学校生活
後期始業式を行いました。
3連休明けの10月15日(火)、朝の活動時間に、後期スタートの式として後期始業式を行いました。
校長講話として、昨年度の後期に行われた写真をもとに「いろいろなことに挑戦することの大切さ」と学校中に広げたい「いい音」について、児童と一緒に考えました。
6年生の子どもたちが一人ずつ、「自分が思う いい音 」について発表してくれました。
「いい音=相手を思い、気づかう(心の)音」が響き合う、滑石小学校を築いていきたいと思います。
前期終業式をしました。
10月11日(金)、第3校時に、体育館で前期の終業式を行いました。振り返ってみれば、あっという間の100日間(上級生は101日間)でした。子どもたちは夏の酷暑にも負けず、元気いっぱい学校生活を送ることができました。
各学級の代表として、7名の児童が「前期を振り返って」「後期にがんばりたいこと」を発表してくれました。
校長講話では、学校全体で協力して取り組み、学校が変わってきたところ(成長の足跡)を写真で紹介し、「やり続けることの大切さ(継続は力なり)」を伝えました。
式の後、子どもたちは教室に戻り、担任から「あゆみ(通知表)」をもらい、所見や評定を見て前期のがんばりを振り返っていました。
秋休みは連休の3日間ですが、しっかりと気持ちを切りかえ、後期に臨んで欲しいと思います。
コスモスが見頃です
地域の皆様と一緒に広げ、お世話している「すずかぜ花壇」にコスモスが咲きました。昨年度まで勤務していただいた先生がご自宅から持ってこられたコスモス。咲いた後の種を採って、夏休み前に蒔きました。落ち種もたくさん芽を出し、栽培面積は昨年比2倍に広がりました。
今、夏の酷暑と台風の強風の影響をどうにか免れ、秋のすずかぜになびいています。見頃です。
来年は、運動場東側のヒマワリ畑までコスモスを咲かせたいと思います。
アウトリーチ音楽会
10月8日(火)、第3校時に玉名市のアウトリーチ事業を活用してミニコンサートを開催しました。県内で活躍されている「ベルソンアンサンブル」のディオ(バイオリンとピアノ)をお招きしました。ドレスアップされ、プロとして活躍されておられるお二人の、本物の演奏に、子どもたちは音の響きを楽しみながら、とても豊かな時間を過ごすことができました。
クラッシクから子どもたちになじみのあるアニメソングなど全7曲。間に楽器に関する3択クイズやバイオリンの演奏体験など、あっという間の45分間でした。最後に、サプライズとして校歌を演奏していただきましたが、子どもたちの元気で明るい歌声が多目的ホールいっぱいに響きわたりました。
これからも、「いい音が響き合い 笑顔あふれる滑石小学校」を目指していきたいと思います。
全校集会(SNSの利用について)
9月27日(金)の業間時間、臨時の「きこか集会(全校集会)」を実施しました。夏休み明けから9月の連続3連休が終わるこの時期にかけて、SNSの利用に関していくつか心配するできごとがありましたので、臨時に開催することにしました。深夜遅くまでの使用による睡眠不足、ライン上のトラブル、CERO「C」該当の対戦型オンラインゲームの浸透等、大きなトラブルに発展しかねない状況だと考えました。
校長と生徒指導担当教諭が、オンラインゲームで起きる危険性やSNS利用による注意点を動画やプレゼンを用いて伝えました。保護者にもメールと学校だよりで注意喚起しました。
『履き物がそろうと…』
玄関や入り口の履き物がそろっているだけで、学校やトイレが美しく見えますね。
今週から、『スリッパ並べ名人!』を目指して、健康体育委員会が中心に取り組んでいます。
委員会がなくてもできるようになるのが一番ですが、意識が高まるまではみんなで声を掛け合い、だんだんと子どもたちが「次の人のことも考えよう」と思って行動ができるようになればと思います。
みんなの気持ちを合わせて、スリッパが並ぶようになると良いですね。
丸つけボランティア・読み聞かせ
9月17日(火)は丸つけボランティア、18日(水)は読み聞かせで、保護者のみなさんにお世話になりました。
丸つけボランティアは、各クラスに分かれて子どもたちが取り組んだ課題の丸つけをしていただきます。お家の方からの優しい声掛けがうれしくて、いつも以上に頑張る子どもたちでした。
読み聞かせの時間は、子どもたちが喜びそうな絵本をお家の方が選んでいただき、子どもたちは絵本の世界に浸っています。
子どもたちは、お家の方が学校へ来て下さるのをとても楽しみにしています。いつも、「ほっ」とする時間をありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いします。
草とり大作戦
9月12日、朝の活動として、午後の業間で実施する予定だった「環境ボランティア」を行いました。
運動場周辺の草刈りについては、「親子美化作業」や有志の方にしていただいている「すずかぜボランティア」でなんとか景観を保てていますが、夏休み明けの運動場内の草はなかなか手ごわく、取っても取っても、除去することができませんでした。
そこで、「朝の10本草とり運動」とこの日の「環境タイム」で、きれいにすることにしました。前日に、久しぶりにまとまった雨が降って、草とりとしては絶好のコンディションとなりました。15分程度の短い時間でしたが、全校児童で一生懸命に取り組み、かなりの量を取ることができました。
(「朝の10本草とり運動」はまだしばらく続きます。)
「滑石小をよ(良)くし隊」の最初の活動です。「自分たちの学校を自分たちで大切にする」気持ちが少しずつ芽生え始めています。
石橋づくりのワークショップ
9月4日(水)、4年生が5,6時間目の時間帯で石橋づくりのワークショップに参加しました。これは、「石橋を次の世代へつなごう会」の代表をされている玉名市在住の森川 孝一さんが企画され、高校生と一緒に石橋の歴史とその素晴らしさを体験するものです。4年生は11月に見学旅行で訪問する通潤橋の事前学習として、玉名工業高校の土木課の生徒さんはものづくりのすばらしさを子どもたちに伝える学び場として、双方にとって大変有意義なワークショップになりました。
年の離れた高校生との触れ合いと自分たちで組み上げた石橋の簡易モデル作りは、小学校時代の思い出の1つとして深く心に刻まれることでしょう。
夏休みが終わりました
38日間の夏休みが終わり、8月27日(火)に前期後半がスタートしました。久しぶりの登校でしたが、朝から子どもたちは笑顔で登校してくれました。夏休み明け集会では、校長が「おかげさま(感謝)」と「心に泳ぐ "たい“(やる気)」の話をし、休み明けにも関わらず子どもたちはしっかりと耳を傾けてくれました。
当日は午前中授業で、友だちと夏休みの思い出や久しぶりの会話を楽しんで下校しました。子どもたちが戻り、学校が一気に明るくなりました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 藤本 竜一
運用担当者 教諭 松本 伸司