日誌

学校生活

夏休み後 通常授業でスタート

コロナ感染に気をつけながら、8月27日(金)から長洲町の小中学校では、

通常授業をスタートしました。

6年生の国語の授業

いつも通り、和気あいあいと男女が協力して、グループ討議や発表、説明等充実した授業を行っていました。

車椅子体験

 4年生では、車椅子体験をしました。実際に乗ってみると、

少しの段差を乗り越えることができないなど、生活の中で、困る

ことがたくさんあることに気づくことができました。

 この体験から、さらに「ともにくらしていくため」の学びを

深めていきましょう。

校内ドッジボール大会

 6月に児童会の体育委員会が企画したドッジボール大会が行われました。

大会では、低・中・高学年に分かれて、それぞれの学年でチームをつくり参加していました。

 各学年部の優勝チームです。

 低学年の部:ゲッコウガチーム    中学年の部:ずうかチーム   高学年の部:ファイティンチーム

プール掃除

 6月2日(水)の5・6校時を使って、4年生以上によるプール掃除を行いました。

 4年生はプールサイド、5年生は小プール、6年生は大プールを中心に掃除をしま

した。どの学年も1人も遊ぶことはなく、時間いっぱいたわしやブラシで汚れを落

としてくれました。

 本当に黙々と働く子供たちにうれしくなりました。日ごろからの先生方の指導

の賜物です。きれいになったプールで喜ぶ子供たちの笑顔が待ち遠しいです。

 

交通安全教室

 5月12日(水)に、雨で延期になっていた交通安全教室を行いました。この日も雨となり、本来であれば、外で正しい歩行の仕方や自転車の乗り方などの予定でしたが、室内で腹赤駐在所の松岡さんのお話とDVD視聴となりました。

実際に実技はできませんでしたが、お話やDVD視聴で学んだことを活かしてほしいものです。

第1回 腹赤小学校運営協議会の開催

 4月22日(木)に第1回腹赤小学校運営協議会を実施しました。昨年度より、文部科学省版のコミュニティ・スクールとなり、防災教育を柱にスタートしました。 

 この日は、任命状交付と学校経営や学校教育目標等の承認が行われました。

 今年度の取組として、昨年度に引き続き、地震・津波、豪雨災害等の予測不可能な自然災害の中において、厳しい環境の中にも自分の命を守りながら、生きる力を身に付ける取組を行っていきたいと思います。 

防災教室はじまる

 本年度から、腹赤小学校にも学校運営協議会(コミュニティスクール)が設置され、その大きな取組が「防災教育の強化」です。

 その基本的な考え方は、学校と地域、保護者が連携して自分たちの命を守る、助け合う仕組みを創り上げていくことにあります。

 そのためには、子どもたち自身も、常に「防災・安全」の意識を持って,主体的に生活する資質や能力を育むことが重要であると考えました。

 学校のリーダーになる5,6年を対象に、総合的な学習の時間を使って「水害が起きたら、どう対応するか」ということをテーマに、学習を進めていきます。

 自宅のまわりの様子、学校までの経路、その途中の危険箇所を自分の目で確かめ、ハザードマップなどの資料で調べ、いつ、だれが、どのように対応すればいいのかを学びます。

 

 9月9日(木)は、本校学校運営協議会委員で防災士の徳永伸介氏をお招きして、導入の学習を行いました。

 学習内容は次のようなものでした。

  ① 災害のおそろしさ、被害の様子を学ぶ。

・さまざまな資料や映像をもとに、 自分の身の回りにも危険が潜んでいることを実感する

ことができました。

  ② 地区別に分かれ、地図上に自宅の位置、通学路、危険だと思われる場所を話し合いながら

記入する。(災害図上訓練:DIG)

・どの道ならば安全に行き来できるのかなどを考え、話し合うことで「自分の目で見て確

かめたい」という意識が強くなりました。

 

 この学習をスタート地点として、自分たちで自分の校区を見つめ直し、安全安心な生活を求めようという児童を育んでいきます。

 そして、11月21日には、地域合同防災訓練を実施します。そのときに地域の方や保護者の皆さんに学習の成果を発表する予定です。

 

音楽発表会

 好天に恵まれた11月29日(金)、授業参観として音楽発表会を開催しました。

 トップバッターは3年生です。3年生は11月8日にながす未来館で行われたコスモス音楽祭に腹赤小代表として出場しました。その経験を踏まえ、一段と落ち着いた発表ができました。

 

 

 

 

 

 

 2番目は2年生です。本校で最も少人数ながらも歌詞を大切にしっとりした発表ができました。2年生

 

 

 

 

 

 

 3番目は1年生です。国語科の学習も活かした音楽劇「くじらぐも」では、教科書に出てくる子どもたちになりきった発表ができました。

1年生

 

 

 

 

 

 

4番目は4年生です。合奏「彼こそが海賊」では海賊が登場し、会場がわきました。わいた会場の雰囲気にも負けずしっかりした発表ができました。4年生

 

 

 

 

 

 5番目は5年生です。合唱、合奏に加えたプラスアルファとして「パプリカ」の発表がありました。いつの間に練習したのだろうかというほどの心晴れやかな発表でした。5年生

 

 

 

 

 

 最後は6年生です。6年生の発表を見つめられる保護者や地域の方たちの眼差しには熱いものがありました。小学校6年間の成長の証としての6年生の姿があります。本校の教育活動に対する期待の大きさも実感できた音楽発表会でした。6年生

 

 

 

 

 

 

たくさんのご来場、そして子どもたちへの惜しみない拍手をいただき、本当にありがとうございました。

4年生見学旅行

好天に恵まれた11月20日(水)、4年生が見学旅行で山都町と熊本市を訪れました。

まず、山都町の通潤橋と通潤橋史料館です。写真は史料館で説明を聴きながらメモを取っている子どもたちです。

こちらは熊本市中央消防署で地震体験をしている様子です。この後は、強風体験や煙体験もありました。

どちらの見学地でも説明を聴きながらメモをする姿勢が身に付いていました。こうした姿勢はこれからも持ち続けたいものです。

2年生見学旅行

11月1日(金)、2年生が見学旅行で大牟田市へ向かいました。

写真は、大牟田市石炭産業科学館でボランティア・ガイドの方からの説明をしっかり聴いている2年生です。

 

 

 

こちらは大牟田市動物園でモルモットふれあい体験をしている様子です。

安全・安心は自分たちの手で!

 9月17日、19日の2日間にわたり「地域合同防災教室」を実施しました。

 昨年度までは腹赤小学校区の住民、保護者の皆さんと協力して命を守ることを目的にした地域合同地震・津波避難訓練を行ってきましたが、本年度は、「地域合同防災教室」を実施しました。

 これは、来年度から導入されるコミュニティ・スクールを見据え、安心・安全な地域づくりに貢献できる子どもの主体性を育み、伸ばすことを目指した取り組みです。

 9月17日第5校時に、熊本地震のときに益城町立広安西小学校長で,現在は山都町教育長を務められている井手文雄氏に「熊本地震は突然に!〜小学生は地震とどう向き合ったのか?〜」という題で講話をしていただきました。

          

 地震発生後のさまざまな取り組みや子どもたちの活動の様子を具体的にお話ししていただき、話を聞いた5,6年生は自分にできること、日頃の備えを自分で考えて取り組むことの大切さを学ぶことができました。

 これを受けて、9月19日には、保護者やコミュニティ・スクール推進委員の皆さんにもご協力いただき、通学路のハザード・マップを制作しました。

          

 この地図をもとにして、通学路の危険箇所と対処の仕方について、上級生が下級生を指導する取り組みにつなげていきます。

 今後も、子どもたちが主体的に,安全・安心に心がけるような取り組みを進めていきたいと考えています。

 



 これより令和元年度の学校生活について紹介を始めます。

感謝状贈呈式・ダンス鑑賞会

 食バザー終了後、全児童体育館に入りました。
 最初に、日頃から大変お世話になっている,登下校の見守り隊の方々、読み聞かせの皆さん、まるつけボランティアの皆さんに,感謝の気持ちを表す「感謝状贈呈」を行いました。

  
 その後、九州看護福祉大学の「飛羽隊」のお兄さん、お姉さんをお招きして、ダンスを見せていただきました。そして最後は、いっしょにダンスを踊る体験をしました。