カテゴリ:今日の出来事
本格的な冬到来!
ついに、雪が降って、本格的な冬がやってきました
寒くても元気な白水っ子は、朝から環境ボランティア委員会が中心となって、赤い羽根共同募金の呼びかけが行われています
みんなの大好きな南阿蘇村のために、大好きな南阿蘇村の人たちのためにと、家族で相談して募金を持ってきてくれたり、自分のお小遣いから募金してくれたり・・・。
誰かを想って動いてくれる、その優しい気持ちで、寒い朝も心はぽかぽかになります
環境ボランティア委員会が、がんばって集計した結果、白水小での募金額は、なんと11,111円でした
ご協力、ありがとうございました。
寒い日が続く中、今週14日に、熊本県内の新型コロナウイルス感染リスクレベル5になったとの発表がありました。
水が冷たくて、ついつい簡単に済ませてしまいそうになる手洗いですが、しっかり気を引き締めるきっかけになりました
引き続き、手洗い、マスク着用の徹底、こまめな手指消毒、登校前の検温等、ご家庭でのご協力よろしくお願いします。
学校では、今週「サーキュレーター」が各教室に1つずつ導入されました
飛沫拡散・乾燥防止のため、部屋にこもった空気を外へ出すために使用します。
これまで、各教室では、廊下側と運動場側の窓を対角線上に開けておき、換気を行っていました。
今後は、この「サーキュレーター」を使って、風の流れを人工的に作り、人がいないところに向かって風の流れを作ることができるようになりました。
広い教室の空気をしっかり外へ出すための秘密兵器です
迅速な対応をしてくださった教育委員会に感謝しつつ、冬休み目前の大切な時期を、少しでも安心、安全に過ごせたらいいなと思います。
終業式まで、残り1週間。通知表を楽しみに(?)頑張りましょう
とうとう、12月です!
とうとう12月
師走になりました
2学期の終業式まで、カウントダウンが始まった白水小では、寒さに負けない子どもたち(先生たちも)が毎日がんばっています。
3年生では、お家の方のお仕事を通して学ぶため、校外学習に行ってきました
「仕事をされている姿を見たり、話を聞いたりして、気をつけていることや、工夫していること、大事にしていることを考えよう」という学習目標のもと、黒板いっぱいに聞きたいことを発表して、意欲的に出発した子どもたち。
お仕事をする「大変さ」や「つらさ」、また、「楽しさ」や「やりがい」など、生の声を聞くことができ、とても貴重な経験となったようです
青空の下、じゃがいもほりをしていた学級もありますよ
土をやさしく掘り堀りすると・・・立派に育ったじゃがいもが顔を出しました!
南阿蘇白水の澄んだ空気と白水小の子どもたちの元気な声で育ったおいしそうなじゃがいもは、一体どんな味なのかな?
食べるのが楽しみです
我らが運営委員会主催の「全校遊び」も開催されました
各グループ代表の3名が同時に一文字ずつ言葉を言って、文字をつなげるとどんな言葉になるか・・・というゲームで大盛り上がりの白水っ子
みんなが楽しむためにはどうしたらいいかな・・・考えて話し合って、昼休みも遊ばずに、ずっと準備をしてきた運営委員会のみんなには、本当に頭が下がります
白水小の素敵なリーダーですね
心配されたお天気も何のその
晴天の中行われた、白水小最後の持久走大会では、保護者の方、地域の方の力強い応援、ありがとうございました
たくさんの声援を受け、普段の練習の時よりも、軽やかな走りを見せてくれた白水っ子
自分と向き合い、歯をくいしばって走る姿は、とってもかっこよかったです
走り終えた感想では、意外にも「楽しかった」という言葉も聞かれ、そのたくましさに驚きました
「声援で後押ししてくれたお家の方に、感謝したい」という言葉には、6年生らしい一面も見え、私たち職員も嬉しくなりました
全員が最後まで走り抜いたというこの経験を、これからの学校生活に生かしていって欲しいです
冬休みまであと10日。
最後の運動場1週の「ラストスパート!」ですね
令和2年最後の一日一日を、大切に過ごしていきましょう
秋も深まってきました!
11月も中旬となり、週末は3連休でした。
お天気もよかったので、紅葉狩りなども楽しめたようですね。
空気も乾燥してきて、火の取り扱いに注意が必要な時期となりました
この時期に合わせ、白水小学校では、火災避難訓練が行われました。
非常ベルの音のあと、な、なんと「放送室から出火」との放送が・・・
自分たちが今いる場所から放送室を避けて外へ出るにはどうすればいいのかを考えながら逃げる訓練となりました。
約束ごとの「お・・・おさない/か・・・駆け出さない/し・・・しゃべらない/も・・・もどらない」をしっかり守り、すばやく避難することができました
消防署の方々に、火事が起こった時にどうすればいいのかや、消化器の使い方について教えていただきました。
火事を見つけたら、消そうとするよりも、大人の人や周りの人に大きな声で知らせることが大切だということをしっかり学べたようです
消防車を見せていただいたり、スモーク体験をしたり・・・。
改めて火事の恐ろしさを知り、そして、その火事が起こった時にどうすればいいのかを学ぶという、とてもとても貴重な体験をさせていただきました
さて、一斉下校では、何やら6年生からお知らせがあったようです
昨年度の卒業生が、学校のために卒業制作として残してくれた椅子の活用について、6年生が国語の授業の中で考えてくれていました。
「みんなで楽しく過ごすためには」というテーマで、これまでの学校生活を振り返り、この卒業生の椅子をどのように使うのか話合いました。
話し合う中で、「廊下を走る人が多い」というのが、今の学校の課題だということが見えてきました。
そこで、この椅子を使って、廊下を走っている人にアプローチできないかと考えました。
グループごとにアイデアを出し合って、それぞれの担当の廊下にポスターを置いたり、四コママンガを置いたり、テープを貼ったり・・・。
6年生の個性がキラリと光ります
設置したあとの休み時間、歩きながら設置された椅子を見る白水小の子どもたち・・・。
「面白いよ」
「あっちの廊下見た?」
「やっぱり走ったらあぶないよね」
大きな反響に6年生も嬉しそうでした。
昨年の先輩から託された白水小学校を、立派に閉校させようという6年生の意欲が見えました
土曜授業でした!
11月14日の花は「シクラメン」で、花言葉は「はにかみ」なんだそうですよ
本日は土曜授業で、2、3校時には、授業参観が行われました。
土曜日なのに学校・・・しかし、一生懸命授業を受けている子どもたちです
国語、算数、図工、家庭科、自立活動・・・。
毎日、こんな風に、色々な授業を先生や友だちと一緒に頑張っています
今日は、特別にお家の方と一緒に活動する授業もあったようです
授業参加などの学校行事の中で、お家の方に見に来てもらったり、声をかけてもらったり、アドバイスをもらったり、手伝ってもらったりした経験は、子どもたちにとって忘れられないものになると思います
次は、12月4日(金)に、校内持久走大会が開催され、その授業が公開日となります。
頑張る子どもたちに、お家の方の応援をよろしくお願いします
たくさんのご参加をお待ちしています
11月になりました!
あっというまに11月、霜月となりました。
色づき始めた木々の葉も、あっというまに秋色になり、暖かな光に照らされています
11月2日(月)
本日、「フラワーアレンジメント教室」が開かれ、熊本県花き園芸農業協働組合の方々が5、6年生のために来てくださいました。
使う花は、「薔薇」「トルコキキョウ」「かすみ草」「ガーベラ」「スターチス」「マリーゴールド」「レザーファン」です。
まずは、実際の花を触りながら、名前を確認しました
「『マリーゴルド』は独特のにおいがします。」
「『薔薇』はとげがあるから気をつけてください。」
「『レザーファン』があると、アレンジがぐっとしまります。」
など、実際にお花屋さんをされている方からの説明を聞きながら、色やにおいや形などから花の名前を確認しました
オアシスという、緑色で水分を含んだ台座に、バランスを考えながらハサミで高さを揃え、一輪ずつ、花を差していきました。
なかなか、むずかしい・・・でも、楽しい
夢中で作業を進める子どもたち。
今回のメインとなる「ガーベラ」は、花が正面を向くようにしながら、中央に差し、花がこんもりとゴージャスな「マリーゴールド」は横から差す…など、その花の色や大きさ、特徴などを見ながら配置を考え、台座を回しながら見え方を考え…と考えることが盛りだくさんの活動でした。
さて、子どもたちの作品は…
おおーっなかなか素敵です
感想発表では、「綺麗なので、お家の人にプレゼントしたいです!」との、なんとも優しい声が聞かれました!
11月6日(金)
お天気にも恵まれ、1、2年生の見学旅行では、「カドリードミニオン」に行ってきました
学校を離れ、みんなとお出かけできるとあって、子どもたちも何日も前からずっと楽しみにしていた見学旅行・・・
入り口からコイを見つけて大はしゃぎ
マスクごしでも、子どもたちの楽しさが伝わってきます
たくさんの動物たちと触れあい、素敵な見学旅行になったようですね
11月12日(木)
さてさて、4年生も校区探検に出かけてきましたよ
「6・26白川大水害」の学習を深めている4年生は、その学習の一環として、「水害記念碑」周辺をフィールドワークしてきました。
地域の方にお話を伺いながら、現地に足を運んだからこそ理解ができる話をしっかり見て聞いて感じてきました。
「水害記念碑の近くで、多くの人が亡くなっていることに驚いた。」
「水がおしよせる中、流されないようにロープで人と人とを結んだことにびっくりした。」
「水害記念碑のところにあるでっかい木。すごい木だ。パワーを感じた。」
「人と人との助け合いが大切ということが分かった。」
「(被災された)たくさんの人たちのために、おにぎりなどをくれた人たちがいたんだな。」
授業の後の感想に子どもたちのこの日の経験が、しっかり刻まれていました。
故郷を誇りに思い、大切に守りたいという先人の思いを知った4年生。
だからこそ、今を生きるわたしたちにどんな生き方ができるのか、しっかり考えたいと思います
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸