学校生活
5年生集団宿泊2日目 その2
5年生集団宿泊の2日目、午前中の活動は「ペーロン船」です。
ペーロン船とは、リーダーの掛け声に合わせて櫂(「かい」と読みます。船を漕ぐオールのことです。)を動かして操作する大きな船のことです。リーダーの声に合わせて一斉に声を出したり櫂を漕いだりしてペーロン船を動かしますので、みんなの息が合わないとうまく動いてくれません。子どもたちの協力が大切になるこの活動は、芦北では欠かせない活動の一つです。
生憎の空模様ではありましたが、暑すぎないのは子どもたちにとってよかったかもしれません。
さて、はじめに所員の方の説明を受けてライフジャケットを身に付け、実際に船に乗り込みました。
また、甲佐小単独で行うのではなく、他校の児童とも一緒にグルーピングしてあり、より「協力」を意識しないとうまくいきません。みんなで力を合わせ、声を合わせ、心を合わせて頑張りました。
活動の最後には競争も行い、どの艇が一番協力ができていたかわかったことでしょう。残り半分となったこの宿泊学習は、より「協力」を意識して過ごしてくれることでしょう。