日誌

2016年10月の記事一覧

長洲町陸上記録会

10月19日に長洲町の4小学校合同で陸上記録会が行われました。
100m走には全員出場し、そのあと各種目に分かれて記録に挑戦します。

5時過ぎまで学校で練習し、自己ベストを出すために頑張ってきました。

自己ベストがでた人、残念ながら出なかった人、町の新記録やタイ記録を出した人など様々な結果が見られました。
公式な記録が残るということ、自分に挑戦したこと、他校の友達と競い合ったことなどとてもいい経験になったのではないでしょうか。

達成感だけでなく、悔しい思いもあったことだと思いますが、この経験を生かし、生涯何らかのスポーツに関わって欲しいと思います。

陸上記録会の様子はアルバムにアップしています。
職員も様々な役割があり、全ての様子は撮影できておりませんが、ぜひ子どもの頑張りをご覧下さい。

陸上練習

10月19日の長洲町の陸上記録会にむけ、子どもたちは授業や放課後の時間を使って練習にはげんでいます。
四,五,六年生が毎年取り組んでいます。



本番で自己ベストが記録に残るととても嬉しいですね。
また、たくさんの種目を経験して、好きな種目を見つけ、生涯スポーツの第一歩になっていくかもしれませんね。

ケガには気をつけながら、一生懸命打ち込んでほしいと思います。

地震・津波避難訓練&救給カレー試食

10月11日、始業式の後に地震・津波訓練が行われました。


地震発生。素早く身を守ります。


揺れが収まった後は整列し、運動場へ避難します。


「おさない」「かけない」「しゃべらない、そして「もどらない」の「お・か・し・も」で行動します。
室内は急ぎ足、屋外は少しかけ足です。


避難開始から約三分半で運動場に全員集合できます。
校長先生からのお話があり、次は津波からの避難です。


押し寄せてくる波に備えて校舎の三階へ避難します。


階段も慌てずに急いで上ります。


三階の各学年で決められた場所に避難します。
こちらも約三分半ほどで避難が完了しました。

長洲も昔、大地震があり、そしてその約半年後の二度目の地震による津波で大きな被害を受けたそうです。
災害はいつおこるかわりません。いつでも自分の命を守れるよう、備えが必要です。

避難訓練の後は救給カレーの試食がありました。
救給カレーとは、アレルギー27品目不使用、常温で3年間保存でき、袋をあけたらすぐにたべられるという優れものです。
小学生用は150gです。
もしもの時、命をつないでくれる大切な食料です。

温かくありませんでしたし、普段のカレーと遜色ない味かと言われるとそうではありませんが、子どもたちは熱心に試食をしていました。
もしもの時、1日1食救給カレーだけで生活しなければならないことがあるかもしれません。
そんなことはあってほしくありませんが、子どもたちにとっていい経験になったのではないでしょうか。

また後日、新しい救給カレーが全員分届きます。非常食として備蓄しておく予定です。

後期始業式

町民体育祭は雨で中止になり、残念でした。
出場を楽しみにしていた子どもたちも、また別の機会に活躍してくれればと思います。

連休明けの10月11日は後期の始まりの日です。
後期の始業式が行われました。

後期も前期に引き続き、勉強、掃除、あいさつの三本柱で頑張っていきます!
子どもたちは、「話を聞く姿勢がとてもよくなった」と教頭先生からも、校長先生からもほめられました。
本当に、すばらしい「聴く姿勢」ができていると思います。


校歌も元気よく斉唱しました。

前期終業式

10月7日は前期の終業式でした。
長い休みをはさまないので、実感が湧きづらいかもしれませんが、通知表「あゆみ」を受け取り、今までの自分の頑張りや、これから頑張りたいことに気づけたのではないでしょうか。


式では、長縄大会で優勝した5年生の「腹赤キャバリアーズ」や

「こころピア書道展」の表彰がありました。
頑張ったことが形に残ると嬉しいですね。おめでとうございます。


校長先生は、子どもたちに聞いた「前期に頑張ったこと」「後期に頑張りたいこと」を紹介されました。
勉強やあいさつはもちろん、クラスが仲良くなった、といった言葉もありました。
最後に運営委員長が学校全体として後期に頑張っていきたいことを発表しました。
後期も勉強やそうじ、そしてあいさつに取り組み、もっと元気いっぱいの腹赤小学校にしていきましょう。