日誌

2019年11月の記事一覧

とても楽しかった「遊びの広場」

 2時間目の生活科の時間は、豊水保育所の園児のみなさんをお招きしての「遊びの広場」。朝からみんなで体育館の掃除をして、準備をしました。

 本番は、2年生が司会・進行やはじめの言葉など、たくさんの係をしてくれました。1年生にとっては初めての「遊びの広場」でしたが、とても頑張っていました。1年生も2年生も「さすが、お姉さん・お兄さん」、園児のみなさんにとても優しく接していました。

 園児のみなさんにたくさん遊んでもらい、手作りの景品もたくさん渡すことができ、みんながとても喜んでいる姿を見て、小学生の子どもたちもとても嬉しそうでした。豊水保育所の園児のみなさんと先生方、たくさんの材料を準備をしていただいた保護者の皆様に感謝致します。

 3時間目は1、2年生同士で遊びました。1、2年生10名、とても仲良しです。素敵な子どもたちに感謝!です。

 

 

頑張っている「とびばこ・マット運動」

 

 3校時の体育は「マット・跳び箱遊び」をしました。マットは、前まわりや後ろまわりやブリッジに挑戦しています。跳び箱は2段・3段に挑戦しています。

回数を追うごとに、どの子も、上達しています。「先生!できるようになりました。」という子どもの顔は輝いていて、とても嬉しいです。無理なく、少しずつ進めていきながら、「できる喜び」を味わわせたいと思います。

ご家庭でも、応援をよろしくお願いします。

 

「遊びの広場」にむけての景品づくりやおもちゃづくりも頑張っています。

 12月20日(水)は、豊水保育所の園児のみなさんをお招きして

 「遊びの広場」の目的は、

・1、2年生と豊水保育所の園児が一緒に活動することを通して、ルールを守ることの大切さや、異年齢集団で遊ぶ楽しさ、互いに思きやる心を培うこと

・自分がつくったおもちゃで園児と楽しく遊ぶ中で、相手の喜びを実感したり遊び方をさらに工夫したりすることで、人と関わる楽しさや自分の成長に気付くことができるようにする」ことです。

 1・2年生の子どもたちは、園児のみなさんが喜んでくれることを楽しみにして、たくさんの秋の素材を使っておもちゃや景品づくりを頑張っています。来週は、体育館でリハーサルもします。1,2年生と豊水保育所の園児のお友達の喜ぶ顔が目に浮かぶようです。

 

 

人権学習をしました。とても素敵な時間となりました。

今日の3、4時間目に、人権学習を行いました。差別や偏見を許さない心情を育て、認め合い、支え合える仲間づくりの大切さに気付くことができることをめあてに行いました。

子どもたちは、「くまくんはひとりぼっち」のお話を紙芝居で聞いて、くまくんのおさえきれない心の痛みや悲しみ、くやしさに気付き、たくさんの意見を出してくれました。学習の終わりの「今日の学習から自分を見つめて考えたこと」には、「人を大事にしたい。意地悪を友達にしたくない。友達が困っていたら大丈夫?と声をかけたい。誰かがいじめられないようにみんなを見ていきたい。」などといったとても素敵な言葉を書いていました。

4時間目は、「くまくんはひとぼっち」での学習を生かして、自分たちのクラスや自分自身のことについて振り返りました。

みんな仲良し1年生。とてもかわいいです。きっとこれからも、「自分を大事に、仲間を大事に」していってくれると信じています。

 

心をたがやす道徳の時間

昨日(10月31日)の道徳の時間は「どんな理由があっても仲間に入れないことのつらさ、悲しさを理解し、誰とでも分け隔て無く、 仲良くしようとする態度を養う。」ことをねらいに授業を行いました。

子どもたちは登場人物の気持ちに寄り添って、考え、自分の生き方とつなげていきました。学習シートには「誰かが一人ぼっちでいたら、遊びたいです。ふわふわ気持ちで誘いたいです。」「誰かが困っていたら一緒に遊ぼうと言います。」「人に優しくしたいです。優しくしたら自分も嬉しい気持ちになるからです。」と書いていました。

今回は校長先生にも授業を参観していただき、授業の最後にはお話をしていただきました。心に響く素敵な時間となりました。