学校生活
漢検に挑戦!
毎年12月12日に発表される「今年の漢字」。
昨年は『令』でしたが、そのキャンペーンを行っているのが公益財団法人日本漢字検定協会です。
ちなみに、12月12日は「いい字一字」の「漢字の日」だそう。
まあ、それはいいとして、その日本漢字検定協会の漢字検定、いわゆる漢検を本日行いました。
希望者は延べ21人、全校児童の約3割が挑戦しました。
初めて受検する1年生は、数日前からワクワクしている様子で、
「金曜日は漢検ですよね」
「うちで勉強しています!」
などと話しかけてくれました。
高学年は、
「ドキドキするぅ」
「去年のリベンジをせなん」
と。
一人一人いろいろな思いを持って取り組んでいるようです。
いよいよテストの時間、シーンと静まり返った教室の中で鉛筆の音だけが聞こえます。
普段のテストの何倍も緊張の糸が張り詰めている空気です。
低学年は40分、高学年は60分。
特に高学年は60分をフルに使って考えた子が数人いました。
さぞ疲れたことだと思います。
結果が楽しみです(^^)
「ありがとうございました」
ローリエの葉を切っていた女の子が、
「先生、弟の家庭訪問に来てくれてありがとうございました」
と、少し恥ずかしそうに、でもニコニコ笑顔で言ってくれました。
本校では、毎年この時期に次の4月に入学してくるお子さんのおうちに家庭訪問をします。
その子の弟くんが今度入学をするので、先日お宅におじゃましたことへのお礼でした。
そんなことで子どもからお礼を言われたのは初めてで驚きました。
おうちの方から言われたのか、自分で考えたのか分かりませんが、どちらにしてもなかなかできることではありません。
とても嬉しく、素敵な経験をさせていただきました。
こちらこそありがとうございました(^-^)
カレーに!
1年生の休み時間、女の子が葉っぱの付け根の部分をせっせと切っています。
何をしているのか尋ねると、
「これを〇〇先生からもらったんです。カレーに入れるとおいしいって」
と、教えてくれました。
だから、食べるのにいらない部分を切っていると。
何の葉か、本当なのか分からずに話をしていると、
「ひいばあちゃんはムカゴとか好きだけん、これも好きだと思う」
などという発言も(^^;)
ひいばあちゃんのことも想って一生懸命だったんですね(^^)
さて、あとでその職員に聞いたところ、給食室の前に置いてあったローリエだということでした。
ローリエの葉は、煮込み料理で香り付けや香辛料として使われるらしく、決してそれ自体を食べるものではないようです(#^^#)
このローリエの葉、結局1年生みんなで分けて持って帰ったそうです。
いつか、カレーを煮込んでください(^^)v
等身大!
2年生が大きな用紙に寝転んで体の型を取っていました。
どうも一人一人、等身大の自分の絵を描いているようです。
型取りが終わると、クレパスで色を塗っていきます。
こんなに大きな絵を描くことはなかなかないですね。
クレパスがどんどん小さくなっていました(^^;)
生活科で、成長の様子を実感する授業の一環だそうです。
来週の授業参観で、この授業が見られます。
どんな授業になるか楽しみですね(^^)
美しい文字!
先日、阿蘇南部書写展がありました。
本校からも多くの特選、入選がありました。
今、1階の廊下に作品を展示しています。
1,2年生は硬筆、3年生以上は毛筆です。
どれもとても美しい文字です。
学校に来られた際には、ぜひご覧ください。
きれいな文字を書ける人に会うと、
「きっといろいろなところで得をしているだろうな」
と思ってしまいます(^^;)
「字は体を表す」とも言われます。
美しい文字、力強い文字、個性的な文字…、自分らしい文字を子どもたちに書いてほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸