2月7日(火)

今日の給食のメニューは、黒糖パン、冬野菜のグラタン、白菜スープ、ポンカンです。

 

<グラタン>

グラタンは、フランスのドーフィネ地方で生まれた郷土料理が原形といわれており、料理の表面が焦げる程度までオーブンなどで調理する料理です。グラタンは調理法の名称でもあり、フランスではマカロニを入れたグラタンだけでなく、デザートを意味することもあります。日本でグラタンとされているのは「具材にベシャメルソースをのせ、チーズやパン粉をかけてオーブンで焼きあげたもの」であり、具材は魚介類や鶏肉、野菜など様々です。グラタンの語源はフランス語のgratter(グラッター)で、削り取ることを意味します。元々グラタンは表面に焼き色がついた薄い膜を作る料理法の名前とされていました。その料理法で調理した際に、鍋や皿にこびりついてしまったものを「こさぎ取る」必要があったことが、グラタンの名前が付いた由来といわれています。(出典:ちそう)