カテゴリ:今日の出来事
あっという間に如月です!
あっという間に如月(2月)です。
「如月」という異名は、まだまだ寒さが厳しい時期のため、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」→「如月」という意味だそうです。昔も今も、2月はこんなに寒かったんですね
124年ぶりの、2月2日の節分とあって、自分の中にいる鬼(心の鬼)を見つめ、その鬼を追い出すために、豆まきをしている白水っ子です
「心の鬼」って何かな?
子どもたちは「イライラおに」「のんびりおに」「朝起きらないおに」「悪い言葉を使うおに」など、自分の中の追い出したい鬼を見つけていたようです
突如、本物!?の鬼・・・・・・・・・のような(?)教頭先生がいらして、びっくり
鬼の嫌いな「(新聞紙で作った)豆」を投げて、無事に鬼を追い出すことができたようです
同じ日に、6年教室では、リモートで「中学校体験入学」がありました
新型コロナ感染拡大防止のための初の試みでした。
時間の5分前になると、準備したタブレットの画面の向こうに、南阿蘇中の先生の顔が写りました。
そして、接続がうまくいっているかどうかのチェックがありました。
画面のこちらから、手を振ったり、合図を送ったりしながら、ドキドキの体験入学がスタートしました
生徒会執行部の先輩たちが、中学校の一日の様子や、行事、部活動についてなどを、実際の写真や動画を使ってわかりやすく紹介してくれました。
小学生の質問も受け付けてくれ、丁寧に応えてくれました。
優しい先輩たちばかりでよかったです
実際の校舎には行けませんでしたが、校舎の中を案内する動画や、部活をしている様子からは、先輩たちが中学校生活を楽しんでいる様子が伝わりました
リモートの後、教室では、「担当棚が廊下にある!」「体育館広~い」という声や、「〇〇部、入ろっかな~」「〇〇部、面白そう」などの声が聞かれ、中学入学が楽しみになった一日でした
2月になり、1年間活動してきた、みんな大好きな「クラブ活動」も最終回を迎えました。
来年からクラブ活動がスタートする3年生が、それぞれのクラブの様子を見学に行きました。
「べっこう飴」を作る活動をしていたのは、「科学クラブ」です。
あま~いにおいに「わくわく」がとまらない3年生。
室内遊びを楽しんでいたのは、「遊びクラブ」です。
「黒ひげ危機一髪」の楽しさは昔も今も変わらないようですね
他にも、折り紙で作品を作っていた「手作りクラブ」、ドッチボールを楽しむ「スポーツクラブ」、黙々と大好きな塗り絵に浸る「マンガ・イラストクラブ」などを見学した3年生。
来年はどのクラブに入ろうかな
4年生になるのが待ち遠しいですね
来週は…!
冬の厳しさを肌で感じる毎日ですが、子どもたちは元気いっぱいです
3学期が始まったと思ったら、あっという間に来週は節分です
古くは平安時代から日本人に親しまれている「節分」。
もともとは、「季節の分かれ目」という意味で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の日を「節分」としていましたが、「立春」の前日だけが行事として残り、今日に至ります。
「節分」と言えば2月3日と思っていましたが、今年はなんと2月2日なのです
一体、なぜなのでしょうか?
「太陽の周りを地球が1周する1年」を天文学では「1太陽年」と呼びます。
この1年は、じつは365日よりも長くかかっていて、正確には365.2422日なのだそうです。
もし、「1太陽年」が365.25日であれば、4年に1度、366日となる「うるう年」を入れるだけでズレを修正できるのですが、「2422」という半端な数字のため、「うるう年」だけではズレが解消できません。
そのズレが積もっていった結果、節分の日が2月3日の前後に変わることが起きてくるのです。
「節分」が2月2日になるのは明治30年(1897年)以来、実に124年ぶりの出来事なのです
それを知ってしまったら、2月2日に豆をまいておきたいと思ってしまいますね
節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日です。
自分の中の鬼(悪いもの)を見つめるいい機会にしたいですね
緊急事態宣言!
白水小学校最後の学期、3学期が始まり、2週間が過ぎました。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、県内は危機的な状況にあります。
県では、これ以上の新規感染者の増加を防ぎ、医療への負荷を軽減するため、2月7日(日)まで、「熊本県独自の緊急事態宣言」を発令しました。
それに伴い、学校でも、集会活動を「リモート」で行っています
これは、先日行われた「えがお集会」です。
職員室のタブレットから、各教室へ動画が届けられます。
これまでの集会のように、みんなで集まってはいないけれど、同じ話を、保健の先生の顔を見ながら、クリアな声を聞くことができます
子どもたちも、興味を持って参加することができているようです
新しい様式で、新たな学びも見つかるかもしれません
「冬の遊び」と言えば・・・色々ありますが、白水小の1年生は、「生活」の授業で、こんな遊びを楽しんでいます。
「はねつき」「けん玉」「お手玉」・・・昔から遊ばれている遊びです
初めは「むずかしい!」という声が多く聞こえていましたが、時間とともに、「やった~!」「できた!」「たのしい!」「もう1回!」「まだやりたい!」という声で溢れていました。
昔も今も、夢中になって遊んでいる子どもたちの顔は、寒さを忘れさせてくれますね
3学期が始まりました!
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします
年末から急に寒い日が続き、マイナス5度の雪が降りしきる中、3学期がスタートしました。
冬休みの間に、県内でも新型コロナウイルスの感染が広がりを見せ、保護者の皆様におかれましては、感染への不安を持っておられる方もいるかも知れません。
また、新型コロナウイルスに感染した患者さんやその家族、医療関係者に対して、差別や偏見が全国各地で実際に起こっています。
そこで、3学期の最初は、「新型コロナウイルスを正しく知ろう」ということで、「感染予防」「差別偏見」の二つについて、改めて考える授業を行いました
よく耳にする「飛沫感染」という言葉がどういうものであるかをイラストを使って確認し、「飛沫」を防ぐためにマスクが必要だというお話がありました。
「マスクを正しくつける」=感染予防
「ていねいな手洗い」=感染予防
感染を防ぐために、学校では、
①休み時間には、空気の入れ換えをする
②マスクをつける
③人との間を1~2メートルあける
④こまめに手を洗う
の4つを約束をしました。
また、「自分が新型コロナウイルスに感染したら・・・」と不安な気持ちを出し合ったり、「自分がされて嫌なことは・・・言われて嫌なことは・・・」を出し合ったりしました。
コロナに関してだけではなく、普段から、相手のことを思いやって声をかけることが大切だということを改めて学んだ子どもたち
病気が治って学校にきた友だちにどんなことばをかけますか?の問いかけに「大丈夫?」「心配だったよ」「元気出してね」「ファイト!」「ずっと友だちだよ」などの言葉が聞こえました
心優しい白水っ子のことです。
きっと、このようなあたたかい言葉をかけてくれると思います
3学期のスタートから、「正しく知ること」、「相手を思いやる心を持つこと」の大切さを学びました。
2学期の終業式でした・・・。
12月25日クリスマス
白水小学校でも2学期の終業式が行われました。
体育館で間隔をとり、マスク着用での終業式となりました。
コロナ禍の中でもプールの学習をなんとか実施できないかと試行錯誤し、十分な距離を取りながら、学習後に使用したビート板や更衣室の消毒をしながら実施していた8月から、寒い冬でも確実に教室の換気を行いながら学習をすすめようと、サーキュレーターを導入した12月までの、長い長い2学期が終わりました
「2学期に頑張ったこと」の児童発表では、「運動会」や「持久走大会」、「日々の学習」など、コロナ禍でもくじけずに頑張った子どもたちの様子が伝わりました
代表者の発表を、真剣に聞くまなざしも、とても素敵でした
自分で立てた目標に向かって頑張る子どもたちの姿に、幾度となく励まされた2学期でした
冬休みを前にして、校長先生から、「1年の計は元旦にあり」というお話がありました。
「1月1日になったら、次の学年での目標を立て、それに向かって頑張る1年にしてください」という校長先生の言葉に「はい」と元気よく返事をする白水っ子。
聞いていた私たち職員は「2021年もきっといい年になる」と感じました。
今年の冬休みは、お家で過ごす時間が多くなると思います。
私たちが心配しているのは、テレビ、ゲーム、タブレット、スマートフォンなどとの付き合い方です
上手に付き合っていくために、お家の方と「使い方を話し合い、ルールを決めて」欲しいと思っています。
そして、是非この冬休みの間に、「家族読書」をされてみてはいかがですか?
じっくりと本の世界に入る、本の世界を家族で経験する機会が、子どもたちをさらに笑顔にしてくれますよ
日付にこだわらず、お時間のあるときに是非取り組んでみてくださいね
保健室の先生からは、白水っ子に素敵なクリスマスプレゼントも
「冬休みを元気に過ごすための5つの習慣」
ふ・・・ふやさない 手洗い うがいで ウイルスを
ゆ・・・ゆっくりと かんで食べよう 三度の食事
や・・・やっつけよう しっかり歯みがき むしばきん
す・・・すいみんたっぷり 目ざめも スッキリ
み・・・みんな笑顔で 三学期にあいましょう
元気な体で3学期を迎えたいですね。
1月7日の始業式に、元気な白水っ子と会えるのを心から祈っています
それでは皆様、よいお年を。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸