先生たちの学び(^^)
三つの授業研究会
10月23日(水)、三つの授業研究会を行いました。
まさに私たち教員も「勉強の秋」です。
2年1組 特別活動 元田教諭
「新しいレクリエーションで、誕生日パーティをレベルアップしよう!」
3年 総合的な学習の時間 T1桑机教諭 T2鍋島教諭 T3上田教諭
「大津町よかとこ探検隊」
5年 理科 牛嶋教諭
「探れ!わたしたちの体と運動」
それぞれの教室で、子どもたちのいろんなつぶやきや対話がありました
研究会の結びには、3人の講師の方からご助言をいただきました。
熱心に聞き入っています。佐藤先生には、昨年度もお世話になりました。
熊本市立菱形小学校の森本校長先生からのまとめ。やはり理科の専門家だなと感じ入りました。
お隣の室小学校の緒方指導教諭からの具体的なアドバイスにたくさんの気づきがありました。
来月は、いよいよ研究発表会です。
これまで関わっていただいた多くの講師の皆さんのご指導を生かして、提案性のある授業をお見せできるよう、全職員で頑張ります。
研究発表会に向けた授業検討会
秋休みの16日(水)、研究発表会に向けた授業検討会を行いました。
ご指導・ご助言をいただく講師の先生方にも参加していただき、熱い学びの場になりました。
1年国語 小田教諭
(助言者 県立教育センター:宮﨑指導主事)
4年算数 桝本教諭
(助言者 大津小学校:宮脇校長)
5年総合的な学習の時間 谷口教諭
(助言者 熊本大学教職大学院:太田シニア教授)
授業を創るこの過程もまさに「共創」。
脳みそが汗をかくくらい、創っては壊し、また積み上げるような作業が続きます。
多くの方のお力をいただきながら、少しずつ前に進んでいます。
学級経営見学週間
本年度の経営の柱の一つにウェルビーイングがあります。
その推進の一環として担当(ウェルビーイング推進コーディネーター:略して”WBC”)が提案したのが、学級経営見学週間。
「他の先生の学級経営を見て学ぶ時間がほしい」という声から生まれた取組です。
他学級の朝・帰りの会を見学したり、自分のこだわりを紹介したり等々、ホワイトボード上に、学び合いの跡があるのです。
互いに知り合う機会の少ない学級づくりのこだわりが、よく見えます。
学び合う職員集団・・・本校の強みです。
”自由進度学習” 自主研修会
9月6日、放課後の時間を使って自主研修会を実施しました。
テーマは、自由進度学習。
熊本市の山本小学校の松永教諭から、ご講話いただきました。
自分たちの学びの経験を振り返って、意見交換したり、考えたり…。
主体的対話的で深い学に満ちた研修タイムでした。
まだまだ、もっともっと学び続けたいという気持ちが高まってきた1時間でした。
校内研修3本立て
夏休み終了カウントダウン…の8月22日(木)は、3部構成の校内研修。
研究発表会に向けた準備等の確認、「振り返りの木」の作成、検証部会の協議と報告を主に行いました。
夏休みモードから切り替えた学びの時間。
活発な協議ができました。
今や、校内研修においてもタブレットは有用なテキストでもあり、文房具でもあります。
時代の変化…進化を感じます。
特別支援教育研修
8月21日(水)、熊本県北部発達障がい者支援センター「わっふる」の櫨本英也センター長を講師にお招きし、ご講話をいただきました。
教育・支援の基本である「一人ひとりの子どもの個性を正しく理解する」ことが、果たして本当にできていたのか…改めて見なおす機会になりました。
その他にも諸々…新たな学びを多くいただきました。
櫨本センター長の熱い熱いお話に、引き込まれた1時間でした。
児童理解をアップデートする視点をたくさんいただきました。
人権レポート研修会
8月5日、大津町人権福祉センターで校内のレポート研集会を行いました。
5つの部会に分かれて、前期前半の実践を振り返りながら、互いの思い等を語り合いました。
温かな時間が流れます。
職員間でいろんな思い等を改めて知り合う場でもあります。
中田支部長を始め、多くの指導員の方にご助言等をいただきました。
自身の人権意識を点検する貴重な学びの場になりました。
「人権教育の推進について」夏休みの校内研修
7月30日(水)、翔陽高校の柳田校長先生を講師にお迎えして、
人権同和教育に関する法令等について、ご講話をいただきました。
「なぜ関係法令について正しく理解することが必要なのか」 という問いかけから始まりました。
関係法令制定の背景やつながり、人権の重要課題についても学びました。
後半は、柳田校長先生が以前に書かれた「教育随想」(R4.7.1公益財団法人 日本教育公務員弘済会熊本支部会報 第91号)を読んで、感想や意見の交流をしました。
それぞれが自分の中の思い込みや家族のこと等を振り返ることができました。
心が浄化される豊かな学びの時間でした。
3つの授業研究会(7月3日)
〇1年1組 国語科「どうやって みを まもるのかな」西村教諭
入学してはや3ヶ月。1年生も随分成長しました。
説明の順番をグループで考えているところです。
講師は、菊池教育事務所のアクスト指導主事。
丁寧で温かいご指導をいただきました。
〇4年2組 算数「垂直・平行と四角形」德永教諭
個別で課題に挑戦しています。
授業研究会のまとめは、お隣の大津小の宮脇校長先生。
とても専門的なお話を聴くことができました。
〇5年1組 総合的な学習の時間
「わたしたちが創るふるさと~ミナマタ・HONDAから考える未来」
樋口教諭
大津町の人口が増加した理由を、時代の異なる写真から探っています。
写真をはさんでいるのは、まなボード。大活躍のツールです。
講師は、本校の桑机教諭。
実践に基づいたとても具体的な示唆をいただきました。
どの分科会も、充実した学びができました。
人権教育(6.26公開授業研究会)
本校では、3学年で授業を行いました。
町内の多くの先生方を始め、本校学校運営協議会の委員さん方も参観して下さいました。
2年生 教材「ぼく、さびしかったんだ」(きずな)
3年生 教材「もやもや書き」(にんげん)
6年生 教材「なかまがいたから」(きずな)
どの学級も、なかまのこと、学級のこと、そして自分自身の事を振り返りました。
人権教育は、私たち教師自身も自分を振り返りながら、自身の人権意識、感覚を問う学びです。
授業後の総括会でも、いろんなご示唆をいただきました。
授業研で終わりではなく、次の一歩の始まりです。 日常化・実践化につながるよう、学校全体で取り組んでいきます。