のため?(4年)

 4年生の道徳では、「新次のしょうぎ」というお話を読んで、正直とは誰のためのものかについて考えました。

 ずるをして将棋に勝った主人公の気持ちを考え、話し合いました。子どもたちは話し合いの中で、ずるをした後の後悔やモヤモヤについて意見を出し合っていました。

 子どもたちは自分自身を振り返りながら、ずるをするより正直でいたほうが自分のためになるということに気付いていました。

福祉体験3(4年)

 4年生の福祉学習の様子です。今回の学習も社会福祉協議会の方々に来ていただき、認知症について学びました。

 認知症とはどのような病気か、わたしたちは認知症の方々とどのように接すればいいのかについて考えました。

 みんなが互いに支え合う社会の実現に向けて、子どもたちは当事者意識をもち、考えを深めることができました。

 

委員会紹介(3年)

 3年生は、来年度から委員会活動に参加することになります。委員会活動とは、どんなことをするのか、どんな楽しさややりがいがあるのか、6年生が紹介してくれました。

 6年生はプレゼンテーションを使い、各委員会の仕事について図や写真等で分かりやすく教えてくれました。

 6年生の説明を聞きながら、どの委員会で活動してみたいか考えていました。3年生は、これから委員会決めを行い、3月から活動をスタートします。3年生の子どもたちの活躍を期待しています。

福祉体験2(4年)

4年生の福祉体験の様子です。今回は、高齢者介助体験に取り組みました

高齢者を疑似体験できる装具を使い、加齢による身体的な変化について体験的に学びました。同時に、介助する側はどのようなことに気を付けなければならないのかについても考えることができました。

 装具を付ける側と介助する側に分かれて体験を進めました。

 

 その後、ユニバーサルデザインについても学びました。ユニバーサルデザインの考え方について知ったり、実際にユニバーサルデザインのスプーンを使ってみたりすることを通して、福祉の大切さについて考えを深めることができました。

福祉体験(4年)

11月29日(火)に行われた4年生の福祉体験の様子をお知らせします。

「福祉ってなんだろう?」というところから福祉の学習はスタートしました。今回は、二人一組を作り、ひとりが目隠しをして、もうひとりが手を引きながら階段等を進む、福祉体験にチャレンジしました。

子どもたちは、お互いに声をかけて先に進んでいました。

体験を終えて、まわりの様子が見えないことがどれほど危険で怖いことなのか実感し、子どもたちは周りの人が声をかけたり、温かく見守ったりすることの大切さに気付いていました。