【校訓】
やさしく・・・心やさしい子どもの育成
うつくしく・・・美しいものを愛する子どもの育成
かしこく・・・確かな学力を身につけた子どもの育成
たくましく・・・心身ともに健康な子どもの育成
【学校教育目標】
『学び愛 磨き愛 高めあう 金剛(ダイヤモンド)っ子』
~自己有用感を高め、わくわくいっぱい 笑顔いっぱい~
ー育成を目指す 資質・能力ー
1 こ(金剛)心をこめて伝えあう力
2 や(弥次)やり抜く力
3 し(敷川内)主体的に考動(こうどう)する力
【校訓】
やさしく・・・心やさしい子どもの育成
うつくしく・・・美しいものを愛する子どもの育成
かしこく・・・確かな学力を身につけた子どもの育成
たくましく・・・心身ともに健康な子どもの育成
【学校教育目標】
『学び愛 磨き愛 高めあう 金剛(ダイヤモンド)っ子』
~自己有用感を高め、わくわくいっぱい 笑顔いっぱい~
ー育成を目指す 資質・能力ー
1 こ(金剛)心をこめて伝えあう力
2 や(弥次)やり抜く力
3 し(敷川内)主体的に考動(こうどう)する力
6月からの完全再開に向けて段階的な学校生活がスタートしました。しかし新型コロナウイルス感染の心配がなくなった訳ではありません。
授業の再開に当たり、新型コロナウイルス感染予防対策として、下記の点について方針を定めましたので、保護者の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
記
1 授業の短縮について
(1)5月19日(火)~22日(金)
※ 通常45分の授業時間を40分に短縮するとともに、午前中の3時間授業で下校することにより在校時間の短縮をし、学校生活に慣れるための教育活動を実施します。
健康観察 8:20~ 朝自習 8:30~ 1校時 8:45~
2校時 9:35~ 3校時 10:25~ 帰りの会 11:05~
下校 11:30
(2)5月25日(月)~29日(金)
※ 午前中で下校することで在校時間の短縮を図りながら、授業時間を通常の45分間に戻すことで学校生活のリズムを整え、完全再開に向けた教育活動を実施します。
健康観察 8:20~ 朝自習 8:30~ 1校時 8:45
2校時 9:40~ 3校時 10:35~ 帰りの会 11:20~
下校 11:45
(3)6月1日(月)~
※ 通常どおりの教育活動を再開します。給食を実施し、午後の授業も行います。
2 児童の健康管理について
※ 以下の点に注意しながら、学校での感染防止に取り組みます。
・座席の配置の工夫をし、互いに1~2mの間隔を空けること
・4年生42人学級においては、二つの教室に分かれて授業を実施すること
・健康観察等を随時行うこと
・児童及び教職員は、校内での教育活動に際して、原則マスクを着用すること
・流水と石鹸での手洗いやうがいを、こまめに行うこと
・換気は、気候上可能な限り常時、2方向の窓を同時に開けて行うこと
・水分補給の際には、水道蛇口の使用方法等に留意させること など
子供たち自ら「新しい生活様式」を意識して活動するようにさせたいと思います。
臨時休業中の家庭学習については、「前の学年のまとめの期間」から、「新たな学年の学び期間」となり、新しい教科書に沿った課題の学習を行います。
学力低下を防ぐ大切な期間になります。
4/14にお配りした『家庭学習の手引き』と「活用についてのお願い」をご覧になり、必ずお子様とご一緒にご確認いただき、お子様の学習環境が整うようお願いします。
お子様の家庭学習を支援する教材等について、改めてご紹介いたします。
ア 文部科学省:臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト
(子供の学び応援サイト)
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm
イ 熊本県教育委員会:「臨時休校中の家庭学習支援」リンク集
https://www.higo.ed.jp/center/gakushu-link
家で過ごす時間がたくさんあります。
読書に親しむ時間も必ず設定してください。
せっかく始まった学校が、またしても休校になりました。
命がいちばん大切ですのでやむを得ません。
そこで、この期間を無駄にしないための大切なお願いです。
① 「新型コロナウイルスの感染を防止するための臨時休業措置である」という趣旨を深くご理解のうえ、引き続き人が集まる場所等への不要・不急の外出は避けてください。
緊急やむを得ない事情があっての外出の際は、感染リスクを極力減らすため、「一度に大人数が集まらない」など、保護者の判断において適切な行動をお願いします。
② お子様の健康管理には引き続き十分留意され、基本的な生活習慣の維持と手洗いなどの励行をお願いします。
好ましい生活習慣や健康・安全に気を配る習慣を「身に付けさせるチャンス」とお考えいただければ幸いです。
一度に大人数が集まって人が密集する運動とはならないよう配慮したうえで、例えば、体操、ジョギング、散歩、縄跳び等の「適度な運動の機会確保」に努めてください。
体調に異変がある場合やお子様が過度にストレスを感じているなど、精神面での変調がみられる場合には、学校に速やかに連絡し、相談してください。
③ 休みが長期に及ぶことから、お子様が家族の一員として自らの役割と責任を自覚し、充実した生活が送れるよう、いつも以上のコミュニケーションに心がけてください。
④ 新型コロナウイルス感染症に関連して、不確かな情報や誤った情報などを発信したり拡散したりされないようにお願いします。
⑤ お子様や同居するご家族に感染が判明した場合及び濃厚接触者に特定された場合、PCR検査を受けることが決定した場合等には、ただちに学校に連絡をお願いします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の対象地域が、4月16日に全都道府県に拡大されたことで本県も対象地域となり、実際に県内でも感染者数の増加が続いています。
感染の状況は予断を許さず、引き続き、いつ感染が広まるか大変危惧される状況にあり、本市においても感染防止を第一に考え、臨時休業を5月末まで延長することが4月28日に決定されました。
保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
●4月17日(金)から家庭訪問を計画しておりますが、16日(木)夜、政府から緊急事態宣言が、対象を全国47都道府県に広げて出されました。これにより熊本県でも、外出したり人と会ったりすることを、よりいっそう控えなければならないような状況になりました。
このような中、『マスク着用の上、短時間かつ玄関先での訪問』とはいえ、「世の中がこんなときに家庭訪問なんて、怖くて受け入れられない。」とお考えになるご家庭もおありかと思います。当然のことです。
そこで、『今回の家庭訪問を辞退したい』とお考えになった方は、どうぞ、ご遠慮なく学校まで、お電話でご連絡ください。
ご辞退のお申し出の受付は毎朝8:20から行っております。訪問当日の午前中までにご連絡いただければ、家庭訪問は中止いたします。
辞退されたご家庭につきましては、後日、この状況がよくなってから(いつになるか分かりませんが)、改めて家庭訪問をさせていただきます。
「早めに、どうしても話しておきたいことがある。」とお考えの方には、学校での面談という形での対応もできます。
どうぞご遠慮なくお申し出ください。
事前にお申し出のないところには、予定通り訪問させていただくということになります。
その際は、「ソーシャルディスタンス」ということで、距離を保ってのご挨拶となります。訪問する担任が感染していないと言い切ることは、残念ながらできません。担任が、いわゆる『ウイルスの伝道者』の形となって感染を広げてしまうというようなことがあっては絶対になりませんので、失礼ですがご容赦ください。
今回のお知らせにつきましてのご理解とご協力をどうぞ、よろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症は、現在もなお全国的に感染予防の重要な局面にあり、県内でもいつ感染が広まるか大変危惧される状況にあります。
そこで、国や熊本県の方針を受け本市教育委員会においても、新型コロナウイルス感染症の感染防止を第一に考えて、下記のように対応することとなりましたので、お知らせいたします。
つきましては、保護者の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
記
1 臨時休業(休校)期間について
令和2年4月15日(水)~ 5月6日(水)までです。
※ ゴールデンウイークの連休は、「臨時休業(休校)」措置の期間内とされます。
※ 今後の状況によっては、期間が更に延長される場合があります。
2 登校日について
令和2年4月27日(月)を、金剛小学校(弥次分校も同一)の登校日とします。
※ 8:20始業、10:30下校です。前日までの宿題を持たせてください。
3 家庭訪問について
担任からお知らせしている計画で実施します。
※ 担任はマスクを着用して、予定どおり、短時間の玄関訪問とさせていただきます。
4 家庭へのお願い(お子様の心と体の健康の維持のために)
(1) 新型コロナウイルスの感染を防止するための臨時休業措置であるという趣旨をご理解のうえ、引き続き、人が集まる場所等への不要・不急の外出は避けてください。
ただし、健康保持の観点から、運動不足やストレスを解消するために、屋外などの安全な環境の下で行う、日常的な運動や散歩を妨げるものではありません。
感染リスクを極力減らすため、一度に大人数が集まらないなど、保護者の判断において適切な行動をお願いします。
(2) お子様の健康管理には引き続き十分留意され、基本的な生活習慣の維持と手洗いなどの励行をお願いします。
体調に異変がある場合やお子様が過度にストレスを感じているなど精神面でも変調がみられる場合には、学校に速やかに連絡し、相談されてください。
(3) 休みが長期に及ぶことから、お子様が家族の一員として、自らの役割と責任を自覚し、充実した生活が送れるよう、いつも以上のコミュニケーションに心がけてください。
(4) 新型コロナウイルス感染症に関連して、不確かな情報や誤った情報などを発信されないようにお願いします。
5 低学年のお子様などの受け入れ先についてお困りの方へ
お子様の受け入れ先を十分検討いただいたにもかかわらず、受け入れ先がなくお困りの方は学校にご相談ください。
なお、学校で受け入れることができるのは、以下の場合に限ります。
(1) 受け入れ対象となるのは、障がいや特性のあるお子様、及び、小学校低学年(1~3年)のお子様で、自宅等で「一人で過ごすことができない」お子様です。
(2) 受入れ可能時間は、8:30~15:00です。
(3) お子様の送迎は、保護者で責任をもってお願いします。
(4) 昼食やマスク等、受入れに伴い、必要な物については各家庭で準備してください。
(5) 預けられる前に、ご家庭で体温測定を必ず行い、お子様の体調を十分に把握されたうえで送ってこられることが必要です。
※ 風邪の症状や発熱、咳などの症状がある場合は、当然、受入れができません。
授業の再開に当たり、新型コロナウイルス感染予防対策として、下記の点について方針を定めましたので、保護者の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
記
1 授業の短縮について
通常、45分授業のところ、40分授業とする特別日課を組み、下校の時刻を早めます。
5時間授業の場合で14:30下校、4時間授業なら13:50下校となります。
子供たちが教室に『集合』している「授業時間」、学校に『集合』している「在校時間」を少しでも短縮するためのやむを得ない措置です。
授業の質を落とさないように留意します。
2 児童の健康管理について
(1)石けんでの手洗い、うがいの励行
(2)アルコール手指消毒の設置
(3)健康観察の徹底
・体調が悪い時は早めに保健室で検温を行い、37.0℃以上の発熱または強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)、咳などの症状がある児童については、家庭連絡を行う。
・せきやくしゃみが出る場合は、使い捨てマスクを着用させる。
(4)授業中の換気の徹底
(5)給食時の形態は、向かい合わせではなく全員が前を向いて食べる。
(6)歯ブラシ、コップは、クラスで一斉に保管しないようにする。
(7)教室やトイレなど特に多くの児童が手を触れる箇所は、週末に適宜消毒液を利用して清掃を行う。(机、テーブル、椅子、ドアノブ、スイッチ、階段・廊下の手すり、水道の蛇口、トイレの流水レバー等)
※ ハンカチを携帯させてください。
マスクもできるだけ持たせてください。
※ 家庭での体温測定をお願いします。
土日も、お手数ですが健康管理のため検温をお願いします。
お配りした「体温測定カード」をご覧ください。
3 当面の対応期間について
令和2年4月13日(月)~ 5月6日(水)(実質は5月1日(金)までの措置です。)
期間中は、登校前及び休日の検温等、大変お手数をお掛けいたしますが、お子様の健康第一とお考えいただき、何とぞご理解の上、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
4月9日(木)、昨年より5人多い46人が仲間入りしました。
翌日から髙植の本校19人と弥次分校27人は別々に勉強しますが、どちらも八代市立金剛小学校の1年生であることに違いはありません。
大切に育てます。
新入生には、八代型小中一貫・連携教育の、育ちと学びの土台づくり「やつしろスピリッツ」の愛言葉『あいさつ・ききかた・そろえかた』の話をしました。
「返事・集中力・後始末」まで広げ、発達段階に応じて指導していきます。
心も体も頭も、担任を中心に全職員一丸となって鍛えます。
ご理解とご協力、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
就任式と同じ4月8日に実施、昨年初めより3人多い、全校児童268人でスタートですが、始業式は入学式前なので2年生以上での実施です。
今年は就任式後に発表した担任の先生と教室に入り、放送で校長からの話をしました。
今年も子供たちには、「金剛小学校で学ぶことを誇りに思う」ために、永久に変わることのない『校訓』を大切にしてほしいと呼びかけました。
「やさしく、うつくしく、かしこく、たくましく」育つための方法として、
①「怒らず威張らず、真に強く優しい人に」、
②「正しいことをしている人をねたまず、認め、褒めることができる人に」、
③「気付き、考え、友達と協力して解決し、次の問題を見付けていく勉強に取り組む人に」、
④「体を鍛え、安全と、心の健康にも気を付ける人になってください。」と話しました。
意識して実践・行動することとしては、「あいさつ・聞き方・そろえ方プラス約束を守る」とし、
「『きまり』を守ることで、自分を大切にすることができます。『時間』を守ることで、『相手を思いやる心』、つまり、『人を大切にする心』が育ちます。『あきらめない心』も、『自分との約束』と考えれば、自分で育てることができます。」
と話しました。
弥次分校でも同じように行いました。
みんな静かにきちんと聴いてくれていました。
金剛小学校では、全職員が担任のつもりで、子供たちが学級の垣根を越えて、誰にでも何でも相談できる体制を作りたいと思います。
期待に満ちた新学期、夢や希望をしっかりもってスタートダッシュを決めてほしいと思いますので、お子様も保護者の方も不安なことなどございましたら、どうぞ担任以外にも、いつでもどんなことでもご相談ください。
4月8日(水)、本年度、転入した12人(弥次分校には5人)の職員の就任式を行いました。
本校、弥次分校、どちらでも、新型コロナウイルス感染予防対策として運動場で行いましたが、子供たちの態度は長い休み明けとは思えないほど、とても素晴らしいものでした。
転入者は皆、素晴らしい学校に転入したということを実感したようです。
保護者の皆様にはなかなかお目にかかれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症防止のため2日(月)から続いている臨時休業期間中、各ご家庭におかれましては、今回の臨時休業の趣旨をご理解いただき、お子様の安全で安心な生活の確保についてご対応いただいておりますことに、心から感謝申し上げます。
しかしながら依然として国内の感染者の拡大に歯止めがかかっておらず、これからしばらくの間の対応が重要であるとされていますので、八代市としても、熊本県教育委員会の対応方針など、様々な状況を総合的に判断し、臨時休業期間延長の措置を講じられたところです。
つきましては、引き続きお子様の健康管理に十分配慮の上、期間中のお子様の過ごし方について、適切にご対応いただきますようよろしくお願いします。
1 臨時休業(休校)期間
令和2年3月25日(水)まで延長します。26日(木)からはそのまま春休みです。
2 家庭へのお願い(お子様の心と体の健康の維持のために)
① 新型コロナウイルスの感染を防止するための臨時休業措置であるという趣旨をご理解の上、引き続き人が集まる場所等への不要・不急の外出は避けてください。
ただし、健康保持の観点から、運動不足やストレスを解消するために屋外などの安全な環境の下で行う日常的な運動や散歩などを妨げるものではありません。
感染リスクを極力減らすため、一度に大人数が集まらないなど保護者の判断において適切な行動をお願いします。
② お子様の健康管理には引き続き十分留意され、基本的な生活習慣の維持と手洗いなどの励行をお願いします。
体調に異変がある場合やお子様が過度にストレスを感じているなど精神面で変調が見られるような場合には学校に速やかにご連絡・ご相談ください。
【学校以外の相談窓口】
・八代市教育委員会学校教育課(30-1673)
・八代教育事務所(33-7186)
・熊本県教育庁義務教育課(096-333-2688 または 096-333-2689)
③ 休みが長期に及ぶことから、お子様が家族の一員として自らの役割と責任を自覚し、充実した生活が送れるよう、いつも以上のコミュニケーションに心がけてください。
④ 新型コロナウイルス感染症に関連して、不確かな情報や誤った情報などを発信されないようにお願いします。
3 卒業式・修了式・退任式などの実施について
① 卒業式は、令和2年3月24日(火)に、保護者の方々のみお招きして実施します。
② 修了式も、実施します。6年生は23日(月)、それ以外の学年は25日(水)実施。
※ 参加できない場合、臨時休業期間中のため、欠席扱いにはなりません。
③ 退任式は、残念ながら実施しません。また、その他の登校日の設定はいたしません。
※ いずれも、開催に当たっては可能な限り感染予防に必要な対策をとった上で実施し、今後の新型コロナウイルス感染症の発生状況によっては、実施について再検討します。
弥次分校では2月21日(金)に実施できました。
高植校では、27日(木)に予定しておりましたが、厚労省から、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から「イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ」とともに行事開催の必要性を再検討するよう要請がなされたため、熊本県において県主催行事に係る対応方針が示され、八代市からも「不特定多数の参加が見込まれる屋内での市主催の行事については原則として延期または中止する。」という対応方針が、学校宛て通知されました。
そこで本校でも、健康及び安心・安全第一の観点から中止することといたしました。
各学年・学級では、保護者の方々に喜んでいただけるような授業を準備しておりましたので残念でした。
併せて計画されていたPTA総会や学校評議員会も、やむを得ず中止といたしました。
4年生は大切な『二分の一成人式』の練習を積んでいましたので、体育館で「無観客」でのVTR収録が行われました。
合奏も将来の夢の発表も合唱も、とても上手にできていました。
2月20日(木)、金剛小学校の学校薬剤師、竹内一剛(かずよし)先生をお招きし、『喫煙、飲酒、薬物乱用がもたらす心身への影響について』という内容で、6年生を対象に実施しました。
子供たちは、3年生の時に学習したことを憶えている子もいて、理解が良かったようです。
脳が成長を止めてしまったり、神経を溶かして細胞を壊したり、健康に深刻な害を及ぼすと分かっているのに止められないのは「依存症」にかかるからで、未成年の内に始めた人ほどかかってしまいやすいということです。
また、心が弱くなると薬物に頼ろうとする気持ちが出てくるので、心をしっかり持つことなどを教えていただきました。
成長するにつれて行動範囲が広くなると、甘い言葉で誘惑する悪い人も近付いてきます。
吸ってしまうと、飲んでしまうと、使ってしまうと止められなくなるのですから、「やめるのは難しいけど、吸い始めないのは簡単」という考え方をすることと、はっきり断るということで、断り方の学習もしました。
「1回でも『乱用』」ということを忘れないでほしいと思います。
2月18日(火)、毎年3年生で実施しているトマト学習を、JAのお手伝いもいただき、『八代はちべいトマトグループ』の皆さんを高植校にお招きして実施しました。
「トマトジュース」や「トマトスープ」、「トマト入りホットケーキ」は、簡単に作れて栄養価も高いので、その日学んだ子供たちのレパートリーにしっかり入ったことでしょう。
八代の特産品のトマトを使っているということで、ふるさとに誇りをもつ材料の一つにしてほしいと思います。
また、この日は弥次分校の3年生も高植校に登校し、『交流学習』も兼ねての実施ということになりました。
4月から共に学ぶ仲間との絆づくりもできて、いい日になりました。
高植校では2月12日(水)、弥次分校では13日(木)に、この春入学予定の46人(髙植19、弥次27)の子供たちと保護者の皆様をお招きして実施しました。
学校生活がいよいよ始まりますので、いいスタートを切るため、春までに心と体の準備をしておけますよう、低学年の担任、特別支援教育コーディネーター、養護教諭の各担当からいろいろなお話をし、その間子供たちは先輩たちと楽しい交流をしました。
入学に期待がふくらむようしっかり励ましてほしいと思います。
新入生の保護者の皆様には就学時健診の時にもお話ししたのですが、『正しい箸の持ち方』がきちんとできれば『正しい鉛筆の持ち方』もできるようになります。
指先を思いどおりに動かせれば美しい文字を書くことができます。
これをお読みのお宅のお子様が6年生でも、まだまだ先は長いので今からでも正しい箸の持ち方に挑戦させてみてください。
保護者の方々には、入学後の通学を想定し、行き帰りの練習を、親子で一緒に歩いてということでお願いしました。
雨の日も風の日も暑い日も寒い日も歩き続けることで、心も体も鍛えられますが、そのためには同時に、危険から身を守る方法も確実に身に付けておかねばなりません。
危ない場所はないか、傘の差し方はどうか、『こんなときどうする?』を想定しながら複数回歩いてみていろいろと教えておいていただきたいと思っています。
高植校では昨年12月18日でしたが、弥次分校では3学期も練習し、2月5日(水)の2校時と業間の時間を利用して開催しました。
弥次分校の運動場に100mの『内周コース』と120mの『中周コース』、それに遊具の間を抜けベランダのすぐ脇を走る150mの『外周コース』を設定し、1年生は内周、中周、外周をそれぞれ2周ずつ回る750m、2年生は内周と中周を2周ずつ回った後、外周を3周回る900m、3年生は全て3周ずつ回る1100mというコース設定でした。
当日は、弥次分校の児童数より多い80人ほどの方々に応援に来ていただきました。
また、体育主任の泉先生から
「人と競走すると勝つのは一人だけど、昨日の自分と競走するのなら、みんな勝つことができる。」
という励ましも受けましたので、子供たちは、とても張り切って走りました。
どの学年も、「最初からそんなに飛ばしたら絶対バテるよ!」と心配するほどのスタートダッシュでしたが、その後、誰一人、止まったり歩いたりする子もいず、みんな完走することができていました。
これまでの練習の成果でしょう。
講評では
「みんなの頑張る姿を見て、とても嬉しくなりました。
持久走は苦しいけれど、脚も肺も心臓も鍛えることができるから体が強くなる。
それだけでなく、自分の弱い心に負けずに走ることで心が強くなる。
これから先、苦しみを乗り越えて生きていくための力を付けることができる。
頑張ったから、今までの自分より素晴らしい新しい自分になれました。」
という話をしました。
実際に練習の時よりも、ずいぶんいいタイムが出ていたそうです。
子供たちも、昨日の自分より確実に成長できたことを実感できたことでしょう。
お家の方々のたくさんの応援は本当にとても力になりました。
ありがとうございました。
1月25日(土)、河川敷スポーツ公園で開催されました。
大会前の壮行会で、
「駅伝は個人競技ではなく団体競技、チームワークが必要。「たすき」を通して『心』をつなぐ。
それは大会当日だけで生まれるものではなく、きつい練習を一緒に乗り越えることで生まれる。
走っているときは一人だが「チームのために1秒でも早くたすきを届けたい」という強い思いで必死で走り終わったとき「『心の絆』をつなぐ」ことができ、「新しい自分」、みんなのために苦しいことを乗り越えることができた「素晴らしい自分」、「本当の自分」に会うことができる。
大会当日は補員となって走れない人もいるので、選手になれた人は走れない人の分まで全力で走り、その人の『心』もつながなくてはならない。」
と激励しました。
女子の部で、坂田 乙華(いちか)さん、松本 由楓(ゆいか)さん、宮永 心明(みりあ)さん、古川 麗奈(れいな)さん、坂本 奈桜(なお)さんのチームが5位、男子の部で、上村 絆貴(ばんき)君、小林 剛(つよし)君、田中 陽樹(はるき)君、下川 琉希也(るきや)君、草野 颯心(りゅうしん)君のAチームが10位、西嶋 優空(そら)君、小林 ユキア君、末永 陸寿(りくとし)君、久保田 陸斗(りくと)君、米山 梓(あずさ)君のBチームが28位でした。
『心の絆』がつながる素晴らしいレースでした。
諏佐 恋(れん)さん、喜友名 桜(さくら)さん、園原 優芽(ゆめ)さん、渕川 創史(そうし)君、相藤 悠慎(ゆうま)君、宮川 銀二朗(ぎんじろう)君、稲田 琉生(るい)君も、チームのメンバーとして全力でサポートし、絆をつないでくれました。
みんな、「本当の自分」に会うことができたと思います。
がんばってくれて、ありがとう。皆様、応援、ありがとうございました。
1月21日(火)に開催され、24日(金)~26日(日)市立博物館に展示されました。
特選の入賞作品制作者をお知らせします。
弥次分校から、1年 原 澪華(みおか)さん、2年 諏佐 純(じゅん)さん、高植校から、1年 早川 叶夢(かのん)さん、5年 小屋野 衣織(いおり)さん、6年 大塚 葵(あおい)さんです。
「入賞者」でなく「入賞作品制作者」としましたのは、賞は作品に与えられるものであって、人を評価するものではないからです。
今回入賞しなかった人でも、次にいい作品ができたら入賞できるのです。
工夫して練習に取り組んでみてほしいと思います。
学校評議員の德澄幸治様に、平成7年から25年間お世話になっている手漉きイ草和紙による卒業証書用紙づくり(最初にお世話になった人たちは36~37歳ぐらいですかね。)を1月24日(金)に実施しました。
まず、17日(金)に一度お越しいただき、「九九には形がある?」「紙とは何か?」などで「『疑問符』を『感嘆符に』しよう」という講話をいただきました。
5の段で悩んだり紙がどうやってできるのかを考えた6年生の子供たちは、「疑問が大きければ大きいほど謎が解けたときの感嘆符は大きい!」というお話に、心から納得していたようでした。
紙漉きの歴史がありイ草で名を馳せたこの八代に生まれ育った子どもとしては、誇らしい卒業証書を手にすることになります。
しかも『自作』です。
授与式をどうぞお楽しみに。
「1月は行き、2月は逃げ、3月は去る」と申します。
毎年のことながら、3学期は本当にあっという間に過ぎていってしまいます。
しかし、年間の学習のまとめと、次の学年への準備をしなくてはならない大切な時期です。
と同時に、インフルエンザやノロウイルスの時期でもあります。
お子様の体調管理には、くれぐれも気を付けてあげてください。
「1年の計は元旦にあり」、少し頑張れば実現可能な目標をお正月(または8日)に立てたと思います。
自分の夢に向かって、一歩ずつ着実に進んでいってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
◎ 管理責任者
校長 櫻井 幸枝
◎ 運用担当者
・情報教育担当 松本 知沙
・本校教務主任 松田 真典
・弥次分校主任 本田 浩之