美咲野小職員 校内研修

先生たちの学び(^^)

研究授業(中研)

9月11日(木)の5校時に、菊池市立隈府小学校 芹川 博文校長先生を講師にお招きして、6-2で外国語の研究授業がありました。授業者は、英語専科の高木先生とALTの後藤先生でした。

「Let’s see the world」という単元で、「美咲野万博!世界への関心を高めるために、世界の国でできることを伝え合おう!」という学習課題を設定し、本時では「You can see/eat/visit~.」の表現を使って紹介する場所の魅力を伝える学習に取り組みました。子どもたちはタブレットにまとめた情報を見せながら、自分が紹介する国の魅力を楽しんで友達に伝えていました。

 

18日(木)の5校時には、2-1で生活の研究授業を実施しました。講師は、合志市立合志南小学校 土井 昭子校長先生、授業者は西村 朋夕見先生でした。

「うごく うごく わたしのおもちゃ」という単元で、「おもちゃのうごきをパワーアップさせよう」というめあてに向けて、授業が進んでいきました。

子どもたちは、自分で作ったおもちゃをより高くとばしたり、前に進むようにしたりするために、夢中になって改良していました。その際、理科の視点(ゴムや磁石の力の働き等)も持ちながら、工夫していた姿が印象的でした。

 

2つの研究授業をとおして、「学びを楽しみ共創する児童の育成」~みんなで「わかった」「できた」を実感できる楽手デザイン~をテーマに、参観した職員で協議を深めることができました。大変充実した研修となりました。

最後になりましたが、私たち職員への学びにご助言をいただきました芹川校長先生、土井校長先生に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 

 

研究授業(大研) 5年1組算数「比例」

5月16日(金)の5時間め、5年1組で算数の研究授業がありました。「比例」の学習です。

本時のめあては「前時の学習を使って、わかりやすく説明しよう。」です。

「1m80円のリボン。15mの代金はいくらか。」の問いに、子どもたちは自分で考え、友達と何度も対話をしながら、考えを深めたり、確認したりしていきました。

全体交流の場で出された考えは次の2つでした。

80×15=1200

400×3=1200

それぞれの式の意味をみんなで考えていきました。クラス全体に、いわゆる「熟考」の時間が流れました。

最終的に、2つの式に共通している考え方は、前の時間に学習した比例の関係であることを、子どもたちが主体的にまとめていきました。

その後、少し時間を取って、リフレクションを行いました。参観した職員が子どもたちに、本時の学びについて質問する場です。

放課後の校内研修では、今年度の研究のテーマ及びサブテーマ、研修計画の確認、そして本日の研究授業についての振り返りを全員で行いました。

私たち職員も、対話しながら考えを深め、学びを実践に活かしていきます。

 

みんなで語ろう! 「学びを楽しむ」とは・・・

4月30日(水)、今年度の研究主題について、研修を行いました。

まずは、本校の令和5,6年度の研究について、研究主任の中村教諭が丁寧に説明を行い、全職員で共通理解を図りました。

 

令和5年度から引き続き、今年度も研究主題は「学びを楽しみ共創する児童の育成」です。

しかし、毎年全く同じ研究をしているわけではありません。同じ研究主題でも、児童や職員の現状や時代のニーズをキャッチしながら、毎年アップデートを図っています。実は、このことが研究のサブテーマに表現されているのです。

ちなみに、本校のサブテーマは、

令和5年度

~「知りたい」「やってみたい」を生む学習デザインの在り方~

令和6年度

~探究的対話で深める学習デザインの在り方~

でした。

では、今年度は、、、、。

という流れから、今回の研修では、全職員で今年度の児童の様子をイメージしながら、研究主題にある「学びを楽しむとは」どういうことなのか、40分間語り合いました。

そして、学年部ごとの発表。

先生方のこれまでの経験や子どもたちとの出会いの中から得られた知見をもとに、たくさんの意見が出されました。

 

互いの発表内容を真剣に聞き合い、学びを深めることができた美咲野小の校内研の一コマでした。

この研修で出された意見をもとに、研究推進委員会でサブテーマを決定していきます。

今年はどのようにアップデートされるか楽しみでなりません!

 

 

会議・研修 今年の校内研修の総括

最後の校内研修の日。

1年間の研修を振り返りました。

校務分掌まで設けて取り組んだウェルビーイングと校内研修全体について、振り返りました。

学年部会や検証部会ごとの協議と全体でのシェアリングをし、次年度の方向性も確認しました。グループ協議に使用するのは、おなじみの「まなボード」です。

多くの講師の方や大津町教育委員会のご支援を受けながら進めた令和6年度の研修も一区切りです。

次年度、自由進度学習にも挑戦してみたいという研究主任の言葉を、頼もしく感じました。

お祝い 「学び」のまとめ

私たち教師の学びをまとめる代表的なものは、教育論文です。

今日、3月7日は、大津町の教育論文の表彰式でした。

学校論文「学びを楽しみ共創する児童の育成」は”特選”。

個人論文では、

〇グループ(樋口教諭・谷口教諭・渡邊教諭)

「カリキュラムマネジメントの実践」が教育長賞

〇中村教諭

「自ら問いを持ち、主体的に学びを深める児童の育成」が特選

〇小田教諭

「児童と教師のウェルビーイングの向上」が優秀賞

をいただきました。

表彰式後、吉良教育長先生と共に記念撮影(#^.^#)

論文にまとめる作業は、容易ではありませんが、実践を振り返り、省察し、次に向かう糧を得る大事な大事な営みだと思っています。

次年度も、さらなる高みを目指して学校総体で取り組んでいきます。

会議・研修 2025年 授業研究会はじめ

1月17日(金)、新しい年になって初めての授業研究会は、今年度最後の締めくくりの授業研でもあります。

この日は、道徳と自立活動の2本。

道徳は、6年2組の泉教諭、主題名は「法や決まりの意義を知り、大切にする」です。

子どもたちは、自分ならどっちを選択するか、葛藤しました。正解がないだけに、難しい。。。

研究会では、松橋小学校の河野校長先生に、たくさんの問いを通じて貴重なご助言をいただきました。

特別支援学級の自立活動は、こすもす3の堤教諭の授業です。題材名は「友達の話を聞き、自分の考えを伝えよう」です。事前に撮影した動画を基に研究会を行いました。

泗水小学校の小夏指導教諭からは、とても丁寧なご指導とご助言をいただき、日ごろの指導や支援の在り方について考えることができました。

お二人の講師の先生方の専門的な知見に触れ、学びと刺激、新たな気づきの多い研究会となりました。

キラキラ 研究発表会を終えて

11月22日(金)、大津町教育委員会指定「学力充実・向上」の研究発表会を開催しました。

100人を超える方にご参観いただきました。

1年生も、のびのび頑張りました。

その後の分科会では、活発な協議がなされました。

講師の先生のご助言に、さらに学びをいただきました。

11月27日(水)の校内研では、この学びが温かいうちに・・・と、この研究発表会の省察を行いました。

うまくいったことも「ああしておけばよかったな」ということも まとめて、次に生かしていきます。

参観者の皆さんへの「ご自身の授業実践等で生かせるものがありましたか?」という問い(アンケート)の結果、

すべての授業で、「あった(100%)」をいただきました。

皆、思わず拍手・・・。

大きな励みになりました。まだまだ更新を続けていきます。

グループ 三つの授業研究会

10月23日(水)、三つの授業研究会を行いました。

 まさに私たち教員も「勉強の秋」です。

2年1組 特別活動 元田教諭

「新しいレクリエーションで、誕生日パーティをレベルアップしよう!」

3年 総合的な学習の時間  T1桑机教諭 T2鍋島教諭 T3上田教諭

「大津町よかとこ探検隊」

5年 理科 牛嶋教諭

「探れ!わたしたちの体と運動」

 

それぞれの教室で、子どもたちのいろんなつぶやきや対話がありました

研究会の結びには、3人の講師の方からご助言をいただきました。

熱心に聞き入っています。佐藤先生には、昨年度もお世話になりました。

熊本市立菱形小学校の森本校長先生からのまとめ。やはり理科の専門家だなと感じ入りました。

お隣の室小学校の緒方指導教諭からの具体的なアドバイスにたくさんの気づきがありました。

 

来月は、いよいよ研究発表会です。

これまで関わっていただいた多くの講師の皆さんのご指導を生かして、提案性のある授業をお見せできるよう、全職員で頑張ります。

 

 

 

 

ひらめき 研究発表会に向けた授業検討会

秋休みの16日(水)、研究発表会に向けた授業検討会を行いました。

ご指導・ご助言をいただく講師の先生方にも参加していただき、熱い学びの場になりました。

1年国語 小田教諭

 (助言者 県立教育センター:宮﨑指導主事)

4年算数 桝本教諭

 (助言者 大津小学校:宮脇校長)

5年総合的な学習の時間 谷口教諭

 (助言者 熊本大学教職大学院:太田シニア教授)

授業を創るこの過程もまさに「共創」。

脳みそが汗をかくくらい、創っては壊し、また積み上げるような作業が続きます。

多くの方のお力をいただきながら、少しずつ前に進んでいます。

 

ハート 学級経営見学週間

本年度の経営の柱の一つにウェルビーイングがあります。

その推進の一環として担当(ウェルビーイング推進コーディネーター:略して”WBC”)が提案したのが、学級経営見学週間。

「他の先生の学級経営を見て学ぶ時間がほしい」という声から生まれた取組です。

他学級の朝・帰りの会を見学したり、自分のこだわりを紹介したり等々、ホワイトボード上に、学び合いの跡があるのです。

互いに知り合う機会の少ない学級づくりのこだわりが、よく見えます。

学び合う職員集団・・・本校の強みです。

会議・研修 ”自由進度学習” 自主研修会

9月6日、放課後の時間を使って自主研修会を実施しました。

テーマは、自由進度学習。

熊本市の山本小学校の松永教諭から、ご講話いただきました。

自分たちの学びの経験を振り返って、意見交換したり、考えたり…。

主体的対話的で深い学に満ちた研修タイムでした。

まだまだ、もっともっと学び続けたいという気持ちが高まってきた1時間でした。

3ツ星 校内研修3本立て

夏休み終了カウントダウン…の8月22日(木)は、3部構成の校内研修。

 研究発表会に向けた準備等の確認、「振り返りの木」の作成、検証部会の協議と報告を主に行いました。

夏休みモードから切り替えた学びの時間。

活発な協議ができました。

今や、校内研修においてもタブレットは有用なテキストでもあり、文房具でもあります。

時代の変化…進化を感じます。

会議・研修 特別支援教育研修

8月21日(水)、熊本県北部発達障がい者支援センター「わっふる」の櫨本英也センター長を講師にお招きし、ご講話をいただきました。

教育・支援の基本である「一人ひとりの子どもの個性を正しく理解する」ことが、果たして本当にできていたのか…改めて見なおす機会になりました。

その他にも諸々…新たな学びを多くいただきました。

櫨本センター長の熱い熱いお話に、引き込まれた1時間でした。

児童理解をアップデートする視点をたくさんいただきました。

ハート 人権レポート研修会

8月5日、大津町人権福祉センターで校内のレポート研集会を行いました。

5つの部会に分かれて、前期前半の実践を振り返りながら、互いの思い等を語り合いました。

温かな時間が流れます。

職員間でいろんな思い等を改めて知り合う場でもあります。

中田支部長を始め、多くの指導員の方にご助言等をいただきました。

自身の人権意識を点検する貴重な学びの場になりました。

会議・研修 「人権教育の推進について」夏休みの校内研修

7月30日(水)、翔陽高校の柳田校長先生を講師にお迎えして、

人権同和教育に関する法令等について、ご講話をいただきました。

「なぜ関係法令について正しく理解することが必要なのか」      という問いかけから始まりました。

関係法令制定の背景やつながり、人権の重要課題についても学びました。

後半は、柳田校長先生が以前に書かれた「教育随想」(R4.7.1公益財団法人 日本教育公務員弘済会熊本支部会報 第91号)を読んで、感想や意見の交流をしました。

それぞれが自分の中の思い込みや家族のこと等を振り返ることができました。

心が浄化される豊かな学びの時間でした。

 

会議・研修 3つの授業研究会(7月3日)

〇1年1組 国語科「どうやって みを まもるのかな」西村教諭

 入学してはや3ヶ月。1年生も随分成長しました。

説明の順番をグループで考えているところです。

講師は、菊池教育事務所のアクスト指導主事。

丁寧で温かいご指導をいただきました。

〇4年2組 算数「垂直・平行と四角形」德永教諭

個別で課題に挑戦しています。

授業研究会のまとめは、お隣の大津小の宮脇校長先生。

とても専門的なお話を聴くことができました。

〇5年1組 総合的な学習の時間

「わたしたちが創るふるさと~ミナマタ・HONDAから考える未来」

樋口教諭

大津町の人口が増加した理由を、時代の異なる写真から探っています。

写真をはさんでいるのは、まなボード。大活躍のツールです。

講師は、本校の桑机教諭。

実践に基づいたとても具体的な示唆をいただきました。

どの分科会も、充実した学びができました。

グループ 人権教育(6.26公開授業研究会)

本校では、3学年で授業を行いました。

町内の多くの先生方を始め、本校学校運営協議会の委員さん方も参観して下さいました。

2年生 教材「ぼく、さびしかったんだ」(きずな) 

3年生 教材「もやもや書き」(にんげん)

6年生 教材「なかまがいたから」(きずな)

どの学級も、なかまのこと、学級のこと、そして自分自身の事を振り返りました。

人権教育は、私たち教師自身も自分を振り返りながら、自身の人権意識、感覚を問う学びです。

授業後の総括会でも、いろんなご示唆をいただきました。

授業研で終わりではなく、次の一歩の始まりです。          日常化・実践化につながるよう、学校全体で取り組んでいきます。

グループ R6授業研究会はじめ

運動会を終えたばかりの5月30日、今年度初の授業研究会を実施しました。

授業者は、研究主任の中村教諭。

4年生国語「物語が変化する場面をとらえよう”走れ”」の学習です。

3人グループでの話し合いで、読みを深めていきました。

終末は、タブレットで学習の振り返りを行います。

タイピングも速い速い・・・

その後の授業研究会では、部会に分かれて協議をしました。

4部会の活発な意見交換ができました。

まとめは、県立教育センターの下中指導主事にお願いしました。

冒頭の「学びの相似形」のお話が印象的でした。

今年度初の授業研究会は、とてもとても充実した学びの時間でした。

 

 

会議・研修 ウェルビーイング研修

15日(水)は、ウェルビーイングをテーマにした校内研修でした。

前半は、「実は、こうしたい!」の会。

お隣の室小から借りたえんたくんを囲んで”こんなことしたい””こんなだったらいいな”等々の意見交換会。

想定外のアイデアもあり、盛り上がりました。

後半は、「お!やってみよう!」シリーズの第1弾として、     中村教諭から学級経営の具体的な手立てについての紹介がありました。

運動会準備・練習期間中の研修でしたが、開放的な学習サロンで気持ちも解放された、 Well-Learning の時間になりました。

会議・研修 令和6年度の校内研究テーマ

5月9日(木)校内研修。

本年度の研究テーマ等が決まりました。

昨年度の成果と課題を踏まえた本年度のテーマは、

学びを楽しみ共創する児童の育成

~探究的対話で深める学習デザインの在り方~

です。

後半は、部会に分かれて取組について協議を行いました。

今年は職員数が減りましたが、盛んなディスカッションで意見を出し合いました。

これこそまさに、探究的対話。

今年の組織のキーワードの一つは、少数精鋭。

チーム力で、質の高い研究を目指します。

初めての家庭科調理実習のために

茶葉を計量

お湯を急須に

5年生の初めての調理実習はお湯を沸かしてお茶をいれます。

初めての調理実習を安全に楽しく行われるように、5年部の先生たちは放課後に調理実習の準備と練習をしました。

ふと見上げると、先生用の調理台の上に大きな鏡があります。前の席の後ろの席の子どもたちにも先生の手元が見える仕組みに驚きました。

後ろの席からも先生の手元が見える鏡

会議・研修 対話について考える

校内研修の主題は、昨年度から継続して

「学びを楽しみ共創する児童」で行こう!となったものの、

副主題が迷走しています。

16日の校内研修は、研究主任の問題提起・・・

の後、

昨年度、課題として残った「対話」について共通認識をもつためのワークをしました。

学年部ごとに分かれて、対話中・・・

トップダウンではなく、皆で考えながら生み出す作業は、時間はかかるけれども「揃える・続ける」の大事なベース。

グループワーク後の様々な意見から、新たな気付きがうまれた時間でした。

グループ WBCのぷちっと研修

今年は、ウェルビーイングを意識した学校運営を進めるため、そのためのポストを設けました。

「ウェルビーイング推進コーディネータ-」、略して”WBC”キラキラ

初代WBCは、小田教諭。

この日は、小田教諭によるショートの研修。

ウェルビーイングの基本的なことを学びました。

決して真新しいことではなく、実は身近にたくさんあるウェルビーイング。

教育活動全般、さらに職員の働き方でも意識したいコンセプトです。

昨年度より一段上を目指して、

んなでんかくっちりびる」美咲野小学校を創っていきます。

会議・研修 総合的な学習の時間について学ぶ

3月12日 この日は、県立教育センターから

谷脇審議員兼経営研修部長、堀川指導主事にお越しいただいて

「総合的な学習の時間のあり方について~現状とアップデート」   と題した研修を行いました。

総合的な学習の時間に関する「もやもや整理大会」からスタートし

いくつかのお題について、探究活動を体験しました。

総合的な学習の時間とは何ぞや・・・とこれまでの実践を振り返り、 その楽しさに気づかせていただいた貴重な時間でした。

グループ 学力調査分析

県の学力調査の結果が示されました。

解答の状況や正答率、i-checkの結果等を見ながら、成果と課題や要因等について分析をしました。

学年毎に、資料を広げて、実態の把握をしています。

子どもたちに学び残しがないように、学級、学年、学校それぞれが何をすべきか考えた対策に 取り組んでいきます。

 

グループ 菊池郡市教科等研究会 授業研究会(1月26日)

この日の午後は、菊池管内の先生方が学校を超えて学ぶ研修会です。

全部で27の部会に分かれて、授業研究や講話、実践発表等で学びを深め合います。他校の様子を知り、我が校や自分の取組を振り返る、貴重な学びの機会でもあります。

本校では、算数とキャリア教育の授業が行われました。

星2年1組 算数 宮崎教諭

約80人の先生方が見つめる中、普段どおりの子どもたち。

会場は、教室ではなく、2階のNIEサロン。

開放的な空間で、動きのある学びができます。

星6年1組 キャリア教育 中村教諭

  この日は、大津北中学校の生徒さんも参加して下さいました。

小中学生の交流、温かな空気が流れます。

中学校に進学する心構えができてきたかな・・・。

 

たくさんの準備をして臨んだ2人の授業者の努力は勿論ですが、   子どもたちの頑張りあっての素晴らしい授業でした。

他校の多くの先生方にご参観とご指導を頂き、意義深い学びの機会となりました。

 

 

にっこり 子供がまん中の学校・学級・授業づくり(自主研修)

熊本大学教職大学院 シニア教授の太田恭司先生をお招きした研修を 行いました。

近隣の大津南小、大津小、室小から参加がありました。

導入で「子供がまん中の学校・学級・授業」の具体的な姿について     

グループワークをしたら それぞれが それぞれのイメージをもっており…

共有することの重要性を実感しました。

令和答申の確認

そして「個別最適な学び」・「協働的な学び」の関係など、分かっているつもりでも理解が十分ではなかったと振り返ったり・・・

カリキュラム・マネジメントの必要性を改めて感じたり・・・

ご持参いただいたホワイトボードは使い勝手よく 協働学習向きで、  ほしい!と言う声が早速上がりました。

新たな気づきと次年度への取組のヒントを得た 意義深い時間でした。

 

ハート 校内人権教育レポート研修会

年明けスタートの研修は、人権教育のレポート研集会

人権教育は、学校教育活動の基盤です。

個々の職員が、子どもたちにとって居心地のいい学級・学校になっているか、私たち教師自身の人権感覚は曇っていないか等々のことを考えながら綴ったレポートを報告し合う研修です。

6つの学年に分かれて行いました。

少人数で、子どもたちや学級の姿を思い浮かべながら実践を交流し、意見交換できた 温かく、深い時間でした。

各分科会に、6人の助言者の方(中田支部長・石丸指導員・酒井推進委員・甲地指導員・高木指導員・赤星指導員)に入っていただきました。

お陰様で、新しい年にふさわしい学びになり、新鮮な目と心で、結びの3ヶ月を頑張ろう! という気持が高まりました。

ハート 人権教育授業研究会

11月15日(水) 3つの学年で人権教育の授業研究会を行いました

*2年2組 桑机久子教諭「うちのひとの仕事」

*3年4組 桝本愛美教諭「このまま だまってていいのか」

*5年1組 糀本武史教諭「消しても 消えない」

 2年生では、保護者の方から仕事について語っていただきました

 お家の方から子供たちにあてた手紙を読む場面もありました

5年教室では 自分たちと重ねながら振り返っていました

授業研究会では、それぞれ赤星裕子推進委員(大津町人権教育推進課)、甲地光代指導員、高木裕紀指導員(ともに大津町人権啓発福祉センター)にご助言をいただきました

学校の教育活動の基盤である人権教育を 授業でどう創っていくか

たくさんの学びを得ることができました

 

会議・研修 授業研究会 1年算数「ものといとのかず」

11月22日(水) 1年1組 田中教諭の算数科の授業です

 問題は

遊具に人が並んでいます。ひろさんの前に3人います。ひろさんの後ろに4人います。全部で何人並んでいますか。

「たしざん」の見当を付けながら 式を考える子供たち

たくさんの意見を出し合いながら 図を使って式を考える学習でした

振り返りもしっかり書けるようになりました

この後の授業研究会では 部会ごとに分かれて 授業を省察しました

振り返り部会は、子供たちのノートの振り返りの記述を分析

最後は 大津中学校の濵野久美主幹教諭からご助言をいただきました

この日は 校内研修訪問で 大津町教育委員会からのご指導もいただきました

今年度最後の授業研究会は 授業研のトリにふさわしい 

充実した学びがありました

 

 

 

グループ 特別支援教育授業研究会

11月1日は 講師をお招きして

3つの会場で 特別支援教育の授業研究会を行いました

ひまわり学級(知的)田上教諭

「お店やさんをしよう」の授業の様子

お客さん役と店員さん役の やり取りの様子です

その後の 授業研究会では、西合志南中学校の三嶋久美先生から        熱いご指導を頂きました

こすもす1学級(自閉情緒)吉田教諭 と

なのはな学級(病弱)坂本教諭   は、ビデオ視聴による授業研究

南阿蘇西小学校の中村先生 泗水小学校の小夏先生 に

それぞれご助言いただきました

専門的な視点からの貴重な学びの多くいただいた 研修でした

会議・研修 学びの秋です

10月11日(水)秋休みです

この日の午前中は、

NIEの公開授業の細案の提案の後、

 ①不祥事防止研修

 ②学力調査分析

の2本立ての研修です

不祥事防止研修は、わいせつ事案をテーマに、動画視聴、

事例研等の内容で 行いました

主査は 不祥事防止委員会のメンバーです

動画では、リラプスプリベンションモデル、グッドライフモデル

という難しい言葉に 触れました(研修後、おさらい・・・)

事例を グループで検討

活発な意見交換 自分事として 考えました

2つの目研修は 学力調査分析

問題を見ながら 各学年の取組を検討しました

まとめは 西村教務主任

「まだできる」「まだやれる」 

この気持に応えられる教師集団でありたい というスライドの言葉

 

充実した学びが できました

にっこり 特別活動 研究授業

10月4日の授業研究会は 5年2組 本田教諭の学級会

たくさんの準備をされ 授業に 臨まれました

議題は

「みんなと楽しく活動しながらよいところを見つけ、

仲を深める会をしよう」

子供たちが、ドッジボールのルールについて 話し合いをしました

司会も 記録も 子供たち

グループでの検討、全体での検討等の過程の中で

ルールを考え 話し合いました

本格的な話し合い活動は 初めてとのことでしたが 

しっかり考えを深めながら 建設的な意見を出していました

授業後の研究会のまとめは 南阿蘇西小学校の佐藤和也校長先生

特別活動の意義 素晴らしさ等々 たくさんのご助言を頂きました

グループ 研究授業【道徳編】

9月13日(水) 二つの学級で 道徳の授業研究会を行いました

❶3年3組 小幡萌寧教諭「明るい心で」(主題名)

 

長なわ大会でストップウォッチを押し忘れたことに悩む姿をとおして、明るい気持ちで生活するために大切なことについて考えました。

松橋小学校の河野満理校長先生からたくさんのご助言を頂きました。

道徳教育と人権教育の深い深いつながりについても、ご示唆いただきました。

❷4年2組 元田幹人教諭「分かり合うために」(主題名)

二人の子供がすれ違う出来事を通じて、お互いが分かり合うために大切なことについて考えました。

甲佐小学校の赤星桂子指導教諭から 熱心で とても分かりやすいご助言をいただき、道徳の面白さ、奥深さを改めて感じました。 

 

お二人の授業を材料に 全職員で 道徳教育にどっぷりつかることのできた とても意義深い時間でした。

 

ひらめき 校内研まんだら

「マンダラ」と言えば、大谷翔平選手が高校時代に作成したものが  あまりにも有名です

実際に活用なさっている方もおられると 聞きます

夏休み 町の教育講演会で 尾﨑春樹氏(学校法人目白学園理事長)のご講演を拝聴しました

その際 「学びの成果を上げるためのマンダラチャート」を ご紹介 いただきました

うちの校内研でも活用したいと 研究推進委員会で作成したのがこれ

三つの検証部会〔問い・振り返り・支持的風土〕と

校内研修システムの四つの観点から 中央の研究主題に迫る取組内容を

一目瞭然化(化をつけたのは造語です)してみました 

今年の校内研修で大切にしているのは 

フォーメーションを整えること、ベクトルを合わせること

この「まんだら」を 全職員が常に見えるところに持ち 意識しながら      研究を進めていきたいと思います

ひらめき 「社会の中で笑って生きる」~学校教育の中でできること

8月23日は、校内研修。

「社会の中で笑って生きる」と題した特別支援教育の研修を実施しました。

講師は、サポートクリエーター(支援を生み出す人)の松本ゆうこさん。

幼稚園、小学校教諭、県の子ども総合療育センター勤務など豊富なご経験から、多くのご教示を頂きました。

特別支援教育とインクルーシブ教育について、とても分かりやすい

図解による説明。

そして、こんな場面では・・・というロールプレイも(下写真)。

楽しく学びながら ふと自分を振り返り 

どんな手をうっていこうかな と脳に汗をかき 

そして よし!頑張ろう! と元気になる

素敵な 学びの時間でした。

3ツ星 授業づくり

今日は朝から職員会議

久しぶりに全員集合しました

その後は 様々な打合せや新学期の準備等々

そして

夕方の4年教室では 授業の勉強会

9月の授業研究会に向けて 元田教諭が模擬授業中です

頭の中で考えるのではなく 実際に授業を流しながら

考えていきます

たくさんのアドバイスをもらいながら 授業が磨かれていきます

本番は 子供たち相手の 素敵な授業になりそうです

ハート 菊池恵楓園現地学習会

夏休みもあと1週間。。。

今日は、合志市の国立療養所菊池恵楓園での研修です。

①歴史資料館見学

②園長先生のご講話

③施設内のフィールドワーク

の3本立て。

 

資料館に入り、ガイダンス映像を視聴後、

展示物を見ました。

グラフィック年表でハンセン病問題の歴史が分かりやすく示されていました。医学や生活、文芸活動など様々な領域からの資料に、立ち止まって見入っていました。

境恵祐園長先生から「ハンセン病問題と人権」と題したご講話をいただきました。

医学、歴史、人権等の見地から多くのご教示をいただきました。

他者に敬意を払う  学びにより価値観を更新する  多様性を容認し、痛みを共有し、共生の心を育てる  多くの人が倫理・人権意識を高めることでより多くの人権も守られる

まずは自分自身を点検したいと思いました。

そして、フィールドワークへ。

施設の空気感を五感で肌で感じながら、学びを深めました。

頭と心がいい汗をかいた 有意義な研修でした。

 

ハート 人権教育~レポート研修

8月1日(火)、大津町人権啓発福祉センターにて、レポート研修会を行いました。

中田支部長、松永さん、指導員の石丸さん、甲地さん、髙木さん、推進委員の赤星さんの6名を協力者にお招きするという贅沢な研修会でした。

自分自身の部落問題との出会いや前期前半の取組をまとめたレポートを持ち寄りました。

この3ヶ月あまりの取組の中で子供同士のつながりの素晴らしさを改めて感じたという話もありました。

協力者からのお言葉に涙がとまらなかったという職員もいました。

お互いをもっと知り合い、子供たちのことをともに考え、こんなことをしていこう!と思いを揃えることのできた、いい時間でした。

人権教育は学校の教育活動の基盤です。

この基盤を強く保つために、夏休みは多くの人権に関する研修を行います。そして、講師や協力者の皆さんと交流できることも、素敵な財産になっています。

 

会議・研修 カリキュラム・マネジメント研修

7月27日(木)、県立教育センターの 堀川麻美指導主事を お招きしてカリキュラム・マネジメントについて学びました

本年度は、本校で重点的に育成を目指す資質・能力の見直しを行いましたので、その資質・能力ベースで、教育活動、教育課程を見ていこう、     具体策を揃えていこうというねらいからです

理論の講義の後、三つの資質・能力が身についた姿を、ジャムボードに出し合う作業からスタート

特に大切にしたいことを考えました

堀川指導主事に熱心に質問する1年部 ↓

そして、前期後半から取り組む教科や領域について、資質・能力の視点から関連を整理しました

教科書を広げて検討する4年部 ↑

具体的な教材(題材)を掲げ、三つの力の育成について整理しました

堀川指導主事から、一つ一つに、丁寧なコメントをいただきました

温かく丁寧なナビゲーションで 本校のカリキュラム・マネジメントが、また一歩進みました

9:00~11:30までの150分の学び(途中休憩15分)

とてもとても有意義な時間でした

 

会議・研修 三つの研究授業

7月12日(水)は、講師(助言者)を招聘した研究授業を

三つ行いました

❶2年3組 算数科「100をこえる数」山内栞 教諭

 

 助言者は、お隣 大津小学校の宮脇真一校長先生

❷4年3組 音楽科「旋律の特徴を感じ取ろう」浦山鷹 講師

助言者は、氷川町立竜北東小学校の彌永有香教頭先生

❸6年4組 社会科「震災復興の願いを実現する政治」小田奈菜帆教諭

助言者は、益城町立飯野小学校の島田美彦校長先生

どの部会でも、講師の先生方から 各教科の特質に応じた 熱い熱いご指導を頂き、とても学びの多い授業研究会になりました。

子供たちも 大人の参観という慣れない環境の中 

いつも以上に頑張って活動していました

グループ 「帰りの会」について学ぶ

6月20日(火)

今日は、意外にお悩みの多い「帰りの会」についての研修です

講師は お隣の室小学校の 横尾直子教諭

現役の担任の先生ですから 「あるある」のお話ばかり

皆、熱心にメモを取って聞き入りました

その後、学年部ごとでの協議

日頃の悩み これからのこと…話は尽きません

今日の学びとお礼の言葉を 井上薫教諭が 伝えました

たくさんのご示唆をいただきましたが

「もめごとはたからもの」という言葉が 特に心に強く響きました

会議・研修 第1回授業研究会

6月14日(水)、今年度初の授業研究会を行いました。

授業者は、研究主任の中村芳弘教諭。

国語科「風切るつばさ」で、

めあては

「事件が起きた後の登場人物の関係や心情を関係図にまとめよう」

クルルとカララと群れの関係をホワイトボードに書き込みながら

整理していきます

活発な意見交換を通じて、読みが深まりまっていきます

6年生らしい集中力とチームワークが光る授業でした

 

その後の授業研究会は、

児童の感想インタビューの視聴から始まりました

その後、3つの検証部会に分かれて協議をし、

最後は、県立教育センターの下中一平指導主事に

まとめていただきました

指導主事から情熱的なご指導を賜り、

皆で多くの学びを共有することが出来ました

 

 

グループ 5月の校内研修~検証部会

5月31日の校内研修は、三つの検証部会に分かれて今年の取組等の検討を行いました。

こちらは、支持的風土部会の様子

たくさんの思いが出されます

黒板が埋まっていきます

目指す姿を共有し 思いを揃え 子どもに力が付く共通実践を

探っているところです

会議・研修 令和5年度校内研究のテーマは…

本年度の学校の研究テーマについて

中村研究主任より 提案がありました

週の半ば、さらに日差しの強い中での運動会の練習で やや疲労も

感じつつ、全職員でどんなことに取り組んでいくのか

検討しました。

研究テーマは、

学びを楽しみ共創する児童の育成

~「知りたい」「やってみたい」を生む学習デザインの在り方~

後半は、学年部ごとに組織等の確認をしました

皆で気持ちをそろえながら、「知りたい」「やってみたい」

が響く授業づくりに取り組んでいきます

ボッチャ体験

ヨーロッパで生まれたニュースポーツ「ボッチャ」の競技セットを美咲野小にやってきました。さっそく、先生たちで体験してみることに・・・

ボールを投げて、最初に投げたボールに近づけるゲームのようです。

投げるのがむずかしい人には、ボール発射台のようなこんな道具もあります。

勝負の判定がなかなか難しいことがわかりました。

5月7日の一斉接続テストの前に【情報教育担当より】

 5月7日(金)に、クロームブックを家庭で接続するご指導をしていただくことになります。大津町のクロームブックとよく似た設定になっている小学校がWi-Fi接続の動画を作っていましたので、参考までにこちらで紹介させてください。

 また、2つ目の動画は、Wi-Fiの設定に必要なSSIDとパスワードのことが説明されていますので、こちらも参考になると思います。

 

新学習指導要領に基づく授業の改善について説明している動画です(研究主任より)

文部科学省が公開している動画を紹介します。

 以前ご紹介した新学習指導要領に基づく授業の改善について説明している動画ですが、よかったら視聴してみてください。見ていただけると色々参考になると思います。約30分間の動画です。4分30秒~10分30秒で「導入について」,10分30秒~17分「学び合いについて」17分~20分「振り返りについて」説明してあり、分かりやすいです。(研究主任より)

ロイロノートとは(情報教育担当より)

来春からの1人1台タブレット型PC導入に向けて、参考になる動画を紹介します。こちらは、ロイロノートの公式動画です。

令和3年度から、全児童に1台ずつタブレット型PCが導入されます。

このタブレット型PCに導入されるソフトウエアの1つであるロイロノートの基本がわかる動画を紹介します。