学校ブログ

2022年6月の記事一覧

交通安全教室

3時間目に体育館で1・2年生合同で交通安全教室を行いました。合志市役所の交通防災課から小島さんと和田さんに来て頂き、横断歩道の渡り方や登下校時の注意事項について、ビデオや実際に横断歩道(模擬)を渡って練習をしました。

小島さんからは「横断歩道では、止まる・右左右・待つ」を行うように繰り返し話がありました。また、合志市内や県内での小学生の交通事故についても具体的に話があり、子ども達も改めて交通安全について確認ができたようでした。
本校でも飛び出しや道路での遊びなど地域の方からのお電話を時折いただきます。学校でも繰り返し指導をしていきますが、ご家庭でもお話をお願いします。

ひらがなまんしょん?!

1年生の各教室の後ろの壁には、学習する度に「ひらがな」が掲示されています。4月からはじまったひらがなの学習も残りわずかとなり、掲示も増えています。3組の田上先生のクラスでは「ひらながまんしょん」として掲示されており、毎時間、学習したひらがなの入居者?が増えてきてほぼ満室!になりつつあります。
画数や字形がとりやすいひらがなから学習をはじめ、今日は「ふ」と「を」の学習。子ども達が書いている自分の名前も枠の中にしっかりとおさまり、字形も当初より整ってきて、筆圧もしっかりしていて、この3か月あまりの学習の成果のあとを見られます。今後の国語だけでなく、様々な学習や活動で使っていく中で定着を図っていくことなります。

職員研修(箕田先生講話)

小中合同でハンセン病問題に関する研修会を行いました。講師は、菊池恵楓園長の箕田誠司先生です。小学校の学校医としても健康診断等でお世話になっている先生です。
箕田先生には、昨年度も職員研修で講話をして頂きましたが、新たな内容も含め、医学的、歴史的、そして菊池恵楓園長として現状を踏まえた「ハンセン病問題」のお話をして頂きました。「差別はされる側の問題ではなく、差別する側の問題」であること、「無意識」や「無関心」が隔離政策を継続させた一因であることなど、講話から多くの学びがありました。また、5月にリニューアルした菊池恵楓園歴史資料館のコンセプト「あなたはわたし わたしはあなた」、自分事としてどうとらえるのかなどの内容もあり、今後の小中学校での取組に活かしていきたいと思いました。
歴史資料館(日・月休館)は、インターネットで見学予約(歴史資料館)できますので、まずは見学をされてはどうですか。

風とゴムの力

3年生の理科は、主幹教諭の一安先生(長く中学校で理科を担当)が担当しています。今の学習は「風とゴムの力のはたらき」です。多目的室で風で動く車を使った観察、実験を行っていました。子ども達は、風の力の大きさによる進む距離の違いなどの活動を行っていました。
3年生からの新しい教科「理科」ですが、1・2年生での生活科からつながる学習です。観察や実験などを通して少しずつ科学的な見方を身につけていきます。

アフターサービスもバッチリ!

感染予防対策として保健委員会が各教室などに換気をうながすために今年の1月に「換気めくり板(名称は勝手につけました)」を制作してくれました。各時間で換気をしたら裏返していくというものですが、材料に輪ゴムを利用しているため、どうしても時間と使用とともに劣化がすすみ輪ゴムが切れてしまいます。
以前のブログはこちらから
校長室入り口の「換気めくり板」も輪ゴムが切れていたため保健室に伝えると、早速、保健委員の子どもが一端回収→修理→再設置と素晴らしい対応をしてくれました。アフターサービスもバッチリの楓の森小の保健委員会です。