夏休み前の授業参観、PTA講演会、学級懇談が行われました。

PTA講演会では、真和中学・高等学校専任講師　戸田俊文　先生をお迎えし、「ネット社会をかしこく豊かに生きるために」と題して講演をいただきました。

SNSを有効活用するために必要な３つの力「表現力」「コミュニケーション力」「想像力」について学びました。その力を身に付けるためには「良い本をたくさん読む」「文章をたくさん書く」「友達や家族、先生とたくさんお喋りする」「決まり、約束、ルールを守る」「たくさん体験する」「思いやりの心を持つ」等々が必要であることも学びました。

子ども達、保護者、教職員、全ての参加者が改めて考える良い機会となりました。

本物体験活動の一環として、３年生が大豆の種をまきました。地域の皆様のご協力があっての本物体験です。３年生の子ども達は地域の方のお話を聞きながら、おいしい大豆を収穫するまでには種まきだけでなく、多くのご苦労があることに気付きました。これから１１月の収穫まで、しっかりと学んでくれることでしょう。

地域の方を講師としてお招きし、６年生が「ふるさと」について考えました。講師の方ご自身の体験談から、地域への愛情を感じ取り、子ども達は自分達も「ふるさと府本」を大切にしたいという気持ちを高めていました。

６年生が税金の仕組みについて学びました。税金の制度が無くなったら…！？　という世界をアニメで学習しながら、税金の大切さについて改めて知りました。また、税金でまかなわれているみんなの公共物や施設などを大切にしていこうという気持ちも高まったようです。

１年生の子ども達がおうちの方と一緒に、おなかのことについて学びました。早寝、早起き、朝ごはんの大切さに併せて、朝からうんこをする習慣をつけると体にも良いことを学びました。おなか元気教室のあとは、おうちの人と一緒に給食を食べて、ニコニコ笑顔でした。