学校生活

1月11日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、筑前煮、ぜんざいです。

 

<鏡開き>

お正月は年神様をお迎えする行事であり、その年神様の依り代(よりしろ)となるのが鏡餅ですから、年神様がいらっしゃる間は食べてはいけません。年神様がいらっしゃる松の内(1月1日~1月7日)が明けた11日に鏡開きをします。しかし、関西など松の内を15日とする地方では、鏡開きを15日または20日に行う場合が多いようです。鏡餅は単なるお供え物というよりも、年神様が宿るところだと考えられているため、鏡餅を開くことで年神様をお送りするという意味もあります。もともと武家から始まった行事なので切腹を連想させるため、包丁などの刃物で切るのは禁物で、手で割り砕くか、槌(つち)で開くようになりました。また、「割る」という表現も縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使うようになり、「鏡開き」となりました。(出典:All About 暮らし)

 

<かめかめクラブ>

今日もかめかめクラブの人たちが写真を撮ってくれたので紹介します。

学校で飼っている動物たちも元気です!

花もたくさん咲いています!

そして、何より元気な私たちです!

1月10日(火)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、手作り卵焼き、ポークビーンズ、白菜とリンゴのサラダです。

 

<卵焼き>

ふわっふわの卵焼きが焼ける方法があります。次の3つのコツさえマスターすれば、だれにでもできます。コツ①卵液は3回こして、キメ細やかにする。コツ②卵焼き器は強火でよく熱しておく。コツ③卵液は3回に分けて流し入れる。また、卵焼きの側面もしっかり焼くと、よりきれいに仕上がります。さらに、ふきん(ペーパータオル)で包み、粗熱がとれるまで冷ましてから切るとよいそうです。(出典:FOODIE)

〈三学期の始業式〉

52日間の三学期が始まりました。今年はうさぎ年です。うさぎは跳ねることから「飛躍の年」と言われています。天草小学校にとっても飛躍の年になるよう努めていきたいと思います。

うさぎにちなんで、始業式では、鳥取県の民話「因幡の白うさぎ」の話を紹介しました。このお話を通して、「うそをついたり、人をだましたりしてはいけないこと」「人に優しくすることの大切さ」「正しい知識をもつことの大切さ」など、生きていく上での大切なことを児童に話をしました。

その上で、三学期は寒いので①「健康に気をつけよう。(体力を付けよう。)」②「3月24日の卒業式に向けても、歌うことや遊ぶことなどを通して、心の絆を深めよう。」と話をしました。子どもたちはしっかり話を聞いていましたので、ますます三学期が楽しみです。

1月8日(日)

<第76回熊日学童スケッチ展>

1月5日から9日まで。県立美術館分館第一展示室で第76回熊日学童スケッチ展が行われています。今年も本校児童の作品が入賞しました。ご指導いただきました伊野先生、塚原先生、ありがとうございました。

1月6日(金)

<春の七草>

人日(じんじつ)の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)が入った「七草粥」を食べると邪気を払い万病を除くと古くから言い伝えられてきた風習があり、この七草粥に用いる7種の野菜や野草を「春の七草」といいます。本来は旧暦の節句なので、現在の新暦では2月辺りに行われていた行事です。現在の新暦のこの時期ではこの七草を摘むのが実際には時期が早いため、容易ではありません。この七草のうちスズナはカブ、スズシロは大根なので容易に入手できます。セリも元々は野草でしたが、現在は養液栽培された物が通年出回っています。栽培物はぱっと見はミツバと似ていますが、ミツバが葉が3枚なのに対し、セリは5枚なので区別しやすいです。あとは身近に生えている野草ですが、ナズナはぺんぺん草、ゴギョウ(御形)はハハコグサ(母子草)、ハコベラはハコベのことです。注意が必要なのはホトケノザ(仏の座)で、一般的にホトケノザと呼ばれている野草はシソ科の野草であり、別種です。春の七草のホトケノザはコオニタビラコ(小鬼田平子)と呼ばれるキク科の野草です。(出典:旬の食材百科)

1月1日 元旦

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

今年はうさぎ年です。飛躍の年になりますように!

12月30日(金)

<あまくさロマンティックファンタジー2022>

あまくさロマンティックファンタジー2022が現在開催中です。天草町では、下田温泉、白鶴浜海水浴場、大江教会・ロザリオ館の3カ所がエントリーしています。イルミネーションツアーに出かけてみませんか。

下田温泉(足湯)

白鶴浜海水浴場

大江教会・ロザリオ館

詳しくはこちら→https://www.t-island.jp/romantic-fantasy/

12月28日(水)

5年生が、みんなで書いて児童玄関に張ってくれました。2022年もたくさんの方々にお世話になりました。皆さん良いお年をお迎えください。

12月23日(金)

今日の給食のメニューは、チキンライス、星のコロッケ、野菜スープ、ガトーショコラです。

 

<ガトーショコラ>

ガトーショコラはフランス語で、直訳すると「焼いたチョコレート菓子」という意味になり、本来は焼いて作ったチョコレート菓子全般を指します。日本では、チョコレートを生地に混ぜ込んで焼いたケーキがガトーショコラと呼ばれています。焼いたチョコレート菓子の発祥は1700年代のフランスまで遡ります。日本では、1980年代に入ってから日本風のアレンジがされるようになり、現在日本で親しまれているガトーショコラが出来上がりました。(出典:The Okura TOKYO)

 

<2学期終業式>

2時間遅れの遅延登校になったものの、本日無事終業式を迎えることができました。2学期もたくさんの方々にお世話になりながら、子供たちは確かに成長してくれたのではないかと思います。各学年代表児童の発表からもそのことを伺い知ることができました。特に「冬休みは、親の手伝いをしっかりしたい。」「みんなで支え合って、卒業の日を迎えたい。」など、しっかりした目標をもっている人もいて、心の成長を感じることができました。2023年もみんなにとって良い年でありますように!

12月22日(木)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、イワシ丸干し、カボチャそぼろ煮、ほうれん草のゆず和えです。

 

<冬至献立>

今日は冬至です。冬至の日は、北半球では一年のなかで昼の長さがいちばん短く、夜の長さがいちばん長い日となります。冬至の日によく行われている風習は、次の3つです。 ①「ん」がつく食べ物を食べる。②柚子湯(ゆず湯)に入る。③かぼちゃを食べる。①については、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には今後良い事が巡って来るという一陽来復の願いが込められています。そのため、冬至の日には「ん」のつく食べ物を食べる風習があります。具体的には「レンコン」や「にんじん」「きんかん」など、「ん」が2つ重なる食材が縁起が良いとされています。③もかぼちゃは保存がきく上、別名「南瓜(なんきん)」で「ん」が2つ重なることからも、冬至の日に食べられていると考えられています。(出典:yahoo japanニュース)

 

<五木村とのリモート交流>

本日、五木東小学校とのリモート交流がありました。交流が始まって5年目となります。平成30年には夏休みに天草小から五木村に5・6年生が行きました。令和元年には五木東小学校から天草町に来て頂きました。しかし、令和2年度からはコロナ禍で直接交流ができなくなり、リモート交流となりました。今年度は、天草小から行く予定でしたが、やはりコロナウイルスの感染拡大により直接交流が中止となり、リモート交流となりました。今日は福連木の子守唄と五木の子守唄をお互いの学校が披露しました。また学習したことや地域の特産品の紹介を行いました。また、夏の交流で作るはずだった檜の椅子の材料をもらって5・6年生がおうちのかたと作ったことを紹介したり、五木東小から送って頂いたプランターボックスのお礼を言ったりしました。平成5年度は、リモートでなく、実際の交流ができることを願っています。五木東小の皆さん、五木村役場の皆さん、天草町地区振興会のみなさん、天草支所の皆さん大変お世話になりました。

12月21日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、サバのソース煮、きのこの味噌汁、五目きんぴらです。

 

<サバ>

サバはスズキ目サバ亜目サバ科サバ属に分類される魚の総称で、一般に流通しているサバにはマサバ(真鯖)とゴマサバ胡麻鯖)、そしてノルウェーなどから輸入されている大西洋サバ(ノルウェーサバ)があります。サバは日本各地で漁獲されていますが、サバ類全体の水揚げ量で見ると、平成22年では茨城県が最も多く、次いで長崎県、静岡県と続きます。サバは非常に脂質に富んだ魚ですが、中でも多価不飽和が群を抜いて多く含まれています。EPAやDHAに代表される多価不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあり、動脈硬化の予防、改善や脳卒中や高血圧などの生活習慣病から身体を守ってくれます。またビタミンB12も多く含まれており、悪性貧血の予防や肩こりの解消に効果があると言われています。(出典:旬の食材百科)

 

<5年生 絵手紙>

5年生が絵手紙の年賀状を一生懸命描いていましたので紹介します。みんな集中して黙々と取り組んでいました。

 

 <2年生 クリスマスツリー>

2年生は米松の大きな松ぼっくりを使ってクリスマスツリー(クリス松ツリー?)を作っていました。仕上がりがとてもきれいで、子供たちも満足していたようです。明日は家に持って帰ります。お楽しみに!

12月20日(火)

今日の給食のメニューは、丸パン、シューマイ、焼きそば、ひじきサラダです。

 

<ひじきの栄養素>

ひじきの主な栄養成分は、ミネラル、食物繊維、カルシウム、鉄分です。食物繊維は、便通をよくして、有害物質を対外に排出するので、動脈硬化や大腸がん予防に役立ちます。カルシウムは、海藻類の中でもっとも多く、骨の健康維持に欠かせないビタミンKも併せもつので骨粗鬆症の予防やイライラを抑える効果があります。特にカルシウムは牛乳の12~13倍もあり、体内への吸収率もよいのです。鉄分の含有量も海藻類の中では1番で、貧血予防に欠かせません。良質のたんぱく質やビタミンCと組み合わせて食べることで吸収率がアップします。(出典:salad cafe)

 

<児童集会>

今日は表彰がありました。郡市文化展(毛硬筆・描画・壁新聞)、科学発明展、天草南こどもアート展(毛硬筆・描画)、校内漢字計算大会の表彰がありました。たくさんの人が表彰され、みんなよく頑張った2学期でした。

 

<久々登場!かめかめクラブ>

 

12月19日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚の塩焼き、大根のべっこう煮、みかんです。

 

<べっこう煮>

べっこう(鼈甲)煮とは、濃口しょうゆ、黒砂糖などの調味料で味付けした色の濃い煮汁を用いて、材料を「鼈甲色」に仕上げた煮物の総称です。鼈甲とは、「タイマイ」という海亀の背甲を半透明で光沢のある黄色に加工したもので、同じような色に仕上げた料理にこの名を使います。べっこうと名のつく料理は他にも、べっこう漬け、べっこうあめ、べっこう玉子、べっこう餡などがあります。(出典:煮物レシピと調味料の割合)

 

<寒波到来>

昨日から天草地方にも雪が降り始めました。長くは降り続かなかったものの、山も雪化粧でした。児童の安全に配慮し、本日は2時間の遅延登校となりました。天草でも山間部は昨日降った雪が解けきれず残っていました。ところが海辺では雪は完全に解けきっていました。こんなにも違うものなんだなと改めて思いました。下の写真は今朝の山間部の様子を事務の先生のドライブレコーダーからキャプチャーしたものです。

12月16日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草大王のサイコロステーキ、お手製すいとん汁、白菜漬けです。

 

<地場産品無償提供事業>

今日は、天草市の地場産品無償提供事業により提供して頂いた天草大王のサイコロステーキです。天草大王は、現在いろいろな料理が開発されています。たたき・唐揚げ・炭火焼きはもとより、親子丼・チキン南蛮・溶岩焼き・コロコロ焼きなど、それぞれのお店が調理方法の工夫研究を重ねられ、提供されています。(出典:もっと、もーっと!くまもっと。)

 

<地区児童会>

本日、天小タイムの時間に地区児童会がありました。2学期の反省、危険箇所の確認、冬季休業中の生活、各地区の行事などについて確認したり、話し合ったりすることができました。

<けがの手当:5年生 保健>

本日、南消防署西天草分署から山下さんにおいで頂き、5年生の「けがの手当」について講話や実技指導をして頂きました。心肺蘇生法の講習では、5体の心肺蘇生訓練用人形を持ってきて頂いたので、12名の子供たちは充分蘇生法の練習をすることができました。また、「担任が倒れた」という想定で通報訓練も上手に行うことができました。山下さん、ありがとうございました。

12月15日(木)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、トマトオムレツ、ポトフ、レタスサラダです。

 

<レタス>

日本名を「ちしゃ」といい、「乳草」の略とされます。これは、茎を切ると断面から乳液がでることによります。10世紀には栽培されていた記録がありますが、現在のようなレタスが日本に入ってきたのは、明治のはじめ頃だといわれています。一般には、1960年代から普及しました。最近では、品種改良によって、サラダ菜、サニーレタス、リーフレタスなど、種類も豊富になりました。サンチュもレタスの仲間です。野菜としては水分が多く、栄養成分は少ない方で、100g あたりの熱量は12kcal ほどです。微量栄養素は、ビタミンE、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維、葉緑素などが含まれています。葉の緑色が濃いところには、β-カロテン、ビタミンC、カルシウムが多く含まれています。リーフレタスは、玉レタスに比べると栄養価が高く、カロテン量は約10倍ほど多く含まれています。(出典:kewpie、Wikipedia)

 

<体力づくり:縦割り班長縄跳び>

朝の体力づくりの時間に縦割り班で長縄跳びをしています。低学年の子供たちのなかには、跳ぶタイミングがなかなかつかめない人もいます。そんなときは高学年の人たちが優しく背中を押して入るタイミングを教えてくれています。よい伝統が続いています。

12月14日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、焼きシシャモ、八宝菜、かぼちゃサラダです。

 

<白菜>

ハクサイは英語で「チャイニーズ・キャベツ」とも言われるように中国原産で、東洋を代表する野菜のひとつです。日本では、日清・日露戦争で出兵した兵士が、種を持ち帰ったことで本格的に栽培されるようになりました。 現在の主流は、内側が黄色みを帯びた黄芯系ですが、鮮やかなオレンジ色の品種もあります。また、持ち運びしやすく、食べ切りサイズのミニハクサイも登場し、人気を集めています。ハクサイと言えば、葉が巻いた結球タイプが一般的ですが、他に半結球や結球しないものもあります。水分が多く、低カロリーな野菜です。ハクサイの栄養素で比較的多く含まれるのがカリウムとビタミンCです。カリウムは体内の余分な塩分を排出するので、高血圧の予防や、老廃物の排出を促進する働きがあります。ビタミンCは、免疫力を向上させるので風邪の予防に効果があります。(出典:国消国産 ~JAグループ~)

12月13日(火)

今日の給食のメニューは、パインパン、キビナゴフライ、焼きビーフン、ブロッコリーサラダです。

 

<ブロッコリー>

ブロッコリーには、カリウム、ビタミンC、ビタミンK、β‐カロテン、スルフォラファンなど体を健康に保つために必要な栄養成分が多く含まれています。しかし、長時間空気や水に触れたり、高温で長時間加熱したりすると、栄養成分が減少します。しかも、収穫後のブロッコリーは、土から栄養を吸収する代わりに、ブロッコリー自身に含まれる栄養成分を使って成長するのです。ブロッコリーは常温で保存すると、成長によって多くの栄養が失われます。とくにビタミンCは、3日で半分程度まで栄養成分が失われるのです。しかし、冷蔵保存中もブロッコリーの栄養は少しずつ低下していきます。購入したブロッコリーは、新鮮なうちに調理しましょう。

(出典:ふるさと納税DISCOVERY)

 

<児童総会>

今日、天小タイムの時間に児童会総会がありました。各委員会から2学期の反省、児童のみなさんへのお礼とお願いの発表の後、1年から3年生までの各委員会へのお礼の言葉がありました。また、放送委員会による「放送コンテストの表彰」と「クイズの全問正解者の表彰」がありました。各委員会の常時活動やみんなが楽しめる企画などによって学校生活が豊かものになっています。

<児童会企画~縦割り班対抗ドッヂボール~>

運営委員会が計画した「縦割り班対抗ドッヂボール」が本日昼休みに行われました。さすがに高学年は力強いのですが、自分がキャッチしたボールを低学年の児童に渡して投げさせるなど優しい気遣いもみられ、みんな楽しく参加することができました。

<警察の仕事~3年生~>

いつも登下校時の見守りなどして頂いている大江派出所の清永巡査部長においで頂き、警察の仕事について教えて頂きました。無線機や防御盾なども見せて頂いたり、パトカーも見せて頂いたりして子供たちは警察の仕事に対する興味関心を深めることができました。清永巡査部長、公務ご多用にもかかわらず、子供たちのためにおいで頂き、ありがとうございました。

 

 

12月12日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、カレー、フルーツヨーグルトです。

 

<カレー>

カレーライスはラーメンと並んで今や日本の国民食と言われる存在になっています。日本のカレーは、インドを植民地支配していたイギリス人が自国に持ち帰り、イギリス風(欧風)にアレンジしたものが日本に伝わり、さらに日本風にアレンジされたものが、ルーツとされています。カレーがはじめて日本の文献に登場するのは江戸末期ですが、実際に食べられるようになったのは明治初頭です。その後、洋食食堂ができるにつれ、カレーが一般にも広まっていき、明治の終りころからカレー粉だけでなく、即席カレー製造への挑戦が始まりました。大正12年には現在のエスビー食品(当時の日賀志屋)が日本で初めてとなるカレー粉の製造に成功し、 洋食屋、レストランだけでなく、次第に一般家庭でもカレーが食べられる素地ができました。(出典:神田カレーグランプリ)

 

<学校視察>

本日、五木東小学校の校長先生と、熊本市立碩台小学校の校長先生が学校視察においでになりました。全校児童が、ウェルカムソングとして「福連木の子守唄」を唄いました。五木東小とは、福連木の子守唄と五木の子守歌のつながりで交流が始まって5年がたちました。5年前は夏休みに天草小学校が五木村に出かけ、4年前は五木村から天草町に来ていただきました。それから、コロナ渦となり、直接交流ができなくなりましたが、リモート交流を続けています。碩台小学校の校長先生は、熊本県小学校教育研究会音楽部会の会長を務めておられ、来年度の同部会が発行する「音楽ノート」にQRコードをつけ、本日録音されたものが聞けるようにしたいとのことでした。統合前の旧高浜小に勤務をされておられたとのことで懐かしがっておられました。

歌をお聴かせした後、五木東小の校長先生には、6年生が天草町大江の須賀無田海岸で集めた貝をプレゼントしました。海の香りが五木東小学校に届くといいなと思います。

 

 

12月9日(金)

今日の給食のメニューは、ゆかりごはん、タチウオフライ、もずく汁、おかか和えです。

 

<お魚給食の日>

今日のお魚は、タチウオです。天草市から給食で食べて欲しいということで頂きました。タチウオは、EPAとDHAを多く含む魚です。イコサペンタエン酸(EPA)は血小板がかたまる物質を作り出さないようにし、血液をサラサラにしてくれます。また、血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らすとともに、善玉コレステロールを増やし、動脈硬化、脳梗塞、高血圧、高血圧の予防するはたらきがあります。体内では生成できないドコサヘキサエン酸(DHA)は、脳の発達や老化予防に効果があります。その他にもビタミンDやナイアシンも豊富に含みます。ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、骨粗鬆症を防ぐはたらきがあります。ナイアシンは、血行をよくし、肌を健康に保つだけでなく、アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドを分解するはたらきがあります。(出典:市場魚介類図鑑)

 

<大江漁協のすり身>

大江漁協のすり身は、びっくりするほど美味しいです。レンコンと人参を刻んですり身と合わせ、サラダ油で焼きました。

 

12月8日(木)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、冬野菜のグラタン、ふわふわスープ、アーモンドサラダです。

<グラタン>

今日の冬野菜のグラタンは給食センターで一つ一つ手作りしたものです。「グラタン」はフランス料理の一つで、元々はアルプス山脈の麓「ドーフィネ地方」の郷土料理でした。小麦粉と牛乳で作った「ペシャメルソース」をオーブンで焼き、表面を焦がすようにして作ります。「グラタン」は「グラッテー」という言葉が元になっていて、もともとは鍋についたお焦げを「削り取る」という意味でした。

 

<大江の宝を見つけよう>

5年生が大江見学に行きました。漁協では定置網のや加工場を見学させていただきました。保冷庫はなんとマイナス20℃だそうで、経験したことのない温度に震えました。次に天草でも早くから天然塩づくりをしておられる「天草塩の会」の塩屋を見学させていただきました。天日と釜炊きの二通りの製法で作っておられることが分かりました。味見をさせていただきましたが、しょっぱさのなかに天然塩特有のほのかな甘みと苦みがあることが分かりました。それから、大江教会やロザリオ館も見学させていただきました。教会や信仰の歴史が分かりました。天気もよく、抜けるような青空と白い教会のコントラストが素晴らしかったです。また、養豚業の方にもお話をお伺いすることができました。大切に育てられていることが分かりました。ご協力いただいた大江漁協の皆さん、天草塩の会の皆さん、大江教会の皆さん、ロザリオ館の皆さん、養豚業の皆さん、ご多用にもかかわらず、見学させていただきありがとうございました。おかげで大江の産業・歴史・文化・伝統を学ぶことができました。

 

12月7日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、豆腐ハンバーグ、里芋の煮物、リンゴです。

 

<リンゴ>

リンゴは人類が食した最古の果物で、起源は約8000年前とされています。日本では明治時代から栽培が始まりました。栄養価が高く、食べやすいため、世界中で好まれています。欧米では「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」といわれてきました。低カロリーで腹もちが良いのも魅力です。食物繊維は皮に多いので、皮ごと食べましょう。切ると茶色に変色するのは、果肉のポリフェノールが酸化するためです。しばらく食塩水かレモン水に漬けると変色を防げます。ちなみに12月国内の出荷ランキングは、青森県、長野県、山形県、岩手県、福島県の順です。(出典:JA ホームページ)

<人権集会>

今週は校内人権週間です。その一つの取り組みとして、3時間目に人権集会がありました。児童会の運営委員さんたちが劇で問題提起をしてくれました。外国からやってきた女の子が昼休みに読書をしていて、みんなが外遊びに誘うのですが、「私は読書がしたい。」と言って誘いに応じてくれないという場面でした。「何が課題でどうしたらよいか。」を縦割り班に分かれ話し合い、班のリーダーが発表してくれました。いろいろな考え方が出されましたが、みんなで人権について深く考えることができました。それから「天草小なかよしのちかい」をみんなで確認し、今月の歌「♪友だちになるために」を唄って閉会しました。そのあと学級に帰り、まとめを行いました。

12月6日(火)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草町ポークの生姜焼き、ワカメスープ、キャベツのサラダです。

 

<天草町ポークの生姜焼き>

今日は、大江ピッグクラブから無償提供していただいた大江豚メニューの第2弾です。前回ピッグクラブの皆さんにおいで頂いたときお話を伺う中で、「重さをそろえてポークステーキのカットするには大変時間と手間がかかる。」ということが分かりました。食材の無償提供のみならず、天草町の子供たちのために労力も提供していただいていることに感謝しながらみんなでいただきたいと思います。

<読み聞かせ>

今日は、1・2年生の読み聞かせでした。葛籠貫さんに持ってきていただいた本は、「ごめんね ともだち」でした。キツネと初めて大げんかをしたオオカミは、仲直りがしたいのに「ごめんね」と心の中では言えるのに、口に出して言うことができません。・・・・・・といったお話です。この本の作者は内田麟太郎さんです。偕成社のホームページで調べてみると、内田さんは1941年福岡県大牟田市のお生まれです。『さかさまライオン』で絵本にっぽん賞受賞、『がたごとがたごと』『すやすやタヌキがねていたら』で日本絵本賞受賞、『うそつきのつき』で小学館児童出版文化賞受賞という輝かしい受賞歴です。その他にも詩集『ぼくたちはな く』で三越左千夫少年詩賞を受賞されていました。ほかの主な作品は「ワニぼう」シリーズ、『十二支のおはなし』、「おれたち、ともだち!」シリーズなど多数あります。葛籠貫さん、いつもよい本を読み聞かせしていただき、ありがとうございます。

<ようこそ天草小学校図書室へ>

子供たちが本好きになるきっかけは、読み聞かせはもちろん、本が読みたくなる図書室の設営にもあると思います。学校司書の先生の工夫で現在は、12月らしい設営がなされてています。子供たちはひとり年間100冊以上を目標にこの5年間取り組んできましたが、毎年ほぼ全員が達成できています。ちなみに昨年度の平均読書冊数は180冊を超えていたと思います。そんな環境の中で、ますます本好きの子供たちになってくれるといいなと思います。

 

 

12月5日(月)

今日の給食のメニューは、麦ごはん、魚の煮付け、豚汁、ひじきの油炒めです。

 

<メバル>

メバルは日本中でとれる代表的な近海魚です。大きな目が張り出して見える事から、眼張と呼ばれるようになったそうです。早春の海釣りの代表的な魚でもあり、「目春」や「春告魚」とも呼ばれています。 アカメバル、クロメバル、シロメバルの三種はかつて「メバル」という同一種として扱われていましたが、2008年に見直され、「アカメバル」、「クロメバル」、「シロメバル」をそれぞれ別種とみなすよう分類されました。その他にもウスメバル、エゾメバル、トゴットメバルなどがありますが、青森など東北地方ではウスメバルをメバルと呼ぶなど、地方によって呼び方が違います。(出典:旬の食材百科)

 

<一年の中で最も日の入りが早い時期>

冬至といえばカボチャですね。理科教材園のカボチャもだいぶ大きくなってきました。ところで、今年は12月22日(水)に二十四節気「冬至」を迎えます。冬至は昼間の太陽が最も低く、一年の中で最も昼の時間が短くなる日です。しかし、昼の長さが最も短いからといって、冬至の日が日の入り時刻が最も早く、日の出時刻が最も遅くなるわけではありません。じつは、日の入りが最も早いのは冬至よりも前の時期で、ちょうど今頃が一年の中で最も日の入りが早い時期となります。そして、冬至に向けて日没は少しずつ遅くなっていきます。一方、日の出が最も遅くなるのは冬至よりも後の時期で、ちょうどお正月の頃にあたります。その中間頃に当たる冬至が、昼間の長さが(日の出から日の入りまで)が最も短い日なのです。(出典:ウェザーニュース)

イメージ図で表すと下の図のようになります。

 

 

 

12月2日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、五目卵焼き、キムチのピリ辛味噌汁、柿なますです。

 

<柿なます>

柿なますは奈良県の郷土料理です。奈良県では、古くから大根と人参を使用した紅白なますに、干し柿を入れた柿なますが正月の定番おせち料理の一つとしてとして食されてきました。白い大根と赤い人参を混ぜた紅白の色は、水引を意味し、平安の願いが込められています。この「紅白なます」に柿を入れることで、柿の甘み、旨味が加わり、味わい深い酢の物になります。干し柿を使うことが多いのですが、生の柿を使うこともあります。また、柚子の皮を千切りにして飾ることもあります。砂糖が高価だった時代、干し柿は砂糖の代わりに料理などに使われていたそうです。(出典:農林水産省~うちの郷土料理~)

12月1日(木)

今日の給食のメニューは、丸パン、冬野菜のシチュー、白身魚フライ、ビーンズサラダです。

 

<冬野菜>

白菜、ほうれん草、大根といった、冬に旬を迎える野菜たち。冬野菜の特徴は、寒さで凍ることがないよう、細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いことです。冬野菜は甘くておいしいと感じるのはこのためです。また、ビタミンやカロテンなどの栄養価を多く含む野菜は、免疫力を高め、風邪の予防にも効果があるといわれています。いいことづくしの冬野菜、煮物や鍋など、体が芯から温まる料理に使って、寒い冬を乗り切りましょう。(出典:農林水産省HP)

11月30日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、おでん、ごぼうサラダ、ふりかけです。

 

<おでん>

19世紀初めころから、みそをつけて焼く本来の田楽に対し,その変形である煮込み田楽に接頭語の〈お〉を付けて「お田楽」となり、それを略して〈おでん〉と呼ぶようになったようです。関西では関東焚 (かんとうだき) ともいいます。

 

<須賀牟田海岸現地学習>

天草市の「天草自然学習見学支援事業」を活用して、本日6年生が大江の須賀牟田海岸の地層や化石などを観察する学習を行いました。天草市学芸員の鵜飼さんに今年もお世話になり、詳しく教えて頂きました。11月25日には学校で事前学習もさせていただいたので、ある程度の知識は得ていたものの実際に現地学習することで実感を伴った理解ができました。鵜飼さん、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

11月29日(火)

今日の給食のメニューは、丸パン、チャンポン、いりこナッツです。

 

<いりこナッツ>

給食でおなじみの「いりこナッツ」は、タンパク質、カルシウム、マグネシウム、亜鉛など、豊富な栄養素が手軽に摂れるメニューです。簡単な作り方は以下の通りです。1:フライパンでいりこがカリッとなるまで中火で空炒りします。2:荒く刻んだピーナツまたはアーモンドを加え、軽く炒めます。3:砂糖、醤油、みりんの順で加えながら混ぜてからめます。4:火を止めて、白ゴマを混ぜます。容器に入れて冷蔵庫に入れておけば、1ヶ月ぐらいはおいしく食べられます。

11月28日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚のマヨネーズ焼き、すき焼き、リンゴです。

 

<すき焼き>

すき焼きの語源は、もともと江戸時代に農夫達が仕事中に腹が減ると、農具の鋤〔すき〕の金属部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「鋤焼〔すきやき〕」と呼ばれるようになりました。この他にも、薄く切った肉を意味する「剥身〔すきみ〕」から「剥き焼き」となったとする説もあります。「すき焼き」とはもともと関西地方での呼び名で関東地方では「牛鍋」と呼ばれていましたが、現在では一般的に「すき焼き」として親しまれています。(出典:日本文化いろは事典)

11月26日(土)

<持久走大会>

今日は、小中合同持久走大会です。雨が心配されましたが、無事実施できそうです。

開会式です。

 選手宣誓と準備運動

3・4年生スタート

1・2年生スタート

5・6年生スタート

 

<白鶴浜サンセットマルシェ>

夕方には、白鶴浜でサンセットマルシェが開催されました。松林には天草小の全校児童が作った竹灯りにLEDランプが点され、幻想的でした。サンセットカフェではバンド演奏もありました。テレビの取材もありました。

11月25日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、カレー、フルーツヨーグルトです。

 

<ご馳走様>

「ごちそうさま」という食事のあいさつのちそう(馳走)という言葉には「駆け回る」という意味があります。人をもてなすために汗をかいて駆け回って食べ物を集めて食事の準備をするということです。「ごちそうさま」はそうした苦労を労い、その思いに感謝する気持ちを表しています。

 

<パパイヤ料理Ⅱ:パパイヤしりしり>

青パパイヤ(なければ大根でOK)をせん切りスライサーでせん切りにし、水に10分浸けあく抜きをします。(大根ならあく抜きの必要はありません。)同様にニンジンもスライサーでせん切りにします。まず、フライパンに油をひいて熱し、水切りした青パパイヤのせん切りをいためます。炒めすぎるとしりしり感?(シャキシャキ感)が無くなるので注意が必要です。さらにニンジンのせん切りを加えて炒めます。そのあとツナ油漬缶のツナやニラを加えてサッと炒めます。これに、だしの素(顆粒)・塩・こしょう・みりんを加え、味を調えて出来上がり!好みで、しょうゆやごま油をくわえてもよいとのことです。

実はこのパパイヤは栄養価が高い果物のひとつで、ビタミンC・葉酸・カリウム・鉄分・カルシウム・食物繊維・カロチノイドの6種類の重要栄養素の得点でもベスト5に入るそうです。その健康効果は以下の通りです。

①消化促進:パパインとキモパパインのたんぱく質消化酵素が胃分泌を刺激し消化を助ける。②老化防止:ビタミンCの抗酸化作用により体の酸化を防ぎ美白を促進し老化を防止する。③生活習慣病予防:カロテンが体の活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などを予防する。④高血圧予防:カリウムが体内の余分なナトリウムを排出しむくみや高血圧を予防する。(出典:IshiPedia)

11月24日(木)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、ちくわの磯辺揚げ、きのこけんちん汁、切り干し大根の酢の物です。

 

<いい日本食の日>

11月24日は、「いい日本食の日(和食の日)」です。和食の日は、日本人の伝統的な食文化がユネスコの世界文化遺産に登録されたことをきっかけに、日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化を守り伝えていくことの大切さについて考える日として制定されました。給食ではご飯を主食とした和食を中心に、行事食は郷土料理を取り入れ、皆さんに伝統的な食文化を伝えています。今日のけんちん汁は鰹と昆布でだしを採りました。

 

11月22日(火)

今日の給食のメニューは、チリコンカンサンド、コーンクリームスープ、大根のツナマヨサラダです。

 

<世界の料理:アメリカ>
チリコンカンとは、メキシコ料理が由来のアメリカ南部テキサス州発祥とされる郷土料理のことです。メキシコ風のアメリカ料理である「テクス・メクス料理」の代表格として、日本でも人気があります。19世紀半ばころにテキサス州南部で考案されたといわれていて「州の料理」にも指定されるほど地域の人に親しまれている家庭料理です。チリコンカンという料理名は「チリ(唐辛子)とカルネ(牛肉)」を意味する「チリ・コン・カルネ」というスペイン語が語源とされています。(出典:kurasiru)

 

<学校運営協議会>

本日、天草小中学校合同の学校運営協議会が天草小でありました。学校運営協議会委員の皆様にご来校いただきました。まずは、ウェルカムソングとして♪エーデルワイスを多目的ホールでおお聴きいただきました。それから各学年の授業を参観していただきました。15:00からはランチルームで学校経営の経過報告を両校校長が行い、委員の皆様から貴重なご意見をいただきました。委員の皆様、ご多用にもかかわらずご来校いただきありがとうございました。頂戴したご意見を今後の学校運営に生かしていきます。

 

 

11月21日(月)

今日は、11月26日(土)が持久走大会のための振替休業日でした。せっかくなので、長(ちょう)先生から頂いたパパイヤ料理「ソムタム」に挑戦することにしました。ソムタムとは、タイ料理で人気の青いパパイヤを使った本格サラダです。まずパパイヤを切ってみてびっくり!中に白い種がびっしりです。

この種をスプーンで取り除いて実を千切りにし、あく抜きのため、水に10分間浸けます。

これに、いんげん、ニンジン、トマト、ピーナッツを加え、よく混ぜます。これにエスニックだれをかけます。エスニックだれは、砂糖、こしょう、ナンプラー、レモン汁、ごま油を混ぜたものです。

青パパイヤそのものには、あまり味はありませんが、シャキシャキとした食感が特徴的です。これに干しエビなどを加えると、さらに豪華になるとのこと。とりあえず成功のようです。長先生によれば、日本料理では大根やカブ、冬瓜のように使えば良いとのことでした。

11月18日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、鯛の野菜あんかけ、ご汁、キャベツの酢和えです。

 

<天草お魚給食の日>

今日は、天草お魚給食の日です。今日のお魚は鯛です。鯛は、おめでたい魚として、お祝いの席によく出される高級魚です。鯛の調理法には刺身・昆布締め・塩焼き・煮付け・蒸し焼き・干物などいろいろあります。今日は野菜あんかけにしてみました。じっくり味わって食べてください。

 

<長先生からの写真>

昨日ご来校いただいた長(ちょう)先生から写真を送信していただきました。昨日スマホで見せていただいた写真がすごかったので、「メールで送信していただけませんか。」とお願いしたところ、本日早速送信していただいていました。長先生ご多用にもかかわらずありがとうございました。

左の写真は、本校のセイバンナスの枝を挿し芽にされてから育てられているものです。真ん中と右の写真はパパイヤです。実の付き方や一本になる実の数がすごいですね。ちなみに、このパパイヤは収穫しやすいようにあまり高くならない矮性の品種だそうです。

 

<竹灯りの製作>

11月26日(土)高浜の白鶴浜でサンセットマルシェが開催されます。その際、「松林に子供たちが作った竹灯りを並べたい。」ということで本日、実行委員会の方が4名来校され、5・6年生の竹灯りへの穴あけを指導して頂きました。インパクトドライバー等の電動工具を初めて扱うため、子供たちも最初は緊張していましたが、すぐに慣れ、要領よく穴を開けるようになりました。昼休みなので時間が足りず、また22日(火)に挑戦することにしました。子供たちは楽しかったみたいで、「今度はもっと手際よく穴を開けたい。」と意欲的でした。なお1年生~4年生は竹に絵を描いたり、キラキラテープを貼ったりして竹灯りを完成させました。できあがった竹灯りが松林に並べられて点灯する様子を思い浮かべるとワクワクしますね。

11月17日(木)

今日の給食のメニューは、丸パン、野菜コロッケ、オニオンスープ、ミモザサラダです。

 

〈ジャガイモによる食中毒を防ぐには〉

ジャガイモの芽(芽とその芽の根元)や、皮(特に光が当たって緑色になった部分)には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているので、これらの部分を十分取り除くことが大切です。ジャガイモに芽があれば、そのまわりの部分も含めて取り除きましょう。皮に緑色の部分があったら、皮を厚めにむき、緑色の部分のまわりもしっかり皮をむきましょう。また、家庭菜園などで作られた未熟なジャガイモも、ソラニンやチャコニンを多く含んでいることがあるので、注意が必要です。ソラニンやチャコニン(カコニンとも呼ばれています)は天然毒素の一種で、ジャガイモの芽や緑色になった部分に多く含まれます。これらを多く含むジャガイモを食べると、吐き気や下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出ることがあります。(出典:農林水産省HP)

 

<天草郡市音楽会>

本日、天草郡市音楽会が天草市民センターで3年ぶりに開催されます。天草小学校は4・5・6年生が出演します。バス2台に便乗し、先ほど出発しました。ちょっと緊張気味な表情の人も多かったのですが、これまでの練習の成果を発揮し、感動の嵐を市民センターで巻き起こしてくれたのではないかと思います。

本日高学年が午前中不在のため、昨日は6年生が3年生に委員会の仕事を伝授していました。その優しく丁寧な指導ぶりに感心しました。3年生は3年生で「大役を果たさなければならない。」という緊張感を持ちつつ、やる気満々で、朝からがんばってくれています。力余ってか、朝の音楽が大音量で流れたりしましたが、それはそれで一生懸命さの表れだと思います。

 

<長 先生来校>

昨年、当HPでセイバンナス(マクアプアン)について取り上げたとき、熊本市で歯科医院を営んでおられる長 忍(ちょう しのぶ)先生から「挿し芽にして栽培したいので譲って欲しい。」とのお電話を頂き、お譲りしたことがありました。その長先生から昨日、「セイバンナスは無事育っています。その他にも畑でパパイヤを育てていて、たくさん実ったので、お礼に差し上げたい。」とのお電話を頂き、本日来校されました。まず、ご持参頂いたパパイヤの量にびっくり(゚◇゚)その食べ方について教えて頂くとともに、「他にもいろいろ育てているんです。」とおっしゃって写真を見せて頂きました。その種類の多さにまたびっくり。パパイヤは家に持ち帰ってパパイヤ料理に挑戦してみることにしました。NHKの朝ドラにも登場した「パパイヤ しりしり」に挑戦してみようと意気込む職員もいました。そして、「パパイヤは熊本市でも育つのですから、もっと温暖な気候の天草だったら間違いなく育つでしょう。オリーブと同じように特産品にならないでしょうかね。」とおっしゃられたので、ぜひ来年挑戦してみようという気になりました。長先生遠くまでおいで頂き、素晴らしいプレゼントをありがとうございました。

天草小のセイバンナスもここまで生長して、もはや立派な樹木となっています。

 

<天草町のキャンプ場> 

すばらしい景観に恵まれた天草町ですが、海・山・川・空・夕陽・空気を満喫できるキャンプ場が以下の5カ所あります。福連木子守唄公園(オートキャンプ場)【福連木】・とどろき万太郎村(バンガロー有り)【下田北】・SUNSET CAFE キャンプ場(藍の岬キャンプ場)【高浜・白鶴浜】・ブルーアイランド天草【大江】・HolidayPark 風来望【下田南】

また、下田北地区には下田温泉(入浴のみも可、足湯は無料)もあり、海産物や畜産物、農作物などおいしい食べものも豊富です。さらに、大江教会・上田家(高浜焼)などの観光名所も福連木・下田・高浜・大江の各地区にあり、日々の喧噪を忘れて心身ともにリフレッシュできる町ではないでしょうか。キャンパーの皆さん、是非一度天草町においで下さい。

 

 

11月16日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、巣ごもり玉子、つぼん汁、ひじきの油炒めです。

 

〈つぼん汁:人吉球磨地方の郷土料理〉

毎月19日は食育の日ですが、今日は一足早い食育の日メニューです。人吉球磨地方では、昔からお正月やお祭り・祝い事・親戚の寄り合いなどの行事が行なわれるときは、会席膳を出してい ます。その時に使われるお椀には、浅いものや深いものがあり、その中で一番深い椀に汁物をよそ いました。その椀のことをつぼといい、つぼに入っている汁ということで、つぼの汁と呼ばれるようになり、それが変化して「つぼん汁」となりました。地鶏でだしをとり、野菜やとうふ・こんにゃくを入れて作っていたため、各家庭によって味が少しずつ違ってい ます。お祝い料理なので、具の種類は奇数(7か9)で、焼きとうふ・油揚げ・厚揚げのうち必ずひとつを入れ ます。だしは、地鶏だけでなく、煮干しや焼きエビでとることもあります。(出典:全国学校栄養士協議会)

 

<秋の深まり>

今日午前中に、空から鳴き声が聞こえたので見上げるとナベヅルの軍団がVの字になって飛んでいました。天草ではこの時期よく見る光景です。越冬のために鹿児島県出水市に渡っていく途中なのでしょう。しかし、今回はちょっと変だったのは、天草から出水市は東の方向なのに、西の方向に飛んだり南の方向に飛んだりしてどうやら空路に迷っているように見えました。無事に出水市に着いてくれればいいんですけどね。

学校周辺の景色も秋の深まりを感じさせる物がたくさんあるので写真で紹介します。

右下の写真はヤマイモ(自然薯)です。雌雄異株のヤマイモは、雄雌両株に「むかご」が形成されます。むかごは種ではなく、茎が肥大化して形成されたものなので雌雄両株にできるそうです。花序のつかない葉のわきに、かわってむかごができるそうです。このむかご、ネット通販もされており、都市部では高級食材として扱われ、料亭で出されたりするそうです。

ところで、右上の写真をよく見てみるとめずらしいものが映り込んでいましたので、拡大して紹介します。それがこちら

そうです。ちょうどメジロの食事中だったようです。

11月15日(火)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草町ポークステーキ、コンソメスープ、野菜サラダです。

 

<天草町の豚肉無償提供>

天草町大江は養豚業が盛んで、豚肉の質の高さで有名です。今日は、大江で養豚業に携わっておられるピッグクラブの皆さんから無償で提供していただいた大江豚の豚肉のステーキが給食にでました。ピッグクラブの皆さんは、最近いろいろな食材の価格が高くなったことにより、子供たちの給食にもその影響が出ているとのニュースをご覧になり、自分たちにも何かできることはないだろうかと考えられ、豚肉を給食の食材として提供しようということになったそうです。「これを機会に、子供たちにも大江の豚肉の質の高さとそのおいしさを知ってもらえたらうれしいです。」とおっしゃっていました。今日はピッグクラブから4名の皆さんが来校され、子供たちと一緒に給食を試食されました。そのご厚意に感謝しながら子供たちも職員もおいしくいただきました。お帰りになる前、お礼に4・5・6年生が多目的ホールで♪エーデルワイスの歌をプレゼントしました。ピッグクラブの皆さん、ありがとうございました。

11月14日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、餃子、八宝菜、米麺サラダです。

 

〈米麺(こめめん)〉

米を原料にした麺(ライスヌードル)は、主に中国や東南アジアといった、米作が盛んな地域でよく食べられています。代表的なものがビーフン(漢字で書くと米粉)です。ビーフンは、中国南部や台湾で作られたものがよく知られています。細いものをはじめ、幅広のものや極細のものなど様々な形があり、肉や野菜と炒め合わせた焼きビーフンや、スープに入れた汁ビーフンなど、食べ方も色々とあります。最近日本でも浸透してきた「フォー」は、ベトナムの麺です。平たい半透明の麺で、あまりコシが無いのが特徴です。鶏肉や牛肉などの具と野菜を入れた、スープ仕立てで食べるのが主流です。断面が丸い「ブン」も、米粉の麺です。麺として食べられるほか、生春巻きの具としても使われます。タイでは、極細の「センミー」、細めの「センレック」、平たい「センヤイ」という、3種の米の麺があります。こちらも、スープをかけたり、和える、炒めるなどして食べられています。この他にも世界には、多種多様な米の麺とその料理があります。(出典:食育大辞典~食と健康の情報サイト~)

 

〈2年生研究授業〉

仲よしのがまくんとかえるくんを主人公にしたアーノルド・ローベル作のユーモラスな友情物語「ふたりはともだち」の中の「おてがみ」が2年生の国語教科書に採用されています。今日の研究授業では「天小スタイル」に沿って授業が展開されました。子供たちはゴールの音読発表会に向け、会話文などから「がまくん」と「かえるくん」の心情を捉え、読みを深めることができました。お面をつけて音読したり、タブレットによるビデオ撮影での読みの変化を確認したりするなどの工夫により、楽しく学習することができました。

〈火災避難訓練〉

「消防法第36条」に基づいて、大規模建築物などに関しては防災管理業務の実施が義務付けられていて、年一回以上の防災訓練(避難訓練)が必要です。また、防火対象物も併せて点検対象になる可能性があるため、消火訓練や通報訓練なども一緒に実施します。今日は、家庭科室から出火し、初期消火に失敗したという想定で運動場に避難する訓練を行いました。また、避難した運動場で消火訓練を行った後、多目的ホールで消防署員の方の講話を伺いました。家庭での火災警報器についてのお話もありました。火災報知器はは改正消防法で、2006年から全ての新築住宅への設置が義務付けられました。既存住宅(中古住宅)は猶予期間を経て、2011年以降は全市町村で義務になりました。設置が必須なのは寝室や階段で、さらに自治体の条例によって条例で台所や居間などへの設置が義務付けられています。この火災報知器については「電池切れなど起きていないか定期的なチェックが必要」ということをプレゼンテーションで分かりやすく教えて頂きました。また、いろいろな消防関係車両についても写真で紹介して頂き、児童だけでなく職員も知識を広げることができました。南消防署西天草分署の皆さんありがとうございました。

 

 

11月11日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草大王の照り焼き、きのこの味噌汁、おかか和えです。

 

〈地場産品無償提供〉

天草大王は、昭和の初期頃に絶滅してしまいました。しかし、復活を望む声が多く、熊本県農業研究センターで10年間という長い歳月をかけ、復元されました。雄の最大のもので背丈が90cm、体重も約7kgと大型で日本最大級の地鶏です。100日以上もかけてゆっくり肥育するので、肉量も多く、弾力のある歯ごたえとコクのある味が特徴的です。今日は、天草市から無償提供して頂いた天草大王を照り焼きにしました。

<天草体験学習:3年生福連木豆腐作り体験>

今日は朝から3年生がバスに乗って「福連木とうふ」さんへ見学に行きました。大豆や塩・にがり、水などの材料にこだわっておられることが分かりました。そこに福連木とうふのおいしさや栄養価の高さの秘密があることが分かりました。普段は見ることのできない製造工程についても説明していただきながら見学することができました。また、材料の撹拌や寄せ豆腐づくり体験もさせていただきました。福連木とうふ店さん、昨年に引き続き今年も貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

<1・2年生いもほり>

6月7日に1・2年生が植えたさつまいもを本日収穫しました。掘る前は、「今年はあまりできていないんじゃないかな」という担任の予想に反して、思ったより収量がありました。いもほりは宝探し的な感覚もあり、子供たちも大きないもを発見するたび歓声を上げていました。掘ったいもは本日持ち帰りましたので、煮たり、焼いたり、ふかしたり、揚げたり、干したりして食べさせてあげて下さい。

 

 

11月10日(木)

今日の給食のメニューは、食パン、ジャガイモオムレツ、ミルクスープ、フレンチサラダ、イチゴジャムです。

 

〈じょうぶな骨をつくるには〉

骨の主な材料はカルシウムですが、ただカルシウムを摂るだけでは丈夫な骨はつくられません。ビタミンDやタンパク質も同時に摂る必要があります。ビタミンDはカルシウムが骨に吸収されるのを助けてくれる働きがあります。さらにビタミンDがよく働くように、太陽の光を浴びなければなりません。また、走ったりジャンプをすることで骨に刺激が加わり、強い骨がつくられます。丈夫な骨をつくるためには食事だけでなく、太陽の光を浴びて運動することも大切です。

<体力づくり>

11月26日(土)の天草小中合同持久走大会に向けて、朝の「体力づくり」の時間に全校児童が運動場を走っています。朝陽を浴びて運動することが丈夫な骨づくりにも役立っていくのではないでしょうか。

そして、3時間目には全学年が校外のコースを走りました。(今日で3回目です。)

<高浜ワインのパッケージ>

従来のパッケージの絵に天草中学校生徒が絵を描き加え、裏面の短歌を天草小学校児童が書いたパッケージを高浜ブドウ会会長の宇土さんより、地域学校共同活動推進員の伊野博子先生を通じて頂きました。ありがとうございました。

ところで高浜ワインの販売については、以下の高浜ブドウ会HPに詳しい記載がありますのでそちらをご覧下さい。なお、一般販売の11月26日(土)は天草小学校・中学校合同持久走大会が午前中開催されますので、車でおいでになる方は、必ず白鶴浜駐車場に駐車をお願いします。

高浜ブドウ会HP(高浜ワインの販売について)

http://takahamabudou.amakusa-web.jp/Oshirase/Pub/Shosai.aspx?AUNo=66296&Pg=1&St=0&OsNo=19

 

 

11月9日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、シューマイ、麻婆豆腐、中華和えです。

 

〈中国料理〉

フランス料理、トルコ料理と並び世界三大料理の一つである中国料理。その中国料理も四大料理”には、油を多用した薄味が特徴的な「広東料理」(酢豚やシュウマイなど)や、長ネギやニンニクの香りを生かした「北京料理」(北京ダックや饅頭など)、甘辛く濃厚な味わいを特徴とする「上海料理」(小籠包や八宝菜など)、ニンニクや唐辛子を多用したスパイシーな味付けである「四川料理」(麻婆豆腐や担々麺など)があります。(出典:みんなのランキング)

 

<3年生 研究授業>

今日は2時間目に3年生 国語 「ちいちゃんのかげおくり」の研究授業がありました。「天小スタイル」の授業の基本に沿った展開がなされ、子供たちの深い学びへのヒントをたくさん得ることができました。学習のゴールを明確にし、そこにどのように子供たちをナビゲートしていくかについて参観者も深く学ぶことができました。

11月8日(火)

今日の給食のメニューは、火の国パン、イワシのかりかりフライ、ポークビーンズ、コールスローです。

 〈イワシ〉

日本でイワシと呼ばれている魚は、マイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシの3種類です。このうちマイワシとウルメイワシはニシン科、カタクチイワシはカタクチイワシ科に属しています。マイワシは体長が大きく、身体に丸い点が7つくらいあります。ウルメイワシ は目が潤んでいるように見えるのが名前の由来です。脂肪が少なく、干物によく使われます。カタクチイワシは体長は短く、下あごが短いのが特徴で、煮干しの材料によく使われます。これらイワシはビタミンB群やビタミンEが非常に豊富に含まれており、カルシウムや鉄分なども豊富で、かつ、それらの吸収を助ける働きをするビタミンDも同時に含まれているため、丈夫な骨や身体を作ってくれる優秀な食品です。また、DHAやEPAも多く含まれ、これらは記憶力、集中力、学習能力などを高めるという実験結果も得られています。(出典:元看護師おばあちゃん「効果効能」の知恵袋ブログ)

 

〈皆既月食・天王星食〉

「皆既月食」が今夜、全国各地で見られます。今回は「天王星食」も同時に見られ、このような現象が日本で見られるのは442年ぶりのことです。次に日本で見られるのは322年後と予想され、きわめて珍しい天体ショーとしても注目されています。国立天文台によりますと、今回の皆既月食は全国どこでも8日の午後6時9分ごろから月が欠け始め、7時16分から8時42分の間、「皆既食」の状態となり、部分的に欠けた状態を経て、9時49分ごろ明るい満月に戻るということです。なお、国立天文台HPでは皆既月食のライブ配信も予定されています。

皆既月食始まっています。(自宅駐車場においてビデオカメラで静止画を撮影しました。)

これからしばらく月食の時間が続き、午後9時49分ごろにはもとの明るい満月にもどるそうです。今から442年前の西暦1580年頃というと世は戦国時代で、織田信長が天下統一を目指して戦を続けていたころです。その頃の人は皆既日食を見て、どう思ったのでしょうか?

国立天文台では現在ライブ配信されています。ライブ配信終了後は録画配信されています。

https://www.youtube.com/watch?v=-VUftz_GTOk

皆既月食・天王星食も終わり、月はもとの満月にもどっていました。

 

 

11月7日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、焼きししゃも、大豆の磯煮、玉子サラダです。

 

〈いい歯の日〉

日本歯科医師会は1993年(平成5年)より、11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせで「いい歯の日」として設定し、これに合わせてさまざまな歯科保健啓発活動を行っています。今日の給食では、「焼きししゃも」と「大豆の磯煮」など少し固めのメニューを取り入れています。よく噛んで食べると、食事が少量でも満腹のサイン が脳に伝わりやすく、食欲が抑えられることや、脳内 物質の働きとして内臓脂肪の分解を促進することも 知られています。 他にも脳の活性化や、唾液の分泌 が増え、消化を助けるなどの効果もあります。

11月6日(日)

今日は、3年ぶり開催となった福連木子守唄&童謡まつりにたくさんの子供達が参加してくれました。ステージ上では緊張しながらも立派に発表してくれました。着付けなども含め、ご協力頂きました保護者の皆さん、地域の皆さん、本当にありがとうございました。また、平成音楽大学の先生方や学生さん方、ご指導・コラボの体験をさせて頂き、ありがとうございました。

11月4日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、すり身お好み天、アオサの味噌汁、海藻サラダです。

 

〈海藻〉

海藻は「緑藻類」「褐藻類」「紅藻類」の3種類に分かれています。3種類の違いは、海藻が生息する深さによって、日光を浴びる量が異なる点です。緑藻類は、3種類の中でもっとも浅い位置に生息する海藻で、代表的なものは、アオノリ、アオサ、カサノリなどで、葉緑体を多く含んでおり、光合成に必要な「クロロフィルa」と「クロロフィルb」を持っています。褐藻類は、クロロフィルのほかに、「フコキサンチン」と呼ばれる色素が多く含まれていることで、赤褐色となっています。代表的なものは、昆布、わかめ、ひじき、もずくなどです。紅藻類は、3種類の海藻の中でもっとも深い場所に生息します。クロロフィルのほかに、「フィコエリスリン」や「フィコシアニン」が含まれています。代表的なものは、テングサ、アサクサノリ、フノリ、オゴノリなどです。これら海藻には、多くの栄養成分が含まれているています。特にミネラルが豊富であり、その中でも、鉄やカルシウム、ヨウ素などを多く含んでいます。ほかにも、食物繊維が豊富に含まれていることも特徴です。(出典:井上海産物店)

11月2日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、塩サバ、ちゃんこ、ゆかり和えです。

 

<ちゃんこ>

ちゃんこ鍋(ちゃんこなべ)とは、主に相撲力士が食べる鍋料理のことですが、「ちゃんこ」とは本来、相撲力士の食事の事を指します。鍋だけがちゃんこと思われがちですが、それは誤った解釈です。しかしながら、相撲力士の食事は、相撲を行うための体格を身に着けるために、鍋を食べることが多く、それが広く知れ渡ったのがちゃんこ鍋です。「ちゃんこ」の語源については諸説あります。ひとつは「ちゃん」が中国を意味し、「こ」が鍋を意味するというもので、「ちゃんこ」とは中華鍋のことだという説です。ほかにも「ちゃん」はとうちゃん・かあちゃんの「ちゃん」で「こ」は子どもを意味し、「部屋の親方と弟子が一緒に食べる料理」だという説もあります。(出典:ちゃんこ友路)

 

<生活科農園>

きれいになった生活科農園に1年生と2年生が「はつか大根」と「聖護院大根」を植えました。収穫が楽しみです。

 

11月 1日(火)

今日の給食のメニューは、黒糖蒸しパン、きつねうどん、りんごサラダです。

 

<黒糖>

黒糖は上白糖やはちみつなどに比べ、ビタミンやミネラル(無機質)を豊富に含んでいます。ミネラルのなかでも日本人に不足しがちなカルシウムは、上白糖の240倍も含まれています。また、黒糖にはカルシウムとともに骨の代謝に必要なマグネシウムやリンもわずかですが含まれています。牛乳と黒糖の組み合わせは、カルシウムの吸収率が高まり好相性です。ところで脳のエネルギーになるのはブドウ糖ですが、食事で摂ったご飯やパンがブドウ糖に分解されるには時間がかかります。しかし、黒糖などの糖分(しょ糖)は、消化酵素によって、素早くブドウ糖と果糖に分解されます。しかも、黒糖にはブドウ糖をエネルギーに変えるのに必要不可欠なビタミンB1とナイアシンも一緒に含まれています。つまり、黒糖を食べるとエネルギーが脳へ短時間で届き、疲労を回復させてくれることになります。受験生など頭を酷使する人に、黒糖は最適なおやつといえるでしょう。(出典:沖縄県黒砂糖協同組合 沖縄県黒砂糖工業会HP)

 

〈わらぞうりと雪駄干し〉

福連木子守唄&童謡まつりin天草2022で使用するわらぞうりと雪駄を干しました。11月6日(日)は着物だけでなく履き物まで揃えて昔の子どもにみんな大変身します。

 

10月31日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、カボチャのハンバーグ、パンプキンシチュー、手作りデザートです。

 

〈ハロウィン〉

ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、カボチャのランタンですが、このランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いています。ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前です。その物語というのは、生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪魔を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜をさまよい続けたというお話です。ちなみに最初はカブでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからカボチャになったそうです。怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。(出典:Let's Enjoy Tokyo)

 

<衣装合わせ>

先週土曜日、「学習発表会&天草体験学習」が終わったばかりですが、子供たちは元気に登校し、朝から運動場で遊んでいました。子供たちの持っているエネルギーにはいつも驚かされます。この元気の源は、きっと土曜日に発表会での活躍をおうちの方に褒めていただいたからではないかなあと思います。さて、発表会は終わりましたが、今日は11月6日(日)に福連木子守唄公園で3年ぶりに開催される「福連木子守唄&童謡まつりin天草2022」で着用するかすりの着物などの衣装合わせを行いました。衣装を手にして子供たちのモチベーションもマックスになったのではないかと思います。

 

<ノブドウ>

体育館横のノブドウも秋の深まりとともに鮮やかな色になってきました。

ところが今年は、異変が起き、上のような通常サイズのノブドウの実ではなく、下のようなどでかいサイズのノブドウの実が混じっているではありませんか。

両者を並べてみると、差は歴然!

突然変異かと思いきや、じつはこの巨大化した実は、昆虫か何かが卵を産み付けたために巨大化したようです。そう考えると「せっかく見つけたけれど、あんまりいいものではないんだなあ」とちょっとがっかりです。迫力はありますけどね。

 

 

10月29日(土)

<学習発表会&天草体験学習発表会>

たくさんのご観覧ありがとうございました。地域の皆様、保護者の皆様に元気をお届けしたいという思いで子どもたちは精一杯頑張ってくれたのではなかったでしょうか。今後とも子どもたちがふるさとを愛し、ふるさとを誇りに思う気持ちを育むためにご協力をお願いします。

〈天草郡市児童生徒文化展〉

本日29日(土)から11月3日(木)まで天草教育会館(志柿町)において天草郡市児童生徒文化展が開催されます。午前9時から午後5時までですが、11月3日のみ午後4時までとなっています。ただし、展示される作品はスペースの都合で優秀賞のみとなっております。ご都合つかれましたらご覧頂けると幸いです。

10月28日(金)

今日の給食のメニューは、秋のカレーライス、フルーツヨーグルトです。

 

<秋のカレーライス>

今日の秋のカレーには、秋が旬の食材である「さつまいも」と「しめじ」が入っています。さつまいもはゆっくり加熱すると、いもの中にある酵素がよく働いて甘みが増します。電子レンジよりも石焼きいもの方が甘いのは、このためです。

 

<ゴザの虫干し>

今日は、晴天でしたので学習発表会で体育館に敷くゴザを6年生が干してくれました。一年に一度のめずらしい風景なので写真をUPします。

 

<アコウの実>

アコウの実は、はじめは花で、のちに果実へ変わっていきます。この実はイチジクと同じように、花嚢の内側につくため、外見上、花が見あたらないまま果実が熟します。そういえばイチジクを漢字で書くと無花果ですよね。天草小の庭園のアコウの木もたくさんの実をつけています。木の幹に直接実が着いているように見えます。

<銀杏の木>

秋も深まり銀杏の葉も色づいてきています。これからの変化が楽しみです。