学校生活

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5年生集団宿泊教室その3 ~あしきた青少年の家到着編~

5年生、無事あしきた青少年の家に到着しました。

入所式では、施設での過ごし方や大切にしてほしい考え方などをお聞きしました。

 

その後、夕食や入浴を済ませ、野外活動の「ナイトゲーム」に取り組みました。

 

見知らぬ地での夜の散策は恐ろしいものです。

暗闇の中を懐中電灯の明かりを頼りに、グループで歩いて行きます。

5年生の子どもたちは、とても楽しく取り組むことができました。

1日目の夜は、こうして更けていったのでした。

5年生集団宿泊教室その2 ~水俣病資料館・環境センター編~

万田小学校を出発したバスは無事に目的地の水俣市へ到着。

水俣病資料館と熊本県環境センターでの学習を行いました。

 

まずは、水俣病資料館で語り部さんの講話をお聞きしました。

胎児性水俣病の患者さんのお話を、質問形式で聞きました。

実際に語り部さんの声を通して、水俣病についての学習を深めることができました。

引率者によると、とても真剣に話を聞いていたそうです。

 

また、環境センターでは水の汚れについての学習をしました。

環境を守るために大切なお話を聞いたり、実験したりしました。

「人間が出したものは必ず人間に返ってくる。」

 

水俣の天気は快晴のようです。

5年生の一行は、この後、芦北青少年の家に向かいます。

5年生集団宿泊教室その1 ~万田小出発編~

7月9日午前7時。いつもより1時間ほど早く登校した万田小学校5年生。

今日はいよいよ「集団宿泊教室」と「水俣に学ぶ肥後っ子教室」の日だ。

 

この日までに、5年生は事前学習で水俣病のことを中心に学んできた。

また、集団行動を通して自分たちを高めるための努力をしてきた。

 

そして今日、実際に水俣の地を訪れ、語り部さんのお話を聞き、自らの目で見て耳で聞いて心で考える場がやってきたのだ。

 

まずは出発式で校長先生からのお話を聞き、自分たちの意気込みを語る。

そして、準備万端でバスに乗り込む。

 

いよいよ出発の時だ。いざ水俣へ。しっかりと学びを深めてこよう!

 

 

熊日新聞に載りました!

先週お伝えしました6年生による「万田小子どもガイド」の様子が、

7月6日の熊本日日新聞朝刊に掲載されました。

 

 子どもたちの頑張りを、こうやって県内に紹介していただけるのは、とてもありがたいことですね。

また、今後も万田坑ガイドを行う予定なので、これからもがんばってほしいと思います。

世界遺産「万田坑」のさらなる発展に向けて!

万田坑子どもガイド(6年2組編)

前日までの大雨がまるで嘘のように晴れた本日、6年2組の子どもたちが万田小子どもガイドとして、万田坑に行ってきました。

前回はあいにくの雨で延期となっており、6年2組の子たちにとっては今回が初めての子どもガイド。

子どもたちと担任の先生の願いが通じたのか、暑すぎるくらいのまぶしい太陽の下での活動となりました。

 

今回も、大阪から約80名の団体の皆様が万田坑の観光に訪れていました。

これまでのガイドの練習の成果を発揮すべく、子どもたちは万田坑のことを一生懸命に紹介しました。

 

実際にガイドを体験してみての感想は次の通りです。

「初めは少し緊張していたけど、大阪のお客さんの明るい笑顔や言葉のおかげで自然と打ち解けて、楽しくガイドができました。」

「大阪のお客さんの中に、昔炭鉱で働いていた方がいて、逆に炭鉱のことを教えてもらい、詳しく知ることができてよかったです。」

これらの感想から、とても素敵な体験をしていることが分かりますよね。

前回の6年1組に続き、とてもよくがんばった6年2組の子どもガイドたちでした。