学校生活
「代打オレ!」教頭先生編
今日は、いろんな研修が重なり学級担任が3名不在という日でした。しかし、ご心配なく!!!「チーム矢部小」は総動員で補欠にあたります。校内を回っていると6年生の教室から歓声が聞こえてきました。えらい盛り上がりようです。
のぞいてみると、補欠(代打)の教頭先生が、歴史クイズを出していました。
自席にいる子どもたちが、前に座っている子どもたちにヒントを送っている様子から、「正解しないと自席に戻れない」クイズなのかなと察しました。本校のキャッチフレーズには「鍛える」というワードがあります。こういうのも時にはいいと思います。6年生は満面の笑みでクイズ大会にのぞんでいました。みんな教頭先生のことが好きなんでしょうね。
※朝、下馬尾交差点でに交通見守りで立ってると、Bくん(ここのクラスも今日は担任が不在なのです)が「今日、校長先生来るんですか?」と聞いてきたので「今日はご指名がなかったんだ・・・。もしかして、来てほしかった?」と聞くと「はい」とうれしい返事。私への忖度もあるのでしょうが、うれしかったですよーー!
1時間目 5年算数の授業に潜入!
両クラスともに算数におけるつまづきポイント関門の1つである「分数の通分」をやっていました。
まずは、5の2のようすから・・・
分母を同じ数にそろえて足し算・引き算を行います。最小公倍数の知識が必要になります。
すると黒板の前の床に座っている子たちが気になりました。イジワルな私は子どもたちに「何かやらかしたの?」と聞いてみたら、既に問題を解き終わった子たちでお互いにやり方の説明をしているところでした。大変、失礼しました!! 早くできていた集団だというのは、何となくわかっていました。笑っていましたので、子どもたちにも冗談は通じていたと思います。
5の1のようすから
子どもたちの席を回っていると、いろんな子のノートに目が留まりました。式を書かずに答だけを書いてる子、途中の計算を書かずに頭の中でやってる子・・・。しばらくして、「書き方の統一」について先生から話をされました。
回っていると工夫した計算のかき方をしている子がいましたので、ホメました。
中学生だったら指導を入れたい場面なのですが、この場合、小学5年生が自分で工夫したノートですので、すばらしいなあと思います。こういう補助計算を入れることで、後で見直した時に間違いに気づきやすくなるし、ミスが減らせるのです。
11/15 学習発表会を行いました! その4(閉会行事編)
講評(教頭先生)
教頭先生が「今日ドキドキした人?」「今日頑張った人?」と子どもたちに問われるとほとんどの子が挙手しました。内容は、大きく以下の2点の話でした。
①子どもたちの発表、一生懸命頑張っていた。リハーサルの時より強く思いが伝わってきた。→練習の成果
②次は、学校の勉強や習い事などにも頑張ってほしい。これからが大切!
校歌斉唱
1番で演奏が終わると、「1番で終わり?」という声が子どもたちから聞こえました。4番まで歌ってもよかったかもですね。
閉会(児童会)
6年生として最後の学習発表会を悔いなくやり遂げたという思いの詰まった、堂々の挨拶でした!
11/15 学習発表会を行いました! その3(発表後半編)
3年「矢部とうげ」
昭和・平成時代の曲が満載でしたが、この器械運動シーンもよく考えてみれば昭和時代の土曜日夜のテレビ視聴率におけるオバケ番組(最高50.5%)として、今もなお語り継がれている「8時だヨ!全員集合」でもコーナーがあってました。校長が4歳~20歳の時に放送されていたかなり昔の番組です。果たして、そこまで意識していたのかどうかは聞いてみないとわかりません。
地元熊本出身歌手・水前寺清子さんの「365歩のマーチ」を大きな動作で歌っています。本当にパンチしないようにね!
4年「山都町の宝~人々の思いをつなげるかけ橋~」
授業シーン。 「山都町」について調べる学習することが先生から伝えられました。
国宝・「通潤橋」が完成した瞬間の村民の喜びのシーンです。「水が出たぞー!」
6年「長崎で学んだこと」
ほとんどのシナリオを6年生の子たちで作り上げました。全学年の中で、やはり6年生は落ち着き・安定感があります。
修学旅行で学んだことから人権学習で学んだことまで盛りだくさんの発表内容でした。
11/15 学習発表会を行いました! その2(発表前半編)
各学年の発表概要については、プログラムを参照ください。
5年「すてきな一歩」
舞台袖で控えている子たちが笑顔いっぱいだったのが印象的でした。発表を楽しんでいます。
リハーサルで指摘した点が改善されていました。いい発表だったと思います。
1年「くじらぐも」
「天まで届け 1・2・3」のシーンです。リハーサルのときよりも少しは意識して高く飛んでいた感じでした。
1年生らしく、かわいらしい発表でした!
2年「えがおのひみつたんけんたい」
お隣にある「清和文楽」を彷彿させる拍子木の合図で始まりました!
「故郷を誇れる」グローバルな視点も含まれた発表でした。心配していた制限時間もシッカリ守りました。
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