2024年12月の記事一覧

2学期 終業式

12月24日

 本日、2学期の終業式を行いました。
 それぞれの学年の代表が、2学期の反省と冬休みにがんばることを発表しました。
2学期の反省では、「かけ算九九や漢字の練習を繰り返しがんばった」「自学にしっかり予習・復習ができた」「字を丁寧に書くことを心がけた」「明るいあいさつを自分から進んですることや相手の目を見てあいさつするようにした」「下学年のお手本となるようにした」など、自分をしっかり見つめて、具体的な振り返りができました。3学期につながる振り返りにしたいものです。
 明日から冬休みに入りますが、感染症なども流行っているようです。生活リズムや体調を整え、来年1月8日、元気な姿の子どもたちに会えることを楽しみにしています。令和6年は大変お世話になりました。どうぞ、よいお年をお迎えください。

 

薬物乱用防止教室

12月20日 
 学校薬剤師の生田様をお迎えして、6年生を対象にお話をしていただきました。
内容は、たばこ・アルコール・薬物の過剰摂取による健康被害についてです。子どもたちにもわかりやすくお話しいただきましたので、最後の感想では、「身近なところにたばこを吸う人がいるので、副流煙も含めてみんなでたばこの害をなくすことを考えたい。」「軽いノリで薬物に手を出したら大変なことになる」「誘われても断る勇気を持ちたい」「子どもの方が被害が大きいことがわかった」などと自分事として捉えることができたようです。生田様、大変ありがとうございました。

 

「みんなの家」訪問

12月18日 
 6年生が大江地区の「小規模多機能ホームみんなの家」を訪問し、利用者の方々と交流を行いました。6年生は、「利用者の方に喜んでもらうために何をしたらいいか」について自分たちで考えて準備してきました。利用者の方の笑顔を見て、やってよかったという達成感と感謝の気持ちを感想で話していました。

 

あまくさ子ども芸術祭2024

12月15日 
 牛深総合センターで行われた芸術祭に、本校の子どもたちも参加してまいりました。「未来に向かって前進する子どもたちによって地域文化を伝承し、再創造する」という趣旨のもと、発表した曲は「福連木の子守唄」と「夕日がせなかをおしてくる」です。透き通るようなさわやかな歌声とうっとりするような美しいハーモニーで、会場を魅了していました。

下田地区見学

12月12日 
 4年生は、総合的な学習の時間に下田地区の学習を進めています。今回は、下田温泉について現地に見学に行ったり、下田温泉の歴史や効能、来客数などの説明を永田さんから詳しく聞いたりしました。足湯につかってのんびりする時間もありました。調べたことをまとめて、発表につなげたいと思います。お忙しい中、詳しく説明いただいた永田様、ありがとうございました。

  

  

2学期児童会総会

12月12日 児童会総会(2学期)
 学校全体のことを考え、よりよい天草小学校にするために日々がんばっている、4,5,6年生の委員会活動。2学期の取組の反省を行いました。その後、全校児童からの質問や要望、感謝の言葉などを出し合いました。3学期もよろしくお願いします。

  

 

2学期なかよし集会

12月6日 

 2学期のなかよし集会を行いました。運営放送委員会が行った劇を見て、「どうしてこんなことが起きたのか」「これからどうすればいいか」について縦割り班ごとに話し合いました。みんな真剣に話し合っており、最後は「相手の気持ちを考えて行動する」ことにまとまりました。そんなことを言ったりしたりしたら相手がどう思うか、ちょっと考えてから行動できるようになってほしいです。

1,校長講話

2,運営放送委員会の寸劇

3,縦割り班ごとの話し合いと発表

 

4,なかよしのちかい

5,歌「ともだちになるために」

 

官山登山

12月5日

 3年生が福連木の角山(通称官山)登山を体験しました。標高522m、結構険しい山道を黙々と登り続けること1時間半。やっと山頂にたどり着きました。山頂からは、長崎県の野母崎、牛深の奥には長島の風力発電用の大風車、倉岳や御所浦が見えました。
官山の名前の由来は、江戸時代、将軍家に槍の柄として樫の木を切り出していたため、幕府の直轄地となったからだそうです。現在も国有林となっています。傾斜もきつく、子どもたちも緊張気味に歩いていましたが、地域の方々はさすがに慣れていらっしゃるようで、涼しいお顔でトレッキングを楽しんでいらっしゃいました。その日の万歩計は、11,998歩!貴重な経験をさせていただきました。福連木地区の皆様、ご協力ありがとうございました。

  

こっぱづくり体験

12月3日

 1,2年生が自分たちで育てた芋を使って、こっぱづくりを体験しました。大江地区振興会のみなさんにご協力いただき昔ながらのこっぱづくりを行いました。
①2本の竹を使って芋の泥を落とします。

②芋の皮をむきます。子どもたちはピーラーを使いましたが、昔はもちろん包丁です。

③芋をスライスします。特別な道具で、厚さを均等に切っていきます。

④いもの真ん中に穴を開け、ひもに通していきます。

 
⑤熱々の釜でしばらくゆでます。ゆで加減が難しく、堅すぎてもだめで、ゆですぎると崩れてしまうそうです。ここはこっぱづくりの名人、西口さんが差配してくださいました。

⑥竹につるして1週間ほど乾燥させます。


できたこっぱは、全学年で試食しました。芋の味というより、まさにこっぱ餅の味でした。大江地区振興会のみなさんと名人の西口さん。

お手伝いいただきありがとうございました。

 

小中合同持久走大会

12月1日

天気が心配されましたが、持久走にはちょうどよい気候となりました。

今年は、中学生が町の放送で、事前に大会のお知らせをしてくれていたので、コーまた、たくさんの保護者の方が交通指導に協力いただきまた、たくさんの保護者の方が交通指導にご協力くださり、おかげで安全にそして子どもたちが安心して力を出すことができました。ご協力とご声援、本当にありがとうございました。

高学年のスタート前、気合いを入れています。

低学年 スタートしました!

中学年のスタート直前です。

     

ゴール直前の中学生を、小学生がみんなで応援しているところです。最後まで、みんなで、「がんばれー」「あと少しだよ」と声をかけている姿がいいなあと思いました。中学生のかっこいい走りが、小学生の目標になると思います。合同で行うよさを感じた大会でした。