学校生活

郡市音楽会

11月20日

この日のために、毎朝と音楽の時間を使ってたくさん練習してきました。曲は、「大切なもの」と「SAKURA」です。

特に、「SAKURA」は、読み聞かせや俳句指導に来てくださる仁田直美さんが平和への思いを込めて作詞、作曲されたものを、中村理恵先生が合唱曲として編曲されてできた、本校オリジナルの曲です。子どもたちの歌声でこの曲を聴くと、詩の情景がまざまざと思い浮かんできて、涙が止まらなくなってしまいます。この素晴らしい曲を、これからも、天草小の子どもたちで歌い継いでいきます。

 

 

 

天草小の子どもたちの声は、とても優しくて、聞いている人の心に響く、尊い声だと思っています。

この歌声は、簡単につくることができるものではありません。これまで本校にいらした先生方のていねいなご指導と、「こんな声で歌うんだよ」と歌って教えてくれた先輩たちのおかげだと思います。それに加えて、今の天草小の子どもたちが、その伝統を受け継ぎ、毎日意識して歌う努力を積み重ねてきたからこその歌声だと思います。

本校の校訓である、「周りの方への感謝」「あきらめないで努力する」「歌を楽しむという夢実現」に向けて、これからもみんなでがんばります。

天草小の合唱をほめてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

全員遊び

 11月13日

 この日は、運営・放送委員会が企画した「全員遊び」の日で、縦割り班対抗のドッジボール大会を行いました。

昼休みの体育館に行ってみると、先生方は誰もいません。でも、担当の委員さんたちが進行し、他の子どもたちも黙って並んでいました。ルールの説明の後、ゲームが始まりましたが、大きなトラブルもなく、みんなでわいわい楽しく行っていました。先生方も後から様子を見に来られましたが、すべて子どもたちに任せておられました。子どもたちの主体性と結束力の強さに感心しました。

 

福連木子守唄まつり&童謡まつり

 さわやかな秋晴れのもと、福連木の子守唄まつり&童謡まつりに参加してきました。福連木の子守唄も、私たちのふるさと天草町の大切な宝です。これからもみんなで歌い継いでいきます。

 

午後からは、平成音楽大学の学生のみなさんとのコラボで、「もみじ」「夕日がせなかをおしてくる」を一緒に歌いました。

 

 

天草町ふるさとカルタ大会

 学習発表会とともに開催されるもう一つのお楽しみは、天草町ふるさとカルタ大会です。学年ごとで行う小さいカルタ大会、縦割り班対抗で行う大きいカルタ大会があり、どちらにも保護者や地域の方、児童民生委員の方々も一緒に参加していただき、楽しく行いました。大人も子供たちに負けじと真剣でした。

 

 

 

学習発表会

令和6年度の学習発表会がありました。
それぞれの学年で、国語や総合的な学習の時間などで学んだことを、地域や保護者の方に楽しく、わかりやすく伝えていました。たくさんの方の前で発表するのは緊張するでしょうが、松岡修造氏曰く、「緊張するのは、本気を出している証拠だ!」ということで、ほどよい緊張感の中、会が始まりました。

〈1年生:群読「うん・とこ・しょ」〉
「大きなかぶ」の「うんとこしょ、どっこいしょ」のリズムに合わせて、子供たちがいろいろなものを○○します。「教頭先生が~トラックを~持ち上げる」というのもありました。大きな声で、はきはきと発表できました。

 

〈2年:音楽劇「しらつるはまのスイミー」〉
歌うことが大好きな2年生は、国語で学習した「スイミー」のお話を、音楽劇で表現しました。楽しい気持ち、悲しい気持ち、わくわくする気持ちなどを歌や身振りで上手に発表している2年生、とてもかっこよかったです。

〈3年:劇「天草町の味じまんたいけつ~福連木まんじゅうVS.高浜れんこん」〉
総合的な学習の時間や社会科の学習で、福連木まんじゅう作りとれんこん掘りを体験しました。どちらもおいしい食べ物で勝負はつかないのですが、大切なのは生産者の方の思いや願いを学んだことです。

〈4年:劇「下田の名物をしょうかいしよう」
 妙見浦やぞうさん岩のこと、下田温泉の由来などについて、天草市の学芸員である鵜飼さんの詳しいお話を聞いて学んだことを発表してくれました。下田にはまだまだいいところがたくさんあるので、これからも調べて学んでいきます。

〈5年:劇「5年生の旅~思い出をめぐる わくわくまんぷくぶらり旅~」〉
題名からしておもしろそうな劇でした。でもその中で、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」で学んだことを学校や地域に発信するという使命はしっかり果たしていました。水俣病に関する正しい知識を知ることの大切さ、謂われのない差別に苦しんだ人々の思いは、真剣に取り組んだ5年生の表情からひしひしと伝わってきました。

 

〈6年:劇「AMKニュース~高浜の魅力をお伝えします~」〉
役者がそろった6年生は、高浜ぶどう栽培、上田宣珍の功績、伊能忠敬の測量などについてニュース形式で発表しました。高浜の魅力は十分伝わったと思います。

 

〈全員合唱:「福連木の子守唄」〉

  

名司会者です!(カンペ付き)

これまでの練習の成果が表れた、充実した会となりました。ご参観いただいた皆様、ありがとうございました。

天草小学校修学旅行通信。3

10月19日

今日の見学は、グラバー園から始まりました。駐車場からグラバー園に歩いて向かっていたら、だんだん雨足が強くなってきたました。まずい、どうしよう。でも、しばらく雨宿りしたらすぐに雨が上がりはじめ、園内も傘なしで見学できました。6年生の日頃の行いでしょうね。

世界遺産の大浦天主堂の中では、信徒発見などの歴史を学びました。

ハートストーン見〜つけた!

長崎市科学館では、通常の展示に加えて、「青少年のための科学の祭典長崎大会」が行われていて、おもしろい科学の実験などを体験しました。

 スピーカからの様々な周波数の音を発し、その形状を振動紙に乗せた砂で表現しています。


マグナス効果を使って、紙飛行機を作っています。

昼食後は、最後の見学場所である出島資料館にやってきました。当時の出島の様子を再現したもので、商館長の部屋や倉庫などの建造物、運ばれてきた品物、運んできたルートなど詳しく学ぶことができました。

天草小学校修学旅行通信。2

昨日の夕食の様子です。

ビュッフェスタイルということで、たくさんのメニューを前に、どれを食べようかなと悩んだり、好きなものを好きなだけ食べたり、まだまだいける!とおかわりしたり。デザートまで充分満喫していました。

そのあとは、世界三大夜景の一つ、長崎の夜景を楽しみました。

朝食もビュッフェです。

昨日の反省を生かし、上手に食べていました。

朝食後は、退館式でホテルの方にお礼を伝え、今日の見学に出発しました。

 

 

 

天草小学校修学旅行通信。

10月18日 ※先程は日付が間違っていました。

さて、午後は平和学習を行いました。

まずは原爆資料館を見学しました。

たくさんの資料の中から自分のテーマにあうものを探してまとめていました。

 追悼空間では、平和への誓いの言葉をみんなで発表したり千羽鶴を捧げたりしました。アカペラで歌った「SAKURA」はあまりの素晴らしさに、館長がわざわざ出てこられて「感動しました」とお礼の言葉を述べられました。

次は、平和ガイドの河野さんとともに、フィールドワークに行きました。

平和公園内の平和の泉について説明を聞きました。水が飲みたいと亡くなっていった人たちのために、いつも水で潤う平和公園です。

浦上天主堂前で。

永井博士が住んでいた如己堂の前で。

山里小学校の記念碑の前で。

バスの車窓から見た一本鳥居

被爆2世の佐藤直子さんによる被爆講話です。佐藤さんは被曝体験の語り部を40年ほど務められてお亡くなりになったお父さまの壮絶な12歳での体験と平和への思いを受け継ぎ、子供たちに伝えていらっしゃるそうです。

午後からの平和学習では、戦争は絶対あってはならない、この平和は当たり前と思ってはいけない、そして、自分ごととして考えなければならないことを学びました。

福連木の子守歌物語

10月18日

6年生が修学旅行に行っており、学校は少し寂しい感じがします。そんな中、今日は、前校長の中村理恵先生が来校していただきました。もちろん歌の指導もしていただきましたが、今日は、特別に道徳の授業をしていただきました。題材は「福連木の子守歌物語」です。先生は、福連木の子守歌がどのようにしてつくられたのか、そして、福連木の人々がどのような思いで歌い継いできたのか知ることで、郷土を大切にする心をもち、福連木の子守歌を歌い継いでほしいと思い授業をしてくださいました。子供たちも真剣な表情で学習に取り組んでいました。

中村先生の話をしっかり聞いています。

「福連木の子守歌」はどのような思い出歌い継がれてきたのか考えました。

最後は、山本先生からもお話が…、二人の最強先生の授業は素晴らしかったです。

天草小学校修学旅行通信。

10月17日

 本日は、6年生が楽しみにしていた修学旅行1日目です。保護者や先生方に見送られ、学校を出発しました。

 バスの中では、三宅ガイドさんを中心に楽しく過ごしていました。

 11時半ごろ昼食会場に着き、美味しいトルコライスをお腹いっぱい食べました。

美味しいです!

これがトルコライス

この後、原爆資料館見学、平和集会、フィールドワークに向かいます。みんな元気に、しっかり学習します。

福連木子守歌祭りに向けて

10月に入り、子供たちは様々な行事等に向けて一生懸命取り組んでいます。そして、11月3日には、「福連木の子守歌祭り」が開催されます。天草小は、毎年、ステージ発表において「福連木の子守歌」を全校児童で合唱したり、平成音楽大学と一緒に合唱をしたりします。それに向けて、本校の前校長で、平成音楽大学の専任講師でいらっしゃる中村理恵先生を講師にお招きし、「福連木の子守歌」を指導していただきました。家族のために子守奉公に行った子供たちの思いを想像しながら、心を込めて歌うよう指導していただき、素晴らしい「福連木の子守歌」になってきました。本番が楽しみです。是非、多くの方に聴いていただきたいと考えています。

陸上記録会

 天候が大変心配されましたが、本日天草西ブロック陸上記録会が行われました。

 牛深小、牛深東小、河浦小、天草小、新和小、五和小の6校の5,6年生児童があましんスタジアムに集まり、それぞれの種目で競い合ったり、親睦を深めたりしました。

 できるだけ雨が降らないうちに競技を始めるということで、開会式を省略し、午前9時30分に競技をスタートしました。子供たちは、これまで、熱中症対策をとりながらの短い練習時間だったにもかかわらず、本番ではみんな自分の出場種目に、真剣にそして精一杯力を発揮して取り組む姿が見られました。「いい記録が出せました。」「疲れたけど、最後まで頑張りました。」「すごく速い人がいたんですよ。すごいなあ。」「他の学校の人と友達になりました。」など、それぞれに感想を話していて、雨も吹き飛ばすぐらいの充実感や達成感を味わうことができたようです。

 

 

 新和小 木場校長先生の講評にもあったように、これまで一緒に頑張ってきた友達、指導してくださった先生方、今日も朝早くからお弁当を作ってくださったり、応援してくださったりした保護者の方々など、周りのたくさんの支えがあったからこそ今の自分があるのです。このことに、感謝の気持ちを持ってほしいし、それをぜひ言葉に出して伝えてほしいと思います。「本当にありがとうございました。」

 5,6年生のみなさん。最後までよくがんばりましたね。あなたたちのがんばりは、見ている周りの人たちに元気を与えてくれます。ありがとう!そして、おつかれさまでした。

まるでブランコ

「夏休みの思い出~番外編~」でも紹介したコシアカツバメですが、今朝はその姿を見せてくれました。ツバメを避けるために張ったひもの上に乗って、まるでブランコのように楽しそうに揺れているコシアカツバメの姿を、読み聞かせに来ていただいた仁田様としばらく眺めていました。「気持ちよさそうだなあ…。」「何を考えてるんだろう…。」ほのぼのとして、穏やかな気持ちになりました。(確かに珍しい種類のツバメのようです。おなかに、茶色の筋のような模様がありました)

 

読み聞かせ~世界に一つだけのお話~

 今朝の1,2年生の読み聞かせには、仁田なおみ様が来てくださいました。その中で、仁田様のお母様がつくられた童話を絵本にした「パーテルさんとひがん花」というお話を読んでくださいました。パーテルさんとは、大江の人々と貧苦を共にしながら布教活動を進められたガルニエ神父のことで、地元の人が親しみを込めてそう呼ばれていたそうです。パーテルさんと地元の人々との彼岸花を通した暖かい交流が描かれたお話でした。世界に一つしかない絵本に子供たちもうっとりしていたようです。

 

 

ちょっとした心遣い

 子供たちは3日の陸上記録会に向けて、放課後の練習を頑張っています。
児童用玄関をふと見ると、このような光景を目にしました。

自分たちのランドセルをきれいに並べて、それから練習にいくのです。
玄関にランドセルやバッグが乱雑に置いてあったらどうでしょう。通りにくかったり、邪魔になったりします。見た目にもよくないです。靴箱を使う人の身になって考えているからこその行動です。このちょっとした心遣いに感動しました。先生方のご指導の成果もあるし、子供たちが並べる意味を理解し、言われなくてもしていることが素晴らしいです。

 また、1時間目が始まった頃、校長室にいた私に学校主事の中本先生が、「おはようございます」と挨拶をしてくれました。「今日は朝からご挨拶していなかったから…。」と。このちょっとした心遣いが、すごくうれしく思いました。中本先生は、子供や職員の立場に立って、いろいろなことに気を配って動いてくださいます。ありがたいことだなと思います。

 相手のことをお互いに思いやる、ちょっとした心遣いが広がるといいなと思います。

3年生 研究授業

〇場面をくらべながら読み、感想を書こう「ちいちゃんのかげおくり」

 お母さんやお兄ちゃんが帰ってくることを強く信じて待っているちいちゃんの気持ちを読み取る授業でした。学習リーダーがスムーズに学習を進め、一人一人がしっかり考え発表し、学び合った授業となりました。授業が終わった後の子供たちは、やりとげた達成感と満足感で、とびきりの笑顔を見せてくれました。

  

平和への思い

 6年生は、総合的な学習の時間で平和について考える学習を進めています。26日は、天草地区公民館館長の薮本房雄様をお招きし、「私が記憶する戦争体験のお話」と題して、ご自分の体験をお話いただきました。
 4歳のときのB29による空襲で家や町が焼き尽くされた様子は、3年国語で学習する「ちいちゃんのかげおくり」のお話さながらでした。お母様と2人、各地を転々としながらたくましく生きてこられた中でたどり着いた願いは、「戦争は人間が起こす、最悪のこと。人の命の大切さと尊さをしっかり学んでほしい。そして、この平和で平穏な暮らしをいつまでも続けてほしい。」ということでした。実際に体験された方の言葉には、1つ1つ重みがあります。だからこそ聞いている人の心に強く響くのだと思います。このような貴重なお話をありがとうございました。

 

 

3年生 レンコン掘り体験学習

 社会と総合的な学習の時間の一環として、3年生がレンコン栽培について学習を進めてきました。13日はそのレンコンの収穫を体験しました。学校の近くで、レンコンを栽培されている岩下さんご夫婦のご協力により、貴重な体験をさせていただきました。

事前学習で、レンコンの栽培について話を聞く3年生。

  

さあ、今日は収穫の日です。

はじめに,岩下さんたちからレンコンのほり方を教えていただきました。

沼にはまってしまうと、身動きがとれません。子どもは意外とスムーズでした。

  

手探りでレンコンのあしと頭を探し、あしをポキッと折ると,大きなレンコンが姿を現します。

最後は,水槽の中で泥をきれいに落とし、節に着いているひげをとります。

おいしいレンコン、いただきま~す!
暑い中、ご協力いただき、ありがとうございました。

ありがとうございました。

 9月9日~9月13日の5日間、大学の職場体験学習のために、堀口なのは先生がいらっしゃいました。本校の卒業生でもある先生は,教師になることが夢だそうです。毎日笑顔で子供たちに接してくださり、2年生と給食を食べたり,授業を参観したり、3年生とは一緒にレンコン掘りにも行きました。13日のお別れ式には、子供たちが素敵な歌のプレゼントとお礼の言葉を贈りました。

先生からのお言葉です。
「初めは、どきどきして緊張していたけど、みなさんがたくさん声をかけてくれたので,毎日楽しく過ごす事ができました。そして、やっぱり先生になりたいと思いました。ありがとうございました。」
ぜひ、立派な先生になって、天草小に帰ってきてください。

  

 

2年生 研究授業

〇読んで考えたことを話そう「どうぶつ園のじゅうい」

 じゅういさんの仕事の中で「毎日する仕事」を選び出し、毎日する意義とじゅういさんの動物たちへの思いに気づかせる学習でした。揺さぶりの発問として、「毎日しなくてもいいんじゃないの?」と投げかけると、子供たちが、「毎日しないとだめです!だって、~だから…。」と、口々に説明をはじめました。きちんとした学習規律のもと、子供たちが安心して自分の考えを発言している学級の雰囲気がすばらしかったです。子供たち一人一人がしっかり考え、話し合い、生き生きと発表した授業でした。

 

心を開いて

9月6日

昨年まで本校の校長先生でいらした,平成音楽大学の中村理恵先生をお招きし、子供たちへ歌唱指導をしていただきました。

3校時は、4~6年生合同で「福連木の子守歌」の練習をしました。

福連木の子守歌には時代背景や当時の家庭状況などがあり、小さな子どもも子守奉公をしていました。そんな子供たちが「もう泣かないで。早く眠ってほしいな。」と思いながら歌ったものだから,どう歌えばいいかしっかり考えてごらんとおっしゃいました。そして、先生も一緒に気持ちを込めて歌われていました。初めは緊張していた子供たちも、だんだんと感情豊かに歌い、声も響くようになってきました。

上手な子供たちをお手本として

だんだんと歌声が響くようになりました。

4校時は,3年生の授業です。昨年も指導に関わっておられたそうで、子供たちもわくわくしながら喜んでいるのが分かりました。

 本校の子供たちは,声がとてもきれいで、美しいハーモニーで歌います。そして何より歌うことが大好きです。中村先生をはじめ、これまでいらした先生方がそのような子供たちに育ててくださったのでしょう。心から感謝いたします。

 最後に先生がこうおっしゃいました。

「歌うときは、のどを開いて、心も開いて、そして心を込めて歌いましょう。そうすれば、いい声になるし、思いが聞く人に伝わります。先生方も一緒に歌いましょう!」

お忙しい中に来ていただき,ありがとうございました。また次の機会をお待ちしております。

 

 

夏休みの思い出

ちょっとさかのぼりますが・・・。夏休みの思い出を振り返りました。

7月30日~31日

「五木東小との交流会」
 毎年、天草町のまちづくり協議会が主催している交流会。今年は、五木東小の子供たちが天草町に来てくれました。本校は、5,6年生が参加しました。
 1日目はイルカウォッチングのあと、白鶴浜で海水浴をしたり、大江教会を見学したりしました。そのあとは、ブルーアイランド天草で子守唄の交流やバーベキュー・ゲームなどで楽しみました。
 2日目は世界遺産の崎津集落を見学した後、御所浦恐竜の島博物館を見学して、五木の子供たちとお別れしました。子供たち同士はすぐ仲良くなって、バーベキューの時はみんなで盛り上がっていました。来年は、天草小の子供たちが五木に行く予定です。

 

後日、五木の皆様方から、このようなかわいいグッズが届きました。みんなとても喜んでいました。ありがとうございました。

 

8月19日(月)
 「先生たちも勉強です」
 県教委の松下指導主事を講師にお招きし、天草中の先生方と一緒にICTを活用した授業づくりについて研修を行いました。初めは難しかった使い方もやっているうちに慣れてきて、その効果がだんだんわかってきました。使えるようになると便利なのと同時に、子供たちが使いこなせるように指導しなければならない責務があるので、みんな必死に学んでいました。

9月1日(日)
「高浜ぶどう収穫」
 6年生が総合で学んでいる高浜ぶどうの栽培ですが、その収穫が行われました。いろいろな場所でたくさん栽培されているぶどうを素早く収穫、剪定し、ワイン工場へ運ばねばなりません。町のボランティアの方や小中学生もボランティアで頑張りました。テレビや新聞の取材にもしっかり答えていました。そのまま食べても甘い、おいしいぶどうでした。「高浜ワイン」も楽しみです。

赤ワイン用のぶどうです。

番外編

「コシアカツバメの巣」

本校職員玄関の通路に、このようなツバメの巣が作られています。よくみると、ちょっと巣の形がとっくりのような形をしています。本校職員の話によると、これはコシアカツバメの巣らしく、大変珍しいツバメの種類だそうなんです。「とても貴重なんですよ!」ということでしたので、写真に撮ってみました。2学期が始まっても通路に糞が落ちているので、まだヒナがいるのかもしれません・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月5日 子供たちの頑張り

2学期初めての「歌声タイム」がありました。天草小の子供たちの美しい歌声が久しぶりに校内に響き渡りました。朝から心が癒やされ、気持ちよく1日をスタートすることができました。

【文化展に向けて】

2学期は、文化展に向けて全学年が硬筆・毛筆、描画に取り組みます。今日は、1~4年生が、下田南に住んでおられる伊野修一先生・伊野博子先生にご指導頂き、描画と毛筆に取り組みました。

<1年生描画>

きれいな「ひまわり」の花の写真を見ながら、色や形など気づいたことをたくさん発表していました。しっかりと視覚的にとらえることで、自分の表現したい「ひまわり」が完成することと思います。

<2年生描画>

2年生は、けんばんハーモニカを弾く自分を描きます。主題をはっきりと表現できるように、まず、けんばんハーモニカと手から描き始めていました。けんばんハーモニカの音が聞こえてきそうな絵ができるといいですね。

<3年生>

3年生から始まった習字の授業のため、まだ、筆遣いもぎこちないような感じもします。筆遣いに慣れるためにたくさんの曲線を書く練習をしていました。

<4年生>

習字の学習も2年目になる4年生ですが、まずは、文字を書く前に、きれいな線を書けるように、縦線をたくさん書く練習していました。

2学期のスタートです!

 台風10号接近のため2日遅れとなりましたが、本日から2学期が始まりました。

 宿題や作品、引き出しなど大きな荷物を抱えながら、元気良く登校する子供たちは、心なしか身長も伸び、ひとまわり大きくなったような気がしました。1学期の朝の恒例だった、子供たちによる元気な「あいさつのこだま」が聞こえてきたときは、「ああ、学校が始まったなあ」と実感しました。さあ、いよいよスタートです!

 始業式の校長講話では、パリオリンピックでみられた本校の「校訓」について話しました。

①ありがとうの心をもつ。

 試合後のインタビューで選手たちは、必ずと言っていいほど、自分を支えてくれたまわりの人や応援してくれた人へ感謝の気持ちを述べています。一番頑張ってきたのは選手自身なのに、ここで感謝の気持ちを伝えられるなんて、すばらしいと思いました。

②やればできる、あきらめない心をもつ。

 体操男子団体のチームはお互いにいつもかけ合っていた言葉があります。「全体にあきらめるな。自信を持とう。絶対にやれるから!」一緒に練習に励んできたチームメイトを信じ、最後まであきらめないで一丸となって戦ったことが奇跡の逆転金メダルにつながったと思います。

③なりたい自分になる。

 体操男子団体のキャプテン、萱選手の夢は、「オリンピックで金メダルを取ること」だったそうです。夢を信じて努力を続ければ、夢は叶うんだと話していました。だから夢を持ち続けてほしいと。今日は2学期の目標を決める日です。なりたい自分の姿をイメージし、そのために何をするのかを明確にすることで、なりたい自分になれると話しました。

 2学期も、3つのキーワードを意識しながら、様々な活動に取り組んでほしいと思います。

担任の先生の温かい言葉かけです。

 

絵画教室

7月29日

本校の子どもたちは、絵を描くのがとても好きです。

これまでいらした先生方が、絵を描くことの楽しさをいっぱい教えてくださったからだと思います。

今年も、以前本校の校長先生としてお勤めいただいた、塚原三広先生を講師にお迎えして、5、6年生対象の絵画教室を開きました。長い時間でしたが、子どもたちは集中を切らすことなく、最後まで真剣に取り組んでいました。

はじめに、下絵を描くポイントや色の塗り方などを教えていただきました。

水分の調整は大事です。

パレットの使い方が上手ですよ。

 

感想発表とお礼の言葉を伝えました。

上手な絵を描こうとしなくても、自分の思いや伝えたいことが伝わるような絵になれば、おのずと素敵な絵になります。そのための描き方を教えてくださいました。

子どもたちにも分かりやすく教えてくださった塚原先生。ありがとうございました。

折り紙教室

7月26日

天草地区公民館青少年育成講座として、本校で「イルカのお話と折り紙」のイベントが行われました。

講師は、元天草海底自然水族館長で、現在折り紙講師をしていらっしゃる川原征一郎さんです。

はじめに、ご自分の体験を元に平和への思いや、イルカのかしこさ、かわいさについてお話しくださいました。

その後は、折り紙教室が始まりました。ご自分で折り方を工夫し、つくられた約2000種類の折り紙作品の中から2つ紹介してくださいました。

 

 

かわいいイルカの群れができました。

 

下田南トンネル開通式

7月20日

 下田南トンネル(小田床トンネル)の開通式が行われ、下田南地区の児童4名がテープカットのお手伝いをしました。

たくさんの来賓の方々に囲まれ、少し緊張気味でしたが、立派にやり遂げることができました。カットしたリボンをいただいて、うれしそうに帰って行きました。

 

 

 

天草体験学習(5年シーカヤック体験)

やっと梅雨も上がったかなあと思うような、晴天の中、5年生が白鶴浜でシーカヤックの体験を行いました。

集団宿泊教室でペーロンを漕ぐ経験をしている5年生でしたが、シーカヤックはパドルを両側とも使いながら2~3人で漕ぎます。白鶴浜の砂浜をスタートして、十三仏峠の下あたりまで行ってきました。波は穏やかそうでしたが、帰りは引き潮だったらしくとても力がいったそうです。「きつかったあ~」といいながら、顔は、楽しかったことと達成感で、とてもすがすがしい表情をしていました。大海原に少人数で漕ぎ出していく不安もあったでしょうが、自然の美しさと雄大さを感じながら、よい経験ができたようです。シーカヤック体験にご協力いただいた「風来望」の皆様、子どもたちが熱中症など具合が悪くなったときのために冷房を入れて待機してくださっていたサンセット・カフェの田口様、海岸で見守りをしていただいた5年生の保護者様。たくさんの方々の支えでこの貴重な体験ができました。心から感謝申し上げます。

 

  この海に漕ぎ出していきます。

 帰りがきつかったあ!

先生たち、余裕です。

今日は、ありがとうございました。みんなでお礼を言いました。

 

 

天草体験学習(4年妙見ヶ浦、鬼海ヶ浦自然探索)

4年生は、下田地域の学習を進めています。

今回は、講師に天草市の鵜飼学芸員に来ていただき、「自然学習出前講座」を行っていただきました。場所は、絶景で有名な2つの海岸です。あいにくの天候で、探索できるところが限られてはいましたが、より間近に雄大な自然を感じることができて、子どもたちも大満足でした。

まずは、事前に教室で学習しました。

 

さあ、次は実際の探索です。これが妙見の通称「ぞうさん岩」ですね。

妙見の海岸に降りてみました。

見事な地層です。

鬼海ヶ浦に行ってみました。(下には降りられなかったそうです)

天気のいいとき、ぜひこの絶景と自然を見に来てください!

天草体験学習(6年上田家見学)

6年生は、高浜地域について学習を進めています。

前回の高浜ぶどうに続いて、今度は上田家の歴史や焼き物作りについてのお話と資料館見学を行いました。

講師には、上田陶石に長くお勤めされ、今は天草町区長会会長をされている田中光徳様に来ていただき、詳しくお話しいただきました。学校のすぐ近くにあるのに、知らないことがたくさんあり、今回ゆっくりお話を聴いたり見学したりすることで、より深く学ぶことができました。ご協力、ありがとうございました。

 

 

 

校内水泳大会

 久しぶりの晴天の中、校内水泳大会が行われました。

保護者の方も見に来てくださるということで、子どもたちは「できるだけいいところを見せたい」と体育の時間にとても頑張っていました。その成果が現れていたのではないでしょうか。また、保護者の皆様の温かいご声援のおかげで、いつも以上の力を発揮したのかもしれません。お忙しい中、応援に来ていただき、ありがとうございました。5,6年生は22日にも、部会水泳記録会に出場します。ご都合がつかれましたら、ぜひご覧ください。

  

1学期末の授業参観・学級懇談会

7月5日は、授業参観・学級懇談会でした。

どの学年も、「いのち」について考える授業を行いました。しっかりと自分事として考えることができたと思います。

また、新学年になってからこれまでの、子供たちの成長の様子も見ていただきました。

あと2週間で夏休みに入ります。有意義な夏休みを送るためにも、1学期のまとめをしっかり行っていきたいと思います。

平日にもかかわらず、たくさんご参観いただき、ありがとうございました。

〈1年生〉

〈2年生〉

〈3年生〉

〈4年生〉

〈5年生〉

〈6年生〉

 

高浜ぶどう栽培体験②摘果、袋がけ作業

6年生の高浜ぶどう栽培体験の第2弾で、今回は摘果と袋がけ作業を行いました。講師の宇土先生他2名の方にお手伝いいただきながら、6年生4人で頑張りました。どんな場所の、どの大きさの実を摘果するとよいのか、判断が難しく、どきどきしながら行いました。袋がけもぶどう棚が思いのほか低く、中腰での作業はなかなか大変でした。やはり、やってみないと分からないことがたくさんあり、育てていらっしゃる方々の苦労を身をもって感じたと思います。宇土先生のお話を聴いていると、「ぶどうの栽培も奥が深いなあ」とつくづく感じたところでした。9月1日には、収穫をすることになっています。大きく育ったぶどうを収穫が楽しみです。

 

 

救命救急講習会

天草西分署の坂田様を講師にお招きし、職員にむけて講習会を行いました。次のような内容について、講話と実技を組み合わせながら研修を行っていきました。

〇水の事故の対処法について

〇心肺蘇生、AEDの使い方

〇熱中症の対処法について

〇異物除去の方法について

〇アレルギー発作によるエピペンの使い方、その後の対応について

子供たちの命を守るため、どれも欠かせない研修です。学んだことを生かして今後も迅速に対応していきます。

ひさしぶりの外遊び

今日は、お昼から天気が回復し、晴天となりました。湿度が高くじめじめしていましたが、子どもたちには関係ありません。昼休みには外で遊んでいる子供たちがたくさんいました。

「なにして遊ぼうか」「サッカーしよう!」

 虫探しをしている1,2年生。「バッタ、見つけた」「ダンゴムシの家を作ったの!」

  

 

  気持ちいいなあ・・・

 

天草体験学習(3年福連木まんじゅうづくり体験)

 6月27日(木)、雨の降りしきる中、3年生が福連木で体験学習を行いました。

今回は、福連木の「子守歌まんじゅうづくり」です。

事前に調べては行くのですが、やはり実際に自分でつくってみるといろいろな「気づき」がありました。

「出来上がりは大きいのに、ふかす前は意外と小さいんだな。」

「外側はもちもち、ふわふわしていて、気持ちいい!」

「ぼくは、あんこが苦手だったけど、できたてはとても美味しかったです。全部食べました!」

「破れないようにあんこを包むのは難しいなあ」

体験したり、質問したりして、たくさんのことを学ぶことができた3年生でした。

 

ていねいにしっかりと丸めています。

 

ほかほか蒸し上がりました。

自分で作ったおまんじゅうはおいしいなあ。おなかいっぱいになったよ。

 

質問コーナーです。

「材料には何を使いますか。」

「つくるときは、どんなことを考えてますか。」

「みんなが美味しく、たくさん食べてくれたらいいなあと思いながらつくってますよ」

協力してくださったまごごろ市場のみなさま、大変お世話になりました。

ありがとうございました。学習発表会で、学んだことを発表していきます。

 

第1回目の研究授業(4年国語「一つの花」)

 本年度第1回目の研究授業が行われました。

提案者は、4年担任の木村先生です。

研究の視点に基づき、次の3つの観点に沿って授業を提案していただきました。

1,「天小スタイル」の確実な定着(学習リーダーの育成)

2,言葉による見方・考え方を働かせて考える学習活動

3,ICTの効果的な活用

〈1について〉

学習リーダーがスムーズに学習を進めてくれました。

〈2について〉

叙述をもとに考えた気持ち(つぶやき)を焦点化しながらていねいにまとめる板書

ノートにまとめた考えを友だちと交流

〈3について〉

友だちの考えに気付きを書き込む。

事後研では、児童の反応をもとに、この手立ては効果があったか、どうすればさらに効果が上がるかについて意見を出し合いました。

1回目の提案授業から、白熱した論議が展開され、これからの授業研が楽しみになってきました。

子供たちの学力向上のために、先生たちも頑張っています。

クラブ活動

25日(火)は、本年度2回目のクラブ活動でした。

2時間設定だったので、たっぷり活動ができたようです。自分たちの興味や関心のあることを、自主的に進めていくことがクラブ活動のねらいです。

〈ゲームクラブ〉

本当は釣りに行く予定でしたが、あいにくの雨のため、ビデオ鑑賞に変更となりました。残念でした・・・。

〈スポーツクラブ〉

プールで水球をやって、そのあとは、体育館でドッジボールをしました。結構へとへとになりました。

〈手作りクラブ〉

それぞれにつくりたい物を持ってきて活動していました。

「おしゃべり三きょうだい」

 

「しゅりけん三きょうだい」

   

次は、どんな活動をするのか楽しみです。

 

 

風水害避難訓練

天草も梅雨に入り、毎日雨の日が続いています。

大雨による河川の氾濫やがけ崩れなどが起こった場合を想定し、ひとまず、自分たちで集団下校する訓練を行いました。

訓練放送のあと、全員荷物を持って体育館に集合し、これからの行動について地区ごとに話し合いました。できるだけぬれないようにとスクールバスも体育館横に移動していただき、下校しました。高浜地区は徒歩下校なので、職員が付き添って下校しました。

 今後は、保護者へ直接引き渡していく訓練も行っていきたいと思っております。各ご家庭でも、家から避難するときの避難場所や避難経路などを子供たちと一緒に確認していただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

 

 

子ども民生委員委嘱状委嘱式

天草市社会福祉協議会から、本校の4年生に子ども民生委員への委嘱があり、その委嘱状の委嘱式が行われました。

式では、各町の民生委員・児童委員の皆様ご列席のもと、天草市社会福祉協議会理事の嶋田様から、児童一人一人に委嘱状を交付していただきました。

その後、全員で「天草市子ども民生委員信条」を朗読し、その役割をたしかめました。交付式のあとは、認知症サポーター講座をうけ、地域で困っているお年寄りの方を見かけたときは、やさしく声をかけることを約束しました。今後は、子ども民生委員として他に何ができるかを、4年生で考え、実行してほしいと思います。

     

 

6月14日プール開き

今日は、子供たちが待ちに待ったプール開きでした。真夏のような日差しをあびてキラキラ光るプールの水、そして、子供たちの笑顔。たくさん泳いで体力も向上するといいですね。

水俣に学ぶ肥後っ子教室

いざ、水俣へ

【語り部講話】

語り部さんの講話からたくさんのことを学びました。

【昼食】

みんな元気にもりもり食べました。

【資料館、環境センター】

たくさんのことを学ぶことができました。

 

集団宿泊教室NO3

【ナイトハイク】

【朝の集い】

サクラが朝の海、山、そして人の心に響きわたりました。ブラボー❗

【朝食】

今日も頑張ります。

集団宿泊教室NO2

【宿舎の様子】

いざ、お風呂部屋の中は…女子も元気一杯⁉みんな元気一杯です。

今日の夕食は、牛丼でした。

130名程の熊本市内の小学校にも負けじと13VS130で手を振りあう子供たち、積極的です。

この後、ナイトハイクで1日目、終了です。きっとグッスリです。

地域の力

 本校は、たくさんの地域ボランティアの方々に、子供たちの教育活動を支えていただいています。
 昨日は、3年生のぐんぐんタイム(個別指導の時間)に、4名の学校応援団が来てくださいました。かけ算九九の定着のために、プリントの答え合わせや、九九の暗唱を聞いていただきました。「字がていねいで、丸付けしやすかったよ。」「全部正解でした。すばらしい!」とたくさん褒めてもいただき、子供たちもやる気がアップしました。

 今朝は、1,2年生の読み聞かせに来てくださいました。子供たちは、集中してお話を聞いており、まるでお話の中にすいこまれたかのようでした。感想発表では、お話のおもしろかったところを発表していました。ちゃんと聞いているからできるんですよね。

 連日大変お世話になりました。本当に有り難いことです。
今後ともよろしくお願いします。

保健集会

今日の天小タイムは、保健・環境委員会からの発表がありました。

テーマは学校環境ISO宣言についてです。

全校で取り組んでもらいたい4つのことについて、具体的に話してくれました。

感想交流では、「自分の物には名前を書き、大切にしたいと思います。」「牛乳パックは少しの水で洗うように心がけます。」など、聞いている一人一人が自分事としてとらえ、自分の行動を振り返ることができました。気づき、考えることができたから、あとは実行ですね。みんなで頑張りましょう。

 

 

5月23日 小中合同白鶴浜清掃

天草町の宝のひとつ「白鶴浜」。

この白鶴浜を天草小中学校合同で清掃活動をしました。

海岸を眺めてみると、それほど、ゴミらしきものも見えませんでした。しかし、海岸に降りて、1時間程度の清掃活動をしてみると・・・

空き缶やペットボトル、ビニール袋、プラスチック製品などがたくさん集まりました。これだけのプラスチック製品が長い年月をかけてマイクロプラスチックとなり、海の中に浮遊していくのか・・・と考えると何となく怖い気持ちにもありました。美しい海、環境を守っていくために自分にできることを真剣に考えていかなければと考えさせられました。

PTA美化作業

昨日の夕方、運動会に向けてPTA美化作業を実施しました。お忙しい中、たくさんの方々にご参加頂き、運動場の除草作業や窓拭きをして頂きました。運動場のまわりも草が生い茂っていましたが、きれいに刈っていただき、すっきりとしました。気持ちよく、運動会が開催できそうです。本当に有り難うございました。

<疲れ知らず・・・>

真夏のような日差しが照りつける中、午前中は、運動会全体練習と学年の練習と子供たちは頑張っていました。さぞ、疲れたことだろうと思いきや、給食でエネルギーを注入した子供たちは、昼休みともなれば、グランドを走り回っています。子供たちは、やっぱり、疲れ知らず・・・。