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天草大王を使ったいとこ煮でした。

今日の給食は、麦ごはん、いとこ煮、春雨の和え物、牛乳でした。

いとこ煮とは、鶏の肉とうずらの卵を使うので「いとこ煮」という名前になっています。この中の鶏の肉は、なんと天草大王の肉を使ってありました。これは、コロナウイルスのために市場での需要が少なくなったため、学校給食に使ってみようという熊本県の取組の1つです。天草大王の肉は身がしっかりしており、とてもよい食感でした。また、鶏肉から出た油も濃香でいとこ煮がとてもおいしくなっていました。これからもこのような取組があります。楽しみに待ちたいと思います。春雨の和え物も冷たくつるんとした食感とごま油の風味と酢で食欲をそそりました。