学校ブログ

2022年5月の記事一覧

概要訪問

午前中、合志市教育委員会の中島教育長、教育委員、教育委員会事務局の方々が訪問され、概要説明を行いました。これは、毎年、この時期に合志市教育委員会が市内の全小・中学校を訪問して、市教育委員会の方針の確認や各学校の現状、取組状況等について、教育委員会からの助言や意見交換を行い、教育活動につなげていくためのものです。
合志市教育委員会教育基本テーマ「未来を拓く心豊かな人材をともに育む」、学校教育努力目標「『志合わせて夢実現プロジェクト』を踏まえた小中一貫教育の推進」の具体化のために、本校で取り組んでいることについて説明を行いました。
コロナ禍の中、保護者の方々が学校に訪れる機会が減った事に対してや、現在、試行している2学期制での教育相談等の充実などについての助言などがあり、今後の教育活動にいかしていきたいと思います。

朝練

来週の運動会を前に高学年は準備をしています。今年の応援団は久しぶりに5・6年生で編制しています。今朝も赤団、白団、青団がそれぞれ練習をしていました。中には登校しながら演舞の動きを練習しながら来ている子どももいて、気持ちの準備もできてきているようです。

おいしいお茶

5年生から始まる「家庭科」。座学だけではなく、様々な実習もあり、家庭科室見学などを行った5年生の子ども達にとっては楽しみな学習の一つのようです。小学校と中学校の家庭科では、「家族・家庭生活」「衣食住の生活」「消費生活・環境」という大きく3つの学習を進めていきます。
今日は、4組が調理室で日本茶を入れていました。ガスコンロなど調理器具など調理の基礎を学習する一つで、今回は日本茶をいれていました。
お茶はペットボトル!が日常化している中、「湯飲み」や「急須」を初めて見たという子どももいて、改めてお茶の入れ方や急須の使い方などを学習していました。子ども達は思わず「いい香り!」とつぶやくなど、日本茶のよさを実感で来たのではと思います。お茶菓子のせんべいもあり大満足の子ども達でした。ぜひ、ご家庭でも復習?!をお願いします。

体育大会予行(中学校)

21日(土)の合志楓の森中学校初めての体育大会に向けて、今日は予行練習が行われています。朝から中学校は雰囲気がいつもと違い、体育大会予行モードのスイッチが入っていたように感じました。
全校生徒が運動場にそろうと迫力があります。
体育大会当日は、保護者の入場制限があるようですが、中学校のご理解により6年生の希望者のみ観覧できることになりました。詳細は6年生に本日プリント(中学校体育大会参観.pdf)を配布しますのでご確認ください。

開会式の練習

昨年度の運動会は、児童(6年生を除く)も保護者も学年全体の入替で実施しました。そのため、開閉開式は行わず、最初の競技学年だった4年生が「オープニングアクト」(第1回運動会ブログ参照)を学年独自に考えて行ってくれました。
今回は、低・中・高学年での実施となりますが、子ども達は全員が運動場で参観するため(保護者は低中高で入替)、開閉会式をおこないます。今日の昼休みに、関係する子ども達を集めて動きの練習が行われていました。1年生の「はじめのことば」、企画委員会の「国旗・市旗・校旗掲揚」「運動会テーマ発表」、応援団長の「誓いの言葉」、進行係の「競技上の注意」、体育委員長の「ラジオ体操」。これからしばらくは、学校での練習と自主練?が続きそうです。

 

心臓検診

今日は、1年生と4年生では心臓検診が行いました。定期の健康診断の検査の一つで、菊池医師会立病院から来て頂き実施しました。結果等については、後日、保健室からお知らせします。

朝から準備

今週末(21日)は、楓の森中の体育大会を控え、中学校では学年や全体練習が行われ体育大会モードとなっています。小学校でも再来週(28日)の運動会まで2週間、実質9日となり、本番の運動場を使った練習も始まっています。
今朝の運動場では、体育主任の後藤先生をはじめ、久末先生、岡田先生、桑原先生、杉本先生がライン引きをしていました。途中から6年生の子ども達も手伝いに入り、体育の授業がスムーズにできるように環境整備をしてくれています。先生方には勤務時間前で申し訳なく思いつつ、ありがたく思います。

小中合同 PTA愛校作業

21日(土)の楓の森中体育大会、28日(土)の楓の森小運動会を前に、小・中PTAが合同での愛校作業を7時から行いました。今回、急きょのボランティアでの募集となりましたが、多くの方々がご参加いただきました。
約1時間半ほどで3000㎏近くの草がでるほどの作業で見違えるほどの環境となりました。子ども達も環境が整った運動場を使って、思いっきり体育大会、運動会を楽しめると思います。ありがとうございました。楓の森中HPにも掲載されています(関連ページにジャンプ)。

菊池恵楓園 歴史資料館

新聞でも紹介されていましたが、隣接する国立療養所菊池恵楓園の歴史資料館がリニューアルオープンしました。今日(13日)の午後に中学校の渕上校長先生と一緒に記念式典に参加させていただきました。蒲島熊本県知事、荒木合志市長をはじめ厚生労働省や福岡法務局の方々などの来賓の皆様、菊池恵楓園の箕田園長、入所者自治会の志村会長、関係者の方々での式典でした。
テープカット後に、歴史資料館内の見学会が行われました。「わたしはあなた あなたはわたし」をコンセプトに人と人をつなぐ資料館となっているとの話のとおりの展示や映像をまじえたものでした。本校が建設される前にあった菊池医療刑務支所も一部移設展示されています。2月に本校で行った自治会絵画クラブ金陽会の絵画などの展示もありました。また、昨年度、熊日壁新聞コンクールで受賞した合志楓の森中2年生が菊池恵楓園やハンセン病問題について取材し制作した壁新聞3作品の展示もありました。楓の森中でも紹介がされています(関係ページにジャンプ
今後、職員や児童生徒での見学を行っていきたいと思います。
歴史資料館の見学は、菊池恵楓園歴史資料館のホームページから予約ができます。

グリーングリーン

図書室では、授業や季節、行事などに合わせて選書されたコーナーを司書の堀田先生が作られています。子ども達も学習していることや行事、季節にあった選書に思わず手がのびるようです。様々な企画をされる堀田先生ですが、新緑の季節に合わせて「緑」にこだわった選書のコーナーが作られていました。その名も「青々しい季節の青々しい本(単純に緑色の本を集めました)」。なるほど緑の本・・・。これだけあるんだなと驚きですが、新たな切り口で、また違った本にも出会えそうで、ワクワク感が高まります。