学校生活

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集団宿泊活動

  

 7月5日~7月7日にかけて、5年生が水俣・芦北に集団宿泊活動へ行ってきました。天候等による日程の変更はあったもののみんな元気に全日程を終え帰ってきました。
 水俣では水俣病についての学習、「水」についての学習を。あしきた青少年の家では、3つの「K」→「共感・交流・向上」をキーワードに、普段はなかなかできない経験をし、たくさんの思い出を作ってきました。
 3日間の学びを、これからの生活に生かせるよう、まとめの活動もしっかり頑張っていきます。保護者の皆様には、事前の準備・送迎等、大変お世話になりました。

童話発表会

 各クラスで童話発表会が行われ、その後、学年代表による発表が行われました。
 さすがにどの学年の児童発表もレベルが高く、それぞれに工夫が見られました。一生懸命練習を重ねたであろう発表は、聞く側を引き込み、みんな真剣な眼差しで発表を聞いていました。話し方ひとつでこうも「伝わり方」が違うということを感じることができたと思います。この経験をこれからの学習の場に生かしていければと思います。130名ほどの前で、5分以上のお話を、たった一人でする機会はなかなかないと思います。緊張のなか、みんなよくがんばったなと感心しました。(拍手)聞き方も素晴らしかったです。

なかよし集会



 なかよし集会が行われました。今年のスローガンは
「みんなで支え合い、笑顔あふれる滑石っ子」。

 集会では、それぞれの学年、また、タンポポ学級からスローガンを達成するために今年がんばることの発表がありました。

 それに対して、たくさんの返しの言葉、感想交流があり、思いを深め合いました。


 みんなが、もっともっとなかよくなっていくために、お互いのことを認め合い、支え合っていけるような、
あたたかい雰囲気の滑石小学校をつくっていきたいと思っています。

シャクつり・貝掘り大会




 滑石小学校恒例行事の「シャクつり・貝掘り大会」が6月6日に開催されました。
天気が心配されましたが、ふたを開けてみれば絶好のくもり日より☁
 シャクつりに夢中になるなか、教室以上に静寂の時間が・・・・・・



「つれたー!!」「うそーーー!?」




・・・・・・・・・・・・・




 シャクをつるのはなかなか難しいようで、大人も子どももみんな苦戦を強いられているようでした・・・
(;´Д`A 

 後半。シャクつり会場に人はまばら、貝掘り会場に人だかりができていました。

 各社テレビ局、新聞社もかけつけて、大盛り上がりなシャクつり・貝掘り大会となりました☆

交通教室

      
 
 玉名警察署、大浜警察署、そして各地区から区長さん等のお手伝いをいただき、交通教室を実施しました。一年生やお隣の滑石保育所の子どもたちは横断歩道の横断の練習を。その他、児童は安全な自転車運転の練習を体験しながら学習しました。自転車での事故が大きな事故につながることも少なくありません。まずは、日頃の安全点検「ぶたはしゃべる」それから「1・2・3・4・レッツ5ーー!」で安全な運転を心がけましょう。

歓迎遠足


 
 4月28日は歓迎遠足でした。目的地は山下公園。6年生は1年生のお世話をしっかりしながら遠足を楽しみました。写真は、遠足に行く前の「1年生を迎える会」。じゃんけん列車では、兄弟揃っての優勝など、大いに盛り上がりました。1年生、はやくみんなと仲良くなってくださいね。

就任式・始業式

 

 4/10は、就任式と始業式が行われました。(左写真)左から坂本珠恵先生、上村興亜先生、横手久美先生、村上仁美教頭先生の4名が新しく学校に来られた先生たちです。
 また、転入生として松尾君兄弟が加わり、児童数125名で新年度をスタートしていく予定です。本年度もよろしくお願いします。

ダンスの授業 3年


最後の授業参観は体育のダンスを行いました。お家の人の前で踊ることに緊張していた子どももいましたが、いざ授業が始まると、一生懸命に自分のダンスを教え合って、いきいきとしていました。子どもたちの考えるダンスやポーズ、個性が光っていました。一緒に踊っていただいて、子どもたちも嬉しそうでした。授業の最後にヒーロー&ヒロイン大会で披露するダンスを踊り、お家の方に見ていただきました。休み時間にずっと練習してきたので、みんな上手に踊っていました。お家の方にも好評だったようでよかったです。

環境モデル授業 3・4年


  小岱山へ自然体験学習に行ってきました。インフルエンザだった子ども達も復帰して、全
員で参加することができました。小岱山では、フィールドビンゴをしました。ビンゴには水
の音、カラスの鳴き声、キノコなどの山にあるものが指定してあり、それらを探してビンゴ
を作っていきました。どの班も山の中を歩き回って、時間いっぱい活動していました。

高瀬絞り体験 6年

6年生は、地域に伝わる伝統技術・高瀬絞り体験をしました。講師の方に歴史や作業手順を丁寧に教えていただきました。作品が完成すると子ども達は大喜びでした。
 

 総合的な学習の時間「滑石再発見」の学習で、講師の先生にお世話になって、高瀬絞り体験を行いました。高瀬絞りは、日本で初めての技術で、400年前から行われているそうです。インド、中国などの絞りの布も見せていただきました。先生が勉強のため現地に行かれ、購入されてきたそうです。針で絞って染めるものもあり、大変な技術があり、子ども達も感動していました。

 実際の体験では、糸で絞り上げることが大変難しく、苦労していました。スタッフの方が、たくさん手伝ってくださいました。染料につけて、染めていくと、すぐに染まるのではなく、20分ほどの時間をかけてもみ込んでいくことにも驚いていました。今回は、スタッフの方が残りはやっていただきました。一番喜びが大きかったのは、糸をほどいた時です。自分なりの模様が現れると、大変満足げに笑顔を浮かべていました。

 本当に、地域の先生方には感謝するばかりです。