学校生活

R6 最後の授業参観

 今日は、令和6年度最後の授業参観でした。各学級で、いろいろな授業が行われました。

【1年生 道徳】

道徳の時間に、自分の思っていることをたくさん話してくれるようになりました。お勉強にも集中して取り組めるようになりました。

【2年生 学活】

「わたしのたんじょう」について考えました。養護教諭の田邉先生のお話を真剣に聞いている2年生。自分の名前の由来、小さい頃のエピソードなどを発表し、おうちの人にプレゼントしていました。最後は、熊本県で一番上手な2年生から、歌のプレゼントがありました。

【3年生 社会】

昔のくらしと今のくらしについてそれぞれが調べてきたことを、一覧表にまとめながら発表していました。

【4年生 総合、国語】

下田地区について調べてまとめたことを発表しました。また、国語の時間につくった詩を発表していました。

【5年生 国語】

自分で考えた「もう一つの物語」をみんなで読み合い、感想を交流していました。誰に対して、どんなことを伝えたい物語なのかを明確にした作文をしっかり考えて書いていました。さすが、5年生です。

【6年生 国語】

卒業を前に、小学校6年間の自分を振り返っている6年生。

6年間の思い出や大切にしている言葉、将来の夢などについておうちの人の前で発表していました。

この1年間のお子様の成長は見られましたでしょうか。本日も多数ご参加いただき、ありがとうございました。

この後は、PTA総会、学級懇談会を行いました。

PTA総会の方にもたくさんご参加いただき、保護者の皆様の学校教育に対する関心の高さと愛情の深さをひしひしと感じました。

 

 

また、この会を持って職務を終えられた森口会長をはじめとする運営委員の皆様、1年間本校教育活動のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。改めてお礼申し上げます。

どうぞ、また来年度も天草小学校をよろしくお願いいたします。

 

万五郎先生 昔の天草を語る

 天草地区公民館全体講座として、元本渡歴史民俗資料館長の上中滿(万五郎)先生をお迎えし、3~6年生の子供たちに昔の天草の暮らしについてお話をしていただきました。

 手作りのあやつり人形で歌にあわせて踊って見せたり、これまた手作りの紙芝居で天草に伝わる民話をお話しくださったりと、大人の私たちも引き込まれるような口調で語っていただきました。

〈上中万五郎先生です〉

〈あやつり人形を使っての歌と踊り〉

〈「田吾どんと瀬戸ん狐〉結局、狐に化かされてしまった話

〈天草のむかし〉

〈感想とお礼の言葉を伝えました〉

「自分たちが子供の頃は、貧しくもあったし、遊ぶものも何もなかった。だから、自分たちで工夫して遊びを考えよった。生活も、どがんしたら便利になるか、よう考えよった。」でも、その体験が「知恵」につながっているそうです。失敗しては考え、また失敗しては考え、その繰り返しで知恵が身につく。自分たちで見つけた知恵は忘れない。体験学習の大切さを改めて学んだところでした。万五郎先生、いつまでもお元気で。ありがとうございました。

新入生体験入学(中学校)

今度は、新1年生として天草中学校へ入学する6年生の体験入学がありました。

はじめに中学校の先生から、天草中学校の生活や学習の様子、学校のきまりなどについて説明していただきました。

次に、授業参観に行きました。

音楽では、箏を演奏させてもらいました。きれいな音色でした。

理科では実験をしました。バーナーを使ったので、ちょっとどきどきしました。

最後は国語「走れメロス」の授業でした。さすが、中学生という意見でした。

最後は、生徒会のみなさんが学校生活について、部活動のキャプテンの方たちが部活動の様子について説明してくださいました。

「NGワードゲーム」ですっかり緊張がほぐれた6年生。最後までしっかり聞いて、感想発表までできました。

 

来年度の入学が待ち遠しい6年生。天草中学校の先輩方、先生方。どうぞよろしくお願いします。

新入生体験入学(小学校)

来年度入学してくる新1年生が「天草小って楽しいな。入学が楽しみだな。」と思ってもらえるように、1年生と5年生がたくさん準備してくれました。

〈1年生〉

「小学校ではこんなことをします!」

朝の会や帰りの会、学習の様子を見てもらいました。

「これは何でしょう?」クイズもしました。

1年生が一生懸命考えて、発表の練習も頑張りました。

 

優しいお兄さん、お姉さん、ありがとうございました。

 

 

 

〈5年生〉

5年生は、来年度6年生として新1年生とたくさん関わります。今のうちに顔を覚えてもらい、新入生が安心して入学できるように頑張りました。

受付で、かわいい手作りの名札をつけてあげて、教室へ案内しました。

5年教室の黒板はお迎えのメッセージやイラストでいっぱいです。

じゃんけん列車などのゲームや絵本の読み聞かせをしました。

とっても楽しそうな新1年生です。

  

 

5年生もこの日のために、いろいろと工夫して準備をしてくれました。

6年生としての自覚も高まってきています。

期待していますよ!5年生! ありがとうございました。

〈親の学びプログラム〉

天草市教育委員会生涯学習課 社会教育指導員の西川哲夫先生を講師にお迎えして、保護者の方を対象に親の学びプログラムを行っていただきました。

和気あいあいと、皆様楽しい時間を過ごすことができたようです。

 

天草小学校は、みなさんの入学を楽しみに待っています。

雪の日の朝

ここ数日、天草にも雪が降りました。

同じ天草下島でも、ところによっては天候が全然違うんですね。びっくりしました。

これは朝の子供たちの様子です。

寒さなんかお構いなし!雪を探して運動場を走り回っていました。

「朝活動が、始まるよ~」

みんな、さあーっと教室に帰っていきました。

 

豆まき

2月2日は節分でした。

次の日、1,2年生が豆まきをしていろいろな鬼を追い出していました。

「ちらかし鬼」「おきっぱなし鬼」「ゲームばっかりする鬼」「お母さんに口ごたえする鬼」などなど。

かわいい子供たちのこころの鬼、しっかり追い出せたかな?

養豚のお話

5年生は、総合的な学習の時間に大江地区の学習をしています。

今回は、大江で養豚のお仕事をされている平山和彦さんをお迎えして、いろいろなお話を聞かせていただきました。

プレゼン資料を用意してくださり、豚が成長していく過程や仕事の内容、育てていく上での苦労や喜びなどをたくさんお話しくださいました。

以前は40軒ほどあった養豚業者も、いまは5軒になったそうです。でも、平山さんたち養豚業の方々の努力と大江地区の方々の理解と支えがあって、私たちもおいしい豚肉を食べることができているんですね。本当にありがたいことだと思います。世界に誇れる、おいしい大江の豚肉をたくさん食べましょう!

子供たちは、また一つ天草町の宝をより深く学ぶことができました。

平山様、ありがとうございました。

給食集会

1月24日

1月24日から30日まで、全国学校給食記念週間です。

それにあわせて、本校でも給食に関する様々な取組を行っています。

今日は、給食委員会主催の給食集会が行われました。

はじめに、学校栄養教諭の梶山先生にお越しいただき、「だし」のうまみについてや、給食に携わっているたくさんの方々に感謝の気持ちをもって食べましょうというお話をしていただきました。

その後は、給食委員会と6年生による「いただきます・ごちそうさまの挨拶をきちんと言おう」の劇がありました。私たちは、いろいろなものの「命」をいただいて成長しているのです。感謝して食べ、食べたらありがとうの気持ちを込めて「ごちそうさま」を言いましょう。給食委員と6年生のみなさん、ありがとうございました。

また、天草市教委主催の「学校給食週間作品展」の出品にも取り組みました。1/24~~2/2の期間、天草文化交流会館にて作品展が行われるそうです。たくさんの学校から出品されていますので、よかったら足をお運びください。

校内なわとび大会

1月23日

校内なわとび大会を実施しました。タイム設定の部とチャレンジの部があり、それぞれの跳んだ回数を数えました。

各学年のなわとび名人も紹介され、歓声が上がっていたようです。

大会は終わりましたが、子供たちのなわとびチャレンジは続いています。

2月には、縦割り班対抗長縄チャレンジもあります。

      

      

   

 

3学期

1月16日 「熊本の心」公開授業・親の学びプログラム

寒い日が続いておりますが、子供たちは元気に登校しています。インフルエンザの感染拡大が心配ですが、現在、若干名の感染で抑えられています。16日(木)は、「熊本の心」公開授業・親の学びプログラムを実施しました。平日にも関わらず、参加いただいた皆様ありがとうございました。「熊本の心」公開授業では、3学期スタート間もないということもあり、子どもたちも少し緊張気味?でしたが、しっかりと考え、発表する姿が見られました。また、親の学びプログラムでは、天草教育事務所:緒方社会教育主事をお迎えし、「考えよう!自立心を高める関わり方・情報端末の安全な利用について」というテーマでお話をしていただきました。職員も一緒に参加し、有意義な時間となりました。

1月17日 歌声タイム

今日は、3学期初めての歌声タイムでした。寒さの中、子供たちの声は出るのだろうか・・・、少し心配していましたが、天小の歌声は、寒さなんか関係ないようです。しかも初めて全校児童で歌う曲にも関わらず、何と美しいハーモニーなんだろう・・・。今更ながら驚かされるとともに感動させられました。歌声をお聴かせできないのが残念ですが・・・。