日誌
学校生活
朝からひと仕事!
学校の朝の一コマです。
登校してくると、この子は毎日児童玄関の掃き掃除をします。
みんなが気を付けても、砂が玄関まで上がってきてしまいますから。
どうして掃除をしているのか尋ねると、
「教頭先生が掃除をしていて、先生がやってるのに、子どもの僕たちが
しないのはいけないかな、と思って。」
との答え。
教頭の姿がこの子の心を揺さぶったのですね。
そして行動に移した。
素晴らしい感性と行動力です。
素敵な白水っ子が育っています(^_^)
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チーム白水!
今日は、阿蘇郡市学童陸上記録会が開催されました。
場所は一の宮中学校グラウンド。
昨年は熊本地震の影響で中止になったこの記録会。今回も「あぴか」
は使用できなかったのですが、一の宮中学校にお世話になることで
実施できました。しかし、このグラウンドも素晴らしい環境でした!
ありがたいことです。
今回は5,6年生のトラック競技だけの記録会となりましたが、阿蘇の
すべての小学校から参加があり、大変盛り上がりました。
本校の子どもたちも、これまでの練習や先日の村の記録会で学んだ
ことを生かすことができたと思います。
最後まであきらめないでゴールを駆け抜ける姿に感動しました。
また、本校のテントからの応援の声が大きく、よく聞こえてきました。
きっと走っている友達の胸に届いたのではないかと思います。
7月から9月の終わりの今日まで、水泳や陸上を通してそれぞれの
競技の技術や記録の向上が見られました。でも、それ以上にみんなで
一生懸命に取り組む姿や、友達を応援する姿が素敵になってきたこと
が嬉しいです。これからも「チーム白水」でいろいろなことに挑戦して
いって欲しいと思います。
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あいさつ運動!
いつもの朝の風景です。
運営委員会が児童玄関の前に立ってあいさつ運動をしています。
「おはようございます!」
の声が響きます。
本校は「あいうえお学校」を目指しています。
「あ」…あいさついっぱい
「い」…いのちいっぱい
「う」…うつくしさいっぱい
「え」…えがおいっぱい
「お」…おもいやりいっぱい です。
このあいさつ運動は、あいうえお学校の「あ」の具現化を目指して
の取組です。
先日、校長が、1年生の〇〇君のあいさつがとてもよい、という話を
子どもたちの前でしました。その子は、にこにこでした。
次の日、〇〇君はこれまでより更に元気にあいさつをしました。
他の友達は〇〇君に負けないように元気にあいさつをしました。
結果、学校に活気が出てきました。
地域の方からもあいさつが上手だとほめられました。
あいさつ一つで変わるものなのですね(^^)
あいさつ運動、毎日ご苦労さま。
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音楽集会(2年生)
今日の音楽集会は、2年生の発表でした。
まず、「いるかはざんぶらこ」という楽しい歌を、すずとカスタネットを
リズム打ちしながら歌いました。
次に、太鼓を一人ずつ8小節のリズムを打ちました。
これは、一人一人が授業中に考えたリズムです。
自分だけのリズムを作るのはとても難しい作業でした。
作るだけでも難しいのに、そのリズムを叩くことも難しいのです。
そのうえ、リズムを覚えて多くの人の前で発表するのですから、
相当大変だったことだと思います。
でも、上手にポーズもつけてカッコよかったです!
最後に、担任のギター伴奏に合わせて「すてきなともだち」を
手話を交えながら歌いました。
他の学年の児童から、
「手話が上手でした」「太鼓が楽しそうなリズムでした」
などの感想を言ってもらい、嬉しそうな2年生でした。
努力が報われてよかったですね(^^)/
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全力を出しました!
村の陸上記録会が行われました。会場は久木野小学校グラウンド。
記録会のためにきれいに整備してくださっていました。
ありがたいことです。
参加児童は、村内の4~6年生(一部3年生も)240名ほど。
種目は長距離(600m、800m)走、600m走、100m走、200m走、
400mリレーです。
まずは長距離走。多くの観衆の前でグラウンドを3周、あるいは4周も
走らなければなりません。そんなきつい状況ですが、一番長く、たくさんの
声援を受けることができる種目です。この応援は本当に力になるもので、
自分の学校のテントの前では、みんなスピードが上がります(^^)
素晴らしいレースでした。
次は100m走。一番出場者が多い種目です。うちの学校では直線100m
のコースがないので、ひたすら真っ直ぐ走るのは気持ちよかったのでは
ないかと思います。
200m走は100mに比べてずいぶん出場者が少なかったです。きつい種目
ですが、カーブからの立ち上がりはかっこいいですよね(^^)
最後にリレーがありました。これまでの練習の多くの時間を割いたバトンパス。
バトンがきれいに渡るか、見ていてハラハラドキドキでした。みんな本番に
強いところを見せてくれました(^_^)v
絶好の天気に恵まれた記録会でした。
きっと、みんな自己記録が出たと思います。記録証を楽しみにしてください。
保護者のみなさま、たくさんの応援ありがとうございました。
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なかよし運動会!
今日は南小国町の三愛レストハウスのグラウンドで
なかよし運動会が行われました。
天気は曇りで、ちょっと肌寒かったのですが、その冷たい風が
心地いい刺激を与えてくれて気持ちがシャンとなる感じでした。
子どもたちは元気いっぱいで、おうちの方や友達と、
この素晴らしい環境の中で思いっきり体を動かしました。
写真の上から2枚目はかけっこ。
3枚目と4枚目は玉入れ。
玉がたくさん入ると「くまモン」が空高く上がります。早く「くまモン」
が上がった方が勝ちです。右に上がっている黒いのが「くまモン」です。
これは、白の勝ちですね。すぐれものなので2枚載せました(^^;)
5枚目は全員でダンス「おどるポンポコリン」。
みんなのヒーロー「阿蘇レンジャー」が一緒に踊ってくれました(^^)
6枚目は大玉転がし。
おうちの方と二人組で転がし、リレーをします。
白水の子どもたちがいたチームは、2チームとも1位でした(^_^)v
和気あいあいの中で、とても温かい時間を過ごすことができました。
応援に来てくれた友達、ありがとう!
みなさん、お疲れ様でした(^^)/
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遊んでいます!
木曜日の児童集会で紹介された遊びで早速3年生が遊んでいました。
メンコと紙鉄砲です。
メンコはなかなかひっくり返すことは難しいようで、まだまだ修行が
必要ですね。
テープを巻いてあるから、ちょっと重たいのもあるかな。
紙鉄砲は、とっても大きな音が響いていました。
何事かとびっくりするくらいです。
ジャイロは晴れたときに外で遊んでください。
来年の体力テストに少しでも反映されることを願っています(^^)
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ウンチの話!
毎週火曜日と木曜日、1~3年生の希望者を対象に
「放課後子ども教室」が行われています。
今回は「ウンチの話」。
腸のことをひたすら研究している、「あの」乳酸菌飲料の会社の方が
来てくださいました。
まずは体の中の仕組みについて。
体の中に入っている6~7mもの小腸の模型を伸ばしてみてびっくり。
大腸でも、自分たちの身長より長いのです。
写真は大腸の模型を伸ばしています。
次は、ウンチに大きく関係する大腸のはたらきについて。
スライドやクイズで子どもたちもだんだんノってきました。
とにかくウンチは自分の体の状況を知るのにとても大切なもので、
きれいなバナナウンチをしましょう、ということが子どもたちには
印象深く残ったようです。
ねらい通りで素晴らしいお話でした。
最後には、「あの」乳酸菌飲料を飲ませてもらい、ご機嫌な子どもたちでした(^^)
次の日の子どもの会話。
「ねえねえ、バナナウンチ出た?」
「うん、スルッと出たよ」
「私も出た~。うふふ!」
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体力向上へ秘策!
今日の児童集会は健康づくり委員会の発表でした。
その内容は「投げる力」の伸ばし方。
本校の体力テストを分析すると、「投げる力」が弱いとのこと。
つまりソフトボール投げの記録が芳しくない、と。
そこで、楽しく「投げる力」を伸ばす方法を教えてくれたのです。
一つは、メンコで遊ぶこと。
と言ってもメンコは持っていない子が多いでしょう。
だから、作るのです。牛乳パックの底を2枚貼り合わせればできあがり。
友達と勝負を楽しめます。
二つめは、紙鉄砲。紙を折って作ります。
手を上から下に振り下ろすと、「パン!」と音がします。
より大きい音を出すためには、鋭く手を振り下ろす必要があります。
三つめは、ジャイロ。ペットボトルで簡単に作れます。
上手に投げるとかなり気持ちよく飛んでいきます。
(三つとも写真があると分かりやすいのでしょうが、すみません)
つまりは、遊びの中で投げる力は付いてくるということです。
投げる力だけでなく、いろいろな運動能力が体を動かして遊ぶ
ことで伸びてきます。
白水の子どもも外でたくさん遊んでいますが、もしかしたら遊びに
偏りがあるのでしょうか(^^;)
今日紹介されたものをはじめ、いろいろな遊びで楽しんでほしいですね。
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森のなかま
3年生の教室で、学活(人権教育)の研究授業を行いました。
教材は「森のなかま」。
うさぎが倉庫の中の食料を盗んだと疑われるお話です。
子どもたちからは、
「うさぎが犯人と決めつけてはいけない」
「ねずみはどうして黙っていたのだろう」
「きつねはリーダーシップがある」
など、いろいろな意見が出ました。
そして、森の仲間たちの言動に対する考えをグループで
話し合いました。
そして、
「みんなもう少し優しくした方がいい」
「◇◇さんの話を聞いて、確かに決めつけはいけないと思いました」
「自分も決めつけをしないようにしたいと思います」
などの発表がありました。
みんなしっかり考えていました。
世の中には、残念ながら予断と偏見がたくさんあるのでは
ないでしょうか。
“決めつけ”で人を判断したり判断されたりするのは悲しいですね。
事実を見る力、受け止める力を育てようとしています。
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