学校長の部屋
給食週間
1月24日~30日は全国学校給食週間です。
それに合わせて本校でも、様々な取組を行っていますが、
町内の栄養教諭の先生にもご来校いただいて、食に関する授業をしていただきました。
室小学校の冨米野先生
6年生が 板書の内容をタブレットに入力しています。
大津中学校の中村先生
栄養の大切さについて熱心に聞く3年生。
生きていくために欠かせない、大切な「食」について、
専門家の先生から、深くふかーく学んでいます。
”読み聞かせ”お世話になっています
今日は、読み聞かせの日。
朝からボランティアの方が、思い思いの本を持参して来て下さいました。
3年3組は、北岡さんによる紙芝居「ふるやのもり」。
登場人物は、人間や動物、多くの面々が登場するのですが、北岡さんが、とても上手に使い分けて読んでくださるので、分かりやすく、臨場感あふれて伝わってきます。
子どもたちも話の世界に夢中です。
聞けば、北岡さんは劇団にもおられたということで、人物の様子の表現や間の取り方の巧さは、さすがだなと思いました。
しーんとした教室に、語りが響くこの時間は、とても素敵です。
読み聞かせの後は、クイズ。
こちらは、盛り上がります・・・
静と動のめりはりある充実した朝の10分間、いい時間でした。
読み聞かせボランティアの皆さん、ありがとうございました。
今年も絶好調!仲良し新聞
私が愛読している4年生作「仲良し新聞」の新年1号が出ましたので
ご紹介します。
児童の情報保護のため、一部編集しています。ご了承ください。
金田町長からのご講話の内容が、能登半島地震の避難の状況に重なります。一日も早い復興を願うばかりです。
本校でも、ボランティア委員会の発案で、募金を始める予定です。
年始めの”おはよう黒板”
1月9日(火)、後期後半がスタートしました。
新しい年の始まりということで、各教室には、 担任からの 思いのこもった ”おはよう黒板”がありました。
一部をご紹介します。
★3年4組 桝本学級
★5年2組 本田学級
★5年3組 德永学級
★4年3組 樋口学級
後期後半は52日(6年生は51日)。
今年度のまとめと 新しい年度への準備を進める 充実の時期です。
担任の個性と熱量をのせた ”おはよう黒板”で ホットな発進が できました。
引き続き、ご支援とご協力を お願いいたします。
新しい年
2024年 新しい年が明けました。
おめでたいはずのお正月でしたが、能登半島地震、航空機事故と
大きな災害、事故が続きました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、本日1月5日(金)は、1月9日に後期後半開始に向けて、会議や打ち合わせ、諸々の事務処理で、職員室は活気づいています。
運動場には、お日様の下で遊ぶ子供たちの姿もあります。
が、遊んでいるだけではありません。
6年生の咲真さん、大雅さん、湊さんが、グランドに落ちていたゴミを拾ってくれました。
結構な量なんです。
ゴミを散らかす行為は、とてもとても残念なのですが、その一方で 自分たちの地域・学校をきれいにするという 心と行動もあるのです。
「みさきのスタイル」だな、と嬉しくなります。
そして、門の外には 「みさきのスタイル」の2023年締めくくりイベントとして みさきのベースの皆さんのお手伝いをさせてもらった 門松の 元気でりりしい姿
この門松たちは、この土日に片付け、14日(日)のどんどやでお焚き上げをする予定です。
龍のパネルは 敷地内に残します。
今年は、「甲辰」。
甲辰の年は、新しいことを始めて成功する、今まで準備していたことが形になるという縁起の良い年になる ということ
皆様にとっても 子供たち 美咲野小学校にとっても もっと成長・飛躍できるいい年になりますように。
本年も どうぞ宜しくお願いいたします。
みさきの小 10大ニュース! ”お世話になりました”
12月28日、仕事納めです。
私なりの10大ニュースで今年を振り返りました。
数字はランキングではなく、時系列の並びで示しています
①令和初!参集型の授業参観・PTA総会・学級懇談会
久しぶりでした。特にここ数年は、書面やオンラインだった総会は、体育館での集合。熱量と臨場感がありました。
②サカナ型のグランドデザイン策定
今年のグランドデザインは、「僕が目になろう」で有名なスイミーをモデルにしたサカナの形にしました。珍しいので、インパクト大でした(笑)。
③4年ぶりの運動会
体育フェスティバルから、赤・白・青の3団対抗の運動会が 復活しました。最後の団対抗リレーは、圧巻でした。
④大津町教育の日 復活!
昨年まで、時間や参加者の制限をしていましたが、後期からは終日となり、ずっと見ていただけるようになりました。
⑤「みさきのスタンダード」製作
学校の日課や行事、きまり等の基本情報を1枚の紙に整理した「みさきのスタンダード」を児童、保護者や地域の方の代表で協議をしながら、創りました。
⑥「わっしょいまつり」復活!
PTA主催のわっしょい祭りが4年ぶりに戻ってきました。
今年は、キッチンカーを呼ぶ、子供たちもサポーターとしてお手伝いするという新しいスタイルも取り入れ、大いに盛り上がりました(写真はお金の勉強の様子)。
⑦NIEまつり
「NIE公開授業」が正式名称ですが、子供たちの作成した新聞等が、たくさん掲示され、学校中がとても知的で賑やかな空間になっていました。
公開授業は、4年1組の社会科と6年3組の国語科で行いました。(写真は、6年生国語ディベカッション)
⑧みさきの門松 製作
みさきのベース主催のイベントに、子供たちの有志も加わり、正門前の門松づくり。
大人の経験知と子どもの得意技のコラボで、力強いパネル付きの門松ができました。
⑨「熊本の心」作文 で 熊本県教育委員会賞
6年生の大塚栞さんの「無意味ではない生き方を」が表彰されました。大津町始まって以来の快挙とのこと。おめでとうございます。
⑩たくさんの方にお世話になりました
総合的な学習の時間の講師や読み聞かせ、ミシンや丸つけボランティア、そして学校環境を整えてくださっているシルバーさん、6年国語科学習のお助け隊の皆さんなど、多くの保護者や外部の方からのご支援をいただきました。
金田町長様からも、6年生と4年生にご講話をいただきました。
また、私たち職員の研修講師としても、20人を超える方にご指導いただきました。
きっと総勢200人超える方に、学校にお越しいただいたかと思います。幸せなことです。
皆様の温かいご理解とご支援のお陰で、2023年の美咲野小学校を無事に納められることに感謝いたします。
皆様、よいお年をお迎えください。
みさきの門松! その2
門松づくりにあたって、子供たちも参加させて欲しいと相談したところ
主催のみさきのベース(本校PTAOB・OG会)の方から、ご賛同いただいて、子供たちの参画の場をいただきました。
作成に当たっては、子供たちの自己アピールをもとに役割分担をしてくださいました。
この見事なパネルの担当は
龍の絵を、ドラゴンを描くのが得意な6年生の龍季さん
文字を、書道が得意な6年生の遥花さん
子供たちの活動のための下準備、下ごしらえもさすが!でした。
両脇の門松の2段の迫力にも圧倒されます。
ある子は作業しながら「今まではただ見て通るだけだったけど…」
と言いました。これからは、我がこととして、門松を見つめるのだろうなと思います。
「みんなが さんかく きっちり のびる」みさきのスタイル の 教育活動で 1年を締めくくれたこと、それも 地域や保護者の方との協働作業であったことを、とても嬉しく思います。
今朝は、犬の散歩をしておられた地域の方から「立派な門松を飾ってくださって…」とお褒めの言葉をいただきました。
学校で留まらず地域の門松になっているんだな、と嬉しく思いました。
来年は、このドラゴン、昇り龍の勢いにのって、もっともっと成長する美咲野小学校を 皆さんとともに創っていきたいと思います。
サンタが美咲野にやってきた!
12月22日、後期前半の最終日
サンタさんとトナカイさんが見守りに参上しました
寒い寒い朝でしたが、子供たちは大盛り上がりでした
この素敵なサンタさんたちの正体は・・・
PTA役員の皆さん!
チャーミングな笑顔と動きで 子供たちを楽しませてくださいました
寒い中 ありがとうございました
NIEまつり
12月14日(木)午後は、NIE公開授業でした。
提案授業は2本。
6年3組 国語科「ディベカッション ”新聞の媒体は 紙?デジタル?”」
泉龍之介教諭
4年1組 社会科「谷に囲まれた大地に水を引く」 谷口夕佳教諭
特に子供たちの活発な発言やタブレット操作等に、参観の皆さんから
お褒めの言葉を頂きました。
総括会では、本校の取組について紹介しました。
情報委員会委員長の太一さんも報告してくれました。
その後、熊本市教育センターの書川欣也指導主事から
「NIE教育と持続可能な社会の創造~深い対話を育む効果的な新聞活用~」と」題した講話をいただきました。
これまでの取組そのものは勿論、この日のご講話、そして多くの方からのご意見等、職員一同、たくさん学ばせていただきました。
校内には、学習の成果物である新聞たちをあちこちに掲示しています。
まさにNIEまつり状態
(3年生 大津町よかとこ新聞)
(6年生 歴史新聞)
ご来校の際は、子供たちの学びの成果を 是非ご覧下さい。
咲いた咲いた
11月22日のなかよしフェスタで 1年生のあらたさんから
購入したビオラ苗が 小さな花を咲かせました
「ありがとう」のメッセージの隣で 小ぶりだけれど たくましく咲いています
緊張気味に苗の袋を渡してくれた あらたさんの様子を思い浮かべながら ほのぼのと眺めていた 休日の午後でした