ブログ

今日の給食

ビーフンの効果

今日(11/26)の給食は、麦ごはん、ジャージャンどうふ、ビーフンサラダ、牛乳でした。

ビーフンサラダは、ごまのドレッシングにマヨネーズも少々加えてあり味はとてもおいしく、ビーフンの食感もよく、子どもたちはとてもおいしそうに食べていました。ビーフンは、うるち米を原料とするライスヌードルの一種です。焼きビーフンの知名度が高いのですが、意外にサラダに入れてもおいしそうです。ジャージャンどうふは厚揚げがたくさん入っていました。中華料理とは違って、辛くなく辛子味噌で味がつけられていました。ごはんのおかずにぴったりでした。

おいしいおでん

今日(11/24)の給食は、麦ごはん、おでん、ひじきとツナの和え物、牛乳でした。

今日は、先週と違ってすこし肌寒い気温となりました。寒いときにうれしいのが温かい給食です。そんな温かい給食の中でも人気メニューが「おでん」です。給食では、大きな鍋でたっぷりの食材を煮込みますので、昆布のだしに加え、それぞれの具材からそれはそれはおいしいだしが出てきます。おでんの具は、子どもたちがたべやすい大きさに切ってありました。そのなかでもダイコンは絶品です。だしが染み渡り、口に入れるほろほろと崩れていきます。なんとも言えないおいしさでした。卵はうずらの卵でしたが、しっかりだしに染まっていました。3時間あまりでおいしく大量に、そしてごはんの炊飯、和え物を400人分つくってしまう調理員さんのすごさに改めて感動させられました。

小松菜のクリームパスタ!!

今日(11/20)の給食は、米粉入りかぼちゃパン、小松菜のクリームパスタ、じゃこまめサラダ、リンゴ、牛乳でした。

今日は、菊陽町産のものを調理するキャロッピーデーでした。今回使ったものは、小松菜でした。小松菜はハウス栽培されていることが多く、年中出回っていますが、本来寒さに強く、冬にとれる野菜です。小松菜は、ほうれん草に負けないくらい栄養価の高い野菜です。パスタのスープにたくさん入っていました。こどもたちもパスタと一緒によく食べていました。

焼きそばの麺の秘密

今日(11/13)の給食は、焼きそば、フルーツクリームサンド、牛乳でした。

焼きそばは、口の中で青のりの風味がふわっと広がり、そして、焼きそばソースの風味が後から感じられました。キャベツなどの野菜も小さく切られていますが、しっかり食感がありまさにお店で食べる焼きそばです。違っていたのは「麺」です。400人分の焼きそば麺を調理していたらきっと伸びてしまうと思いますが、まったく伸びていませんでした。歯ごたえしっかり噛むとぷつんと切れる麺なのです。じつはこれ、スパゲティーの麺を使ってあるそうです。スパゲティーの麺をアルデンテにゆがいてから調理するそうです。なので伸びにくく食感もよくなるのです。

この他にもちゃんぽんの時にもスパゲティー麺を使うそうです。他にも応用できそうですね。

 

給食のサラダはおいしいです

今日(11/11)の給食は、ソフトフランスパン、ツナサラダ、クリームシチュー、牛乳でした。

今日は、給食を食べて下校という日程でした。時間もC日課で調理する時間も短かったのですが、この短い時間でおいしい給食が完成していました。中でもツナサラダは、シャキシャキの食感に、茎ワカメのプチプチの食感、そしてごま油、サラダ油、フレンチドレッシングをブレンドして作り出したオリジナルのドレッシングが光りました。野菜ぎらいの児童もこのおいしさで野菜を少しづつ食べられるようになってきています。ご家庭でも参考にされてみてください。

こぎつねごはん

 今日(11/9)の給食は、こぎつねごはん、味噌汁、いわしのかりかりフライ、ゆかり和え、牛乳でした。和食のメニューでした。

 この時期にうれしいのが味噌汁ですね。野菜もとれるし、温かいメニューで体も温まります。今日の味噌汁の具は、厚揚げ(小さなサイコロ状)、にんじん、さつまいも、大根、えのき、ネギとたくさん入っていました。いつもながら小さく薄く切ってあり、とても食べやすくなっていました。こぎつねごはんは、鶏のミンチやにんじんをいため、あげと調味料を加え、炊きあがったごはんに混ぜたものです。ほんのりと味付けされていて、味噌汁とゆかり和えと相性がぴったりでした。いわしのかりかりフライも子どもたちの口にぴったりサイズでした。カリッと揚がっていて、子どもたちに人気でした。食欲の秋とも重なってごはんがどんどんすすむ子どもたちがたくさんいました。

煮物料理もおまかせ

 今日(11/5)の給食は、麦ごはん、筑前煮、じゃこ炒め、ホキ天ぷら、牛乳でした。和食のメニューでした。その中でも筑前煮は、鶏肉、にんじん、レンコン、ゴボウ、こんにゃくを甘辛く煮てありました。小学生向きなので辛さをおさえた優しい味付けになっていました。小さな口に合うように、どの材料も小さく切ってありました。食べやすくおいしかったです。

 ところで、筑前煮は福岡の筑前地方の郷土料理ですが、似たようなものにがめ煮、煮しめがあります。この違いは、筑前煮は煮る前に油で炒めるという調理法、がめ煮は調理法は同じでも骨付きの鶏肉を使います。煮しめは、煮汁が残らないように煮詰めてつくるそうです。

 給食のもう一品のじゃこ炒めは、一見簡単そうですが、じゃこを炒め、別に小松菜ともやしを85℃以上でゆで、水気を取って炒めて最後に和えてあるそうです。じゃこの香ばしさと、小松菜の風味、もやしの食感がとても素晴らしい一品でした。いつもながら給食の調理はすごいと思います。

パンがおいしいメニュー

 今日(11/4)の給食は、食パン、ポークビーンス、コールスローサラダ、マーシャルビーンズ、牛乳でした。パンにぴったりのメニューで、おいしく食パンをいただきました。

 今日の給食には、たくさんの大豆が使われていました。子どもたちがチョコレートと思って食べたマーシャルビーンズも実は、大豆から作られていました。ポークビーンズも2種類の大豆が使われていました。大豆は、高タンパクです。体を作るものになります。放送での説明を聞いて驚いている子どもたちがたくさんいました。コールスローサラダも、コールスロードレッシングが苦手な子どもたちも食べやすいように、マヨネーズの味をプラスしてありました。

 

国産牛肉の牛丼!

今日(11.2)の給食は、牛丼、味噌けんちん汁、ミカン、牛乳でした。

今日は、なんと言っても熊本県産の黒毛和牛の肉をたっぷり使った牛丼でした。コロナ対策による県産品の消費拡大の取り組みの第4弾(これまで天草大王、天草の鯛、黒毛和牛がありました。)です。給食でこんなの食べていいのか!!と思ってしまうくらいでした。柔らかくとてもおいしく煮込まれた牛肉を他の野菜と共にいただきました。牛肉には、必須アミノ酸と言われるものがバランスよく、かつ多く含まれていいます。できればもっと食べたいですね・・。

ハッピーハロウィン!!

今日(10/30)の給食は、パンプキンサンド、ポトフ、手作りブドウゼリー、牛乳でした。

今日はハロウィンです。これにちなんでカボチャが献立に使われました。カボチャをゆでてすりつぶし、マヨネーズで味付けしてありました。きゅうりもいれてあり、食感もよくパンにはさんでいただきました。カボチャの風味がたっぷりでおいしくいただきました。デザートには手作りブドウゼリー用意され、まさに気分はハロウィン!(しかしいたずらはしないでくださいね。)ポトフは具だくさんで温かく、おいしかったですよ。

カボチャは代表的な緑黄色野菜です。免疫力アップ、美肌効果あり(諸説あり!?)です。しっかり食べて11月も元気に過ごしたいですね。

秋の味覚を楽しみました

今日(10/29)の給食は、麦ごはん、豚汁、サンマのみぞれ煮、柿なます、牛乳でした。

サンマのおいしい季節になりました。秋の味覚を代表する魚です。このサンマが煮込んであってその上にみぞれがのっていました。みぞれは大根を下ろしたものなどではなくきちんと味付けされていました。柿なますは、かき、にんじん、大根が丁寧に薄くいちょう切りされていました。黒ごまもまぶしてあり、彩りもきれいでした。また、味付けも優しく調整された酢だったので、柿の甘さも感じることができました。今日は秋の味覚のさんま、柿でした。食欲の秋、旬の食材をたくさん楽しみたいものですね。

絶妙なトマトクリームスパゲティ

今日(10/28)の給食は、パインパン、トマトクリームスパゲティ、コーンサラダ、牛乳でした。

トマトクリームスパゲティーは、とてもとてもクリーミーでトマトの優しい味の部分が全面にでていました。ナポリタンやミートスパゲティとはちがうトマトの味でした。こんなのが給食で食べられるなんてと勝手に感動していました。コーンサラダは、コーンの他にも具だくさんでした。じゃこの風味に加え、塩、みりん、醤油、油を組み合わせた調理員さん秘伝のドレッシングの味でした。給食の調理員さんたちの腕前に驚かされた給食メニューでした。

じゃがいものビタミンC

今日(10/23)の給食は、食パン、リンゴジャム、じゃがいものポタージュ、トマトオムレツ、コスモスサラダ、牛乳でした。

じゃがいものポタージュの中には、じゃがいもがたくさん入っていました。とてもクリーミーでした。じゃがいもの中にはミカンに負けないほどのビタミンCが含まれています。イモ類に含まれるビタミンCは、加熱に強いので効率よく摂取することができます。コスモスサラダは、アーモンドを砕いたものが入っていて、しっかり噛んで食べるようになっていました。後味がよくアーモンドの風味が残りました。オムレツは人気かな、と思って教室に行くと苦手な児童がいて、おむつとにらめっこしていました。おいしく食べられるようになってほしいですね。

タイの食材クイッティオ

今日(10/21)の給食は、サーモンバーガー、クイッティオスープ、フルーツムース、牛乳でした。

今日の「大きなおかず」はクイッティオスープでした。クイッティオは、米から作られた麺のことです。塩とこしょうをきかせたスープの中に入っていました。麺は細い平打ちにしてあり、つるんとしていてとてもなめらかでした。塩あじもいつもより聞かせてあり、食欲をそそりました。サーモンバーガーは、贅沢に大きなサーモンがあげてあり、サラダと共にパンにはさんでいただきました。子どもたちも口を大きくほおばって食べていました。

もやしのナムル

今日(10/20)の給食は、マーボーなす丼、もやしのナムル、牛乳でした。

ナムルは、朝鮮半島の家庭料理です。味付けはごま油と酢と醤油を少々といった具合でした。しゃきっとしたもやしに、とりのささみ、茎ワカメと具材も多く食感とそれぞれの風味を楽しむことができました。もやしには、カルシウム、カリウムが含まれます。それぞれ骨と筋肉の機能を調整する栄養素を含んでおり、食物繊維も豊富です。食べてみておいしかったのか、おかわりをする児童も多くなかなかの人気でした。マーボなす丼は、辛さを抑えた赤みそでの味付けなので安心です。とろみのついた食感は、中華料理ならではです。感心なのは、その中のなすやシイタケなどが小さく切られていて、子どもたちが自然と食べてしまえるようにしてあることです。いつもながら調理員さんの工夫には頭が下がります。

きのこのはたらき

今日(10/19)の給食は、きのこカレー、サラダで元気、牛乳でした。

10時過ぎから給食室からいい香りがしてきました。そう、今日はカレーだ!!子どもたちは密かに給食を楽しみにしていたようです。今日のカレーは、「きのこカレー」シメジ、エリンギ、マッシュルームがたっぷり入っていました。エリンギの食感はお肉のようで子どもたちはとても喜んで食べていました。エリンギは食物繊維が多く腸をきれいにしてくれます。シメジにはオルニチンという栄養が入っており、肌トラブルに効果的、マッシュルームにも食物繊維が多く、さらに発がん物質の精製をおさえるはたらきがあります。いろんなきのこをカレーにすることでこともたちも抵抗なく食べることができました。サラダで元気は、1年生の国語の教科書に出てきます。登場する「りっちゃん」は病気のお母さんを元気にするためにいろんなアドバイスを受け、サラダを作り上げ、お母さんに元気になってもらうという物語です。そのサラダの再現したものでした。上級生も思い出してくれたかな?

今日はキャロッピーデー

今日(10/16)の給食は、米粉パン、春雨スープ、さかなとさつまいものオーロラソース、牛乳でした。今日はキャロッピーデーなので菊陽町産の食材を使っての調理でした。使われたのは、サツマイモです。今が旬ですね。菊陽南校区の生産者さんからのものでした。さかなとさつまいものオーロラソースの中に入っていました。オーロラソース!!と聞いて何だろうと思われると思いますが、トマトソースをベースに調理してありました。魚の身をサイコロ状に切ってそれをあげてから絡ませてありました。サツマイモの甘さとマッチしておいしかったですよ。

小松菜の秘密

今日(10/15)の給食は、中華丼、じゃこと小松菜のサラダ、みかん、牛乳でした。

注目は、小松菜です。小松菜は給食によく登場する野菜の1つです。小松菜は、ビタミン類やミネラルなどとても栄養価の高い緑黄色野菜です。非常にたくさんのβカロチンとカルシウム、鉄分を含みます。にている野菜のほうれん草よりも多くこれらを含んでいます。抗酸化作用、免疫力アップの効果が抜群なのです。校内放送でもこの内容は紹介されています。きっとみんなしっかりと食べていることでしょう。中華丼は、使われていたにんじんがとても薄く広く切られており、見た目もとても鮮やかでした。具だくさんで隠し味に生姜を入れてありました。とてもおいしかったですよ。

 

天草大王を使った親子丼

今日(10/8)の給食は、親子丼、こまネーズ和え、牛乳でした。

今日の親子丼の鶏肉には、何と天草大王のお肉が使われていました。これは、コロナ感染防止のためで市場の需要が下がっている地元の食材を学校給食で使ってもらおうと熊本県が、学校給食で使ってもらおうと県内の小中学校に支給しているものです。

天草大王からは、風味のある油がたくさん出汁としてでます。これが、今日の親子丼の出汁にたっぷりでていました。この出汁に野菜が入り、そして仕上げの卵、とろみをつけて完成なのですが、それぞれの食材にちょうどよく火を通すのが難しいのですが、それぞれは絶妙に火が通っていました。白いごはんと絡まって、とてもおいしくできていました。子どもたちも大喜びで食べていました。後で聞いたのですが、この親子丼は、4月から本校に勤務されている江藤先生が、すべてを任されての初調理だったそうです。きっとどきどきしながら作られたのでしょうね。次の調理がまた楽しみになりました。

五目ではなく八目うどん!!

今日(10/7)の給食は、ミルクパン、五目うどん、じゃことまめのサラダ、リンゴ、牛乳でした。

今日のメニューの一番人気は、五目うどんでした。五目とはありますが、具だくさん(あげ、シイタケ、ネギ、鶏肉、にんじん、タマネギ、ちくわ、天かす)が入っていて、それぞれからおいしい出汁が出ていてスープのおいしことおいしいこと、びっくりしました。うどんの本場香川でも勝負できそうな味でした。じゃことまめのサラダは、低学年の子どもたちはちょっぴり苦戦していました。どうもまめが苦手のようです。キャベツ、きゅうり、にんじん3種類ほどの豆にカシューナッツを砕いたものも入れてあり、コールスロードレッシングで和えてありました。とてもおいしかったのですが・・。秋休みにでもご家庭で豆料理で豆のおいしさを体験させていただくとありがたいです。

アーモンド効果

今日の給食は、そぼろごはん、なすの味噌汁、アーモンド和え、牛乳でした。

そぼろごはんは、ふわっとしあがっていて、口の中に入れると、卵の風味、そぼろの風味がふわっと広がりました。食感と味が見事にコラボしていました。なすの味噌汁は、なすがにが苦手な児童もいるので、とても小さく切ってありました。もともとなすは、出汁の味を吸い込みそしてなす独特のおいしさを広げてくれますが、食感が苦手な児童も多いので、今日はとても小さく切ってありました。きっと食べてしまっておいしかったとなるはずです・・。

アーモンド和えは、アーモンドの香ばしさと食感、そして後味に残る風味が魅力です。それだけでなく、抗酸化作用のあるビタミンEや血液をさらさらにするオレイン酸、お腹の調子を整える食物繊維を含みます。ほんとうに児童の健康を考えてのメニューです。子どもたちにしっかり食べてもらいたいですね。

 

4大中華料理の1つ四川料理でした。

今日の給食は、むぎごはん、厚揚げの四川風、茎ワカメともやしのサラダ、牛乳でした。

厚揚げの四川風は、中華料理の中でも最も辛い味付けで知られる四川料理でした。とは言ってもさすがに学校給食では、子どもたちに合わせて、赤みそで味付けしてありました。赤みそだけあって色はとても辛そうに見えますが、さほど辛さありません。安心して子どもたちも食べていました。からいがおいしいに変わっていくといいですね。ちなみに四大中華といわれるのは、上海料理、広東料理、北京料理、そして四川料理です。茎ワカメともやしのサラダは、低学年の児童にはよさが伝わらなかったようで、すこし残ってしまいました。

今日は中秋の名月です。

今日の給食は、ワカメごはん、お月見汁、うさぎのハンバーグ、昆布和え、牛乳でした。

今日は中秋の名月にあたります。これにちなんで、お月見メニューとなりました。お月見といったらまずはお団子(食べる方に気が向いてしまします・・)です。お月見汁の中にお団子がたくさん入れられていました。汁には、鰹のだしに鶏肉からも出汁が出ていて、とてもおいしくできていました。お団子の次はうさぎです。うさぎは、なんとハンバーグの形になっておさらにのっていました。こどもたちにこのハンバーグは大人気でした。

 お月見とははなれますが、ワカメごはんと昆布和えの相性のいいこと!!。昆布の塩味とごまの風味、シャキシャキとした食感のきゅうりとキャベツはごはんの友でした。

 今日は、4時間で子どもたちは下校しています。夕方、家族みんなでお月見はいかがでしょうか。

 

 

チリコンカンはアメリカの国民食です。

今日(9/25)の給食は、クリームサンド、チリコンカン、海藻サラダ、牛乳でした。

久々に晴れの天気となり、運動会の練習にも力が入りました。お腹ぺこぺこの子どもたちを待っていたのは、アメリカの国民食のチリコンカンでした。大豆に枝豆と豆類がたくさんはいっていました。豆類は、タンパク質が豊富です。低カロリーでコレステロールも含みません。とても健康的な食材なのです。この豆類の他にもじゃがいもやにんじんが入っていましたが、じっくり煮込んであり口の中でほどけていく感じでした。トマト味が食欲をそそりました。海藻サラダは、ごまをふんだんに使ったドレッシングをつかってあり、さらに冷たく冷やしてあるのでとても子どもたちに人気でした。クリームサンドは、パンに果物入りの生クリームをはさむと出来上がりました。ちょっとしたフルーツケーキ気分を味わいました。明日は運動会、しっかり食べて元気な姿を見せてほしいですね。

ふるさとくまさんデーでした。

今日の給食は、栗イモごはん、つぼん汁、五分漬けあえ、塩さば、牛乳、ジューシーでした。

今日はふるさとくまさんデーで、人吉球磨地方の郷土料理でした。栗イモごはんは、今が旬の栗とサツマイモが使われていました。栗は、球磨郡の山江村の「やまえ栗」が使われていました。甘くて大きく、実が詰まっていることで有名な栗です。サツマイモと一緒に炊き込まれていて、とても甘くおいしかったです。つぼん汁は、鶏肉、豆腐、野菜、里芋などをいりこの出汁で炊いてありました。この多くの材料が、小さな1年生の口に合うようにたべやすい大きさにすべて切ってありました。5分漬けあえも、昆布や生姜を隠し味に使い、絶妙の塩加減で味付けしてありました。これに塩さば!!、一切れ一切れオーブンで絶妙の焼き加減で焼いてありました。

 これだけを、3時間ほどで仕上げる調理員さんたちの腕前にとても驚かされた給食でした。

おいしいツナサラダ

今日の給食は、黒糖パン、きのこスパゲティー、ツナサラダ、牛乳でした。

ツナサラダはご家庭でもよく作られるのではないでしょうか。野菜にツナにマヨネーズかドレッシングをかけていただきますが、給食では、ひと味違います。そう、ドレッシングを自前で作るのです。今日のドレッシングは、わずかに酸味を残して、ごま油を少々、醤油を少々といったところでしょうか、絶妙のブレンドで作られていました。ツナは、マグロのことで、日本では、マグロの身を油に漬けたものをツナといっています。ツナにはタンパク質がたっぷり含まれています。脳を活性化させるDHAや血液をさらさらにする効果のあるEPAなども含まれています。

運動会の練習で疲れた体にとてもいいものでした。

今日はキャロッピーデー!

今日(9/17)の給食は、麦ごはん、ちりめんナッツ、カボチャのそぼろ煮、わかめの酢のものでした。キャロッピーデーということで、菊陽産の食材を使った献立でした。菊陽町はにんじんが有名ですが、カボチャも栽培してあります。そのカボチャを使ったそぼろ煮がでました。カボチャの他にもたくさんの具と煮込んであって、それぞれからおいしい出汁が出ていました。カボチャにはβカロチン、ビタミンB群が多く含まれています。βカロチンは体の中に入るとビタミンAにかわり、髪の毛や粘膜、皮膚の健康維持に役立つほか、視力の維持、肺などの呼吸器を守ります。ご家庭でもぜひ調理してみてください。

 

本格、八宝菜だ!!

今日(9/16)の給食のメニューは、八宝菜、大学いも、にんじんパン、牛乳でした。

八宝菜は、「たくさんの宝を集めたおかず」という意味があります。中国では「8」という数字は、大変縁起のよい数字とされその字にさらに「宝」とついていることからも中華料理でも代表的なものです。今日の給食の八宝菜は、中華料理店のものと比べても全く引けをとらないできでした。すこし芯を残して風味を残したねぎやほんのりとわかる生姜の風味などが絶妙のバランスで仕上がっていました。大学いもは、子どもたちがたべやすい大きさにカットされていました。生のサツマイモはとても固いので切るだけでも大変なのに、小さく切ってありました。今日だけでもすごい量の食材を切っておられました。調理後手首が紫色になっていた調理員さんもいらっしゃいました。いつもおいしく心のこもった給食をありがとうございます。

なすとひき肉のカレー!!

 今日(9/14)の給食は、なすとひき肉のカレーライス、小松菜とじゃこのかみかみサラダ、牛乳でした。

 今日も各学年運動会の練習が入り、子どもたちもお腹をすかせていました。そんなときに、「カレーライス」のメニューを見て子どもたちも大喜びでした。今日のカレーは、なすとひき肉のカレーだったのですが、このなすは菊陽産のものが使われていました。なすの紫紺色には、アントシアニンという抗酸化作用の高い栄養があり、がんや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える効果があります。カレーにしっかり煮込んでありましたのでなすが苦手な子どもたちも、大事な栄養素を十分とることができていました。小松菜とじゃこのかみかみサラダも、小松菜に含まれる鉄分や、じゃこのカルシウムを含んでいました。ごまの風味とごま油の風味、そして冷たく冷やしてあるのでよく食べていました。調理員さんたちの工夫が光ります。

ひき肉?いえ大豆です!

今日(9/11)の給食は、ビーンズチリドック、卵スープ、みかんゼリー、牛乳でした。

運動会の練習も本格的に始まり、子どもたちもお昼にはお腹ぺこぺこです。そんな中で給食は子どもたちの希望の光!!です。

 今日のメニューで一番は、チリドックでした。セルフで具をパンにはさんでいただきましたが、ちょっとスパイシーな味とぱりっとしたウインナーの食感が食欲をそそりました。ほとんどの子どもたちは、この具の中身がひき肉だと思っていたと思いますが、実は、大豆だったのです。調理員さんの手で、大豆を細かく砕いて加工したものが使われていて、まめが苦手な人も食べやすいようにしてありました。大豆は高タンパク低カロリーで健康的な食品です。

 また、みかんゼリーも100%みかん果汁を寒天で固めて作ってありました。これも糖分控えめ、添加物不使用でヘルシーメニューでした。調理員さんの給食にこめられた思いがとても強く感じられるメニューでした。

おいしいさつま汁

今日(9/10)の給食は、麦ごはん、さつま汁、するめ和え、サバの生姜煮、牛乳でした。

 和食の献立ですが、これからが旬ですがサツマイモを使ったさつま汁がとてもおいしかったです。サツマイモにはお腹の薬といわれる食品の中では一番と言われるくら食物繊維がたっぷり入っています。またビタミンCも多く含まれます。ビタミンCは体の中に入って血液中に存在し、鉄分の吸収を助けたり、酵素の働きを助けたり、免疫力を高めたりします。ビタミンCは、熱に弱いのですが、サツマイモのビタミンCは熱に強くからだに吸収されやすいものです。いいところがたくさんのサツマイモです。給食以外でもしっかり食べていきたいですね。 

カレーうどんは大人気

今日の給食は、パインパン、カレーうどん、茎ワカメともやしのサラダ、牛乳でした。

カレーうどんは、子どもたちが大喜びでした。ちょっとカレーが飛び跳ねてしまっている人もいましたが、みんな残さず食べていました。

日本で、カレーうどんが食べられたのは1904年(明治37年頃)といわれています。そのカレーうどんの発祥の地は、東京・早稲田の老舗のおそば屋さんだそうです。いまでは、いろんなところで食べられていて名古屋カレーうどんなどもできているとのこと。我が家では、カレーが残った時に鰹の出汁を加えてつくることもあります。

いつもながら学校給食のサラダは、見事です。茎ワカメともやしのサラダも食感といいドレッシングの調合といいとてもおいしくいただいています。

野菜はたいせつ

今日の給食は、麦ごはん、トマト入り肉じゃが、野菜のごまだれ、ひじきのり佃煮、牛乳でした。

名前を見て、えっ!と思ったのが「トマト入り肉じゃが」でした。肉じゃがにトマトがはいっているの??と正直に思いましたが、食べてみるとこれが合うのです。もちろんおいしくなるように、調理してありました。温かいトマトは、酸味が柔らかくなり、うまみを感じます。肉じゃがの味がほとんどなのですが、ほんのりトマトの味がしました。野菜のごまだれは、人参の赤、キュウリの緑、パプリカの黄色がとてもきれいでした。ごまもきいていてこれもまたおいしくいただきました。今日使われていたパプリカは、ビタミンCが豊富で、肌をつるつるにするルテインも多く含まれています。甘さの中にほんのり苦みがありましたが、子どもたちは気にせず食べていました。

おいしかったお魚のピザソース焼き

今日の給食は、ミルクパン、野菜スープ、お魚のピザソース焼き、ブドウ(巨峰!!)、牛乳でした。

今日のメニューでひときわ目を引いたのが、お魚のピザソース焼きでした。一見ピザトースト西か見えませんが、トーストではなく中身はお魚(さわら)でした。お魚の上にピザ風の具をのせてオーブンで焼いたものでした。チーズの焦げ具合などは最高でした。ピザ味のお魚なので子どもたちも残さずしっかり食べていました。おいしさの秘密は、調理員さんたちが愛情をこめて、一つ一つ手作りでされたことです。デザート代わりのブドウは、何と巨峰でした。大きな粒でボリュームたっぷり、甘さたっぷりでした。野菜スープもおいしく、ミルクパンはしっとりふわふわでした。調理員さんによると「今日の給食は、ちょっと贅沢だったかな~」ということでした。

サーモンと鮭のちがい!

 今日の給食は、ワカメごはん、コーン卵スープ、サーモンフライ、野菜のみそマヨ和え、牛乳でした。

今日は、食材に使われていた「サーモン」と「鮭」の違いを紹介します。日本では、天然物を「鮭」、生食用に養殖したものをサーモンとよんでいます。天然物にはアニキサスという虫がいることがあり、煮たり焼いたりして火を通して食べます。養殖物のサーモンはアニキサスがいないので、お寿司やおさしみで食べます。ご存じだったでしょうか?

給食では、サーモンフライがだされました。外はカリッと揚げてあり、中は厚めの身でした。食感がよくおいしくいただきました。野菜のみそマヨ和えは、献立を見たときに「みそ」と「マヨネーズ」の組合せになっているのが分かり、どんな味なのだろうと思っていましたが、マヨネーズとごまの風味が強く、食べ終えてほのかにみその風味が口に残る味付けになっていました。結構おいしい組合せでした。皆さんも一度試してみてはいかがでしょう!!コーン卵スープは、溶き卵がとてもきれいで、優しい味になっていました。

 

 

 

前期後半の開始はキーマカレーから

今日の給食は、キーマカレーライス、切り干し大根のサラダ、リンゴゼリー、牛乳でした。

暑い日で食欲もちょっと・・・という子どもたちもいたようですが、カレーと聞いてみんな大喜びでした。いつにも増してこくがあっておいしかったです。こくの秘密を聞いたら、なんとカレールーもブレンドして使い、鶏ガラスープの素もすこし加えてあったのだそうです。さすがです。

切り干し大根のサラダも、冷たく冷やしてあり、さらにしゃきっとした食感はたまりませんでした。ごまの風味、シーチキンの風味、ごま油の風味、醤油の風味など工夫がいっぱいでした。切り干し大根は、日本に昔からある保存食の1つです。大根を乾燥させ保存することで、うまみが増し、鉄分や食物繊維、骨をつくるカルシウムもたっぷりなのだそうです。今日の調理では、醤油、みりんなどをつかって下味をつけてからサラダの中に入れられていたそうです。初日から給食のおいしさと工夫に驚かされました。

夏休み前最後の給食

今日の給食は、きんぴらバーガー、とうがんのスープ、ライチジュレ、牛乳でした。

今日が夏休み前の最後の給食とあって、調理員さんたちが張り切ってつくってくれました。まずはきんぴらバーガー、これは初メニューでパンの間に焼き海苔、スライスチーズ、きんぴらをはさんで食べました。見たときは、チーズ、のり、きんぴら?!?!の状態でしたが、食べてみるとなんととてもこの3つがマッチするのです。きんぴらの味とチーズが一緒になっておいしいのです!今度お家でもお試しください。ライチジュレはライチにジュレにみかん、パイン、桜桃がはいってとても贅沢なデザートになりました。

明日からは、給食がありませんとても残念です・・。

前期前半の「給食」どうでしたか。一品一品手作りで、調理員さんたちの愛情がこめられていました。子どもたちの体の成長の助けになったと思います。ご家庭でも給食のアイディアを取り入れられると面白いかもしれませんね。では、よい夏休みを!

 

 

初メニュー「ズッキーニのカレースパゲティー」

今日の給食は、ミルクパン、ズッキーニのカレースパゲティー、ツナサラダ、牛乳でした。

今日のメニューの中で気を引くのは、やはり初メニューの「ズッキーニのカレースパゲティー」でした。ズッキーニは、見た目はキュウリですが、カボチャの仲間です。ビタミンCや食物繊維、皮膚や粘膜をつくるビタミンB2,余分な脂肪を排出してくれるカリウムなどの栄養を含んでいます。今日ズッキーニを調理するときは、はじめに炒めて処理してあったので、カレー味に染まらずにズッキーニの味が残っていました。ジューシーでカレーの味を引き立たせていました。夏の暑い時期ですが、カレー味で子どもたちはしっかり食べていました。

熊本県産黒毛和牛が給食に!

今日の給食は、チンジャオロース丼、レタス卵スープ、ムース、牛乳でした。

今日の給食では、なんと言ってもチンジャオロース丼が最高でした。というのも使ってある肉が、いつもと全く違いました。なんと「熊本県産黒毛和牛」がたくさん使ってありました。柔らかくて味もよく、さらに調理員さんたちの技でとてもおいしく仕上がっていました。チンジャオロース丼は、赤のパプリカと緑のピーマン黄色のたけのこでとてもきれいでした。味は、ごま油、生姜などを巧みに使って仕上げてありました。大満足でした。レタス卵スープも中華風にごま油がすこし香り付けに使ってあり食欲をそそりました。これもまたおいしかったです。

 なお、「熊本県産黒毛和牛」はコロナ対策で熊本県産需要促進事業で熊本県が費用を負担してもらって給食に出すことができています。コロナに負けないように熊本県の酪農家を応援したいですね。夏休み中は、県産の肉、野菜、牛乳を利用していきたいと思っています。各ご家庭でもいかがですか。

 

とうがん(冬瓜)はおいしいです。

今日の給食は、食パン、野菜スープ、ポテトチーズ焼き、きなこクリーム、牛乳でした。

ポテトチーズ焼きは、フライドポテト、コーン、ツナ、チーズ、マヨネーズを混ぜて焼いてつくってありました。「レシピには簡単ですよ!」とありましたが、チーズの焦げ目が絶妙で香ばしくおいしかったです。今度挑戦してみようかと思いました。あまり目立ちませんが、とうがん(冬瓜)が野菜スープの中でいい味を出していました。たっぷりと出汁をすったとうがんが舌の上でほどけるように崩れる食感と味が絶妙でした。今日で7月は終わりです。普通なら夏休みですが、今年ばかりはまだ学校・・。そんな中で給食のおいしさは、児童も職員も元気にしてくれます。ご家庭でもお昼何にしようか?と考えなくてうれしいですよね!?来週まで給食があります。エプロンの洗濯もよろしくお願いいたします。

人気のジャージャー麺

今日の給食は、食パン、イチゴジャム、ジャージャー麺、ゴボウとナッツのサラダ、牛乳でした。

今日の子どもたちの一番人気だったのはジャージャー麺でした。ジャージャー麺とは中国の料理で、豆板醤や甜麺醤などを入れてつくる肉味噌を、麺の上に載せて食べる汁なしそばのことです。給食では、子どもたち向けに赤みそで味付けをした肉味噌を使っていました。1年生は、「多いから減らしてください・・。」と言っていましたが、食べてみるとおいしく、逆に「ふやしてください。」という児童がたくさんいました。大人気のメニューとなりました。

冷やし中華いかがですか

今日の給食は、ミルクパン、冷やし中華、きびなごフライ、ミニトマト、牛乳でした。

冷やし中華は、夏になると登場する定番のメニューです。冷やし中華のタレは、いろいろ変わりますが、今日は練りごまや、すりごまを使ったごまだれ風の味にしてありました。隠し味にからしが使ってありましたが、子どもたちはあまり気付かなかったようです。しかし、冷たい冷やし中華をみんな喜んで食べていました。きびなごのフライは、カリッと仕上げてありとても食感がよく、お魚が苦手な子どもたちも喜んで食べていました。明日から4連休ですが、ご家庭でも給食のメニューを参考にされてみてください。よい週末を!

 

旬の野菜とうがん

今日の給食は、麦ごはん、とうがんのそぼろ煮、いわしのかぼすレモン煮、そくせき漬け、牛乳でした。

ご家庭で「とうがん」という野菜を使われることはありますか?とうがんは漢字で書くと「冬瓜」です。「胡瓜」(きゅうり)や「南瓜」(かぼちゃ)「苦瓜」(にがうり、ゴーヤ)など「瓜」とつく野菜と同じく夏が旬の野菜です。夏が旬なのに「冬」と名前がつく由来は野菜の中でも保存性が高く、夏に収穫した果実が、冬まで貯蔵できることからきています。煮込むと出汁を吸って柔らかくなりとてもおいしいのです。子どもたちは、「なんだこれは?」と不思議そうに見ていましたが、食べるととてもおいしかったようです。いわしのかぼすレモン煮は初めてのメニューでした。さっぱりしていてとてもおいしかったです。

夏野菜カレーにナン

今日の給食は、ナン、夏野菜カレー、海藻サラダ、フルーツゼリー、牛乳でした。

ナンは、初めて見る1年生が多数いました。本格的なカレー専門店でやっとお目にかかれる「ナン」でしたが。カレーにつけて食べるのを教わると、子どもたちはどんどん食べていました。とても気に入ったようです。夏野菜カレーは、トマト、なす、かぼちゃといった夏野菜がたっぷり入っていました。どの野菜も小さくきざんであり、なすやトマトが苦手な子どもたちもたっぷり食べていました。調理員さんの工夫が光っていました。サラダも冷たく冷やしてあり、暑い中でしたが、心地よい食感と中華風のドレッシングでとてもおいしくいただきました。フルーツゼリーは、手作りのメニューでした。これも冷たく、そして甘さもあって、子どもたちに大人気でした。

絶品なすのグラタン

今日の給食は、米粉入りかぼちゃパン、ミネストローネ、なすのグラタン、牛乳でした。

今日の献立では、なんといってもなすのグラタンがとてもおいしかったです。なすは、食物繊維が多く、お腹の薬になります。なすの皮にはアントシアニンという栄養があり、目によいとされています。なすは、夏野菜の1つで体を冷やしてくれる効果もあります。それが、グラタンの中に入っていました。シメジ、や生クリーム、鶏肉とおいしい食材が使われていました。さらに、チーズをかけた後にオーブンで焼いてありましたが、その香ばしい焦げ目が絶品でした。これを400食ちょうど焼き加減でつくるのはとても大変だったことだと思います。子どもたちもとても喜んで食べていました。

古代米のごはん

今日の給食は、古代米ごはん、豆腐汁、じゃがたら、ゴマ酢和え、牛乳でした。

今日は、ふるさとくまさんデーの献立で、山鹿地方の郷土料理でした。まず、ごはんを見るとほんのり赤くなっています。これは稲の原種とされている赤米を入れて炊いてあるからです。赤米を精米せずに精米したお米と混ぜることで、きれいな赤色になるし、栄養価もあがります。赤飯の期限ともいわれています。赤米がすこしプチッとした歯ごたえがあり食感も楽しめました。じゃがたらは、じゃがいもを小さく切って、さかなのタラのとともに素揚げしてタレに浸してありましたごはんのおかずにぴったりでした。豆腐汁は、いつものサイコロ切りではなく、いちょう切りのようになっていました。鰹と昆布の出汁が効いていておいしくいただきました。

手の込んだ3品

今日の給食は、カレーピラフ、レタス卵スープ、ツナサラダ、アセロラゼリー、牛乳でした。

写真の通り、3品ともどれも手の込んだものばかりでした。カレーピラフは、そのまま食べてしまいたいくらい、ふわっと仕上がっていて、優しい辛さに仕上げられたカレー風味も抜群でした。ツナサラダは、赤のパプリカに緑のきゅうり黄色のコーンと彩り鮮やかで、レモン果汁をブレンドしてつくったドレッシングもとてもおいしかったです。レタス卵スープは、具だくさんでシメジや玉葱のだしがきいていて、溶き卵でおいしく仕上がっていました。いつもながら、420食を3時間あまりで作り上げる調理員さんたちの技には恐れ入ります。きょうもこの3品をどうやってつくったのだろう??と感心してしまいます。

天草大王を使ったいとこ煮でした。

今日の給食は、麦ごはん、いとこ煮、春雨の和え物、牛乳でした。

いとこ煮とは、鶏の肉とうずらの卵を使うので「いとこ煮」という名前になっています。この中の鶏の肉は、なんと天草大王の肉を使ってありました。これは、コロナウイルスのために市場での需要が少なくなったため、学校給食に使ってみようという熊本県の取組の1つです。天草大王の肉は身がしっかりしており、とてもよい食感でした。また、鶏肉から出た油も濃香でいとこ煮がとてもおいしくなっていました。これからもこのような取組があります。楽しみに待ちたいと思います。春雨の和え物も冷たくつるんとした食感とごま油の風味と酢で食欲をそそりました。

おいしい和風スパゲティー

今日の給食は、米粉入り人参パン、和風スパゲティー、コーンサラダ、牛乳でした。

7月8日は、生パスタの日だそうです。これにちなんで、和風スパゲティーが出ました。残念ながら、生パスタとはいきませんが、子どもたちが食べる時間を見計らってスパゲティーをゆでてありました。味は、シメジとひじきの風味のする醤油味でした。うすあじに仕上げてあり素材のおいしさを楽しむことができました。コーンサラダは、甘みのあるコーンや裂いてあるささみがドレッシングに絡まってとてもおいしくいただきました。米粉入り人参パンは、米粉でしっとりした食感と人参のほのかな甘さでした。

 

ゴーヤサラダが人気

今日の給食は、菜めし、ゴーヤサラダ、肉団子、魚そうめん、牛乳でした。

魚そうめんは、今日が7月7日の七夕だったので、それにちなんで天の川をイメージしてつくられていました。さかなのすり身でつくったそうめんは、歯触りがよく鰹のだしがよく効いていておいしかったです。給食で4品つくってありましたが、子どもたちの人気がなさそうなのが「ゴーヤサラダ」でした。しかし、一度減らした児童がおいしかったから、ふやしてください。という人気ぶりでした。おいしさの秘密は、ツナとマヨネーズ。この中にゴーヤが隠れていたので苦みをあまり感じることなく、子どもたちはよく食べていました。ゴーヤは毎日の食生活に不足がちな栄養素(βカロテン、ビタミンC)がたくさん含まれています。こうやって工夫すると食べられるのですね。ご家庭でもお試しあれ。