2016年2月の記事一覧

第5回授業研究会(1年道徳)講師招聘研

 第5回授業研究会が1月26日(火)に行われました。今回は1年生道徳弘田先生の授業で、球磨教育事務所東指導主事に指導・助言にきていただきました。「資料提示の工夫」「発問の工夫」「板書の工夫」などたくさんのおほめの言葉をいただきましたが、何よりも1年生の子どもたちがしっかり集中して一時間の授業に臨む姿勢に感激されていました。これは、本校の研究の視点の一つである「学習規律」が十分定着している証です。これからも楽しく、進んで学習に取り組んでほしいと思います。

1月小研ウィーク(5年算数科)

 5年算数科では、これまでの学習の中でも最も難しいとされる「割合」の授業を行いました。身近な生活の中にある「~割引」や「~%引き」などについて見つけ出し、問題を繰り返しながら定着を図っていました。子どもたちが意欲的に活動できるように学びの場も工夫されており、楽しく授業に取り組むことができました。

1月小研ウィーク(2年国語科)

 2年国語科では、様子を表す言葉について考える授業でした。「写真のような雨はどんな雨といえるかな」という課題に対して、しっかり自分の考えをもち、みんなに説明することができました。全員挙手して発表し、授業中の積極的な姿勢がさらに高まってきた2年生の子どもたちでした。

1月小研ウィーク(6年食育)

 6年生では栄養助教諭が「地産地消」についての授業を行いました。普段あたり前に食べている給食ですが、地産地消など様々なことに気を配って作られている給食です。子どもたちは今回の授業の学びを生かして、さらに感謝しながら毎日の給食をおいしく食べてほしいと思います。

1月小研ウィーク(4年道徳)

 4年生の道徳では、今年度指定を受けている文部科学省委託ICTを活用した自治体応援事業の一環で、「ふるさと教育」を授業の中で展開しました。道徳の学習パターンが確立されており、子どもたちも安心して、そして、積極的に授業に取り組んでいました。終末の場面では、本村の「時代の駅むらやくば」の写真を提示し、ふるさとを愛する心の醸成につなげることができました。本事業は来年度も指定を受けており、さらに研究を進めていくことになります。