学校ブログ

2022年3月の記事一覧

卒業プロジェクト(感謝の会)

卒業プロジェクトで6年1組、2組、3組で実施している「感謝の会」も3組で最後となりました。今回は、家庭科の授業でお世話になった楓の森中の小山先生、図書室の堀田先生、私(校長)、そして一番感謝の気持ちを伝えたいだろう担任の宮田先生の4人を招いて開催してくれました。

じゃんけん大会や〇✕クイズで盛り上がり、感謝の言葉と手紙のプレゼント。中学校の小山先生は、小学校でこのような感謝を会をしてくれることをとてもうれしく思っていることや4月から中学生となるみんなを心待ちにしているとのお話をいただきました。卒業まであと3日!となりました。

名札も上級生に

1年生担任の職員室の机上に置かれていた緩衝材に包まれた青い品物がありました。よく見ると、子ども達の名札でした。本校では、プラスチック製の名札を学年で色分けして使っています。6年生は白色、5年生は赤色、4年生は水色、3年生は黄色、2年生は緑色です。1年生のみがすこし大きめの名札で手書きした紙を入れるタイプをつかっています。
新2年生の色は青色で、プラスチック製の名札は上級生になる証でもあります。今回は、姓名ともに漢字と名のみひらがなの2種類が渡されます。
この1年間で大きく成長した1年生です。4月には、新1年生も入学してきて上級生の仲間入りです!

卒業プロジェクト(奉仕活動)

卒業式まであと5日となり、6年生の卒業プロジェクトも終わりに近づいてきました。普段の掃除では十分できない校内の至る所を6年生全員で清掃活動をしてくれています。前回まで行った清掃活動場所の他にできるところはないかとさらに検討を行い、今回、テラスやトイレの床、廊下の手洗い場、こうしの道、昇降口、そして小学校の校長室も掃除をしてくれました。自分達で考え、しっかりと行動にうつせる姿はさすが楓の森小の「一期生」です。

さすが中学生!

小学校校長室前の廊下は中学1年生が掃除の担当です。廊下のとなりのホールは小学2年生が掃除の担当です。
ここ数日は、中学1年生が校長室前の廊下の汚れを細かく落としてくれています。掃除前と掃除後の廊下は、くっきりと境目が分かるほどきれいになっています(写真の中央から右が掃除後)。
小学校でも無言そうじが少しずつ定着してきていますが、やはり中学生はまさしく「黙々」と掃除に向き合っています。そうしたモデルとなる中学生の姿を小学生は日々見ながら生活できるのはとてもいいなと感じています。

気分はイラストレーター!

2年生の教室では、数人の子ども達がタブレットのお絵かきソフトを使って絵を描いていました。タッチペンを使っての絵を描いている姿はイラストレーターのよう。
昨年5月頃に、2年生ではタブレットの引き渡し式を行い、タブレットを初めて使う1時間目は、タブレットの画面を開けてしめただけでした(電源も入れず?!)。それでも子ども達は、「ツルツルしている(表面が)」「重たい(タブレットが)」「すごい(タブレット自体が)」と目を輝かせていました。
その子ども達が約10か月後には、様々な場面でタブレットを使いこなしています。もしかしたら、先生方よりも詳しくなっているのではと思うほどです。これから、さらに様々な場面で使っていきたいと思います。