学校生活

学校生活

1年生を迎える会と歓迎遠足

 5月1日(水)、1年生を迎える会と歓迎遠足を行いました。

 1年生を迎える会では、1年生の自己紹介や5.6年生とのふれあいタイム、〇✕クイズで盛り上がりました。その後の歓迎遠足では、滑石校区で菊池川下流の緑地公園に行きました。

小雨がぱらつく天候でしたが、1年生の手を引いて、5・6年生がやさしく連れて行ってくれました。途中、校区の自慢である国史跡指定の晒船着き場を通っても目的地に着くころには薄日も差し、その後みんなで楽しくお弁当を食べました。

 活動時間を短縮し、活動範囲も制限しなければなりませんでしたが、全校児童で新緑の河川敷を一緒に歩き、絆を深めることができた遠足となりました。

   

4月:すずかぜボランティア

 4月21日(日)、午前7時30分から今年度最初のすずかぜボランティアをしました。雨交じりの天候でしたので、参加は少ないと思いましたが、7名の参加がありました。主に草刈りと草集めが中心となりましたが、唯一参加してくれた男の子は芝刈りをしてくれました。

 春の草は手ごわく、あっという間に伸びてしまいます。次回は、5月19日(日)です。多くの方の参加をお待ちしています。

   

交通安全教室

 4月19日(金)、運動場で交通安全教室を行いました。1,2年生は安全な横断の仕方を、3年生~6年生は自転車の正しい乗り方について、交通安全協会と校区交通指導員の方のお話と指導を受けました。その後、運動場の仮設コースで実技を行い、安全確認の大切さを学びました。自転車の乗り方には個人差があり、「止まる、曲がる、こぎ出す」動作が自然にできるまで、まだまだ練習が必要です。継続して、安全教育を進めていきます。

  

環境ボランティア

 4月16日(火)、18日(水)の業間時間に環境ボランティアを行いました。

 今年も潤いある学校環境づくりの一環として「花いっぱい運動」に取り組みます。そのために、学級園の整備と地域学校園の草取りを全校児童で行いました。春休みの間、伸びていた雑草の力?はすさまじく、かなり苦戦していた子どもたちでした。新しい花の苗も届き、「R6 花いっぱい運動」=滑石小ハウステンボス作戦のスタートです。

          

令和6年度入学式

 4月9日(火)、令和6年度の入学式を行いました。4年生以上の在校生が参加し、ご来賓13名をお招きしました。初めての大きな式典ということで、最初は緊張していた1年生ですが、担任の氏名点呼に元気よく手を挙げ、返事をしてくれました。19名の1年生が加わって全校児童78名がそろいました。これでまた、学校ににぎやかさが戻ってきます。新しいメンバーで、どんな物語がスタートするのかとても楽しみです。

  

令和6年度 学校スタート

 4月8日(月)、就任式と始業式を行いました。就任式では新しい5名の職員の紹介をしました。昨年度末には、3名の人事異動がありとても寂しい思いをしていましたが、人員も増え、新しい風を吹き込んでいただけると思います。

 そのあとに、続けて始業式を行いました。校長からは今日がクラスや学校生活の船出の日であること、そのために目標を決めみんなで協力し、昨年に引き続き「気づき・考え・行動」を意識した生活を送ることを話しました。

 そして、子どもたちが楽しみにしていた学級担任発表で校長がそれぞれのクラスの担任名を読み上げると、大きおな拍手と歓声が上がりました。始業式終了後には、各学級で学級開きが行われました。

 新しい担任や職員の配置も決まり、いよいよ令和6年度「なめいし丸」のスタートです。思い出いっぱいの航海になるよう全児童・全職員でがんばっていきたいと思います。

  

令和5年度卒業式

 3月22日(金)、令和5年度の滑石小学校卒業式を行いました。ここ数年、新型コロナウイルスの影響で人数や歌唱制限をしなけれならない卒業式が続きましたが、人数制限をせず、ご来賓の方々をお招きしての開催となりました。

 当日は少し肌寒かったものの、天気にも恵まれ心に残る感動的な卒業式となりました。

 滑石小学校を巣立つ22名の中学校での活躍を、これからも応援していきます。

  

卒業を祝う餅つき行事

 3月19日(火)、6年生の卒業を祝う餅つきがありました。これは、校区の青少年の健全育成を目標に活動されているボランティア団体「すずかぜ会」が中心になって行われてきた取り組みです。新型コロナウイルスの影響で中止されていましたが、4年ぶりの実施となりました。当日は、すずかぜ会を中心に地域の方9名、6年生の保護者5名、総勢11名の皆様のご指導・ご協力があり、うすときねでついたお祝い餅をおいしくいただきました。みんなでつき、青空の下で食べた餅はとてもおいしく、卒業前に地域の方と楽しい思い出をつくることができました。

 お忙しい中に実施していただき、本当にありがとうございました。

     

 また、当日には6年生が卒業記念として制作してくれた地域と学校を結ぶ情報掲示板「かけはし」の設置も行いました。掲示板本体は、まちづくり委員会と畠田工務店さんから寄贈していただき、レリーフの装飾と掲示板の名前付けを6年生が行いました。

 学校の運動場東側に設置してしています。学校と地域をつなぐ絆として活用していきます。お近くを通られた際には、是非ご覧ください。

  

 

 

お別れ会とお別れ遠足

 3月1日(金)に、6年生とのお別れ会、お別れ遠足をしました。今年の卒業式は、3年生以上が参加して行うため、全校児童で集まって、一緒に楽しむ活動はこれが最後になります。お別れ会では、1年生から5年生まで、それぞれに工夫した形で6年生に感謝の言葉やお別れの言葉を伝えました。それに対して、6年生は一人ひとりが将来の夢や中学校で頑張りたいことを発表しました。とても、心温まるお別れ会でした。

 そのあとは、全校児童で学校近くの公園まで遠足に行きました。全校児童で記念写真を撮ったあと、縦割り班で大きな円を作ってお弁当を食べました。そして、自由時間にはいろいろな遊びをして、最後の楽しいひと時を過ごしました。

 少し風が強く肌寒さも感じられましたが、日差しは暖かく、思い出に残るさわやかな一日となりました。

     

児童集会(給食委員会)

 1月25日(木)の業間に、児童集会がありました。

 今回の児童集会は、給食委員会からの発表でした。給食委員会は、野菜を食べることの大切さを劇で発表しました。子どもたちは給食委員会の劇を楽しく鑑賞し、野菜を食べることの大切さについて理解することができました。発表後の感想交流では、「これからは好き嫌いをしないで野菜をたくさん食べて、病気にならないようにしたいです。」と感想を述べていました。

 給食委員会のおかげで、野菜を食べることの大切さを改めて感じることができました。これからもおいしい給食をたくさん食べて、元気に学校生活を過ごしてほしいです。

 

児童集会(図書委員会発表)

 1月18日(木)の業間の時間に、児童集会がありました。

 今回の児童集会は図書委員会が発表しました。図書委員会は、「読書は学力を高めたり心を豊かにしたりすることに効果があること」と「これまでの図書委員会の活動」について発表をしました。そして、最後に、来週から取り組む「読書郵便」の紹介がありました。

 図書委員会が様々な活動を工夫してくれているおかげで、滑石小学校の子どもたちは、本を読むことが大好きです。これからもたくさんの本を読んで自分自身を成長させてほしいです。

どんどや

 1月14日(日)、菊池川にかかる大浜橋の河川敷でどんどやが行われました。青空が広がり、それほど寒くもなかったため、たくさんの児童が参加しました。わらや青竹で15メートルくらいの高さに積み上げられたやぐらに、6年生が点火すると、てっぺんまで勢いよく炎がかけ昇りました。そして、大きな音を鳴らして燃えていくやぐらを見ながら、みんなで「無病息災」を祈願しました。

 火がおさまり「おき(熾火)」になると、各家庭で用意したお餅やマシュマロを焼いて、おいしくいただきました。

 保護者の皆様や地域の方にも多くの参加をいただき、年始めのいい思い出を作っていただきました。前日までの下草刈りや資材の運搬、当日のぜんざいの準備と振る舞い、やぐらの組み上げや後片付けなど、保護者の皆様には長時間にわたり、献身的にご協力をいただきありがとうございました。

    

      

  

 

 

冬休み明け集会

 1月9日(火)の朝の時間に、冬休み明け学校集会を行いました。

 はじめに能登半島地震で犠牲になられた方々に黙祷を捧げました。その後、大谷翔平選手のグローブを代表の児童に贈呈しました。3人の児童は、グローブをつけてとても喜んでいました。最後に、校長先生から大谷翔平選手の目標達成シートを例に、目標を立てることやその目標を達成するために何をするかを考えることの大切さについて話がありました。子どもたちは校長先生の話を真剣に聞き、いろいろなことを考えていました。

 今年度も残り51日となりました。一日一日を大切にして、充実した学校生活を過ごすことができるように、まずは体調をしっかりと整え、いろいろなことに挑戦してほしいです。

 

冬休み前集会

 12月22日(金)の第4校時に、多目的ホールで冬休み前集会を行いました。

 今年度の冬休みは17日間になりますが、安全に充実した冬休みになるよう、校長、生徒指導担当教諭、養護教諭から話をしました。

 その後、全員で校歌を歌い、計画委員会から赤い羽根共同募金の集計結果の報告がありました。

 冬休み明けの1月9日には、年末年始にあったいろいろな出来事を笑顔で話してくれると思います。

   

かんきょうタイム

 12月20日(水)の業間に「環境タイム」がありました。

 今回は、「一人一鉢+1.0(プラスワン)」にむけた花の苗植えを行いました。朝からボランティアで子どもたちが準備してくれた植木鉢に土を入れ、花の苗を植えました。滑石小が花いっぱいの学校になるように、水かけなどのお世話をしっかりとがんばってほしいです。

     

赤い羽根共同募金

 

 12月11日(月)~15日(金)の5日間、計画委員会が中心となって「赤い羽根共同募金」を行いました。

 子どもたちがたくさん協力してくれたおかげで、13000円以上の募金を集めることができました。集めた募金は、計画委員の子どもたちが社会福祉協議会の方に渡しました。今回集めた募金が、一人でも多くの方の役に立ってほしいです。

児童集会(環境委員会)

 12月15日(金)の業間の時間に、児童集会がありました。

 今回の児童集会は、環境委員会からの発表でした。環境委員会からは11月に行った「水かけ名人」の表彰と環境ISO宣言の確認がありました。集会の中で、各学年の水かけ名人に「どんな気持ちで水かけをしているか」のインタビューがありましたが、代表の子どもたちは「学校を花いっぱいにしたい」「きれいな花がさいてほしい」などの答えで、学校や植物のことを考えて水かけをしていることが分かりました。

 これからも水かけをがんばって、滑石小を花いっぱいのきれいな学校にしてほしいです。また、環境ISO宣言もみんなで守り、環境を大切にしてほしいです。

 

教育講演会

 12月14日の4時間目に教育講演会がありました。

 今回は、真和高校の戸田俊文先生から「SNSの正しい付き合い方」というテーマで講演をいただきました。戸田先生からは、インターネットを利用する上で必要な3つの力(表現力、コミュニケーション力、想像力)のことや、その力を身につける方法、ネットの使用時間と学力の関係などを分かりやすく説明していただきました。

 子どもたちにとって、インターネットは切っても切り離せないものになっています。正しい情報活用能力を身につけなければ、事件に巻き込まれる危険性もあります。子どもたちがSNS等と正しく付き合うことができるように、これからも情報教育を充実させていきたいと思います。

校内持久走大会

 12月14日(木)の2・3校時で校内持久走大会を実施しました。当日は12月中旬とは思えないほどの温かさで、絶好のコンディションとなりました。

 子どもたちはこの日のために体育の授業を中心に練習を重ね、自己ベストをめざして競技に参加しました。

 最初は1・2年生の児童が約1㎞のコースに挑戦しました。そのあと、3.4年生が約1.7㎞、5・6年生が約2.2㎞のコースを走りました。どの学年の子どもたちも最後まで全力で走り切り、たくさんの自己ベストと大会新記録が出ました。おとなりの滑石保育園の子どもたちの元気な声援もあり、とても温かみのある大会となりました。

 保護者の方にはたくさんのご声援と走路途中の誘導係としての協力をいただき、ありがとうございました。

   

ともだち集会

 12月12日(火)に「ともだち集会」がありました。

 今年も低学年(1~3年)と高学年(4~6年)に分かれて、ホールでともだち集会を行いました。それぞれの学年で人権学習で学んだことをもとに発表をしました。低学年は「友達を大切にすること」「人の気持ちを考えること」などの大切さを、高学年は「正しく知ること」「自分の気持ちをしっかりと伝えること」「自分のこととして考えること」などの大切さを発表しました。どの学年も人権学習で学んだことや感じたことが伝わるすばらしい発表でした。今回のともだち集会を通して、滑石小81人の絆が、さらに深まったことと思います。

(各学年の発表の様子)

  

  

児童集会(健康安全委員会発表)

 12月7日(木)の業間の時間に、児童集会がありました。

 今回は、健康安全委員会からの発表でした。健康安全委員会は、「ろうかを走るとどのような危険があるのか。」「ブランコで遊んでいる人の近くを走るとどうなるか。」などの、学校生活に潜む危険性について発表しました。子どもたちの普段の様子を見ていますと、ついろうかを走ってしまう子どもがいます。今回の健康安全員会の発表で、ろうか歩行の大切さがわかったことと思います。これからは、落ち着いた生活を心がけ、大きなけがのない学校生活を送ってほしいです。

  

ちょボラやってます

 本校では、きれいで住みやすい学校にするために、不定期でちょこっとボランティア(略して「ちょボラ」)をやっています。

 この時期は落ち葉がとても多く、朝から子どもたちが竹ぼうきや松葉かきを持ってきて、楽しく落ち葉はきをやってくれます。また、今日12月7日(木)は、朝の8時から花苗をプランターに植える活動と旧正門前花壇の花苗植えをしました。1年生から6年生まで、たくさんの子どもたちが自主的に参加してくれました。

          before                       after

  

                約30個のプランターの花苗植えが終わりました。

  

学校集会

 11月30日(木)の業間の時間に、学校集会がありました。

 今回の学校集会は、「表彰」と「校長先生の話」でした。表彰は習字、読書感想画、描画、版画で入選以上に選ばれた児童が名前を呼ばれ、代表の児童が校長先生から賞状を受け取りました。たくさんの子どもたちが名前を呼ばれていました。校長先生からは、ボランティアについて話がありました。「ボランティアは何のためにするのか」について、子どもたちは真剣に考えていました。これからも自分や周りのためにボランティアをがんばってほしいです。

   

給食指導

 11月29日(水)の給食の時間に、給食センターの先生に来ていただき、給食指導がありました。

 今回の給食指導は4年生を対象に行われました。今日の給食のメニューについて簡単に話をしていただいた後に、子どもたちは「大豆クイズ」に挑戦しました。3年生の国語の学習で、大豆のことについて学習している子どもたちですが、大豆がおからなどにも変身することを知り、とても驚いていました。

 これからも好き嫌いをせずに、おいしい給食をたくさん食べてほしいです。そして、寒い冬にも負けずに、元気に登校してほしいです。

   

すずかぜボランティア

 11月19日(日)に3回目の「すずかぜボランティア」をしました。「すずかぜボランティア」は、滑石小学校が大好きな人ならだれでも参加できる、オープン&フリーボランティアです。月に1回、第3日曜日の午前7時30分から午前8時までの約30分間で実施しています。

 この日は、保護者、老人会、まちづくり委員会、児童、職員合わせて12名が集まり、体育館前の「ふれあいガーデン(仮称)」の花苗植えとプランターの土返しをしていただきました。おかげさまで、きれいな花壇ができました。まだまだ、「花いっぱいの学校」への道のりは遠いですが、旧正門前の花壇や運動場南側のフラワーエリアの開設など、地域の皆様と一緒に一歩一歩進めていきたいと思います。

 春、花いっぱいになった滑石小学校をご期待ください。

  

 

 

イモほり

 11月15日(水)の2校時、1・2年生の児童が参加し、イモほりをしました。春から育ててきたイモですが、雨で植え付けが遅れたことと、夏の暑さの影響で期待した量の収穫ができませんでした。それでも子どもたちは、できるだけたくさん、大きなイモを掘り出そうと一生懸命で、楽しい時間を過ごすことができました。

 当日は老人会の皆さんにたくさん来ていただき、事前の準備(掘るだけにしていただいていました。)やイモほりの手ほどきをしていただきました。畝づくりからイモ苗植え、そしてイモほりと、ご協力いただきありがとうございました。また、次年度の収穫量アップのために、早速もみ殻を畑にまいていただきました。

  

玉名市小学校音楽会

 11月15日(水)、玉名市民会館で4年ぶりに玉名市小学校音楽会が開催されました。本校からは3・4年生が参加し、リコーダーで「エーデルワイス」の演奏と「子どもの世界」の合唱を披露しました。

 800名近くの聴衆の前で緊張することはあったと思いますが、心を一つに堂々と表現してくれました。各小学校の特色のある演奏を聴くことができ、参加した子どもたちにはとても貴重な経験になったことと思います。

  

就学時健診

 11月14日(火)、来年度入学児童対象の就学時健診及び保護者説明会を実施しました。17人の入学予定児は内科や歯科検診、視力・聴力・発達検査などを受けました。4班に分かれ、各検査場所を移動しますが、5年生が誘導・お世話係を担当し、次期最高学年になる自覚をもって、優しく対応してくれました。また、人手不足を補うために九州看護福祉大の学生さん5人にもお手伝いいただきました。ありがとうございました。

 子どもたちが健診を受けている間、保護者の方々には、入学後の学校事務の手続き、準備と心がまえ、本校特別支援教育の実際について説明を聞いていただき、その後、親の学び講座を受けていただきました。

 来年4月のご入学、心よりお待ちしております。

   

児童(音楽)集会

 11月9日、昼休み終了後、体育館で児童(音楽)集会を行いました。

 通常の集会と異なり、11月15日(水)に行われる玉名市小学校音楽会に参加する3・4年生のプレ演奏会(音楽集会)という形で行いました。計画委員会の司会進行のもと、3・4年生がリコーダー合奏「エーデルワイス」と合唱「子どもの世界」の2曲を元気よく披露してくれました。音楽会当日は一般参観ができないため、3・4年生の保護者の方にも呼びかけ、平日にもかかわらず10名近くの方に来ていただきました。

 3・4年生とその他の児童との意見交流もできました。当日は、練習してきた成果を遺憾なく発揮してほしいと思います。

    

人権教育実践交流会

 11月6日、玉名市人権教育実践交流会が開催され、本校では4年生が公開授業を行いました。玉名市の小中学校の先生方、約25名が来校され、「お父さんの思いや願いを受けて」という教材をもとにした、「自分の思いをつたえること」について考える授業を見ていただきました。子どもたちの数の3倍以上の先生方に見てもらう中、自分の考えを発表し、仲間づくりについて考えることができました。授業後の研究会では多くの先生方から意見をいただき、今後の人権教育の在り方を見つめなおすことができました。 

           

6年修学旅行

 11月1・2日、6年生が長崎へ修学旅行に行きました。

 1日目は長崎市内を中心に、平和学習として語り部さんの講話を聴き、平和公園、原爆資料館、原爆遺産などを見学しました。その後、大浦天主堂やグラバー園などの名所を訪れ、市内のホテルに宿泊しました。

 2日目は、九州を代表するテーマパークである佐世保市のハウステンボスに行きました。広大な敷地にさまざまなアトラクションや施設があり、班別行動で楽しみました。

 戦争・原爆の恐ろしさと、平和の大切さを学んだ2日間でした。

    

 

 

5年集団宿泊教室

 10月26日、27日に5年生の集団宿泊教室を行いました。  

 1日目は、熊本県環境センター、水俣病資料館、水俣病情報センターを訪れ、水俣病を中心に、環境について学びました。語り部さんのお話や体験活動もあり、充実した時間を過ごすことができました。

 その後、あしきた青少年の家に向かい、ナイトゲームを楽しみ、クラスメイトと一晩を共に過ごすことで親睦を深めました。

 2日目は、突然の天候悪化という事態に見舞われましたが、奇跡的に(海から陸に上がって数分後に雨が降り出しました。)ペーロンに乗ることができ、短い時間でしたがマリンスポーツに親しむことができました。

予定に組み込まれていなかったニュースポーツも経験でき、とても中身の濃い集団宿泊教室となりました。

     

 

玉名市小学生陸上記録会

 10月12日(木)、第12回玉名市小学生陸上記録会に5・6年生が参加しました。新型コロナウイルスの影響で数年ぶりの開催となり、午前中で行われました。競技数が精選され、練習時間もあまりとれませんでしたが、子どもたちは自己新記録(ベスト)を目指して、力いっぱいがんばりました。6年生のリレーなど好記録を残すことができました。他校の様子も知ることができ、充実した記録会となりました。

  

 

4年福祉学習

 10月11日(水)に、3回目の福祉体験学習をしました。

 今回は「高齢者疑似体験」「車いす体験」「アイマスクを使った視覚障がい体験」を行いました。この3つの体験を通して、体が不自由な人のたいへんさに気づきました。また、バリアフリーやユニバーサルデザインの大切さを実感することができました。

 これまでに3回、福祉体験学習を行いました。体験学習で学んだことや感じたことをこれからの学習でまとめ、全校児童に伝えていきたいと思います。

 

 

秋の滑石小学校

 体育館前の、地域の方と作った花壇に、コスモスが咲いています。今年の夏はとても暑かったので、どれくらい咲くか心配だったのですが、夏休みや休日にも地域の方に水かけの協力をしていただき、どうにか咲いてくれました。(苗のほとんどは本校職員が自宅から持って来てくれたものです。)10月いっぱい、もってくれたらと思います。

来年は、地域の方と協力しながらもっと面積を増やし、学校の名物にしたいと思います。

            

前期終業式

 10月6日(金)、前期の終業式を児童全員がそろって体育館で行いました。学年代表で6人の児童が、前期に頑張ったことと後期に頑張りたいことを発表してくれました。どの児童も前期の振り返りがしっかりでき、後期に向ける意気込みが伝わってきました。

 校長講話として、「あゆみ」の意義の説明と前期の学校の振り返りを行いました。秋休み?は3日間しかありませんが、気持ちを新たに、さらなる高みを目指して後期もがんばってほしいと思います。

    

                                            

アウトリーチ音楽会

 10月3日(火)の5時間目に、音楽会を行いました。

 今回は滑石校区に住んでおられる「ナノハナ」さんに来ていただき、クリスタルボールの演奏を聴きました。また、様々な楽器を体験する時間もあり、代表の子どもたちがそれぞれの楽器の音色を味わいながら体験をしました。クリスタルボールのきれいな音色に、子どもたちも職員も魅了され、心安らぐ音楽会になりました。

 これからも様々な音楽に親しんで、心を育ててほしいと思います。

 

福祉学習②

 9月28日(木)に、4年生の3回目の福祉体験学習がありました。

 今回は視覚障がいのあられる方に学校に来ていただき、生活の様子などについて話をしていただきました。その後、社会福祉協議会の穴井さんから、点字の打ち方を教えてもらいました。目が見えない中でどのようにして生活をしているのか、子どもたちは興味深く話を聞いていました。また、点字体験では、自分の名前を打ち、それを正しく読んでもらって、とても喜んでいました。

 次回は、車いす体験などを行います。今回の学習で感じたことを忘れず、みんなが住みやすい社会を目指して、自分にできることを考え、実践してほしいです。

 

見学旅行

 9月26日(火)、4年生が見学旅行に行きました。

 今回の見学旅行は、電車を利用して熊本市の水の科学館と熊本城に行きました。

 水の科学館では、上下水道のしくみや水の力を利用した実験などを行いました。また、熊本城では、天守閣を見学したり、わくわく座で加藤清正の功績を紹介したシアターを視聴したりしました。初めて電車に乗る児童もいて、子どもたちにとっては、とても貴重な経験ができた見学旅行になりました。今回の見学旅行で学んだことを、これからの学校生活に生かしてほしいです。

 

 

福祉学習

 4年生は、総合的な学習の時間に福祉について学習しています。福祉学習では、様々な体験を通して、福祉について学びます。9月19日(火)と21日(木)に体験学習を行いました。

 19日は、社会福祉協議会の穴井さんに来ていただき、福祉について学習しました。また、21日は、聴覚に障がいがあられる方に来ていただき、話をしていただいたり簡単な手話を教えていただいたりしました。

 今後も点字体験や車いす体験、高齢者疑似体験等、様々な体験をします。多くの体験を通して、福祉について考え、学んでほしいと思います。

 

風景画

9月20日水曜日に6年生が図工の時間に風景画に挑戦していました。

奥行を出すことを意識しながら描いていました。

一生懸命な姿が学校の至る所でみられた時間でした。

玉入れ大会

 9月13、14、15日の3日間にわたり、昼休みの時間に玉入れ大会がありました。これは、児童会の健康安全委員会が、異学年の交流と体力向上・運動に親しむことを目的に企画したものです。アンケートの作成や実施に向けた説明などは委員会の児童が中心になって行いました。

 2年対5年、1年対4年、3年対6年の組み合わせで行われ、いずれの対戦も熱戦が繰り広げられ、大いに盛り上がりました。体育館には笑顔があふれ、歓声が響いた3日間でした。

   

      

給食試食会

 9月13日(水)、1年生の保護者対象の給食試食会がありました。給食の準備や片づけの様子をもていただくとともに、一緒に給食を食べていただくことで献立や食事のマナー、ハミガキ指導等についても知っていただくよい機会だったと思います。日頃、残してしまいがちな子どもも残さず食べることができたそうです。大変有意義な時間を過ごすことができました。

                   

pepper(ペッパー)くん来校

 玉名市教育委員会から期間限定で、pepper(ペッパー)くんを借りることができました。これは、玉名市とソフトバンクロボティクス株式会社がプログラミング教育推進のための協定を結ぶにあたり、事前にロボットと触れる機会を設けるために行われた事業です。9月11日~9月15日までの一週間でしたが、プログラミング学習やラジオ体雄、朝の挨拶活動など大活躍のpepper(ペッパー)くんでした。最後の日は、別れを惜しむ子どもたちでいっぱいでした。pepper(ペッパー)くんロスにならなければいいのですが。

                

はなまるボランティア

 新型コロナウイルスの影響で長らくできていなかった、丸つけボランティアが9月5日(火)から始まりました。当日は8名の保護者の方の参加があり、各クラスに分かれて子どもたちが取り組んだ課題の丸つけをしていただきました。お母さんから丸をつけてもらうことで、いつも以上に張り切っていたこどもたちでした。   

          

漢字・計算大会

 夏休み明けの8月30日(水)に計算大会、9月1日(金)に漢字大会を行いました。夏休み前に学習した内容の復習問題(1年生は漢字ではなくひらがなの問題)に、各学年で取り組みました。夏休みにこつこつ復習した成果を発揮しようと一生懸命問題用紙に向かう子どもたちの姿が、どの教室でも見られました。(今回は5年、3年、6年の教室を紹介します。)

  

前期後半スタート

 37日間の夏休みが終わり、本日(8月28日)から前期後半がスタートしました。子どもたちが元気に登校した後、暑さ対応のため、学習センターで全校集会を行いました。最初、夏休みの思い出について話をし、その後、冬休みまでの長い期間を三段跳びのステップ(2歩目)に例えて、それをチームワークで乗り切っていこうと伝えました。

 給食を食べて下校する日程でしたが、子どもたちの明るい笑顔と声が学校に戻り、いいスタートを切ることができました。

 

           

PTA親子美化作業

 8月20日(日)、午前6時30分からPTA親子美化作業がありました。早朝からの作業にもかかわらず、たくさんの方に校内の除草作業をしていただきました。約1時間の活動時間ではありましたが、見違えるほどすっきりし、学校再開の準備が整いました。当日参加できなかった保護者や子どもたちにも、前日までに作業していただいたようです。おかげ様で、夏休み明けも気持ちよく学校生活を送ることができます。ありがとうございました。

            

「ふれあいデー」開催

 8月6日(日)に、本校で滑石支館とまちづくり委員会主催の「ふれあいデー」が4年ぶりに開催されました。

 午前中は、玉名市長様をはじめとするご来賓をお招きし、3年生以上が参加して青少年健全育成大会の意見発表会が行われました。本校からは3年生~6年生の学級代表児童4名が発表しました。その後、本校を卒業した玉名中学校や玉名にある5つの高校の代表生徒の発表を聞くことができました。本校を巣立った子どもたちの成長をしっかり感じることができました。

 後半は世界的なブレイキングダンサーである大橋敏幸様の講演と実技・体験もありました。

 午後は、お楽しみイベントとして映画や伝承あそび、お楽しみ抽選会などがあり楽しみました。

 本校の児童も太鼓の演奏やソーラン節で参加し、場を盛り上げてくれました。

   

あいさつ運動

 7月6日(木)、小中連携のあいさつ運動がありました。

 今年度初めての小中あいさつ運動に地域の方も参加していただきました。小学校からは計画委員会が参加し、滑石小出身の中学生といっしょにあいさつ運動をしました。大勢の人の前でのあいさつに、緊張している子どもたちもいましたが、みんな大きな声で元気にあいさつをしていました。中学生からも「滑石小はあいさつが上手です。」とほめてもらい、子どもたちもうれしそうでした。これからも元気いっぱいのあいさつをしてほしいです。