就任式と同じ4月8日に実施、昨年初めより3人多い、全校児童268人でスタートですが、始業式は入学式前なので2年生以上での実施です。
今年は就任式後に発表した担任の先生と教室に入り、放送で校長からの話をしました。
今年も子供たちには、「金剛小学校で学ぶことを誇りに思う」ために、永久に変わることのない『校訓』を大切にしてほしいと呼びかけました。
「やさしく、うつくしく、かしこく、たくましく」育つための方法として、
①「怒らず威張らず、真に強く優しい人に」、
②「正しいことをしている人をねたまず、認め、褒めることができる人に」、
③「気付き、考え、友達と協力して解決し、次の問題を見付けていく勉強に取り組む人に」、
④「体を鍛え、安全と、心の健康にも気を付ける人になってください。」と話しました。
意識して実践・行動することとしては、「あいさつ・聞き方・そろえ方プラス約束を守る」とし、
「『きまり』を守ることで、自分を大切にすることができます。『時間』を守ることで、『相手を思いやる心』、つまり、『人を大切にする心』が育ちます。『あきらめない心』も、『自分との約束』と考えれば、自分で育てることができます。」
と話しました。
弥次分校でも同じように行いました。
みんな静かにきちんと聴いてくれていました。
金剛小学校では、全職員が担任のつもりで、子供たちが学級の垣根を越えて、誰にでも何でも相談できる体制を作りたいと思います。
期待に満ちた新学期、夢や希望をしっかりもってスタートダッシュを決めてほしいと思いますので、お子様も保護者の方も不安なことなどございましたら、どうぞ担任以外にも、いつでもどんなことでもご相談ください。