美咲野小職員 校内研修

先生たちの学び(^^)

会議・研修 対話について考える

校内研修の主題は、昨年度から継続して

「学びを楽しみ共創する児童」で行こう!となったものの、

副主題が迷走しています。

16日の校内研修は、研究主任の問題提起・・・

の後、

昨年度、課題として残った「対話」について共通認識をもつためのワークをしました。

学年部ごとに分かれて、対話中・・・

トップダウンではなく、皆で考えながら生み出す作業は、時間はかかるけれども「揃える・続ける」の大事なベース。

グループワーク後の様々な意見から、新たな気付きがうまれた時間でした。

グループ WBCのぷちっと研修

今年は、ウェルビーイングを意識した学校運営を進めるため、そのためのポストを設けました。

「ウェルビーイング推進コーディネータ-」、略して”WBC”キラキラ

初代WBCは、小田教諭。

この日は、小田教諭によるショートの研修。

ウェルビーイングの基本的なことを学びました。

決して真新しいことではなく、実は身近にたくさんあるウェルビーイング。

教育活動全般、さらに職員の働き方でも意識したいコンセプトです。

昨年度より一段上を目指して、

んなでんかくっちりびる」美咲野小学校を創っていきます。

会議・研修 総合的な学習の時間について学ぶ

3月12日 この日は、県立教育センターから

谷脇審議員兼経営研修部長、堀川指導主事にお越しいただいて

「総合的な学習の時間のあり方について~現状とアップデート」   と題した研修を行いました。

総合的な学習の時間に関する「もやもや整理大会」からスタートし

いくつかのお題について、探究活動を体験しました。

総合的な学習の時間とは何ぞや・・・とこれまでの実践を振り返り、 その楽しさに気づかせていただいた貴重な時間でした。

グループ 学力調査分析

県の学力調査の結果が示されました。

解答の状況や正答率、i-checkの結果等を見ながら、成果と課題や要因等について分析をしました。

学年毎に、資料を広げて、実態の把握をしています。

子どもたちに学び残しがないように、学級、学年、学校それぞれが何をすべきか考えた対策に 取り組んでいきます。

 

グループ 菊池郡市教科等研究会 授業研究会(1月26日)

この日の午後は、菊池管内の先生方が学校を超えて学ぶ研修会です。

全部で27の部会に分かれて、授業研究や講話、実践発表等で学びを深め合います。他校の様子を知り、我が校や自分の取組を振り返る、貴重な学びの機会でもあります。

本校では、算数とキャリア教育の授業が行われました。

星2年1組 算数 宮崎教諭

約80人の先生方が見つめる中、普段どおりの子どもたち。

会場は、教室ではなく、2階のNIEサロン。

開放的な空間で、動きのある学びができます。

星6年1組 キャリア教育 中村教諭

  この日は、大津北中学校の生徒さんも参加して下さいました。

小中学生の交流、温かな空気が流れます。

中学校に進学する心構えができてきたかな・・・。

 

たくさんの準備をして臨んだ2人の授業者の努力は勿論ですが、   子どもたちの頑張りあっての素晴らしい授業でした。

他校の多くの先生方にご参観とご指導を頂き、意義深い学びの機会となりました。

 

 

にっこり 子供がまん中の学校・学級・授業づくり(自主研修)

熊本大学教職大学院 シニア教授の太田恭司先生をお招きした研修を 行いました。

近隣の大津南小、大津小、室小から参加がありました。

導入で「子供がまん中の学校・学級・授業」の具体的な姿について     

グループワークをしたら それぞれが それぞれのイメージをもっており…

共有することの重要性を実感しました。

令和答申の確認

そして「個別最適な学び」・「協働的な学び」の関係など、分かっているつもりでも理解が十分ではなかったと振り返ったり・・・

カリキュラム・マネジメントの必要性を改めて感じたり・・・

ご持参いただいたホワイトボードは使い勝手よく 協働学習向きで、  ほしい!と言う声が早速上がりました。

新たな気づきと次年度への取組のヒントを得た 意義深い時間でした。

 

ハート 校内人権教育レポート研修会

年明けスタートの研修は、人権教育のレポート研集会

人権教育は、学校教育活動の基盤です。

個々の職員が、子どもたちにとって居心地のいい学級・学校になっているか、私たち教師自身の人権感覚は曇っていないか等々のことを考えながら綴ったレポートを報告し合う研修です。

6つの学年に分かれて行いました。

少人数で、子どもたちや学級の姿を思い浮かべながら実践を交流し、意見交換できた 温かく、深い時間でした。

各分科会に、6人の助言者の方(中田支部長・石丸指導員・酒井推進委員・甲地指導員・高木指導員・赤星指導員)に入っていただきました。

お陰様で、新しい年にふさわしい学びになり、新鮮な目と心で、結びの3ヶ月を頑張ろう! という気持が高まりました。

ハート 人権教育授業研究会

11月15日(水) 3つの学年で人権教育の授業研究会を行いました

*2年2組 桑机久子教諭「うちのひとの仕事」

*3年4組 桝本愛美教諭「このまま だまってていいのか」

*5年1組 糀本武史教諭「消しても 消えない」

 2年生では、保護者の方から仕事について語っていただきました

 お家の方から子供たちにあてた手紙を読む場面もありました

5年教室では 自分たちと重ねながら振り返っていました

授業研究会では、それぞれ赤星裕子推進委員(大津町人権教育推進課)、甲地光代指導員、高木裕紀指導員(ともに大津町人権啓発福祉センター)にご助言をいただきました

学校の教育活動の基盤である人権教育を 授業でどう創っていくか

たくさんの学びを得ることができました

 

会議・研修 授業研究会 1年算数「ものといとのかず」

11月22日(水) 1年1組 田中教諭の算数科の授業です

 問題は

遊具に人が並んでいます。ひろさんの前に3人います。ひろさんの後ろに4人います。全部で何人並んでいますか。

「たしざん」の見当を付けながら 式を考える子供たち

たくさんの意見を出し合いながら 図を使って式を考える学習でした

振り返りもしっかり書けるようになりました

この後の授業研究会では 部会ごとに分かれて 授業を省察しました

振り返り部会は、子供たちのノートの振り返りの記述を分析

最後は 大津中学校の濵野久美主幹教諭からご助言をいただきました

この日は 校内研修訪問で 大津町教育委員会からのご指導もいただきました

今年度最後の授業研究会は 授業研のトリにふさわしい 

充実した学びがありました

 

 

 

グループ 特別支援教育授業研究会

11月1日は 講師をお招きして

3つの会場で 特別支援教育の授業研究会を行いました

ひまわり学級(知的)田上教諭

「お店やさんをしよう」の授業の様子

お客さん役と店員さん役の やり取りの様子です

その後の 授業研究会では、西合志南中学校の三嶋久美先生から        熱いご指導を頂きました

こすもす1学級(自閉情緒)吉田教諭 と

なのはな学級(病弱)坂本教諭   は、ビデオ視聴による授業研究

南阿蘇西小学校の中村先生 泗水小学校の小夏先生 に

それぞれご助言いただきました

専門的な視点からの貴重な学びの多くいただいた 研修でした

会議・研修 学びの秋です

10月11日(水)秋休みです

この日の午前中は、

NIEの公開授業の細案の提案の後、

 ①不祥事防止研修

 ②学力調査分析

の2本立ての研修です

不祥事防止研修は、わいせつ事案をテーマに、動画視聴、

事例研等の内容で 行いました

主査は 不祥事防止委員会のメンバーです

動画では、リラプスプリベンションモデル、グッドライフモデル

という難しい言葉に 触れました(研修後、おさらい・・・)

事例を グループで検討

活発な意見交換 自分事として 考えました

2つの目研修は 学力調査分析

問題を見ながら 各学年の取組を検討しました

まとめは 西村教務主任

「まだできる」「まだやれる」 

この気持に応えられる教師集団でありたい というスライドの言葉

 

充実した学びが できました

にっこり 特別活動 研究授業

10月4日の授業研究会は 5年2組 本田教諭の学級会

たくさんの準備をされ 授業に 臨まれました

議題は

「みんなと楽しく活動しながらよいところを見つけ、

仲を深める会をしよう」

子供たちが、ドッジボールのルールについて 話し合いをしました

司会も 記録も 子供たち

グループでの検討、全体での検討等の過程の中で

ルールを考え 話し合いました

本格的な話し合い活動は 初めてとのことでしたが 

しっかり考えを深めながら 建設的な意見を出していました

授業後の研究会のまとめは 南阿蘇西小学校の佐藤和也校長先生

特別活動の意義 素晴らしさ等々 たくさんのご助言を頂きました

グループ 研究授業【道徳編】

9月13日(水) 二つの学級で 道徳の授業研究会を行いました

❶3年3組 小幡萌寧教諭「明るい心で」(主題名)

 

長なわ大会でストップウォッチを押し忘れたことに悩む姿をとおして、明るい気持ちで生活するために大切なことについて考えました。

松橋小学校の河野満理校長先生からたくさんのご助言を頂きました。

道徳教育と人権教育の深い深いつながりについても、ご示唆いただきました。

❷4年2組 元田幹人教諭「分かり合うために」(主題名)

二人の子供がすれ違う出来事を通じて、お互いが分かり合うために大切なことについて考えました。

甲佐小学校の赤星桂子指導教諭から 熱心で とても分かりやすいご助言をいただき、道徳の面白さ、奥深さを改めて感じました。 

 

お二人の授業を材料に 全職員で 道徳教育にどっぷりつかることのできた とても意義深い時間でした。

 

ひらめき 校内研まんだら

「マンダラ」と言えば、大谷翔平選手が高校時代に作成したものが  あまりにも有名です

実際に活用なさっている方もおられると 聞きます

夏休み 町の教育講演会で 尾﨑春樹氏(学校法人目白学園理事長)のご講演を拝聴しました

その際 「学びの成果を上げるためのマンダラチャート」を ご紹介 いただきました

うちの校内研でも活用したいと 研究推進委員会で作成したのがこれ

三つの検証部会〔問い・振り返り・支持的風土〕と

校内研修システムの四つの観点から 中央の研究主題に迫る取組内容を

一目瞭然化(化をつけたのは造語です)してみました 

今年の校内研修で大切にしているのは 

フォーメーションを整えること、ベクトルを合わせること

この「まんだら」を 全職員が常に見えるところに持ち 意識しながら      研究を進めていきたいと思います

ひらめき 「社会の中で笑って生きる」~学校教育の中でできること

8月23日は、校内研修。

「社会の中で笑って生きる」と題した特別支援教育の研修を実施しました。

講師は、サポートクリエーター(支援を生み出す人)の松本ゆうこさん。

幼稚園、小学校教諭、県の子ども総合療育センター勤務など豊富なご経験から、多くのご教示を頂きました。

特別支援教育とインクルーシブ教育について、とても分かりやすい

図解による説明。

そして、こんな場面では・・・というロールプレイも(下写真)。

楽しく学びながら ふと自分を振り返り 

どんな手をうっていこうかな と脳に汗をかき 

そして よし!頑張ろう! と元気になる

素敵な 学びの時間でした。

3ツ星 授業づくり

今日は朝から職員会議

久しぶりに全員集合しました

その後は 様々な打合せや新学期の準備等々

そして

夕方の4年教室では 授業の勉強会

9月の授業研究会に向けて 元田教諭が模擬授業中です

頭の中で考えるのではなく 実際に授業を流しながら

考えていきます

たくさんのアドバイスをもらいながら 授業が磨かれていきます

本番は 子供たち相手の 素敵な授業になりそうです

ハート 菊池恵楓園現地学習会

夏休みもあと1週間。。。

今日は、合志市の国立療養所菊池恵楓園での研修です。

①歴史資料館見学

②園長先生のご講話

③施設内のフィールドワーク

の3本立て。

 

資料館に入り、ガイダンス映像を視聴後、

展示物を見ました。

グラフィック年表でハンセン病問題の歴史が分かりやすく示されていました。医学や生活、文芸活動など様々な領域からの資料に、立ち止まって見入っていました。

境恵祐園長先生から「ハンセン病問題と人権」と題したご講話をいただきました。

医学、歴史、人権等の見地から多くのご教示をいただきました。

他者に敬意を払う  学びにより価値観を更新する  多様性を容認し、痛みを共有し、共生の心を育てる  多くの人が倫理・人権意識を高めることでより多くの人権も守られる

まずは自分自身を点検したいと思いました。

そして、フィールドワークへ。

施設の空気感を五感で肌で感じながら、学びを深めました。

頭と心がいい汗をかいた 有意義な研修でした。

 

ハート 人権教育~レポート研修

8月1日(火)、大津町人権啓発福祉センターにて、レポート研修会を行いました。

中田支部長、松永さん、指導員の石丸さん、甲地さん、髙木さん、推進委員の赤星さんの6名を協力者にお招きするという贅沢な研修会でした。

自分自身の部落問題との出会いや前期前半の取組をまとめたレポートを持ち寄りました。

この3ヶ月あまりの取組の中で子供同士のつながりの素晴らしさを改めて感じたという話もありました。

協力者からのお言葉に涙がとまらなかったという職員もいました。

お互いをもっと知り合い、子供たちのことをともに考え、こんなことをしていこう!と思いを揃えることのできた、いい時間でした。

人権教育は学校の教育活動の基盤です。

この基盤を強く保つために、夏休みは多くの人権に関する研修を行います。そして、講師や協力者の皆さんと交流できることも、素敵な財産になっています。

 

会議・研修 カリキュラム・マネジメント研修

7月27日(木)、県立教育センターの 堀川麻美指導主事を お招きしてカリキュラム・マネジメントについて学びました

本年度は、本校で重点的に育成を目指す資質・能力の見直しを行いましたので、その資質・能力ベースで、教育活動、教育課程を見ていこう、     具体策を揃えていこうというねらいからです

理論の講義の後、三つの資質・能力が身についた姿を、ジャムボードに出し合う作業からスタート

特に大切にしたいことを考えました

堀川指導主事に熱心に質問する1年部 ↓

そして、前期後半から取り組む教科や領域について、資質・能力の視点から関連を整理しました

教科書を広げて検討する4年部 ↑

具体的な教材(題材)を掲げ、三つの力の育成について整理しました

堀川指導主事から、一つ一つに、丁寧なコメントをいただきました

温かく丁寧なナビゲーションで 本校のカリキュラム・マネジメントが、また一歩進みました

9:00~11:30までの150分の学び(途中休憩15分)

とてもとても有意義な時間でした

 

会議・研修 三つの研究授業

7月12日(水)は、講師(助言者)を招聘した研究授業を

三つ行いました

❶2年3組 算数科「100をこえる数」山内栞 教諭

 

 助言者は、お隣 大津小学校の宮脇真一校長先生

❷4年3組 音楽科「旋律の特徴を感じ取ろう」浦山鷹 講師

助言者は、氷川町立竜北東小学校の彌永有香教頭先生

❸6年4組 社会科「震災復興の願いを実現する政治」小田奈菜帆教諭

助言者は、益城町立飯野小学校の島田美彦校長先生

どの部会でも、講師の先生方から 各教科の特質に応じた 熱い熱いご指導を頂き、とても学びの多い授業研究会になりました。

子供たちも 大人の参観という慣れない環境の中 

いつも以上に頑張って活動していました