日誌
森のなかま
3年生の教室で、学活(人権教育)の研究授業を行いました。
教材は「森のなかま」。
うさぎが倉庫の中の食料を盗んだと疑われるお話です。
子どもたちからは、
「うさぎが犯人と決めつけてはいけない」
「ねずみはどうして黙っていたのだろう」
「きつねはリーダーシップがある」
など、いろいろな意見が出ました。
そして、森の仲間たちの言動に対する考えをグループで
話し合いました。
そして、
「みんなもう少し優しくした方がいい」
「◇◇さんの話を聞いて、確かに決めつけはいけないと思いました」
「自分も決めつけをしないようにしたいと思います」
などの発表がありました。
みんなしっかり考えていました。
世の中には、残念ながら予断と偏見がたくさんあるのでは
ないでしょうか。
“決めつけ”で人を判断したり判断されたりするのは悲しいですね。
事実を見る力、受け止める力を育てようとしています。
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