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学校生活

人権学習に向けて

毎週水曜日は、子どもたちが下校した後、先生方の勉強会「校内研修」を行っています。今週水曜日の校内研修は、人権学習の授業について、坂本先生を講師に招いて、職員で勉強会をしました。2年1組の小林先生が、低学年部の先生方と考え合った授業にの内容を説明し、その後、職員みんなで考え合いました。参加した先生方から、質問や意見が出されたので、再度検討して、当日の授業を行う予定です。坂本先生からも、いつも貴重なご指導をいただいているところです。

 また、4年生は、人権学習を深めるために、児童館・人権センターに行って、不思議に思ったことを尋ねたり、職員の方からお話を聞いたりしました。職員の方が、最後に、「悩んでいることや困っていること、おかしいなと思うことがあったら、そのままにしないで、みんなで話し合って、みんなで助け合えるクラスにしてください。」と子どもたちに話してくださいました。

人権学習は、とても大切な学習です。子どもたちにとって、自分のことをしっかり見つめ自分のことを大切にしたり、お互いを尊重したり、自分たちが楽しく過ごすためにはどうしたらいいか考えたりできる学習になるよう準備をしていきたいと思います。

子どもたちの様子

校長室は、中庭のすぐ近くにあるので、朝、窓をあけると子どもたちが楽しく遊んでいる様子を近くで見ることができます。低学年の子ども3人が、鉄棒の近くで「校長先生ー!」と手を振ってくれます。友達と逆上がりを頑張っていました。

給食の時間、給食を残さず食べようとする2年生の姿がうれしかったです。大きなおかずやごはんをからにしようと、進んでおかわりをする子どもたちの姿がありました。

5時間目、1年生の教室では「先生、あのね・・・」と、先生に伝えたいことを文章に表していました。ある子が、こっそり、「校長先生、今日、じいちゃんの誕生日だけん、絵をかいたのをプレゼントするんだ。」と嬉しそうに絵を見せながら話をしてくれました。とても素敵な絵を描いていて、そのあと、「先生、あのね・・・・」と私に話してくれたことを文章を書き始めていました。

4年生の教室では、習字の時間、地域の方に教えていただいたことをもとに、お手本を見ながら、集中して、そして何度も習字をかいている子どもたちの姿がたくさんありました。

子どもたちの一生懸命頑張る姿は素敵ですね。きらきらしてます!

 

 

 

地域の方が、習字ボランティアに来てくださいました。

本日、6年1組に、地域の方が習字のお手伝いに来てくださいました。この取組は、担任の先生からの依頼を受け、本校の地域コーディネーターが地域の方にお願いをして今日に至りました。地域の方に声をかけてもらい、子供たちも嬉しそうでしたが、地域の方も「楽しかったです」と話してくださり、ありがたく感じました。

明日以降も、3年以上の習字の学習に、地域の方がお手伝いに来てくださることになっています。子供たちには、地域の方との交流も楽しんでほしいと思います。

2年生と3年生が、仕事の見学に行きました

今日は、2年生、3年生が、バスに乗って、地域にある仕事の見学に行きました。

2年生は、御船町にある「千興ファーム」さんへ、肉ができるまでの様子を見学に行きました。肉をどのような技術を用いて、自分たちが食べる形にして、自分たちの生活に届けられるのか、実際の仕事を見てたくさん学ぶことができたようです。

3年生は、有機野菜(小松菜:本校の給食にもよく登場します!)を作っている様子を観察するために3年生の保護者の方の仕事場に見学に行きました。

  

実際、ビニールハウスの中に入らせてもらって、有機野菜を育てるための仕事や、仕事の工夫を教えていただきました。有機野菜を育てるには、たくさんの努力や苦労があったこと、山都町は安心・安全な野菜を育てている日本一の地域だということも教えていただきました。

肉も、野菜も、多くの努力や苦労、工夫をされて、私たちに届けてくださっています。子どもの感想の中にも、「命をありがたくいただきたい」と書かれていたように、感謝していただきたいと思います。

今日から10月です

給食室に行くと、10月の季節に合わせた飾りに変更されていました。季節を感じる飾りがあるのは、やっぱりいいですね。10月は、見学旅行があり、先生方も夏休みのうちに、計画を立て、見学先と調整を行っていました。子どもたちも楽しみにしているようです。その他にも、山都町のフィールドワークや、農業や産業などの仕事の見学もするようです。充実した見学になるといいなと思います。