こっぱづくり体験
12月3日
1,2年生が自分たちで育てた芋を使って、こっぱづくりを体験しました。大江地区振興会のみなさんにご協力いただき昔ながらのこっぱづくりを行いました。
①2本の竹を使って芋の泥を落とします。
②芋の皮をむきます。子どもたちはピーラーを使いましたが、昔はもちろん包丁です。
③芋をスライスします。特別な道具で、厚さを均等に切っていきます。
④いもの真ん中に穴を開け、ひもに通していきます。
⑤熱々の釜でしばらくゆでます。ゆで加減が難しく、堅すぎてもだめで、ゆですぎると崩れてしまうそうです。ここはこっぱづくりの名人、西口さんが差配してくださいました。
⑥竹につるして1週間ほど乾燥させます。
できたこっぱは、全学年で試食しました。芋の味というより、まさにこっぱ餅の味でした。大江地区振興会のみなさんと名人の西口さん。
お手伝いいただきありがとうございました。