甲佐小ブログ・本年度の学校だより

学校生活

11月 学校集会

今日(11/7)、11月の学校集会が行われました。









集会では、まず表彰が行われました。郡の科学展で金賞や銀賞に入賞した3年生以上の子どもたちが紹介され、代表で金賞に輝いた6年生に校長先生から賞状が渡されました。











その後、校長先生からのお話がありました。まず、トイレのスリッパが並んでいたかどうかを、みんなで写真を見ながら確認していきました。そして、スリッパ並べも廊下を走らないことも、ずいぶん守れるようになったと褒めてもらいました。











最後に、「聞く」と「聴く」の違いについてお話がありました。「『聴く』という字には『耳』だけではなく、『心』と『目』という字が入っています。これから、人の話を聞くときには、『聴く』という字を思い浮かべ、耳と心と目で聴きましょう。」との内容でした。
今後、甲佐小の子どもたちの話の聴き方が、今以上に良くなることを願っています。

3年 人権学習

今日(11/6)は、3年生の人権学習の公開授業がありました。









「もやもや書き」という教材で、身の回りになる「もやもやした気持ちになること」を考え、自分たちの学級やくらしを見つめなおしました。














教材文をもとに各班でしっかりと考え、それを発表しあい、考えたことをみんなで共有した後、今の自分たちのくらしを見つめなおしました。
しっかりと学習に取り組んだ3年生。きっと明日からの生活に生かしてくれることと思います。

4年生 音楽の研究授業

今日(11/2)、4年生は音楽の研究授業に取り組みました。










今回の研究授業は校内のものではなく、上益城郡全体の音楽関係の先生方を集めての研究授業でした。
4年生は、張り切って授業に参加していました。音楽ですが、電子黒板もタブレットPCも使って授業が進められました。
「もみじ」という曲にどんなイメージを持つか、それを表現するためにどのように工夫して歌うか、を班で考えました。











その後、となりの少人数授業教室も活用し、工夫した歌い方を班ごとに分かれて練習しました。伴奏は、各班のタブレットPCから流れてきます。











その後、自分たちが工夫した点と練習の成果を発表し合いました。
とても頑張った4年生。きっと達成感を味わうこともできたのではないでしょうか。

人権講話

甲佐小学校では、10月30日(月)から11月6日(月)まで人権旬間となっています。その一環として、昨日(10/31)校長先生による講話が行われました。










まず、担当の水本先生から人権旬間についてのお話があり、ホールにも関係する作品がたくさん掲示されていることが紹介されました。













校長先生の講話では、まず「人権とは?」という問いかけがありました。その問いかけにしっかりと応えてくれる子どももいて、みんなで人権とはどんなことか考えることができました。











その後、マザーテレサの「愛の反対は、無関心です」という言葉をもとに、周りの人の気持ちに気を配ることの大切さを考えました。そして、甲佐小が今、全校で取り組んでいる「四つのあ」は周りの人に気を配ることができれば守れるようになること、「四つのあ」ができている学校は、一人一人の人権が大切にされている学校であることを確認しました。

1年生 見学旅行

1年生の見学旅行の様子をお伝えします。(10月27日実施)













まずは、熊本市東区戸島にある らくのうマザーズ熊本工場を見学しました。1年生は、牛を育てる仕事に触れたことから様々な学びが広がっています。見学旅行も牛と関係のある場所です。
毎日給食でいただいている牛乳が、どのようにつくられているか、しっかりと学びました。













しっかりと学んだ後は、お楽しみのお弁当です。お家の方々に愛情を込めてつくっていただいたお弁当をみんなで一緒に楽しくいただきました。場所は県民運動公園のいこいの広場です。お弁当を食べた後は、落ち葉を拾ったり、走り回ったりしてしばらく思い切り遊びました。

























もう一カ所見学したのは、南区流通団地の近くにある「ハムファクトリー・オーデン」です。ここでも、もちろん牛の命の勉強です。牛がお肉になり、そして加工食品になることを学びました。実際にソーセージをつくる体験もさせていただきました。そしてうれしいことに、おいしくハムやソーセージを食べさせていただくこともできました。
お世話になった方々本当にありがとうございました。