校長のつぶやき

校長のつぶやき

2025.10.24 各委員会のポスターセッション in 児童集会

今日は月に1度の児童集会。子どもたちの主体性を高めるため、子どもたちだけで進めます。

今回は、縦割り班で集合ということなので、リーダーである6年生が下学年を集め、並べます。

リーダー以外の6年生がさりげなくサポートするなど、さすがです!

先日の学校運営協議会で委員さんに行ったプレゼン「委員会でのこれまでの取組とこれからの方向性」について、全校児童にポスターセッション形式で提案するとのことでした。

6つの委員会の正副委員長が聞き手の1~6年生に伝わるように話してくれました。少しの時間ではありますが、質疑応答もできました。発表者の真剣さがとてもかっこよかったです!

 

集会後、体育館を出ていく5・6年の顔がいつもより上がっているように感じました。高学年の姿になんだか誇らしく感じた私もそこにいました。

 

社会の中で生き抜いていくためには、「ことばの力」がなくてはならないものです。

中でも、相手や目的に応じて「アウトプットする力」つまり、話す力と書く力が絶対に必要です。それは、あらゆる場面において、互いの思いや考えを理解し合う「なかま」が様々な課題を乗り越えていくために必要だからです。学校に来て、集団の中で発表をしたり話し合いをしたりするのも、その練習のひとつなのです。

今後もこのように、「進んで多くの相手に自分の思いや考えをわかってもらうように筋道立てて話す/書く機会」を多く設定していきたいと思います。

2025.10.24 4年GT授業(美里町のため池について)

4年生は総合的な学習の時間に、緑川を中心とした水環境のことについて学びを深めています。

今日は、美里町農業政策課の濱洲さんと社会教育課の水上さんにゲストティーチャー(GT)として来校いただき、美里町のため池などについてお話を伺いました。

美里町にはため池がたくさんあって、大きいものは400年以上前に作られていたそうです。

子どもたちの質問にも、知っているお店の裏にある池もため池ですか?というものもあり、身近なところにため池があることがわかりました。

また、「岩野用水」にも触れられ、昔から美里町に住んでいた人たちは協力してすごい水関連施設を生み出していたこともわかりました。

美里町をよくするために尽力した人々のすごさの一部に触れるとともに、その命をリレーしてきているのが自分たちであることも感じられたのではないかと思います。

今後、現地での校外学習に出かけていきます。お楽しみに!

2025.10.23 美里ランタンフェスティバル2025に向けて

北園教頭先生が、「校長先生、こんな感じで『スカイランタン』の外側のデザインがあがってきました!」と、わくわくした様子で校長室へ持ってこられました。

本番では立体のスカイランタンになるので、他の面もあるのですが、これは広げる前の写真です。1年生はお休みしている子がいるので、そろい次第完成するとのことです。

それぞれのクラスのキャラが出ていますね。

 

この内部にLEDランプが入り、10月25日(土)に開催される「美里町ランタンフェスティバル2025」にて18:15から夜空に輝きながら昇っていくとのことです。

幻想的な世界の中で、子どもたちの思いや願いが天に近づいていくって、ステキですね!

2025.10.23 透明な世界

長袖のYシャツと上着をあわてて引っ張り出してきてから2日目の今朝。

ふと運動場の木を見上げると、透明な青がずいぶん広がっていることに気づきました。

枝の間からのぞく朝日も、心なしか余計にまぶしく輝いて見えます。

目を落とすと、薄紫色の遠景と足元に広がる茶色い落ち葉の群れが目に飛び込んできました。

枝の間から差し込んできた透明な青が、少しひんやりとした風となり、秋の世界をつなぎます。

そこに見とれて立ち尽くす私も、秋の一員になったような気持ちになりました。

子どもたちの楽しそうに話している登校の様子を運動場の反対側で見守りながら、幸せな気持ちになりました。

 

もう秋です。

2025.10.22 無言そうじ...?

昼休みが終わると、校長室に小気味いいノックの音が響きます。

「6年生の〇〇です。掃除に来ました。入ってもいいですか?」

「どうぞー。今日もお願いしますね。」

校長室は6年生の担当になっていて、いつも男女の2名が掃除をしに来てくれるのです。

それも無言で、丁寧なのです。どの子も。本当に感心します。

そこで、他の掃除場所にも足をのばして、見学に行ってみました。

 

2階に上がる階段で4年生に出会いました。

「校長先生、こんにちは!」と話しかけられたのがうれしかったです。

「掃除の様子を写真を撮らせてね、ホームページにものせて頑張っているところを紹介したいからね。」

また黙々とそうじを始めました。素晴らしい!

階段を上がりきって、廊下を見通してみました。

無言...とまではいかないものの、どの子も手を動かして、キビキビとそうじを頑張っていました。

1年生から積み重ねた掃除技術と心がけの賜物でしょうね。うれしい気持ちが溢れました。

もっと撮りに行こうとしたのですが、デジカメの充電が切れてしまいました。残念です...。

 

本校では、「無言そうじ」にみんなで取り組んでいます。

「無言そうじ」は、もともと長野県の教育から生まれたものだと言われていますが、ただ静かにそうじをするのが目的ではありません。次の5つの心を育てることが目的です。

 ◇「気づきの心」を育む

   周囲の汚れややるべきこと、次に何が必要かなどを自分で考えて見つける

 ◇「がまんする心」を育む

   いやなことや大変なことでも、すぐにあきらめずにやり遂げる

 ◇「感謝する心」を育む

   そうじをしてもらう場所があることや、一緒にそうじするなかまがいることへの感謝

 ◇「思いやりの心」を育む

   次に使う人や協力してくれるなかま、お世話になる人の笑顔を想像する

 ◇「つながる心」を育む

   協力して学校をキレイにしようという気持ちや学校の一員としての責任感をもつ

 

自分と向き合ってそうじに取り組む。そうじは、「心を磨く」作業なのかもしれませんね。

私自身もとかく面倒なことは避けがちなのですが、改めて一つ一つの意味や価値をかみしめながら取り組んでいきたいと思います。