日誌
学校生活
世界の中の日本
毎週木曜日の朝は、ボランティアの方による読み聞かせです。
今週の1年生の教室では、世界地図を広げての読み聞かせがあっていました。
1年生も英語活動が1年間に10回行われるし、外国への興味がそそられたのではないでしょうか。
また、5年生では「ぼくがラーメンをたべているとき」という本でした。
自分たちが日本で平和に暮らしているとき、他の国の子どもたちは仕事をしていたり、食べ物がなくてひもじい思いをしていたり…。
世界の中の日本の立ち位置をその学年なりに考えさせられる読み聞かせでした。
ボランティアの皆さま、いつもありがとうございます。
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まるくてとがっているもの?
今日の学校集会、最初に校長が子どもたちに問題を出しました。
「それは、まるくてとがっています。それは、温かくて冷たいです。それは何でしょう」
わかりましたか?ヒントには続きがあります。
「それは、人を励ましたり、元気づけたりできるものです」
「それは、人を嫌な気持ちにしたり、悲しませたりもします」
もう勘のいい方ならわかりますよね。
正解は『ことば』です。
「友達や先生から、嬉しいことばをかけられたことはありますか?」
という問いかけに、たくさんの子どもの手が挙がりました。
「友達に、大丈夫だよって言われて嬉しかったです」
「友達に、上手だよと言われたのが心に残っています」
「先生にわからないところを教えてもらって嬉しかったです」
「先生に『ナイス!』と言われました」
最後にみんなで、こんな詩を読みました。
ことばって、大切ですね。上手に使っていきたいものです(^^)
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カマキリが!
今日も3年生。
2年生も巻き込んで3年生教室がちょっとした騒ぎになっていました。
「先生、カマキリが卵を産んでいます!」
という声を聞いて、みんながのぞいているものを見ると、そこには必死で子孫を残そうと頑張っているカマキリが。
3年生みんなで飼育箱で飼っているカマキリなのだそう。
みんな、初めて見る光景に興奮していました。
そして、数十分後にまたのぞいてみると、
「先生、卵をダンゴムシが食べてます!」。
何と一緒に飼っているダンゴムシの1匹が卵に頭を突っ込んでいるのです。
食べているのかどうかも分からないのでそのままにしていると、その後には何匹ものダンゴムシが卵に群がっていたそう。
早速、卵を別の場所に避難させたということでした。
ダンゴムシって枯れ葉を食べるって勉強するんですけど、カマキリの卵も食べるんですね(^^;)
そう言えば、人間もいろんな生き物の卵を食べますね…(-_-)
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かげ踏み!
3年生の理科「太陽のうごきと地面のようすをしらべよう」の勉強でかげ踏み遊びをしました。
今日は晴れていて、子どもたちは汗びっしょりになって楽しんでいました。
そうする中で、建物のかげに入れば自分のかげを踏まれない、とか、コートの端にいればかげを踏まれない、などに気付いていきます。
また、太陽の反対側にかげができることも確認しました。
普段の生活の中で当たり前に感じていることを、理科の学習として科学的に見る力を付けていって欲しいです。
ノーベル賞を受賞された本庶さんは、研究に必要なものの一番に「好奇心」を挙げています。
子どもたちの好奇心をたくさん刺激していきたいものです。
授業終了の時間が迫ってきたけど、
「もう1回やりたーい!」
というリクエストで始めた最後のかげ踏み。
太陽が雲にかくれて終わってしまいました(-_-)
でも、雲によって太陽の光が遮られることがよおく分かりました(^^)
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十五夜さん!
10月に入って一気に秋めいてきました。
中にはコタツを出したというご家庭もあるみたいですね。
で、学校の英語コーナーはもうハロウィンになっています。
ハロウィンは子どもたちが家々をお菓子をもらって回るようですが、阿蘇でも似たような風習があります。
十五夜です。
今年の中秋の名月は9月24日、雨が降っていました。
子どもたちはお菓子をもらえたのでしょうか?
職員室でそんな話をしていると、ある職員の地区では、子どもが黙ってお菓子を持っていくとのこと(O_O)
ある地区では、
「十五夜ください」。
そして、校長が子どものころは、
「十五夜おくれ!」。
幼少期を過ごした〇〇弁です(^^;)
日本にどれだけこのような風習があるのか分かりませんが、最近の日本人は、ハロウィンの方しか知らない人が多いのかな…(-_-)
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