2015年10月の記事一覧

10月小研ウィーク(4年社会科)

 10月の小研ウィークが始まりました。今回は「ふるさと教育」に視点を置いて授業実践を行います。4年社会科では、地域の歴史民俗資料館での見学をもとに、プレゼンテーションに昔の道具と今の道具についてまとめ、「昔と今でどんな変化があったのか」考える学習でした。子どもたちからは便利で快適になった反面、金銭面や環境面で悪くなった部分もあるという意見も出され、グループ学習での思考の深まりを感じました。

学校視察(日本科学技術振興財団より)

 10月19日(月)に日本科学技術振興財団よりICT教育の学校視察に来られました。6年生社会科「明治の国づくりを進めた人々」の授業を参観されました。課題別に調べた児童が学習グループを作り、「明治維新によって世の中はよくなったか、よくならなかったか」について議論を深めました。タブレット端末を使いこなし、討論を展開する児童に姿に大変驚かれていました。研究発表会当日もたくさんのお客様を前に、しっかりと自分たちの力を発揮してほしいと思います。

第4回授業研究会(3年算数科)

 3年生算数科では少人数担当の堤先生が授業を行いました。今回は学習者用デジタル教科書のコンテンツを活用して、三角形を仲間分けする活動でした。デジタルとアナログの関連がしっかりとなされており、何より教材・教具の準備がとてもすばらしかったです。そのため子どもたちも意欲的に学習に取り組み、あっという間の45分間となりました。

第4回授業研究会(5年算数科)

 5年生算数科では、学習者用デジタル教科書を活用した「人文字」の授業でした。個人思考の場面でタブレット端末のコンテンツを操作しながら自分の考えをしっかり持つことができました。その後、グループや全体など学習形態を変えながらそれぞれの学びを深めていきました。研究発表会当日も学習者用デジタル教科書を活用して授業を行います。(「面積」)ぜひたくさんの先生方に見ていただき、ご意見をいただければと思います。

第4回授業研究会(6年国語科)

 10月13日(火)に第4回授業研究会がありました。6年生国語科では、「やまなし」の単元で、落ちてきたやまなしの意味について検討するという課題で授業を行いました。討論形式で子どもたちが活発に意見を交わし、自分の考えを深めることができました。友だちの発言に賛成したり、反対したり、根拠をもとに練り上げる力をこれからも高めていきたいと思います。研究発表会当日はきっとすばらしい学びの姿をご提案できることだと思います。