校長のつぶやき

校長のつぶやき

2025.10.14 朝の読み聞かせ

3連休明けですが、子どもたちの元気な声が響きます。

なんだか疲れているのは大人の方かもしれません。私もご多分に漏れず...

 

今日は読み聞かせに来ていただける日です。

読み聞かせをしてくださる方を募集しており、手を挙げてくださった方々がおられましたので、ついに全学級で読み聞かせボランティアの方々が埋まりました。

本当にありがとうございます!

読み聞かせの様子を少しだけご紹介します。

大きく開く絵本や弾き語りまで飛び出し、子どもたちのことばやその背景にある思いをとらえ、楽しもうとする情操がまた拡がった時間となりました。

 

人間は、他の生物に比べて力は弱いですが、ことばをとおして自分を知り、他と関わり、つながり合うことで生き抜いていける生き物だと思います。

ことばの力を高め、拡げられるこのような機会はどんどん増やしていきたいものです。

秋の夜長、ご家庭でも、さらなる読み聞かせに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

2025.10.10 初めての通知表

美里町は3学期制をとっていますが、通知表は前後期制をとっています。

そういうわけで、今日10月10日が前期分の通知表を渡す日でした。

1年生にとっては、初めての通知表をもらう日です。

担任の山下先生から、全員に通知表の意味と見方の説明をしたあと、一人ずつ渡していきました。

がんばったところや後半にさらに挑戦してほしいことなどをお話しして渡します。渡した後に握手しました。

はにかみながも受け取り、自分の席で通知表に書いてあることをたしかめる1年生の姿がありました。

 

通知表は、子ども一人ひとりの頑張りを認め、これからの挑戦を後押ししようとするものです。

持ち帰ったら、ぜひお子さんと一緒に通知表を見ながら今とこれからについてゆっくりお話をし、勇気づけていただけたらと思います。

2025.10.9 中学校の先生に学びました!(6年図工)

美里町の中央中校区では、小中交流授業を行っています。

今日は、6年生が中央中学校の美術担当である松本先生から風景画の色の塗り方を学びました。

 

まずは、水彩絵の具の技法のうち、「ぼかし」と「かすれ」を教えてもらい、塗ってみました。

「水分量を調整するのが大事」なのだと6年生の子が教えてくれました。

次に、塗り分け方とその順序を教えてもらいました。

 遠い風景から先に、薄く塗るのだそうです。

これまで中心にかきたいものを先に濃く塗っていた子たちにとって、新しい発見だったのではないでしょうか。

これらを応用して、風景画の下書きに色を付けていきました。

学んだことをさっそく作品に活用している6年生たちでした。

中央中学校の松本先生には、役に立つ技法を丁寧に教えてもらいました。本当にありがとうございました!

 

 

2025.10.9 十六夜月

  朝ぼらけ 我をみつめる 十六夜の月

朝の家を出ると、大きな月が西の空に座っていました。十六夜月(いざよいづき)ですね。

月の人生のピークを少し過ぎたあたりでしょうか。自分と重なる部分も感じてか、通勤中もその存在を目の端でずっと追いかけている自分に気が付きました。

実に美しい姿でしたので、恥ずかしながら、俳句にしてみました。

 

月の模様もはっきり見えました。

日本では、「月でウサギが餅つきをしている」ように見えると言いますが、私には「アフリカ大陸」か「勾玉」のように見えました。視力が低下しているせいかもしれません。

 

世界中の他の国でも、月の模様はいろいろなものに見立てられているようです。

〔中国〕 「ウサギが不老不死の薬草を作っている」

    「ガマガエル」や「大きなカニ」に見立てられることもある

〔インド〕 「ワニ」に見える
〔モンゴル〕「犬」に見える
〔韓国〕 日本と同様に、「ウサギが餅をついている」と見立てられている
〔インドネシア〕「女性が編み物をしている姿」に見える
〔アメリカ〕「女性の横顔」に見える
〔ドイツ〕「薪を背負ったおじいさん」に見える
〔ギリシャ〕「銀の馬車に乗るセレーネ(月の女神)」に見える

いろいろなものに見立てられていて、歴史や文化の背景が見えて面白いですね。

 

読者の皆様は、何に見えますか?

2025.10.7 不審者対応避難訓練

昨夜は中秋の名月でした。読者の皆様はご覧になられましたか?

私はかなり夜中でしたが、透き通るように美しく輝く月を拝むことができました。

月のすぐ右下ぐらいにいて、月の明るさにも負けず、小さく輝いている星にも心が奪われてしまったので、調べてみました。

なんと、「土星」でした。400年以上前に自作の望遠鏡で輪を発見したガリレオ・ガリレイになった気分でした。残念ながら輪までは見ることができませんでしたが…

 

さて、今日は不審者対応避難訓練を行いました。本校ではこれまでずっと行われていなかったとのことで、安全担当の先生方と警察の方が知恵を出し合いながら作成した対応マニュアルをもとにした訓練実施でした。

  1階の図書室につながるところから不審者が入ってきました。近くの2年生担任が声をかけ、周りの先生方に応援を求めます。

その間に先生方に誘導されて、1階の子どもたちは外を通って職員室に、2階の子どもたちは理科室に逃げ込んで施錠。

避難完了まで6分間ぐらいの訓練となりましたが、子どもたちは静かに落ち着いて、先生の指示をよく聞いて行動できていました。

 

その後、お話をオンラインにより各教室で聞きました。

①安全担当の永田先生から

 不審者に出会ったら、「知らせる」「はなれる」「きく」ことを大事にしましょう。

 特に「きく」ことは、毎日の生活でもできる避難訓練の練習だから、大事にしましょう。

 

②校長先生から

 「不審者」=学校の中や外でみんなにとってあぶない行動をする人のこと。

 普段の生活ではめったに出会わないかもしれないけれど、残念ながら国内では実際に事件が発生している。

 今回は、もしものための訓練だった。

 命は世界でたったひとつしかない、かけがえのない大切なもの。

 困ったときは一人で我慢するのではなく、気になることはおうちの人や先生に話してほしい。

 大人はみんな皆さんのことを守るためにいます。

 また、こうした訓練を真剣に行い、いざという時に「自分で考えて行動できる力」を付けていきましょう。

 

③宇城警察署スクールサポーター 小島さん

登下校の時、「おかしをあげるよ」「一緒にゲームをしよう」「おうちの人がけがをしたから一緒に病院に行こう」「先生が呼んでるから一緒に行こう」などの声をかけ、付け回したり写真を撮ったりする事件があっている。

危ない場面があったら、「い・か・の・お・す・し」を思い出して、自分で身を守る行動をしましょう。

  いか:ついていかない  の:らない  お:お声を出す

  す:ぐににげる  し:らせる

誰もが被害者になる可能性があることをわすれずに。

 

最後に生活・安全委員長さんから「学んだことを生かしてがんばりたい」という言葉を添えて、お礼を伝えてくれました。

今後も、「命を守る行動ができる子どもたち」を学校・家庭・地域で連携して育てていきたいと思います。