美咲野小職員 校内研修

先生たちの学び(^^)

会議・研修 「人権教育の推進について」夏休みの校内研修

7月30日(水)、翔陽高校の柳田校長先生を講師にお迎えして、

人権同和教育に関する法令等について、ご講話をいただきました。

「なぜ関係法令について正しく理解することが必要なのか」      という問いかけから始まりました。

関係法令制定の背景やつながり、人権の重要課題についても学びました。

後半は、柳田校長先生が以前に書かれた「教育随想」(R4.7.1公益財団法人 日本教育公務員弘済会熊本支部会報 第91号)を読んで、感想や意見の交流をしました。

それぞれが自分の中の思い込みや家族のこと等を振り返ることができました。

心が浄化される豊かな学びの時間でした。

 

会議・研修 3つの授業研究会(7月3日)

〇1年1組 国語科「どうやって みを まもるのかな」西村教諭

 入学してはや3ヶ月。1年生も随分成長しました。

説明の順番をグループで考えているところです。

講師は、菊池教育事務所のアクスト指導主事。

丁寧で温かいご指導をいただきました。

〇4年2組 算数「垂直・平行と四角形」德永教諭

個別で課題に挑戦しています。

授業研究会のまとめは、お隣の大津小の宮脇校長先生。

とても専門的なお話を聴くことができました。

〇5年1組 総合的な学習の時間

「わたしたちが創るふるさと~ミナマタ・HONDAから考える未来」

樋口教諭

大津町の人口が増加した理由を、時代の異なる写真から探っています。

写真をはさんでいるのは、まなボード。大活躍のツールです。

講師は、本校の桑机教諭。

実践に基づいたとても具体的な示唆をいただきました。

どの分科会も、充実した学びができました。

グループ 人権教育(6.26公開授業研究会)

本校では、3学年で授業を行いました。

町内の多くの先生方を始め、本校学校運営協議会の委員さん方も参観して下さいました。

2年生 教材「ぼく、さびしかったんだ」(きずな) 

3年生 教材「もやもや書き」(にんげん)

6年生 教材「なかまがいたから」(きずな)

どの学級も、なかまのこと、学級のこと、そして自分自身の事を振り返りました。

人権教育は、私たち教師自身も自分を振り返りながら、自身の人権意識、感覚を問う学びです。

授業後の総括会でも、いろんなご示唆をいただきました。

授業研で終わりではなく、次の一歩の始まりです。          日常化・実践化につながるよう、学校全体で取り組んでいきます。

グループ R6授業研究会はじめ

運動会を終えたばかりの5月30日、今年度初の授業研究会を実施しました。

授業者は、研究主任の中村教諭。

4年生国語「物語が変化する場面をとらえよう”走れ”」の学習です。

3人グループでの話し合いで、読みを深めていきました。

終末は、タブレットで学習の振り返りを行います。

タイピングも速い速い・・・

その後の授業研究会では、部会に分かれて協議をしました。

4部会の活発な意見交換ができました。

まとめは、県立教育センターの下中指導主事にお願いしました。

冒頭の「学びの相似形」のお話が印象的でした。

今年度初の授業研究会は、とてもとても充実した学びの時間でした。

 

 

会議・研修 ウェルビーイング研修

15日(水)は、ウェルビーイングをテーマにした校内研修でした。

前半は、「実は、こうしたい!」の会。

お隣の室小から借りたえんたくんを囲んで”こんなことしたい””こんなだったらいいな”等々の意見交換会。

想定外のアイデアもあり、盛り上がりました。

後半は、「お!やってみよう!」シリーズの第1弾として、     中村教諭から学級経営の具体的な手立てについての紹介がありました。

運動会準備・練習期間中の研修でしたが、開放的な学習サロンで気持ちも解放された、 Well-Learning の時間になりました。

会議・研修 令和6年度の校内研究テーマ

5月9日(木)校内研修。

本年度の研究テーマ等が決まりました。

昨年度の成果と課題を踏まえた本年度のテーマは、

学びを楽しみ共創する児童の育成

~探究的対話で深める学習デザインの在り方~

です。

後半は、部会に分かれて取組について協議を行いました。

今年は職員数が減りましたが、盛んなディスカッションで意見を出し合いました。

これこそまさに、探究的対話。

今年の組織のキーワードの一つは、少数精鋭。

チーム力で、質の高い研究を目指します。

初めての家庭科調理実習のために

茶葉を計量

お湯を急須に

5年生の初めての調理実習はお湯を沸かしてお茶をいれます。

初めての調理実習を安全に楽しく行われるように、5年部の先生たちは放課後に調理実習の準備と練習をしました。

ふと見上げると、先生用の調理台の上に大きな鏡があります。前の席の後ろの席の子どもたちにも先生の手元が見える仕組みに驚きました。

後ろの席からも先生の手元が見える鏡

会議・研修 対話について考える

校内研修の主題は、昨年度から継続して

「学びを楽しみ共創する児童」で行こう!となったものの、

副主題が迷走しています。

16日の校内研修は、研究主任の問題提起・・・

の後、

昨年度、課題として残った「対話」について共通認識をもつためのワークをしました。

学年部ごとに分かれて、対話中・・・

トップダウンではなく、皆で考えながら生み出す作業は、時間はかかるけれども「揃える・続ける」の大事なベース。

グループワーク後の様々な意見から、新たな気付きがうまれた時間でした。

グループ WBCのぷちっと研修

今年は、ウェルビーイングを意識した学校運営を進めるため、そのためのポストを設けました。

「ウェルビーイング推進コーディネータ-」、略して”WBC”キラキラ

初代WBCは、小田教諭。

この日は、小田教諭によるショートの研修。

ウェルビーイングの基本的なことを学びました。

決して真新しいことではなく、実は身近にたくさんあるウェルビーイング。

教育活動全般、さらに職員の働き方でも意識したいコンセプトです。

昨年度より一段上を目指して、

んなでんかくっちりびる」美咲野小学校を創っていきます。

会議・研修 総合的な学習の時間について学ぶ

3月12日 この日は、県立教育センターから

谷脇審議員兼経営研修部長、堀川指導主事にお越しいただいて

「総合的な学習の時間のあり方について~現状とアップデート」   と題した研修を行いました。

総合的な学習の時間に関する「もやもや整理大会」からスタートし

いくつかのお題について、探究活動を体験しました。

総合的な学習の時間とは何ぞや・・・とこれまでの実践を振り返り、 その楽しさに気づかせていただいた貴重な時間でした。

グループ 学力調査分析

県の学力調査の結果が示されました。

解答の状況や正答率、i-checkの結果等を見ながら、成果と課題や要因等について分析をしました。

学年毎に、資料を広げて、実態の把握をしています。

子どもたちに学び残しがないように、学級、学年、学校それぞれが何をすべきか考えた対策に 取り組んでいきます。

 

グループ 菊池郡市教科等研究会 授業研究会(1月26日)

この日の午後は、菊池管内の先生方が学校を超えて学ぶ研修会です。

全部で27の部会に分かれて、授業研究や講話、実践発表等で学びを深め合います。他校の様子を知り、我が校や自分の取組を振り返る、貴重な学びの機会でもあります。

本校では、算数とキャリア教育の授業が行われました。

星2年1組 算数 宮崎教諭

約80人の先生方が見つめる中、普段どおりの子どもたち。

会場は、教室ではなく、2階のNIEサロン。

開放的な空間で、動きのある学びができます。

星6年1組 キャリア教育 中村教諭

  この日は、大津北中学校の生徒さんも参加して下さいました。

小中学生の交流、温かな空気が流れます。

中学校に進学する心構えができてきたかな・・・。

 

たくさんの準備をして臨んだ2人の授業者の努力は勿論ですが、   子どもたちの頑張りあっての素晴らしい授業でした。

他校の多くの先生方にご参観とご指導を頂き、意義深い学びの機会となりました。

 

 

にっこり 子供がまん中の学校・学級・授業づくり(自主研修)

熊本大学教職大学院 シニア教授の太田恭司先生をお招きした研修を 行いました。

近隣の大津南小、大津小、室小から参加がありました。

導入で「子供がまん中の学校・学級・授業」の具体的な姿について     

グループワークをしたら それぞれが それぞれのイメージをもっており…

共有することの重要性を実感しました。

令和答申の確認

そして「個別最適な学び」・「協働的な学び」の関係など、分かっているつもりでも理解が十分ではなかったと振り返ったり・・・

カリキュラム・マネジメントの必要性を改めて感じたり・・・

ご持参いただいたホワイトボードは使い勝手よく 協働学習向きで、  ほしい!と言う声が早速上がりました。

新たな気づきと次年度への取組のヒントを得た 意義深い時間でした。

 

ハート 校内人権教育レポート研修会

年明けスタートの研修は、人権教育のレポート研集会

人権教育は、学校教育活動の基盤です。

個々の職員が、子どもたちにとって居心地のいい学級・学校になっているか、私たち教師自身の人権感覚は曇っていないか等々のことを考えながら綴ったレポートを報告し合う研修です。

6つの学年に分かれて行いました。

少人数で、子どもたちや学級の姿を思い浮かべながら実践を交流し、意見交換できた 温かく、深い時間でした。

各分科会に、6人の助言者の方(中田支部長・石丸指導員・酒井推進委員・甲地指導員・高木指導員・赤星指導員)に入っていただきました。

お陰様で、新しい年にふさわしい学びになり、新鮮な目と心で、結びの3ヶ月を頑張ろう! という気持が高まりました。

ハート 人権教育授業研究会

11月15日(水) 3つの学年で人権教育の授業研究会を行いました

*2年2組 桑机久子教諭「うちのひとの仕事」

*3年4組 桝本愛美教諭「このまま だまってていいのか」

*5年1組 糀本武史教諭「消しても 消えない」

 2年生では、保護者の方から仕事について語っていただきました

 お家の方から子供たちにあてた手紙を読む場面もありました

5年教室では 自分たちと重ねながら振り返っていました

授業研究会では、それぞれ赤星裕子推進委員(大津町人権教育推進課)、甲地光代指導員、高木裕紀指導員(ともに大津町人権啓発福祉センター)にご助言をいただきました

学校の教育活動の基盤である人権教育を 授業でどう創っていくか

たくさんの学びを得ることができました

 

会議・研修 授業研究会 1年算数「ものといとのかず」

11月22日(水) 1年1組 田中教諭の算数科の授業です

 問題は

遊具に人が並んでいます。ひろさんの前に3人います。ひろさんの後ろに4人います。全部で何人並んでいますか。

「たしざん」の見当を付けながら 式を考える子供たち

たくさんの意見を出し合いながら 図を使って式を考える学習でした

振り返りもしっかり書けるようになりました

この後の授業研究会では 部会ごとに分かれて 授業を省察しました

振り返り部会は、子供たちのノートの振り返りの記述を分析

最後は 大津中学校の濵野久美主幹教諭からご助言をいただきました

この日は 校内研修訪問で 大津町教育委員会からのご指導もいただきました

今年度最後の授業研究会は 授業研のトリにふさわしい 

充実した学びがありました

 

 

 

グループ 特別支援教育授業研究会

11月1日は 講師をお招きして

3つの会場で 特別支援教育の授業研究会を行いました

ひまわり学級(知的)田上教諭

「お店やさんをしよう」の授業の様子

お客さん役と店員さん役の やり取りの様子です

その後の 授業研究会では、西合志南中学校の三嶋久美先生から        熱いご指導を頂きました

こすもす1学級(自閉情緒)吉田教諭 と

なのはな学級(病弱)坂本教諭   は、ビデオ視聴による授業研究

南阿蘇西小学校の中村先生 泗水小学校の小夏先生 に

それぞれご助言いただきました

専門的な視点からの貴重な学びの多くいただいた 研修でした

会議・研修 学びの秋です

10月11日(水)秋休みです

この日の午前中は、

NIEの公開授業の細案の提案の後、

 ①不祥事防止研修

 ②学力調査分析

の2本立ての研修です

不祥事防止研修は、わいせつ事案をテーマに、動画視聴、

事例研等の内容で 行いました

主査は 不祥事防止委員会のメンバーです

動画では、リラプスプリベンションモデル、グッドライフモデル

という難しい言葉に 触れました(研修後、おさらい・・・)

事例を グループで検討

活発な意見交換 自分事として 考えました

2つの目研修は 学力調査分析

問題を見ながら 各学年の取組を検討しました

まとめは 西村教務主任

「まだできる」「まだやれる」 

この気持に応えられる教師集団でありたい というスライドの言葉

 

充実した学びが できました

にっこり 特別活動 研究授業

10月4日の授業研究会は 5年2組 本田教諭の学級会

たくさんの準備をされ 授業に 臨まれました

議題は

「みんなと楽しく活動しながらよいところを見つけ、

仲を深める会をしよう」

子供たちが、ドッジボールのルールについて 話し合いをしました

司会も 記録も 子供たち

グループでの検討、全体での検討等の過程の中で

ルールを考え 話し合いました

本格的な話し合い活動は 初めてとのことでしたが 

しっかり考えを深めながら 建設的な意見を出していました

授業後の研究会のまとめは 南阿蘇西小学校の佐藤和也校長先生

特別活動の意義 素晴らしさ等々 たくさんのご助言を頂きました

グループ 研究授業【道徳編】

9月13日(水) 二つの学級で 道徳の授業研究会を行いました

❶3年3組 小幡萌寧教諭「明るい心で」(主題名)

 

長なわ大会でストップウォッチを押し忘れたことに悩む姿をとおして、明るい気持ちで生活するために大切なことについて考えました。

松橋小学校の河野満理校長先生からたくさんのご助言を頂きました。

道徳教育と人権教育の深い深いつながりについても、ご示唆いただきました。

❷4年2組 元田幹人教諭「分かり合うために」(主題名)

二人の子供がすれ違う出来事を通じて、お互いが分かり合うために大切なことについて考えました。

甲佐小学校の赤星桂子指導教諭から 熱心で とても分かりやすいご助言をいただき、道徳の面白さ、奥深さを改めて感じました。 

 

お二人の授業を材料に 全職員で 道徳教育にどっぷりつかることのできた とても意義深い時間でした。