先生たちの学び(^^)
2025年 授業研究会はじめ
1月17日(金)、新しい年になって初めての授業研究会は、今年度最後の締めくくりの授業研でもあります。
この日は、道徳と自立活動の2本。
道徳は、6年2組の泉教諭、主題名は「法や決まりの意義を知り、大切にする」です。
子どもたちは、自分ならどっちを選択するか、葛藤しました。正解がないだけに、難しい。。。
研究会では、松橋小学校の河野校長先生に、たくさんの問いを通じて貴重なご助言をいただきました。
特別支援学級の自立活動は、こすもす3の堤教諭の授業です。題材名は「友達の話を聞き、自分の考えを伝えよう」です。事前に撮影した動画を基に研究会を行いました。
泗水小学校の小夏指導教諭からは、とても丁寧なご指導とご助言をいただき、日ごろの指導や支援の在り方について考えることができました。
お二人の講師の先生方の専門的な知見に触れ、学びと刺激、新たな気づきの多い研究会となりました。
研究発表会を終えて
11月22日(金)、大津町教育委員会指定「学力充実・向上」の研究発表会を開催しました。
100人を超える方にご参観いただきました。
1年生も、のびのび頑張りました。
その後の分科会では、活発な協議がなされました。
講師の先生のご助言に、さらに学びをいただきました。
11月27日(水)の校内研では、この学びが温かいうちに・・・と、この研究発表会の省察を行いました。
うまくいったことも「ああしておけばよかったな」ということも まとめて、次に生かしていきます。
参観者の皆さんへの「ご自身の授業実践等で生かせるものがありましたか?」という問い(アンケート)の結果、
すべての授業で、「あった(100%)」をいただきました。
皆、思わず拍手・・・。
大きな励みになりました。まだまだ更新を続けていきます。
三つの授業研究会
10月23日(水)、三つの授業研究会を行いました。
まさに私たち教員も「勉強の秋」です。
2年1組 特別活動 元田教諭
「新しいレクリエーションで、誕生日パーティをレベルアップしよう!」
3年 総合的な学習の時間 T1桑机教諭 T2鍋島教諭 T3上田教諭
「大津町よかとこ探検隊」
5年 理科 牛嶋教諭
「探れ!わたしたちの体と運動」
それぞれの教室で、子どもたちのいろんなつぶやきや対話がありました
研究会の結びには、3人の講師の方からご助言をいただきました。
熱心に聞き入っています。佐藤先生には、昨年度もお世話になりました。
熊本市立菱形小学校の森本校長先生からのまとめ。やはり理科の専門家だなと感じ入りました。
お隣の室小学校の緒方指導教諭からの具体的なアドバイスにたくさんの気づきがありました。
来月は、いよいよ研究発表会です。
これまで関わっていただいた多くの講師の皆さんのご指導を生かして、提案性のある授業をお見せできるよう、全職員で頑張ります。
研究発表会に向けた授業検討会
秋休みの16日(水)、研究発表会に向けた授業検討会を行いました。
ご指導・ご助言をいただく講師の先生方にも参加していただき、熱い学びの場になりました。
1年国語 小田教諭
(助言者 県立教育センター:宮﨑指導主事)
4年算数 桝本教諭
(助言者 大津小学校:宮脇校長)
5年総合的な学習の時間 谷口教諭
(助言者 熊本大学教職大学院:太田シニア教授)
授業を創るこの過程もまさに「共創」。
脳みそが汗をかくくらい、創っては壊し、また積み上げるような作業が続きます。
多くの方のお力をいただきながら、少しずつ前に進んでいます。
学級経営見学週間
本年度の経営の柱の一つにウェルビーイングがあります。
その推進の一環として担当(ウェルビーイング推進コーディネーター:略して”WBC”)が提案したのが、学級経営見学週間。
「他の先生の学級経営を見て学ぶ時間がほしい」という声から生まれた取組です。
他学級の朝・帰りの会を見学したり、自分のこだわりを紹介したり等々、ホワイトボード上に、学び合いの跡があるのです。
互いに知り合う機会の少ない学級づくりのこだわりが、よく見えます。
学び合う職員集団・・・本校の強みです。
”自由進度学習” 自主研修会
9月6日、放課後の時間を使って自主研修会を実施しました。
テーマは、自由進度学習。
熊本市の山本小学校の松永教諭から、ご講話いただきました。
自分たちの学びの経験を振り返って、意見交換したり、考えたり…。
主体的対話的で深い学に満ちた研修タイムでした。
まだまだ、もっともっと学び続けたいという気持ちが高まってきた1時間でした。
校内研修3本立て
夏休み終了カウントダウン…の8月22日(木)は、3部構成の校内研修。
研究発表会に向けた準備等の確認、「振り返りの木」の作成、検証部会の協議と報告を主に行いました。
夏休みモードから切り替えた学びの時間。
活発な協議ができました。
今や、校内研修においてもタブレットは有用なテキストでもあり、文房具でもあります。
時代の変化…進化を感じます。
特別支援教育研修
8月21日(水)、熊本県北部発達障がい者支援センター「わっふる」の櫨本英也センター長を講師にお招きし、ご講話をいただきました。
教育・支援の基本である「一人ひとりの子どもの個性を正しく理解する」ことが、果たして本当にできていたのか…改めて見なおす機会になりました。
その他にも諸々…新たな学びを多くいただきました。
櫨本センター長の熱い熱いお話に、引き込まれた1時間でした。
児童理解をアップデートする視点をたくさんいただきました。
人権レポート研修会
8月5日、大津町人権福祉センターで校内のレポート研集会を行いました。
5つの部会に分かれて、前期前半の実践を振り返りながら、互いの思い等を語り合いました。
温かな時間が流れます。
職員間でいろんな思い等を改めて知り合う場でもあります。
中田支部長を始め、多くの指導員の方にご助言等をいただきました。
自身の人権意識を点検する貴重な学びの場になりました。
「人権教育の推進について」夏休みの校内研修
7月30日(水)、翔陽高校の柳田校長先生を講師にお迎えして、
人権同和教育に関する法令等について、ご講話をいただきました。
「なぜ関係法令について正しく理解することが必要なのか」 という問いかけから始まりました。
関係法令制定の背景やつながり、人権の重要課題についても学びました。
後半は、柳田校長先生が以前に書かれた「教育随想」(R4.7.1公益財団法人 日本教育公務員弘済会熊本支部会報 第91号)を読んで、感想や意見の交流をしました。
それぞれが自分の中の思い込みや家族のこと等を振り返ることができました。
心が浄化される豊かな学びの時間でした。