学校生活

2016年2月の記事一覧

環境モデル授業 3・4年


  小岱山へ自然体験学習に行ってきました。インフルエンザだった子ども達も復帰して、全
員で参加することができました。小岱山では、フィールドビンゴをしました。ビンゴには水
の音、カラスの鳴き声、キノコなどの山にあるものが指定してあり、それらを探してビンゴ
を作っていきました。どの班も山の中を歩き回って、時間いっぱい活動していました。

高瀬絞り体験 6年

6年生は、地域に伝わる伝統技術・高瀬絞り体験をしました。講師の方に歴史や作業手順を丁寧に教えていただきました。作品が完成すると子ども達は大喜びでした。
 

 総合的な学習の時間「滑石再発見」の学習で、講師の先生にお世話になって、高瀬絞り体験を行いました。高瀬絞りは、日本で初めての技術で、400年前から行われているそうです。インド、中国などの絞りの布も見せていただきました。先生が勉強のため現地に行かれ、購入されてきたそうです。針で絞って染めるものもあり、大変な技術があり、子ども達も感動していました。

 実際の体験では、糸で絞り上げることが大変難しく、苦労していました。スタッフの方が、たくさん手伝ってくださいました。染料につけて、染めていくと、すぐに染まるのではなく、20分ほどの時間をかけてもみ込んでいくことにも驚いていました。今回は、スタッフの方が残りはやっていただきました。一番喜びが大きかったのは、糸をほどいた時です。自分なりの模様が現れると、大変満足げに笑顔を浮かべていました。

 本当に、地域の先生方には感謝するばかりです。

環境教育モデル授業 5年


県環境教育推進事業の一つとして、環境教育モデル授業(5年生)が開催されました。「再生可能エネルギー」をテーマとして講師の先生から授業をしていただきました。
 「今の私が行っている環境に良いこと・悪いこと」「これから行っていきたいこと」「将来のエネルギー」などの題で話し合いをしました。
             

とび箱 3年


  体育では、とび箱運動を練習しています。練習するたびに、できなかった技ができるようになる子どもが増え、クラスのみんなが毎回意欲的に練習しています。とび箱の上で前転する、台上前転では、足を伸ばして動きが大きく見えるようにとアドバイスすると、かっこいい台上前転が増えてきました。とび箱を足を開かずに、かかえ込んで跳び越す、かかえ込みとびも、セーフ―ティマットに頭から跳び込み、練習を重ね、楽々と5段のとび箱を跳び越していきました。中には、とび箱を縦にして、かかえ込みとびを成功させる子どももいて、毎回拍手を送っています。どんどんチャレンジして、次々に成功していく子どもたちがとてもまぶしく見えました。
         
     




昔のくらし学習 3年

社会では、古い道具と昔のくらしの学習を行っています。実際に昔の道具を体験しようということで、洗濯板を体験させました。給食用の台ふきや、持って帰り忘れていたハンカチなどを洗わせました。「楽しい!!」「結構、白くなりました!!」と嬉しそうな声が多く聞かれました。子どもたちに、「でも、みんなの服を全部手洗いするとなると、どう?」と聞くと、「楽しいし、できます!!」と答えました。「毎日ですよ?」と再度聞くと、「・・・。」お家の方の毎日の洗濯の大変さを知り、感謝する子どもたちでした。