学校生活
11月22日(火)
今日の給食のメニューは、チリコンカンサンド、コーンクリームスープ、大根のツナマヨサラダです。
<世界の料理:アメリカ>
チリコンカンとは、メキシコ料理が由来のアメリカ南部テキサス州発祥とされる郷土料理のことです。メキシコ風のアメリカ料理である「テクス・メクス料理」の代表格として、日本でも人気があります。19世紀半ばころにテキサス州南部で考案されたといわれていて「州の料理」にも指定されるほど地域の人に親しまれている家庭料理です。チリコンカンという料理名は「チリ(唐辛子)とカルネ(牛肉)」を意味する「チリ・コン・カルネ」というスペイン語が語源とされています。(出典:kurasiru)
<学校運営協議会>
本日、天草小中学校合同の学校運営協議会が天草小でありました。学校運営協議会委員の皆様にご来校いただきました。まずは、ウェルカムソングとして♪エーデルワイスを多目的ホールでおお聴きいただきました。それから各学年の授業を参観していただきました。15:00からはランチルームで学校経営の経過報告を両校校長が行い、委員の皆様から貴重なご意見をいただきました。委員の皆様、ご多用にもかかわらずご来校いただきありがとうございました。頂戴したご意見を今後の学校運営に生かしていきます。
11月21日(月)
今日は、11月26日(土)が持久走大会のための振替休業日でした。せっかくなので、長(ちょう)先生から頂いたパパイヤ料理「ソムタム」に挑戦することにしました。ソムタムとは、タイ料理で人気の青いパパイヤを使った本格サラダです。まずパパイヤを切ってみてびっくり!中に白い種がびっしりです。
この種をスプーンで取り除いて実を千切りにし、あく抜きのため、水に10分間浸けます。
これに、いんげん、ニンジン、トマト、ピーナッツを加え、よく混ぜます。これにエスニックだれをかけます。エスニックだれは、砂糖、こしょう、ナンプラー、レモン汁、ごま油を混ぜたものです。
青パパイヤそのものには、あまり味はありませんが、シャキシャキとした食感が特徴的です。これに干しエビなどを加えると、さらに豪華になるとのこと。とりあえず成功のようです。長先生によれば、日本料理では大根やカブ、冬瓜のように使えば良いとのことでした。
11月18日(金)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、鯛の野菜あんかけ、ご汁、キャベツの酢和えです。
<天草お魚給食の日>
今日は、天草お魚給食の日です。今日のお魚は鯛です。鯛は、おめでたい魚として、お祝いの席によく出される高級魚です。鯛の調理法には刺身・昆布締め・塩焼き・煮付け・蒸し焼き・干物などいろいろあります。今日は野菜あんかけにしてみました。じっくり味わって食べてください。
<長先生からの写真>
昨日ご来校いただいた長(ちょう)先生から写真を送信していただきました。昨日スマホで見せていただいた写真がすごかったので、「メールで送信していただけませんか。」とお願いしたところ、本日早速送信していただいていました。長先生ご多用にもかかわらずありがとうございました。
左の写真は、本校のセイバンナスの枝を挿し芽にされてから育てられているものです。真ん中と右の写真はパパイヤです。実の付き方や一本になる実の数がすごいですね。ちなみに、このパパイヤは収穫しやすいようにあまり高くならない矮性の品種だそうです。
<竹灯りの製作>
11月26日(土)高浜の白鶴浜でサンセットマルシェが開催されます。その際、「松林に子供たちが作った竹灯りを並べたい。」ということで本日、実行委員会の方が4名来校され、5・6年生の竹灯りへの穴あけを指導して頂きました。インパクトドライバー等の電動工具を初めて扱うため、子供たちも最初は緊張していましたが、すぐに慣れ、要領よく穴を開けるようになりました。昼休みなので時間が足りず、また22日(火)に挑戦することにしました。子供たちは楽しかったみたいで、「今度はもっと手際よく穴を開けたい。」と意欲的でした。なお1年生~4年生は竹に絵を描いたり、キラキラテープを貼ったりして竹灯りを完成させました。できあがった竹灯りが松林に並べられて点灯する様子を思い浮かべるとワクワクしますね。
11月17日(木)
今日の給食のメニューは、丸パン、野菜コロッケ、オニオンスープ、ミモザサラダです。
〈ジャガイモによる食中毒を防ぐには〉
ジャガイモの芽(芽とその芽の根元)や、皮(特に光が当たって緑色になった部分)には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているので、これらの部分を十分取り除くことが大切です。ジャガイモに芽があれば、そのまわりの部分も含めて取り除きましょう。皮に緑色の部分があったら、皮を厚めにむき、緑色の部分のまわりもしっかり皮をむきましょう。また、家庭菜園などで作られた未熟なジャガイモも、ソラニンやチャコニンを多く含んでいることがあるので、注意が必要です。ソラニンやチャコニン(カコニンとも呼ばれています)は天然毒素の一種で、ジャガイモの芽や緑色になった部分に多く含まれます。これらを多く含むジャガイモを食べると、吐き気や下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出ることがあります。(出典:農林水産省HP)
<天草郡市音楽会>
本日、天草郡市音楽会が天草市民センターで3年ぶりに開催されます。天草小学校は4・5・6年生が出演します。バス2台に便乗し、先ほど出発しました。ちょっと緊張気味な表情の人も多かったのですが、これまでの練習の成果を発揮し、感動の嵐を市民センターで巻き起こしてくれたのではないかと思います。
本日高学年が午前中不在のため、昨日は6年生が3年生に委員会の仕事を伝授していました。その優しく丁寧な指導ぶりに感心しました。3年生は3年生で「大役を果たさなければならない。」という緊張感を持ちつつ、やる気満々で、朝からがんばってくれています。力余ってか、朝の音楽が大音量で流れたりしましたが、それはそれで一生懸命さの表れだと思います。
<長 先生来校>
昨年、当HPでセイバンナス(マクアプアン)について取り上げたとき、熊本市で歯科医院を営んでおられる長 忍(ちょう しのぶ)先生から「挿し芽にして栽培したいので譲って欲しい。」とのお電話を頂き、お譲りしたことがありました。その長先生から昨日、「セイバンナスは無事育っています。その他にも畑でパパイヤを育てていて、たくさん実ったので、お礼に差し上げたい。」とのお電話を頂き、本日来校されました。まず、ご持参頂いたパパイヤの量にびっくり(゚◇゚)その食べ方について教えて頂くとともに、「他にもいろいろ育てているんです。」とおっしゃって写真を見せて頂きました。その種類の多さにまたびっくり。パパイヤは家に持ち帰ってパパイヤ料理に挑戦してみることにしました。NHKの朝ドラにも登場した「パパイヤ しりしり」に挑戦してみようと意気込む職員もいました。そして、「パパイヤは熊本市でも育つのですから、もっと温暖な気候の天草だったら間違いなく育つでしょう。オリーブと同じように特産品にならないでしょうかね。」とおっしゃられたので、ぜひ来年挑戦してみようという気になりました。長先生遠くまでおいで頂き、素晴らしいプレゼントをありがとうございました。
天草小のセイバンナスもここまで生長して、もはや立派な樹木となっています。
<天草町のキャンプ場>
すばらしい景観に恵まれた天草町ですが、海・山・川・空・夕陽・空気を満喫できるキャンプ場が以下の5カ所あります。福連木子守唄公園(オートキャンプ場)【福連木】・とどろき万太郎村(バンガロー有り)【下田北】・SUNSET CAFE キャンプ場(藍の岬キャンプ場)【高浜・白鶴浜】・ブルーアイランド天草【大江】・HolidayPark 風来望【下田南】
また、下田北地区には下田温泉(入浴のみも可、足湯は無料)もあり、海産物や畜産物、農作物などおいしい食べものも豊富です。さらに、大江教会・上田家(高浜焼)などの観光名所も福連木・下田・高浜・大江の各地区にあり、日々の喧噪を忘れて心身ともにリフレッシュできる町ではないでしょうか。キャンパーの皆さん、是非一度天草町においで下さい。
11月16日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、巣ごもり玉子、つぼん汁、ひじきの油炒めです。
〈つぼん汁:人吉球磨地方の郷土料理〉
毎月19日は食育の日ですが、今日は一足早い食育の日メニューです。人吉球磨地方では、昔からお正月やお祭り・祝い事・親戚の寄り合いなどの行事が行なわれるときは、会席膳を出してい ます。その時に使われるお椀には、浅いものや深いものがあり、その中で一番深い椀に汁物をよそ いました。その椀のことをつぼといい、つぼに入っている汁ということで、つぼの汁と呼ばれるようになり、それが変化して「つぼん汁」となりました。地鶏でだしをとり、野菜やとうふ・こんにゃくを入れて作っていたため、各家庭によって味が少しずつ違ってい ます。お祝い料理なので、具の種類は奇数(7か9)で、焼きとうふ・油揚げ・厚揚げのうち必ずひとつを入れ ます。だしは、地鶏だけでなく、煮干しや焼きエビでとることもあります。(出典:全国学校栄養士協議会)
<秋の深まり>
今日午前中に、空から鳴き声が聞こえたので見上げるとナベヅルの軍団がVの字になって飛んでいました。天草ではこの時期よく見る光景です。越冬のために鹿児島県出水市に渡っていく途中なのでしょう。しかし、今回はちょっと変だったのは、天草から出水市は東の方向なのに、西の方向に飛んだり南の方向に飛んだりしてどうやら空路に迷っているように見えました。無事に出水市に着いてくれればいいんですけどね。
学校周辺の景色も秋の深まりを感じさせる物がたくさんあるので写真で紹介します。
右下の写真はヤマイモ(自然薯)です。雌雄異株のヤマイモは、雄雌両株に「むかご」が形成されます。むかごは種ではなく、茎が肥大化して形成されたものなので雌雄両株にできるそうです。花序のつかない葉のわきに、かわってむかごができるそうです。このむかご、ネット通販もされており、都市部では高級食材として扱われ、料亭で出されたりするそうです。
ところで、右上の写真をよく見てみるとめずらしいものが映り込んでいましたので、拡大して紹介します。それがこちら
そうです。ちょうどメジロの食事中だったようです。
11月15日(火)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草町ポークステーキ、コンソメスープ、野菜サラダです。
<天草町の豚肉無償提供>
天草町大江は養豚業が盛んで、豚肉の質の高さで有名です。今日は、大江で養豚業に携わっておられるピッグクラブの皆さんから無償で提供していただいた大江豚の豚肉のステーキが給食にでました。ピッグクラブの皆さんは、最近いろいろな食材の価格が高くなったことにより、子供たちの給食にもその影響が出ているとのニュースをご覧になり、自分たちにも何かできることはないだろうかと考えられ、豚肉を給食の食材として提供しようということになったそうです。「これを機会に、子供たちにも大江の豚肉の質の高さとそのおいしさを知ってもらえたらうれしいです。」とおっしゃっていました。今日はピッグクラブから4名の皆さんが来校され、子供たちと一緒に給食を試食されました。そのご厚意に感謝しながら子供たちも職員もおいしくいただきました。お帰りになる前、お礼に4・5・6年生が多目的ホールで♪エーデルワイスの歌をプレゼントしました。ピッグクラブの皆さん、ありがとうございました。
11月14日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、餃子、八宝菜、米麺サラダです。
〈米麺(こめめん)〉
米を原料にした麺(ライスヌードル)は、主に中国や東南アジアといった、米作が盛んな地域でよく食べられています。代表的なものがビーフン(漢字で書くと米粉)です。ビーフンは、中国南部や台湾で作られたものがよく知られています。細いものをはじめ、幅広のものや極細のものなど様々な形があり、肉や野菜と炒め合わせた焼きビーフンや、スープに入れた汁ビーフンなど、食べ方も色々とあります。最近日本でも浸透してきた「フォー」は、ベトナムの麺です。平たい半透明の麺で、あまりコシが無いのが特徴です。鶏肉や牛肉などの具と野菜を入れた、スープ仕立てで食べるのが主流です。断面が丸い「ブン」も、米粉の麺です。麺として食べられるほか、生春巻きの具としても使われます。タイでは、極細の「センミー」、細めの「センレック」、平たい「センヤイ」という、3種の米の麺があります。こちらも、スープをかけたり、和える、炒めるなどして食べられています。この他にも世界には、多種多様な米の麺とその料理があります。(出典:食育大辞典~食と健康の情報サイト~)
〈2年生研究授業〉
仲よしのがまくんとかえるくんを主人公にしたアーノルド・ローベル作のユーモラスな友情物語「ふたりはともだち」の中の「おてがみ」が2年生の国語教科書に採用されています。今日の研究授業では「天小スタイル」に沿って授業が展開されました。子供たちはゴールの音読発表会に向け、会話文などから「がまくん」と「かえるくん」の心情を捉え、読みを深めることができました。お面をつけて音読したり、タブレットによるビデオ撮影での読みの変化を確認したりするなどの工夫により、楽しく学習することができました。
〈火災避難訓練〉
「消防法第36条」に基づいて、大規模建築物などに関しては防災管理業務の実施が義務付けられていて、年一回以上の防災訓練(避難訓練)が必要です。また、防火対象物も併せて点検対象になる可能性があるため、消火訓練や通報訓練なども一緒に実施します。今日は、家庭科室から出火し、初期消火に失敗したという想定で運動場に避難する訓練を行いました。また、避難した運動場で消火訓練を行った後、多目的ホールで消防署員の方の講話を伺いました。家庭での火災警報器についてのお話もありました。火災報知器はは改正消防法で、2006年から全ての新築住宅への設置が義務付けられました。既存住宅(中古住宅)は猶予期間を経て、2011年以降は全市町村で義務になりました。設置が必須なのは寝室や階段で、さらに自治体の条例によって条例で台所や居間などへの設置が義務付けられています。この火災報知器については「電池切れなど起きていないか定期的なチェックが必要」ということをプレゼンテーションで分かりやすく教えて頂きました。また、いろいろな消防関係車両についても写真で紹介して頂き、児童だけでなく職員も知識を広げることができました。南消防署西天草分署の皆さんありがとうございました。
11月11日(金)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草大王の照り焼き、きのこの味噌汁、おかか和えです。
〈地場産品無償提供〉
天草大王は、昭和の初期頃に絶滅してしまいました。しかし、復活を望む声が多く、熊本県農業研究センターで10年間という長い歳月をかけ、復元されました。雄の最大のもので背丈が90cm、体重も約7kgと大型で日本最大級の地鶏です。100日以上もかけてゆっくり肥育するので、肉量も多く、弾力のある歯ごたえとコクのある味が特徴的です。今日は、天草市から無償提供して頂いた天草大王を照り焼きにしました。
<天草体験学習:3年生福連木豆腐作り体験>
今日は朝から3年生がバスに乗って「福連木とうふ」さんへ見学に行きました。大豆や塩・にがり、水などの材料にこだわっておられることが分かりました。そこに福連木とうふのおいしさや栄養価の高さの秘密があることが分かりました。普段は見ることのできない製造工程についても説明していただきながら見学することができました。また、材料の撹拌や寄せ豆腐づくり体験もさせていただきました。福連木とうふ店さん、昨年に引き続き今年も貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
<1・2年生いもほり>
6月7日に1・2年生が植えたさつまいもを本日収穫しました。掘る前は、「今年はあまりできていないんじゃないかな」という担任の予想に反して、思ったより収量がありました。いもほりは宝探し的な感覚もあり、子供たちも大きないもを発見するたび歓声を上げていました。掘ったいもは本日持ち帰りましたので、煮たり、焼いたり、ふかしたり、揚げたり、干したりして食べさせてあげて下さい。
11月10日(木)
今日の給食のメニューは、食パン、ジャガイモオムレツ、ミルクスープ、フレンチサラダ、イチゴジャムです。
〈じょうぶな骨をつくるには〉
骨の主な材料はカルシウムですが、ただカルシウムを摂るだけでは丈夫な骨はつくられません。ビタミンDやタンパク質も同時に摂る必要があります。ビタミンDはカルシウムが骨に吸収されるのを助けてくれる働きがあります。さらにビタミンDがよく働くように、太陽の光を浴びなければなりません。また、走ったりジャンプをすることで骨に刺激が加わり、強い骨がつくられます。丈夫な骨をつくるためには食事だけでなく、太陽の光を浴びて運動することも大切です。
<体力づくり>
11月26日(土)の天草小中合同持久走大会に向けて、朝の「体力づくり」の時間に全校児童が運動場を走っています。朝陽を浴びて運動することが丈夫な骨づくりにも役立っていくのではないでしょうか。
そして、3時間目には全学年が校外のコースを走りました。(今日で3回目です。)
<高浜ワインのパッケージ>
従来のパッケージの絵に天草中学校生徒が絵を描き加え、裏面の短歌を天草小学校児童が書いたパッケージを高浜ブドウ会会長の宇土さんより、地域学校共同活動推進員の伊野博子先生を通じて頂きました。ありがとうございました。
ところで高浜ワインの販売については、以下の高浜ブドウ会HPに詳しい記載がありますのでそちらをご覧下さい。なお、一般販売の11月26日(土)は天草小学校・中学校合同持久走大会が午前中開催されますので、車でおいでになる方は、必ず白鶴浜駐車場に駐車をお願いします。
高浜ブドウ会HP(高浜ワインの販売について)
http://takahamabudou.amakusa-web.jp/Oshirase/Pub/Shosai.aspx?AUNo=66296&Pg=1&St=0&OsNo=19
11月9日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、シューマイ、麻婆豆腐、中華和えです。
〈中国料理〉
フランス料理、トルコ料理と並び世界三大料理の一つである中国料理。その中国料理も四大料理”には、油を多用した薄味が特徴的な「広東料理」(酢豚やシュウマイなど)や、長ネギやニンニクの香りを生かした「北京料理」(北京ダックや饅頭など)、甘辛く濃厚な味わいを特徴とする「上海料理」(小籠包や八宝菜など)、ニンニクや唐辛子を多用したスパイシーな味付けである「四川料理」(麻婆豆腐や担々麺など)があります。(出典:みんなのランキング)
<3年生 研究授業>
今日は2時間目に3年生 国語 「ちいちゃんのかげおくり」の研究授業がありました。「天小スタイル」の授業の基本に沿った展開がなされ、子供たちの深い学びへのヒントをたくさん得ることができました。学習のゴールを明確にし、そこにどのように子供たちをナビゲートしていくかについて参観者も深く学ぶことができました。
11月8日(火)
今日の給食のメニューは、火の国パン、イワシのかりかりフライ、ポークビーンズ、コールスローです。
〈イワシ〉
日本でイワシと呼ばれている魚は、マイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシの3種類です。このうちマイワシとウルメイワシはニシン科、カタクチイワシはカタクチイワシ科に属しています。マイワシは体長が大きく、身体に丸い点が7つくらいあります。ウルメイワシ は目が潤んでいるように見えるのが名前の由来です。脂肪が少なく、干物によく使われます。カタクチイワシは体長は短く、下あごが短いのが特徴で、煮干しの材料によく使われます。これらイワシはビタミンB群やビタミンEが非常に豊富に含まれており、カルシウムや鉄分なども豊富で、かつ、それらの吸収を助ける働きをするビタミンDも同時に含まれているため、丈夫な骨や身体を作ってくれる優秀な食品です。また、DHAやEPAも多く含まれ、これらは記憶力、集中力、学習能力などを高めるという実験結果も得られています。(出典:元看護師おばあちゃん「効果効能」の知恵袋ブログ)
〈皆既月食・天王星食〉
「皆既月食」が今夜、全国各地で見られます。今回は「天王星食」も同時に見られ、このような現象が日本で見られるのは442年ぶりのことです。次に日本で見られるのは322年後と予想され、きわめて珍しい天体ショーとしても注目されています。国立天文台によりますと、今回の皆既月食は全国どこでも8日の午後6時9分ごろから月が欠け始め、7時16分から8時42分の間、「皆既食」の状態となり、部分的に欠けた状態を経て、9時49分ごろ明るい満月に戻るということです。なお、国立天文台HPでは皆既月食のライブ配信も予定されています。
皆既月食始まっています。(自宅駐車場においてビデオカメラで静止画を撮影しました。)
これからしばらく月食の時間が続き、午後9時49分ごろにはもとの明るい満月にもどるそうです。今から442年前の西暦1580年頃というと世は戦国時代で、織田信長が天下統一を目指して戦を続けていたころです。その頃の人は皆既日食を見て、どう思ったのでしょうか?
国立天文台では現在ライブ配信されています。ライブ配信終了後は録画配信されています。
https://www.youtube.com/watch?v=-VUftz_GTOk
皆既月食・天王星食も終わり、月はもとの満月にもどっていました。
11月7日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、焼きししゃも、大豆の磯煮、玉子サラダです。
〈いい歯の日〉
日本歯科医師会は1993年(平成5年)より、11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせで「いい歯の日」として設定し、これに合わせてさまざまな歯科保健啓発活動を行っています。今日の給食では、「焼きししゃも」と「大豆の磯煮」など少し固めのメニューを取り入れています。よく噛んで食べると、食事が少量でも満腹のサイン が脳に伝わりやすく、食欲が抑えられることや、脳内 物質の働きとして内臓脂肪の分解を促進することも 知られています。 他にも脳の活性化や、唾液の分泌 が増え、消化を助けるなどの効果もあります。
11月6日(日)
今日は、3年ぶり開催となった福連木子守唄&童謡まつりにたくさんの子供達が参加してくれました。ステージ上では緊張しながらも立派に発表してくれました。着付けなども含め、ご協力頂きました保護者の皆さん、地域の皆さん、本当にありがとうございました。また、平成音楽大学の先生方や学生さん方、ご指導・コラボの体験をさせて頂き、ありがとうございました。
11月4日(金)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、すり身お好み天、アオサの味噌汁、海藻サラダです。
〈海藻〉
海藻は「緑藻類」「褐藻類」「紅藻類」の3種類に分かれています。3種類の違いは、海藻が生息する深さによって、日光を浴びる量が異なる点です。緑藻類は、3種類の中でもっとも浅い位置に生息する海藻で、代表的なものは、アオノリ、アオサ、カサノリなどで、葉緑体を多く含んでおり、光合成に必要な「クロロフィルa」と「クロロフィルb」を持っています。褐藻類は、クロロフィルのほかに、「フコキサンチン」と呼ばれる色素が多く含まれていることで、赤褐色となっています。代表的なものは、昆布、わかめ、ひじき、もずくなどです。紅藻類は、3種類の海藻の中でもっとも深い場所に生息します。クロロフィルのほかに、「フィコエリスリン」や「フィコシアニン」が含まれています。代表的なものは、テングサ、アサクサノリ、フノリ、オゴノリなどです。これら海藻には、多くの栄養成分が含まれているています。特にミネラルが豊富であり、その中でも、鉄やカルシウム、ヨウ素などを多く含んでいます。ほかにも、食物繊維が豊富に含まれていることも特徴です。(出典:井上海産物店)
11月2日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、塩サバ、ちゃんこ、ゆかり和えです。
<ちゃんこ>
ちゃんこ鍋(ちゃんこなべ)とは、主に相撲力士が食べる鍋料理のことですが、「ちゃんこ」とは本来、相撲力士の食事の事を指します。鍋だけがちゃんこと思われがちですが、それは誤った解釈です。しかしながら、相撲力士の食事は、相撲を行うための体格を身に着けるために、鍋を食べることが多く、それが広く知れ渡ったのがちゃんこ鍋です。「ちゃんこ」の語源については諸説あります。ひとつは「ちゃん」が中国を意味し、「こ」が鍋を意味するというもので、「ちゃんこ」とは中華鍋のことだという説です。ほかにも「ちゃん」はとうちゃん・かあちゃんの「ちゃん」で「こ」は子どもを意味し、「部屋の親方と弟子が一緒に食べる料理」だという説もあります。(出典:ちゃんこ友路)
<生活科農園>
きれいになった生活科農園に1年生と2年生が「はつか大根」と「聖護院大根」を植えました。収穫が楽しみです。
11月 1日(火)
今日の給食のメニューは、黒糖蒸しパン、きつねうどん、りんごサラダです。
<黒糖>
黒糖は上白糖やはちみつなどに比べ、ビタミンやミネラル(無機質)を豊富に含んでいます。ミネラルのなかでも日本人に不足しがちなカルシウムは、上白糖の240倍も含まれています。また、黒糖にはカルシウムとともに骨の代謝に必要なマグネシウムやリンもわずかですが含まれています。牛乳と黒糖の組み合わせは、カルシウムの吸収率が高まり好相性です。ところで脳のエネルギーになるのはブドウ糖ですが、食事で摂ったご飯やパンがブドウ糖に分解されるには時間がかかります。しかし、黒糖などの糖分(しょ糖)は、消化酵素によって、素早くブドウ糖と果糖に分解されます。しかも、黒糖にはブドウ糖をエネルギーに変えるのに必要不可欠なビタミンB1とナイアシンも一緒に含まれています。つまり、黒糖を食べるとエネルギーが脳へ短時間で届き、疲労を回復させてくれることになります。受験生など頭を酷使する人に、黒糖は最適なおやつといえるでしょう。(出典:沖縄県黒砂糖協同組合 沖縄県黒砂糖工業会HP)
〈わらぞうりと雪駄干し〉
福連木子守唄&童謡まつりin天草2022で使用するわらぞうりと雪駄を干しました。11月6日(日)は着物だけでなく履き物まで揃えて昔の子どもにみんな大変身します。
10月31日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、カボチャのハンバーグ、パンプキンシチュー、手作りデザートです。
〈ハロウィン〉
ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、カボチャのランタンですが、このランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いています。ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前です。その物語というのは、生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪魔を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜をさまよい続けたというお話です。ちなみに最初はカブでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからカボチャになったそうです。怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。(出典:Let's Enjoy Tokyo)
<衣装合わせ>
先週土曜日、「学習発表会&天草体験学習」が終わったばかりですが、子供たちは元気に登校し、朝から運動場で遊んでいました。子供たちの持っているエネルギーにはいつも驚かされます。この元気の源は、きっと土曜日に発表会での活躍をおうちの方に褒めていただいたからではないかなあと思います。さて、発表会は終わりましたが、今日は11月6日(日)に福連木子守唄公園で3年ぶりに開催される「福連木子守唄&童謡まつりin天草2022」で着用するかすりの着物などの衣装合わせを行いました。衣装を手にして子供たちのモチベーションもマックスになったのではないかと思います。
<ノブドウ>
体育館横のノブドウも秋の深まりとともに鮮やかな色になってきました。
ところが今年は、異変が起き、上のような通常サイズのノブドウの実ではなく、下のようなどでかいサイズのノブドウの実が混じっているではありませんか。
両者を並べてみると、差は歴然!
突然変異かと思いきや、じつはこの巨大化した実は、昆虫か何かが卵を産み付けたために巨大化したようです。そう考えると「せっかく見つけたけれど、あんまりいいものではないんだなあ」とちょっとがっかりです。迫力はありますけどね。
10月29日(土)
<学習発表会&天草体験学習発表会>
たくさんのご観覧ありがとうございました。地域の皆様、保護者の皆様に元気をお届けしたいという思いで子どもたちは精一杯頑張ってくれたのではなかったでしょうか。今後とも子どもたちがふるさとを愛し、ふるさとを誇りに思う気持ちを育むためにご協力をお願いします。
〈天草郡市児童生徒文化展〉
本日29日(土)から11月3日(木)まで天草教育会館(志柿町)において天草郡市児童生徒文化展が開催されます。午前9時から午後5時までですが、11月3日のみ午後4時までとなっています。ただし、展示される作品はスペースの都合で優秀賞のみとなっております。ご都合つかれましたらご覧頂けると幸いです。
10月28日(金)
今日の給食のメニューは、秋のカレーライス、フルーツヨーグルトです。
<秋のカレーライス>
今日の秋のカレーには、秋が旬の食材である「さつまいも」と「しめじ」が入っています。さつまいもはゆっくり加熱すると、いもの中にある酵素がよく働いて甘みが増します。電子レンジよりも石焼きいもの方が甘いのは、このためです。
<ゴザの虫干し>
今日は、晴天でしたので学習発表会で体育館に敷くゴザを6年生が干してくれました。一年に一度のめずらしい風景なので写真をUPします。
<アコウの実>
アコウの実は、はじめは花で、のちに果実へ変わっていきます。この実はイチジクと同じように、花嚢の内側につくため、外見上、花が見あたらないまま果実が熟します。そういえばイチジクを漢字で書くと無花果ですよね。天草小の庭園のアコウの木もたくさんの実をつけています。木の幹に直接実が着いているように見えます。
<銀杏の木>
秋も深まり銀杏の葉も色づいてきています。これからの変化が楽しみです。
10月27日(木)
今日の給食のメニューは、コッペパン、ししゃもフライ、スープスパゲッティー、グリーンサラダです。
<スープスパゲッティー>
今日のスープスパゲッティーには、粉チーズが入っています。チーズは牛乳から水分を取り除いて固めたものなので、牛乳の栄養がぎゅっと詰まった食べものです。チーズは世界中でいろいろな種類のものが食べられています。世界で一番チーズを食べている国はフランスで、日本人が食べる量の約12倍だそうです。
<冬至カボチャ>
もともとは夏野菜であるカボチャですが、夏に植えて冬に収穫できる品種もあるようです。理科教材園のカボチャも順調に育っています。
10月26日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、手作り卵焼き、けんちん汁、れんこんツナサラダです。
〈れんこん〉
れんこんはビタミンCやタンニンを多く含んでいます。ビタミン C には抗酸化作用や、免疫力アップ、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。また、タンニンなどのポリフェノールにも強い抗酸化作用があり、ビタミン C と同じく、活性酸素を取り除いてくれます。これらの成分の働きにより、肌のハリの維持や、シミ・ソバカスを防ぎ、美肌効果が期待できます。他にもタンニンには、血管を収縮させる作用があり、止血作用や、炎症の抑制に効果があります。また、のどの痛みや鼻水を軽減し、花粉症などのアレルギー反応を抑える働きもあります。またカリウムも多く、過剰なナトリウムを排出し、高血圧の予防や改善効果が期待できます。(出典:土庫病院 ふれあい広場)
<学習発表会&天草体験学習発表会>
29日(土)の発表会に向けて、準備を進めています。今日は1時間目に各学年の入退場を中心に全体を通してみました。すると具体的な動きなど今まで分からなかったことが分かってきました。今日の反省を生かして明日また全体練習を行います。地域の皆様や保護者の皆様に”元気”をお届けすることができるような発表会にしたいと思います。
10月25日(火)
今日の給食のメニューは、手作りピロシキ、ボルシチ、リンゴサラダです。
〈ピロシキとボルシチ〉
ピロシキは、肉・ゆで卵・野菜など様々な具材を詰めた揚げパンです。ボルシチはビーツ、タマネギ、ニンジン、キャベツに肉とディル(ハーブに一種)を合わせて煮込んだスープです。真っ赤な色と優しい甘みはビーツ由来です。
〈タイカレーにマクアプアン〉
生活科農園のセイバンナスビ(和名:スズメナス)も大きく育ち、立派な樹木?になりました。まだ花は咲いていますが、その実(マクアプアン)もそろそろ食べられる限界のようです。そこで、前回失敗したタイカレーに再チャレンジしました。
主役のマクアプアンは、べつ茹でにしました。苦みと辛味があり、独特の食感ですが、煮込めば大丈夫です。(たぶん)
サラダ油でニンニクとショウガを弱火で炒め、タイカレーのルーを加えて炒めます。さらに鶏肉を加え、焦がさないように炒めます。そこに切って水にさらしアク抜きしたナスとピーマン・パプリカ・しめじ・水煮タケノコを加えて中火で炒めます。それからココナッツミルクと水を加えたあと、ナンプラーと砂糖、中華スープの素で味を調え、5分間煮込んで、できあがりです。ふつうのカレーと違って、長く煮込む必要は無いので、15分程度で完成です。
今回はタイカレーのルーの量を間違えず、途中の味見もしっかりしましたので、食べられるもの?ができあがりました。マクアプアンもいいアクセントになっています。リベンジ成功!ちなみに、日本ではあまり馴染みのないこのマクアプアンですが、ジャマイカ料理やラオス料理にも使われているそうです。
10月21日(金)
今日の給食のメニューは、秋の香りご飯、魚の紅葉焼き、すまし汁、もやしのゴマ和えです。
〈しめじ〉
しめじは、昔から「香りまつたけ、味しめじ」といわれるほど、味がよいとされているきのこです。ざっとほぐすだけの手軽さで、炒めものや煮もの、炊き込みご飯などに幅広く使えます。近年、人口栽培の技術も向上し大量生産が可能になりました。現在しめじとして売られているのは、そのほとんどが人工栽培された「ぶなしめじ」という種類です。秋の味覚である「きのこ類」は、腸内環境を整える食物繊維、ビタミンB群、ビタミンD2、ミネラルなどが豊富で、免疫力アップや生活習慣病の予防効果もあります。また、干すと長持ちする上にうま味や香りが倍増するという特徴もあります。(出典:オレンジページnet)
<福連木の子守唄練習>
10月29日(土)の学習発表会&天草体験学習発表会に向け、子供たちは一生懸命練習しています。今日は天小タイム(業前活動)で、福連木の子守唄の練習を行いました。先生たちも演奏で参加しました。11月6日(日)には福連木子守唄公園で行われる「福連木子守唄&童謡まつりin天草2022」に出演し、午前中には福連木の子守唄を、午後は平成音楽大学とのコラボで「♪もみじ」と「♪翼をください」を合唱します。
〈日没後の水平線〉
水平線に陽が沈んでしまった後の海と空のコントラストもきれいです。
撮影場所:下田北駐車場 撮影日:2022/10/20
10月20日(木)
今日の給食のメニューは、黒糖パン、鯛の香草焼き、カボチャのポタージュ、フレンチサラダです。
〈香草焼き〉
今日は県産食材無償提供事業により鯛を頂き、香草焼きにしました。香草焼きは、食材に香草(ハーブ)で香り付けして焼いた料理のことです。肉や魚で作る場合、香り付けするだけでなく臭みを取る効果もあります。調理方法も、細かく刻んだ香草を食材にまぶしてフライパンで焼く、食材にのせてオーブンで焼く、パン粉に香草を混ぜたものを使ったパン粉焼きなどがあります。生の香草だけでなくドライハーブを使用することも可能です。香草焼きに使われるハーブには、パセリ、バジル、タイム、ローズマリー、オレガノ、ディルなどがあります。(出典:オリーブオイルをひとまわし)
〈やっぱり夕陽がきれいです〉
昨日あまりにも夕陽がきれいだったので、妙見浦駐車場に車を止めて写真を撮りました。思ったより速く陽は水平線に沈んでしまうので、シャッターチャンスは短いですね。水平線に沈む夕陽の風景は天草町の宝です。
10月19日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、シュウマイ、麻婆豆腐、中華和えです。
<シュウマイとギョーザ>
日本でシュウマイがはじめて販売されたのは、1899年です。横浜にある中華料理店であったといわれています。横浜には日本最大の中華街があり、古くから、港町であったこともあり、海外からの人の出入りが多くありました。販売した店も中国広東省から渡ってきたシェフが開いた店だといわれています。好評を博したシュウマイは、横浜から日本各地に広がっていきました。一方ギョーザは戦後、満州から引き上げてきた人たちを中心に広がった食文化といわれているので、実はシュウマイの方が歴史的には古いことになります。(出典:オリーブオイルをひとまわし)
<3・4年生 フラメンコ>
今日は江浦幸子さんだけでなくバンドの方にもおいでいただき、体育館でリハーサルを兼ねて練習を行いました。4名の方の演奏とボーカルで当日も発表する予定です。なお、福連木子守唄&童謡まつりにも、13:00から「南蛮ファミリア」として出演されるそうなので楽しみです。
なお、本日は天草ケーブルネットワークと熊本日日新聞社からも取材においでになりました。
<子守唄伴奏練習>
今日は水曜日、子供たちが集団下校した後、先生たちは福連木の子守唄の伴奏を音楽室でしています。10月29日の「学習発表会&天草体験学習発表会」と11月6日の「福連木子守唄&童謡まつりin天草2022」で演奏します。
<けんばんハーモニカ指導>
1年生は、けんばんハーモニカを買ってもらってうれしくてたまりません。今日は水田楽器さんにおいで頂き、演奏の仕方を教えて頂きました。みんなやり方が分かってうれしそうでした。
水田さん、優しく丁寧なご指導ありがとうございました。
10月18日(火)
今日の給食のメニューは、丸パン、がねあげ、ラビオリスープ、シーチキンサラダです。
<がねあげ>
天草地域で、仏事に魚が使えないので、その代わりにさつまいもを太めの拍子切りにして菜種油で揚げ、精進料理として「がね揚げ」を使ったのがはじまりといわれています。天草の方言で「がね」とはカニのことで、揚げた姿がカニの足に見えることから名付けられました。別名「つき揚げ」ともいい、祝いの席などでは「がね揚げ」、仏事では「つき揚げ」と呼ばれます。衣はみじん切りか千切りにしたしょうがで香りをつけ、砂糖を加えて甘めにするのが特徴です。カリッと揚げた衣にホクホクしたさつまいもは幅広い世代に親しまれています。(出典:農林水産省 うちの郷土料理 次世代に伝えたい大切な味)
<大江 菜の花種まき>
大江地域づくり振興会からの依頼を受け、10月15日(土)に大江地区の児童10名が、菜の花の種まきに参加してくれました。これは、観光客へのおもてなしと地域の方々の癒しを目的として、大江地域づくり振興会が毎年行っておられる取組です。みんな一生懸命頑張ってくれたようです。12月には大江教会のライトアップの準備にもボランティアとして参加してくれると思います。
作業を終え、みんないい笑顔です。
10月17日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、肉づめいなり、そうめん汁、ごぼうサラダです。
<ごぼう>
ごぼうはユーラシア大陸北部が原産のキク科ゴボウ属に分類される多年草で、11月~1月頃に旬を迎えます。日本には平安時代に薬草として伝えられたと言われています。古くから食べられている野菜ですが、ごぼうを食用としている国は日本や台湾、韓国とごくわずかな国だけです。ごぼうには整腸効果がある食物繊維が豊富に含まれており、野菜のなかでもトップクラスの含有量です。また、食物繊維の一種であるリグニンは大腸がんの予防にも効果が期待できると言われています。その他にもマグネシウムやカリウム、亜鉛、銅などのミネラルも豊富です。(出典:まごころケア食)
<6年家庭科>
エコバックやナップザックをミシンで縫う授業がありました。今日は、児童のおばあちゃんである上野さんと白石さん、伊野博子先生、学校主事の吉田先生にも教えて頂きながら、がんばりました。ミシンで縫うことにあまりなれておらず、直線がゆがんでいる人もいましたが、それはそれで味があっていいのでしょうか?
4名の先生方、ありがとうございました。
<3年 ICT>
ICT支援員の桑島さんに文字入力の仕方や写真の貼り付け方などを教えて頂きました。子供たちは覚えも早く、一度教えるとどんどん作業できるようになることが多いようです。
<キンモクセイとギンモクセイ>
どこからともなく、よい香りがこのごろ流れてくる季節になりました。あたりを見回すと近くにキンモクセイが咲いていることがよくあります。学校の横にもキンモクセイとギンモクセイが仲良く並んで咲いています。キンモクセイは漢字では「金木犀」と書き、「木犀」は樹皮が動物の犀(さい)の肌に似ているために名付けられました。キンモクセイはモクセイ科モクセイ属ですが、ギンモクセイも同じです。ギンモクセイの花は白色で、香りはキンモクセイよりも弱く、花に顔を近づけると感じられる程度です。植物学の分類上はキンモクセイはギンモクセイの変種とされています。モクセイにはほかに、淡黄色の花を咲かせる「ウスギモクセイ(薄黄木犀)」などがあります。(出典:ウェザーニュース)
10月14日(金)
今日の給食のメニューは、天草大王の照り焼き丼、さつまいもの味噌汁、おかか和えです。
<地場産品給食提供事業>
今日は、天草市から無償で頂いた天草大王の照り焼き丼です。天草大王は、おもに天草地域で育てられている熊本県の地鶏です。地鶏は、普通の鶏よりも約2倍の間飼育されているので、歯ごたえのある食感とジュシーな肉汁が特徴的です。
〈1年生 研究授業〉
今日は1年生の研究授業がありました。単元は「くじらぐも」です。課題は「(くじらぐもにのった)こどもたちはどんなはなしをしたのだろう。」で、みんな絵や文からくじらぐもに乗ったこどもたちの様子を思い浮かべながら想像力を働かせ、考えることができました。
〈天草町の海はきれいです〉
秋晴れの1日、天草町の海はキラキラ輝いて見えます。ちょっと出かけてみませんか。
撮影場所:下田南 ブルーガーデン・下田南 妙見浦・高浜 十三仏公園・大江 西平椿公園 撮影日:2022/10/15
10月13日(木)
今日の給食のメニューは、揚げパン、野菜のスープ煮、アーモンドサラダです。
<アーモンド>
アーモンドには、美容やダイエットだけでなく、健康維持にも役立つ栄養素が豊富に含まれています。普段の食事だけでは補うことがむずかしいビタミン類や、不飽和脂肪酸など良質な栄養の宝庫です。ビタミンEは「抗酸化作用」を持っており、シミやシワなどの老化対策におすすめの栄養素です。アーモンドはとくにビタミンEが豊富な食材です。しかもアーモンドに含まれるビタミンEは「α‐トコフェロール」という天然型で、サプリメントに使われる合成型α‐トコフェノールの2倍もの吸収力を誇っています。つまり、アーモンドはサプリメントで摂るよりも、少量で良質なビタミンEを吸収できる食材なのです。「不飽和脂肪酸」は悪玉コレステロールを減らし、血圧低下に役立つ栄養素です。不飽和脂肪酸は「オレイン酸」という、悪玉コレステロールの低減させる酸を含んでいます。そして、血圧を下げる「リノール酸」も多く含んだ良質な脂質です。ほかにも食物繊維・ビタミンB2・カルシウム・カリウム・マグネシウム・鉄分も含んでおり、骨粗鬆症の予防にも役立つと考えられています。(出典:ふるさと納税DISCOVERY)
<すっかり仲良し>
修学旅行のお土産「COLORED GROWING」のアシカの背中にダクマくんは乗っかって、朝から遊んでいました。すっかり馴染んでお友達になったようです。
《福連木の子守唄保存会の方に学ぶ音楽の授業》
今日の2,3時間目、音楽室にて子守唄保存会の方から多くのことを学びました。
〇福連木の子守唄保存会の歴史
〇福連木の子守唄の歴史
〇福連木の子守唄の踊りの意味
江戸時代の福連木の歴史を学び、多くの方が子守奉公や出稼ぎに出て家を支えていらっしゃったことも知りました。
最後に、瀧本会長から、この子守唄は、その時の辛い思いや哀愁を感じながら唄うとともに、力強い気持ちを心に秘めて唄って欲しいと子供たちに伝えられました。
10月12日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、元気の出るレバー、もずく汁です。
〈目の愛護デー〉
目の愛護デーは「目の健康や大切さに関する活動・報告」が行われる日です。1947年に中央盲人福祉協会が10月10日を目の愛護デーと定めました。今では厚生労働省が主催となり、目の健康に関連する企業や団体によって「目の大切さ」を呼びかけるイベントが実施されています。それでは、目のために良い栄養素にはどんなものがあげられるのでしょう。ビタミンAには、目の粘膜を強くし、目の疲れや乾燥を防ぐ働きがあります。ドライアイなどの目の乾燥にはビタミンAが効果的です。にんじん・ほうれん草などの緑黄色野菜、レバー、うなぎ、卵黄などに多く含まれています。ビタミンB2は、目の疲れに効果的です。また、ビタミンB1が足りなくなるとイライラしたりなど精神的疲労が起こりやすくなります。ビタミンB群を多く含む食品には、豚肉、ゴマ、レバー、納豆などが挙げられます。たんぱく質は、消化吸収されてアミノ酸となり、細胞の老化を防ぐ働きがあります。もちろん目の老化にも効果的です。たんぱく質を多く含む食品には、大豆、チーズ、卵、レバーなどがあります。このように目の健康に良い栄養素を多く含む食品を調べてみたところ、レバーは特に優れた食品であることが分かります。(出典:快適視生活応援団)
<修学旅行カメカメクラブの人たちが撮ってくれた写真>
カメカメクラブの人が撮影してくれた写真を紹介します。文化展に向けての描画で構図について勉強したこともあってかよい写真がいっぱいありました。
<COLORED GROWING>
1個目のアシカにダクマ君たちはすっかりなじんでいます。
そこで、長崎科学館のお土産の「COLORED GROWING」をもう一つダクマくんにプレゼント。72時間で6倍に膨らむそうです。2つめのプレゼントにもなじんでくれるでしょうか?
10月11日(火)
今日の給食のメニューは、ココアパン、豆腐ハンバーグ、平麺スープ、ビーンズサラダです。
〈豆腐ハンバーグ〉
豆腐はお腹にたまりやすく、栄養価が高いのもうれしいポイントです。また、豆腐には糖質よりもタンパク質が多く含まれており、糖質は普通のハンバーグの半分以下です。そのため、糖質制限をしている方にもおすすめです。一般的なハンバーグ200gのカロリーが約450kcalに対し、同量の豆腐ハンバーグは約240kcalなので、一食のメインおかずが半分程度のカロリーで抑えられます。そもそも豆腐には、腸内の環境を整えるオリゴ糖や女性ホルモンと働きが似ているイソフラボンが含まれています。また、骨を作り、精神の安定にも関係するといわれるカルシウム、血栓予防効果が期待できるサポニンなども含まれています。さらに、ビタミンEやビタミンB1など、肌の血行をよくするビタミン類が含まれているため、美肌効果も期待できます。(出典:ママテナ)
<COLORED GROWING>
長崎科学館のお土産の「COLORED GROWING」はこの3連休の間どのくらい育ったのでしょうか?朝からさっそく水槽をのぞいて写真を撮りました。
なんと、ピンクのアシカになっていました。これにはおそらくダクマ(テナガエビ)もびっくりしたことでしょう。
<クラブ活動>
今日の5・6時間目にクラブ活動がありました。時間いっぱい使ってどのクラブも楽しく活動ができました。
手作りクラブ・・・プラ板を使ってキーホルダーづくり
ゲームクラブ・・・今日は高浜漁港で魚釣り、釣果は・・・・・・
スポーツクラブ・・・ハンドベースボール!
LC&JCカップ争奪天草郡市ミニバスケットボール大会
10月8日土曜日、アロマ体育館で上記大会が行われました。本校児童の所属するクラブチーム、A.girlsの午後からの試合では、延長三回の末、42対41で勝ち抜くことができました。粘り強さに感動しました。
最終的には3チームのフリースロー合戦となり惜しくも決勝戦に進むことはできませんでしたが、実に素晴らしい試合を展開しました。
10月7日(金)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、鯛の塩焼き、具だくさん味噌汁、ひじきの油炒めです。
〈天草宝島お魚給食の日〉
今日は、天草宝島お魚給食の日です。今日の魚は鯛です。旬は秋から春です。鯛はタンパク質が多く、脂質が少ないという特徴があり、クレアチンが豊富です。クレアチンはエネルギー代謝を活発にする成分で、筋肉の持久力向上や疲労回復に効果があるといわれています。激しい運動をする人や筋肉をつけたい人にお勧めの魚です。(出典:市場魚貝類図鑑)
(ダクマの水槽)
この水槽の中の赤い魚のような物は、ダクマくんへのおみやげです。長崎科学館で購入しました。ダクマくんは喜んでいるでしょうか。
これはCOLORED GROWING といって、なんと体がどんどん膨らんでくるそうです。
さて3日間の連休です。
いい休日をお過ごしください。
その後の火曜日水槽の中はどうなっているでしょうか。
児童のみなさん、水槽の中をのぞいてみてください。
10月6日(木)
今日の給食のメニューは、メロンパントースト、ポークビーンズ、マカロニサラダです。
〈ポークビーンズ〉
アメリカ料理の中で、最も家庭的なイメージのあるポーク・ビーンズは、日本の学校給食にも登場するほど馴染み深い料理です。豚肉と豆をトマトなどで煮込んだこの料理は、タンパク質たっぷりで栄養的にも優れているので、育ち盛りの子供達にうってつけのメニューです。日本では大豆を使いますが、本場アメリカでは白インゲン豆を使うことが多いそうです。この料理のルーツは定かではありませんが、家庭料理なので厳格な決まり事はないようです。豆の種類を変えたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味を変えるなど、各家庭にレシピがあると言ってもよいメニューです。
(出典:ichimaru)
修学旅行二日目です。子どもたち全員元気に起床しました。お部屋も片付けて朝食です。
昨日、祈りの歌と仁田直美さん作詞による♪SAKURAを歌っている様子を国立長崎原爆死没者追悼平和記念館の長崎さんという方がその情景の美しさに感動して写真を撮ってくださいました。 昨日のホームページの写真は、追悼平和記念館の館長さんがとってくださった写真です。 改めて、仁田さんの詩と曲の素晴らしさ、音楽がどれだけ人の心に届くかを感じました。
以下は♪SAKURAの歌詞です。
グラバー園です。
その下は大浦天主堂です。
そこから今年は、開校以来初めての長崎市科学館
そして、出島の「中国料理 Red Lantern」で昼食です。 Red Lanternは直訳すると赤提灯?
それから出島和蘭商館跡を見学しました。
すべての見学を終え、現在(14:55)愛野から口之津港に向けてバスで移動中です。
15:33口之津港に到着しました。この後の予定時間・・・15:45口之津港発、16:15鬼池港着、17:15とどろき万太郎村、17:25下田南、17:35高浜、17:45大江桑鶴
お迎えに行かれる場合は予定時間より少し早めに降車場所まで行っていただくと助かります。
10月5日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚とさつまいもの甘酢あん、かき玉汁です。
<ホキ>
ホキは、タラ目メルルーサ科に属し水深200~600mに棲む海水魚です。鋭い歯を持つ肉食魚で、深海エリアを泳ぐイワシやイカの他、エビ、カニなどの甲殻類を主食にしています。成魚は全長1mを軽く超え、体重は8kg前後にまで成長します。日本近海にはあまり生息しておらず、南半球にあたるオーストラリア南部やニュージーランドを中心に、アルゼンチンやチリに近いパタゴニア水域や、南アフリカの沖合で多く確認されています。また、ホキの寿命は意外と長く、20年以上生きる個体もいるようです。しかし、ホキは乱獲によってその数が激減しており、市場にもあまり出回らなくなりました。そのため、日本で流通しているホキと呼ばれる魚は、実はデコラやメルルーサのような、同じタラ目に属する魚を指すことが多いようです。デコラもメルルーサもホキと同様、ニュージーランドやアフリカなどに近い太平洋に分布しており、深海を好んで生息しています。(出典:FISHING JAPAN)
<今日から修学旅行です!>
7人を乗せ、大江を7:05に出発したバスは高浜で2人を乗せ、7:15に下田に向けて出て行きました。今日は秋晴れで、鬼池-口之津フェーリーのデッキもきっと気持ちいいことでしょう。ひょっとしたらイルカに出会えるかもしれません。
鬼池港で結団式を済ませフェリーに乗り込みました。みんな元気です。
口之津港から愛野を過ぎ、昼食も済みました。これから原爆資料館に向かいます。
一方、その頃学校では1・2年生が農園の店じまい(畑じまい)をしていました。このあとは大根などの冬野菜を植えるそうです。ひょっとしたら「おでんパーティー」などがあるかもしれません。
ここからは修学旅行の続きです。
これがランチです。
長崎原爆資料館の近くで歌わせていただきました。資料館の方がたくさん出てこられ、涙して聴いて下さいました。
平和の集い
原爆落下中心地
浦上天主堂と平和公園
稲佐山観光ホテルでの田中安次郎さんの平和についての講話です。ご自身の被爆体験に基づいた心に染み入るお話をいつもしてくださいます。昨年度の6年生も修学旅行でいちばん心に残ったことは田中安次郎さんの言葉であったと言っていました。
子どもたち、全員元気です。講話もしっかり聴いて田中安次郎さんも感心されました。再びさくらの合唱に感激されました。レクイエムプロジェクトの方がいらっしゃいました。田中さんをマネジメントされている長崎原爆被災者協議会の方もレクイエムプロジェクトのメンバーだということで長崎で友達の輪ができました。
子どもたちは今お風呂です。その後夕食になります。
いい部屋と素晴らしい夜景
10月4日(火)
今日の給食のメニューは、丸パン、キビナゴフライ、焼きビーフン、フルーツミックスです。
〈ビーフンと春雨の違い〉
ビーフンの原料は、うるち米の米粉のでんぷんです。ただ、現在はうるち米粉のでんぷん100%で作っているわけではないようです。調理しやすいように、コーンスターチなどその他のでんぷんも配合され、改良されているそうです。一方、春雨の原材料は、緑豆やじゃがいも、さつまいもなどのでんぷんです。じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料とした春雨は、モチモチとした食感が魅力です。(出典:ウチコト)
<テナガエビ捕獲の結果>
カメカメクラブの人たちに頼んでおいたテナガエビの捕獲はどうやらうまくいったようです。新たに5匹のテナガエビが水槽の仲間に加わりました。
<展示コーナー紹介>
先輩のノートから学ぼう(先輩たちの優れた家庭学習のノートを展示しています。)
図書室前(おすすめの本を絵と文で紹介してくれています。)
10月3日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、たこのみ焼き、肉団子と春雨スープ、香味和えです。
<マダコ>
マダコは食用とされるタコの代表格で、一般に「タコ」と言えば本種を指します。しかし、近年は漁獲量が少なく高値で取引され、海外から大量に輸入されたものがスーパーには並んでいます。ですから、天草近海で捕れるタコはとても貴重です。そんな、タコにはイカと同じようにタウリンが豊富に含まれています。タウリンには胆汁酸の分泌を促成し、肝臓の働きを促す作用をはじめ、血中コレステロールを下げ動脈硬化などを予防する働きがあるとも言われています。また、タコは脂質がとても少なく、たんぱく質が豊富な食材です。ただし、比較的消化に時間がかかる食材なので胃腸が弱っている時は食べ過ぎないようにしましょう。旨みのもととなるアスパラギン酸やグルタミン酸などのアミノ酸も豊富に含んでいます。(出典:旬の食材百科)
〈アゲハチョウの羽化〉
今年も学校主事の吉田先生が、お家で見つけらたアゲハチョウの幼虫を持ってきてくださいました。3年生は1学期に理科でモンシロチョウの幼虫を育てて羽化させる勉強をしましたが、アゲハも同じように羽化することが分かったと思います。アゲハの方が幼虫も成虫も大きく、ダイナミックです。
〈テナガエビ捕獲〉
6年生のカメカメクラブの人たちが、またまたテナガエビの捕獲にチャレンジしてくれ、写真も撮ってくれました。今回の餌は、味噌・魚肉ソーセージ、そして新たに「さきいか」を加えてみました。重しの石も入れ、川にかかる橋の上からゆっくりと川にペットボトルをセットしました。月曜日が楽しみです。
6時間終了後は、3年生以上のぐんぐんタイムです。
毎月、地域の方に丸付けの協力をいただいています。
行合さん、平畑さん、橋野さん、野口さん、いつも協力いただき、ありがとうございます。皆様の励ましで、子供たちもやる気が出ています。
下の写真は5年生です。低学年の先生も一緒にアドバイスしてます。
さあ、これから秋がどんどん深まります。勉強頑張りましょう。
9月30日(金)
今日の給食のメニューは、サツマイモご飯、巣ごもり玉子、すまし汁、コスモスサラダです。
〈サツマイモ〉
サツマイモ(薩摩芋)はヒルガオ科の植物の肥大した根の部分で、原産地は中米ですが、今では世界中の生産の約9割がアジアで作られています。ある程度暖かいところで取れるので、日本では西日本が中心です。収穫量は鹿児島、茨城、千葉、宮崎、徳島と続き、熊本県は第6位です。日本には、中国を経由して伝わってきました。最初は1604年に琉球に伝わったとされています。その後100年近く経ってから種子島に伝わり、1700年代初めに薩摩藩が栽培を始めるようになりました。琉球や鹿児島など九州各地では中国から伝わってきた芋と言う事で「唐芋(からいも)」と呼ばれるようになりました。そして1732年の「享保の大飢饉」が西日本を襲います。そんな中サツマイモが一気に注目を集める事となり、それが江戸幕府の目にとまり、徳川吉宗によって起用され、青木昆陽らによって江戸にも広まったとされています。収穫は8月ごろから始まり11月くらいまでです。ただ、採れたてがおいしいとは限らず、2~3ヶ月貯蔵して、余分な水分を逃がしてからのほうが甘みが増してホクホクとした美味しい物になるそうです。なので、旬は10月~1月頃です。(出典:旬の食材百科)
〈秋の深まりを感じさせる植物〉
朝夕めっきり涼しくなりました。学校周辺にも秋の深まりを感じさせる植物がいっぱいです。
<11月18日は天草夕陽の日>
11月18日は天草夕陽の日です。その日に合わせて10月15日(土)~11月23(水)まで「第4回 天草西海岸 天草夕陽フェスタ」が開催されます。様々なイベントの開催も予定されているようです。本当に天草西海岸に沈む夕陽は息を飲むほどきれいです。そんな天草町で育った子供たちには、ふるさとをほこりに思う気持ちを大切にしてほしいですね。そういえば女優の羽田美智子さんが「羽田美智子が行く、日本全国”羽田甚キャラバン”」で訪れた天草について「すてきな予感に心を弾ませながら降りたった天草は、予想以上の桃源郷でした。」と語っておられました。
昨日の陸上記録会の走り幅跳びの一部を紹介します。
青空の下、本渡運動公園陸上競技場で頑張りました。それぞれの種目で目標を立て、それに向かって頑張った誇らしい姿をたくさん観ることができました。
9月29日(木)
今日の給食のメニューは、食パン、マーシャルビーンズ、ししゃもフライ、ラタトゥイユ、フレンチサラダです。
<ラタトゥイユ>
「ラタトゥイユ」とは、フランス南部名物の煮込み料理です。ズッキーニ、タマネギ、ナスなど野菜をオリーブオイルとニンニクで炒め、トマトと野菜の持つ水分で煮ます。冷製の前菜としておつまみで食べたり、お肉やお魚などメイン料理の付け合せとして用いることが多いのですが、メインの煮込み料理として食べられることもあります。ラタトゥイユに似た料理にカポナータがあります。 ラタトゥイユは南フランスが発祥ですが、カポナータはイタリアのシチリア島発祥の料理です。どちらも玉ねぎやナス、ピーマン、ズッキーニ、トマトなどの夏野菜を使うのが特徴ですが、カポナータにはセロリやオリーブの実などが入るのが特徴です。(出店:mecicolle)
<陸上記録会>
本日、本渡陸上競技場で天草南ブロック5つの小学校が集まり、陸上記録会が行われました。きれいに整備された競技場で練習の成果が発揮できたようです。
9月28日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、サンマ甘露煮、里芋のそぼろ煮です。
<甘露煮>
甘露煮は、魚介類、根菜類などを生のまま、または一度焼く(素焼き)、揚げるなどした後、醤油・みりん・砂糖・水飴・蜂蜜などを加え照りが出るように甘く煮たもの、またはその調理法のことです。飴煮・飴炊きともいわれます。じっくりと煮あげる(炊きあげる)ため、鮎や鯉などの魚でも骨まで柔らかいのが特徴です。(出典:日本の食べ物用語辞典)
<児童朝会>
今日は9月の生活目標「けじめのある学校生活を送ろう」についての反省を各学年代表が発表してくれました。感想発表をたくさんの人がしてくれたあと、運営委員さんから10月の生活目標「ふるさとに親しもう」の提示がありました。また、さいごに「あまくさ運動」明るいあいさつ・まじめな行動・くじけない心・さりげない優しさをみんなで確認しました。
9月27日(火)
今日の給食のメニューは、いなりずし、かき揚げうどん、ごまネーズ和えです。
<かき揚げ>
かき揚げは、いろいろな具材をまとめて、小麦粉を水で溶いた衣を薄くあげて作ります。今日の給食のかき揚げには、ごぼう・ニンジン・タマネギ・大豆・インゲンが入っています。火が通りやすくなるように、野菜は千切りや細切りにします。家庭で作るときはおたまを使って揚げると便利です。具の中に小エビなどを入れるとさらにおいしくなります。
9月26日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、ハンバーグor白身魚フライ(セレクト給食)、キムチのピリ辛みそ汁、ゆかり和えです。
〈辛味〉
辛味とは、トウガラシやコショウ、サンショウ、ショウガ、ワサビなどの刺激的な味のことをいいます。5種類の基本的な味「甘味、塩味、酸味、苦味、うま味」は、味覚神経で感じます。これに対し辛味は、痛みなどと同じような刺激として、痛覚や温度覚で感じ取る味なので、基本味とは別のものとされています。広い意味では辛味は味に含めますが、厳密な意味では、辛味は味ではありません。しかし、辛味には、発汗作用や食欲増進効果をはじめ、衛生面の効果など様々あるといわれています。辛いものを食べて体温が上昇し、汗をかいた経験は誰にでもあると思いますが、これは辛味成分による刺激が、体内の活動を高めているからです。また、辛味成分は、口や胃などの消化器の粘膜を刺激するので、中枢神経の働きを高め、だ液や胃液の分泌が増え、食欲がわいてきます。腸の運動も促進され、栄養が吸収されやすくなります。特にトウガラシの辛味成分であるカプサイシンには、体脂肪を燃焼する働きがあり、ダイエット効果もあります。ワサビは、消臭や食中毒の病原菌に対する抗菌作用がありますが、他にも、抗がん作用や抗酸化作用、抗ピロリ菌作用なども報告されているそうです。(出典:日本成人病予防協会)
<6年生 平和講話>
10月5日~10月6日の修学旅行を前に、平和についての講話をしていただきました。まず、天草地区公民館長の藪本房雄さんからは、ご自身の戦争体験に基づく、心に染み入るお話をしていただきました。また、福連木在住の仁田直美さんからは、ご自身が作詞された曲「SAKURA」に込められた平和への願いについて解説していただきました。子供たちも真剣に聞き入り、戦争や平和についてさらに深く学ぶことができたと思います。お二人にはご多用にもかかわらず、おいでいただき、貴重なお話をありがとうございました。
9月22日(木)
今日の給食のメニューは、ミルクパン、鯛のオリーブ焼き、コンソメスープ、さつまいもサラダです。
<県産食材無償提供事業>
今日は、熊本県産の食材を無償で提供してもらえるということで、鯛をいただきました。鯛は天草でも捕れる魚で、養殖もされています。お祝いの席でも出されるとてもなじみ深いお魚です。料理の方法も昆布締め、塩焼き、煮付け、蒸し焼き、干物などたくさんあります。「おめでたい魚」とされるため七福神の一人である恵比寿様は釣り竿で鯛を釣り上げた姿をしています。遺跡から鯛の骨が発掘されることもあり、日本では昔から食べられていたと思われます。
<明日は秋分の日です>
秋分の日は1948年に公布・施行された「国民の祝日に関する法律」によって制定され、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」とされています。秋分の日は時期的には、二十四節気のひとつ「秋分」のなかの一日です。祖先をうやまうお彼岸は、この秋分の日を中日とした前後3日間ずつ、合わせて7日間の期間をさします。秋の訪れを感じる「白露」、晩秋から初冬にかけての「寒露」の間の期間にあたり、秋らしさを楽しむのに適した日といえるでしょう。また、春分の日と同様に秋分の日は、昼夜の長さが等しくなる日、太陽が真西に沈む日として知られています。(出典:BEYOND)
福連木は彼岸花の花盛りです!(ドライブレコーダー動画のキャプチャーより)
<4・5・6年合同音楽>
11月17日(木)の天草郡市音楽会に向け、本日5時間目に4・5・6年合同音楽を行いました。天草中学校の今福先生にもおいで頂きご指導頂きました。各パートに分かれて練習した後、また音楽室に集まり、合わせました。3部合唱ということでとても高度ですが、子供たちは一生懸命声を出していました。お休みの人もタブレットを使ったリモートで参加することができました。
9月21日(水)
今日の給食のメニューは、カレーライス、フルーツヨーグルトです。
<フルーツヨーグルト>
ヨーグルトに含まれる乳糖は腸内の善玉菌であるビフィズス菌の好物。またフルーツに含まれる水溶性の食物繊維(ペクチン)も腸内でビフィズス菌を増やします。ビフィズス菌の効果で腸内環境が整うことにより、便通がよくなりカラダの中からキレイになります。(出典:あすけん)
<一日どのくらい日没時間は早まっているのでしょう?>
秋になり、気温が低くなるとともに日ごと日没時間が早まっているような気がしませんか?そこで、熊本県の日の出と日の入りの時間について調べてみました。熊本県の日の入りが最も早いのは11月27日から12月11日までで17時11分が続きます。日の出が最も遅いのは1月2日から15日までで7時20分が続きます。日の出が最も早いのは6月10日から14日までで5時8分が続きます。日の入りが最も遅いのは6月22日から7月8日までで19時29分が続きます。つまり日没時間は最も遅い時期と最も早い時期では2時間18分も違います。ところで、夏至は昼間が最も長い日ですが、日没が最も遅い日ではありません。日没が最も遅い日は夏至の後、6月末頃です(とはいっても1分ほどの違いですが)。ですので、夏至を過ぎても1週間ほどは日没時刻は遅くなります。同様に日没が最も早いのは、冬至より2~3週間まえです。ちなみに今年の夏至は6月21日、冬至は12月22日です。日の出・日の入り時刻の変化は、変化しない期間、数日で1分ぐらいしか変化しない期間、1日1分足らず変化する期間、1日1分ほど変化する期間、1日1分以上変化する期間、などがあります。この1日1分以上と急激に変化するのは、2月後半から5月前半までの日の出時刻と、8月から10月までの日の入り時刻です。 秋は1日1分以上日没が早まっていくことが、「秋の日はつるべ落とし」といわれるゆえんです。
9月20日(火)
今日の給食のメニューは、コッペパン、ナスのボロネーゼ、いりこナッツ、野菜サラダです。
〈ボロネーゼ〉
「ボロネーゼ」とは、イタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理です。正式名称を「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ」といい、イタリア語で「ボローニャ風のラグー」という意味があります。「ラグー」とはフランス語で「煮込み」を意味し、肉や野菜、ワインなどを煮込んだ料理のことです。ボロネーゼもひき肉、トマト、玉ねぎなどの野菜、赤ワインなどを煮込んだソースで、パスタと合わせて食べられています。イタリアでは元々ボロネーゼをそのまま食べる習慣もあったようですが、海外でボロネーゼスパゲティが広まったことにより、イタリア国内でもパスタと一緒に食べるのが一般的となりました。本場イタリアでは、ボロネーゼにはきしめんのような平たいタリアテッレ(もしくはフィットチーネ)が使われ、それら以外の麺で作ったものはボロネーゼとは呼ばれません。(出典:DELISH KITCHEN)
<放課後陸上練習>
今日も放課後陸上練習がありました。今日はリレー練習でした。テークオーバーゾーンの中でバトンの受け渡しができるように、前の走者がどの位置に来たときにスタートすればよいか目印をつけたり、バトンのスムーズで確実な受け渡しができるように練習しました。
9月16日(金)
今日の給食のメニューは、ゆかりご飯、しいらフライ、いちょうバジル、おかか和えです。
<食育の日・お魚給食の日>
今日は、「食育の日」であり、「天草宝島お魚給食の日」でもあります。今日のお魚はしいらです。しいらについては水産振興課作成の資料に詳しい解説がありますのでそちらをご覧ください。
<バジル>
バジルはイタリアでは「バジリコ」と呼ばれるさわやかな香りのシソ科のハーブです。相性のいいトマトと合わせた料理が多く、サラダやピザ、パスタなどに幅広く使われます。加熱すると黒く変色するので、彩りよく仕上げたいときは注意が必要です。(出典:オレンジページnet)
<アオサギ>
朝からアオサギが池の周りをうろうろしています。久しぶりの登場です。どうやら池のカワムツを狙っているようです。台風前の腹ごしらえでしょうか?人間より野生動物の方が台風接近など敏感に感じ取ることができるようです。台風14号が18日(日)に天草に最接近するようですが、台風の中心が東西どちらを通るかによって風の強さが大きく違います。今のところ微妙です。どうか大きな被害が出ませんように。
<放課後陸上練習>
9月29日(木)に本渡運動公園陸上競技場で行われる陸上記録会に向け放課後の練習が始まっています。今日は2回目でした。30分程度の短い時間ですが、みんな頑張ってくれています。
<彼岸花>
気温が25℃~20℃になると彼岸花が咲くそうです。ちょうどその頃が彼岸に当たるため「彼岸花」という名前がつき、一斉に開花します。福連木の県道沿いには赤い彼岸花が並んで咲き誇っています。下の写真は植えてもいないのに今朝、家の前に咲いていた彼岸花です。
9月15日(木)
今日の給食のメニューは、米粉入りにんじんパン、ハムエッグ、マカロニのクリーム煮、ひじきサラダです。
<敬老の日はヒジキの日>
ヒジキにはカルシウムや鉄、ヨウ素が豊富に含まれています。古くからヒジキを食べると長生きするといわれており、「敬老の日はヒジキの日」ともされています。ヒジキの健康効果は以下の通りです。◎骨や歯を丈夫にする◎血流を改善する◎精神を安定させる◎貧血を予防する◎髪や爪、肌を健康に保つ◎成長を促進する◎動脈硬化を予防する◎糖尿病を予防する効果など。ひじきは黒くて見た目は地味ですが、優れた健康食品なのですね。(出典:わかさの秘密)
<レンコン掘り>
今年も「高浜ロータスガーデン」の岩下さんご夫妻にお世話になり、3年生がレンコン掘り体験をさせて頂きました。暑さが心配でしたが、適度な風もあり、何より泥の中は温度も低く、子どもたちは楽しみながらレンコン掘りをすることができました。岩下さん、いつも子どもたちに貴重な体験をさせて頂きありがとうございます。お手伝い頂いた保護者の皆さん、暑い中、ご協力ありがとうございました。
<クラブ活動>
今日の午後は2時間続きのクラブ活動でした。4年生から6年生までが自分の趣味趣向に合わせてクラブを選択し、縦割りで活動するクラブ活動は楽しくないはずがありません。
その①・・・スポーツクラブは体育館でキックベースボール
その②・・・ゲームクラブは音楽室で仮装パーティー
その③・・・手作りクラブは図書室でしおりづくり
9月14日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、うまに、野菜の昆布和え、納豆です。
〈納豆〉
納豆の起源には多くの説がありますが、決定的なものは無いようです。いずれの説も「蒸したり茹でたりした大豆が、偶然藁に触れたり、包まれたりして、付着している納豆菌によって発酵した。」という点が共通しています。ところで、あの納豆特有の臭気は68種類のにおい成分から構成されているようです。代表的な「ピラジン」は、アーモンドやココア、パン、味噌・醤油、ほうじ茶にも含まれる臭気です。中には「アンモニア」成分も含まれており、発酵が進みすぎたり10℃以上で保管されていたりすると時間と共にアンモニア臭が強くなります。「わら納豆」は藁の臭気、経木で包んだものはその木の臭気が加わります。また、発酵室内で薫煙処理を行う場合もあります。近年では臭気を抑えた製品も市販されています。(出典: フリー百科事典Wikipedia)
<1・2年生音楽>
本日5時間目は、1・2年生合同の音楽の授業が音楽室でありました。福連木在住の仁田直美さん作詞・作曲、中村校長編曲の「地球とタンポポ(ほしとたんぽぽ)」を練習しました。かわいい歌声が音楽室に響いていました。
<6年生平和学習>
同じく5時間目に6年生向けに図書室で、学校司書の浪﨑先生の戦争に関する本の読み聞かせがありました。みんな真剣に聞き入っていました。10月5日・6日は修学旅行です。長崎に行き、戦争の悲惨さと平和の尊さについて学びます。
9月13日
今日の給食のメニューは、丸パン、コロッケ、汁ビーフン、じゃこサラダです。
〈「ちりめんじゃこ」と「しらす」の違い〉
どちらも共通しているのは、「イワシの稚魚を使った食材」であるということです。主にカタクチイワシを使用しますが、季節によりマイワシやウルメイワシなども使用されます。呼び名の違いは乾燥度の違いです。一般的には、「釜茹でしたのみ」のものを「しらす(釜揚げしらす)」、「釜茹で後に少し干したもの」を「しらす干し」、「じっくり干して乾燥させたもの」を「ちりめんじゃこ」と呼びます。しかし、地方によって「しらす」と「ちりめんじゃこ」の使い分けは様々のようです。大きさも組み合わさって呼び名が変わる地方もあるようで、さらに「いりこ」まで加わる地方もあるようです。
〈仙人草(センニンソウ)〉
学校脇の山に白いきれいな花が咲いています。調べてみるとこれはどうやら仙人草のようです。果実に白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立て仙人草と名が付いたのだそうです。センニンソウ属は日本に20種以上があり、クレマチスと呼ばれて栽培される外国種も同属のようです。ただし、センニンソウは花と香りが楽しめて魅力的な植物ですが、毒性があるので注意が必要です。茎の切れ目や葉から出る白い汁は素手で触るとかぶれてしまいます。口に入れると胃腸炎を起こすおそれがあるようです。ところがこのセンニンソウの根は、中国では生薬の材料になっています。しかし、毒性が強いため、日本では漢方薬の材料として使われていません。(出典:BOTANICA)
<今日から陸上練習です!>
9月29日(木)の小体連陸上記録会に向けて、今日から放課後練習が始まります。コロナの影響で過去2年間できませんでしたので、3年ぶりの開催となります。それに向けて5年生が朝から運動場の草取りを黙々と頑張ってくれました。
9月12日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、うさぎハンバーグ、お月見団子汁、コーンサラダです。
〈お月見こんだて〉
9月10日(土)は1年のうちでいちばん月がきれいだと言われる「中秋の名月」でした。みなさん月を見ることができましたか。そのことにちなんで、今日は「お月見こんだて」です。日本では昔から月の模様を「餅をつくウサギ」と捕らえていました。お月見行事は、平安時代に中国から伝わった観月の宴が、庶民に広まる際に秋の収穫を祝うものとなりました。この時期に収穫されるお米からつくったお団子をお供えすることにより、収穫に感謝し今後の豊作を祈ったことが「お月見団子」の由来とされています。(出典:MORE)
<描画指導>
今日は4年生から6年生の描画指導を2時間、2年生の描画指導を2時間して頂きました。みんな集中して取り組んでいました。
<3年生 タブレット学習>
3年生はICT支援員の方にタブレットでの日本語入力の仕方を教えて頂きました。
<4年生 花粉の観察>
4年生は理科室でアサガオの花粉を顕微鏡で観察しました。
〈本格グリーンカレー〉
セイバンナスの実(マクアプアン)をどうするか考え、前回はレトルトカレーでとりあえず試してみましたが、今回は本格的なグリーンカレーに挑戦してみることにしました。主な材料は、マクアプアンのほかナス、シシトウ、ピーマン、パプリカ、鶏むね肉などです。これらを一口大に切りそろえます。鶏むね肉は塩こしょうで下味を付けます。
これらをサラダ油で炒めます。赤・黄・緑が揃っておいしそうに見えます。(この時点では)
別の鍋でグリーンカレーペーストと合わせて炒めます。
そこにココナッツミルク、砂糖、ナンプラー、水を加え、煮込みます。
そして完成!要領よくやれば10分で出来そうです。
味はどうかと言うと・・・グリーンカレーペーストの分量が多すぎたのとシシトウを入れすぎたことにより、辛くてしょっぱくDeepな味わいでした。大人のカレー過ぎました。味をマイルドにするためにココナッツミルクをもう一缶加えてみましたが、思ったほどの効果はありませんでした。当たり前ですが分量をしっかり確認したり、途中の味見を怠らないことは大事ですね。しかし、マクアプアンは結構なアクセントになっていました。いつか、リベンジを果たしたいと思います。